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2019年10月25日(金)のFXニュース(2)
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2019年10月25日(金)06時25分
NYマーケットダイジェスト・24日 株まちまち・ユーロ安・ポンド安
(24日終値)
ドル・円相場:1ドル=108.61円(前営業日比▲0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=120.62円(▲0.36円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1104ドル(▲0.0026ドル)
ダウ工業株30種平均:26805.53ドル(▲28.42ドル)
ナスダック総合株価指数:8185.80(△66.00)
10年物米国債利回り:1.76%(横ばい)
WTI原油先物12月限:1バレル=56.23ドル(△0.26ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1504.7ドル(△9.0ドル)・ドル円は小反落。ユーロ円中心にクロス円が下落した影響を受けて円高・ドル安が進行。ダウ平均や日経平均先物の失速が相場の重しとなり、一時108.50円と日通し安値を付けた。市場では「ペンス米副大統領による対中政策に関する演説に警戒感が広がっている」との指摘があり、リスク回避的な円買い・ドル売りも入った。
ペンス米副大統領は演説で「経済、軍事など多くの面で中国の挑発的な行動に改善がみられず、より攻撃的になっている」と述べ、行動の是正を要求した。香港の大規模デモについては「私たちは香港の人々とともにある」と擁護する姿勢を示し、中国政府に人権の尊重を求めた。一方で、「中国の発展を抑えこむつもりはなく建設的な関係を求めている」「トランプ政権は中国からの分離を求めていない」などと語った。市場では「警戒したほど中国に対して強硬な姿勢を示さなかった」として、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ペンス米副大統領の講演後にダウ平均は下げ渋り、日経平均先物は持ち直した。ドル円も108.66円付近まで値を戻す場面があった。・ユーロドルは反落。ECBはこの日、政策金利を市場予想通り0.00%に据え置いたほか、中銀預金金利を▲0.50%、限界貸出金利を0.25%に据え置いた。また、ドラギECB総裁は理事会後の記者会見で「異例の緩和から出口は遠のいた」「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」「下振れリスクは顕著でインフレは低い」「経済見通しのリスクは下方向のまま」「緩和の強化は達成したと感じた」などと発言した。
当初はユーロ買いが優勢となり一時1.1154ドル付近まで値を上げたものの、日本時間夕刻に付けた日通し高値1.1163ドルがレジスタンスとして働くと失速。欧州時間に発表された独・ユーロ圏PMI速報値が低調な内容だったことを受けて、欧景気減速懸念を背景としたユーロ売りも優勢になった。前日の安値1.1106ドルを下抜けると一時1.1093ドルまで下げ足を速めた。・ポンドは軟調だった。英EU離脱を巡る先行き不透明感を背景にポンド売りが膨らんだ。「ジョンソン英首相が12月総選挙を提案」との報道もポンド売りを誘った。ポンド円は一時本日安値となる138.88円、ポンドドルは1.2789ドルまで値を下げたほか、ユーロポンドは0.8676ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。
なお、ジョンソン英首相は最大野党・労働党とEU離脱の関連法案の審議日程で合意できることを条件に、12月12日に総選挙を実施する意向を表明した。10月末だった離脱期限を短期延期し、EU離脱を実現したうえで選挙に臨む狙いだ。28日にも議会に提案する見通しだという。ただ、最大野党・英労働党のコービン党首はこの提案を拒否したと伝わった。・ユーロ円は反落。欧州の景気減速懸念が高まるなか、高く始まったダウ平均が失速し一時110ドル超下落すると、リスク回避的な売りが出て一時120.43円と日通し安値を付けた。その後の戻りも120.67円付近にとどまった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。米主要企業の7−9月期決算の発表がピークを迎える中、市場予想に反して減収決算を発表した3Mが大きく売られ、指数の押し下げ要因となった。一方、好決算を発表したダウやマイクロソフトなどは買われ、相場を下支えした。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、9月17日以来約1カ月ぶりの高値を更新した。マイクロソフトや半導体株の上昇が指数を押し上げた。・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。9月米耐久財受注額が予想を下回ったことで債券買いが先行したものの、米国株が終盤底堅く推移すると失速した。
・原油先物相場は小幅に3日続伸。主要産油国の減産への動きや、原油在庫の減少を受けた昨日来の地合いが継続。上昇の勢いをやや緩めつつも一時56.51ドルと9月27日以来、約4週間ぶりの高値をつけた。
・金先物相場は続伸し一時1509.9ドルと11日以来、約2週間ぶりの高値をつけた。英ジョンソン政権が総選挙実施の意向を示した。不透明要因の高まりが安全資産とされる金への買いを強めた。
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2019年10月25日(金)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・24日 ドル円、小反落
24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反落。終値は108.61円と前営業日NY終値(108.69円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。ユーロ円中心にクロス円が下落した影響を受けて円高・ドル安が進行。ダウ平均や日経平均先物の失速が相場の重しとなり、一時108.50円と日通し安値を付けた。市場では「ペンス米副大統領による対中政策に関する演説に警戒感が広がっている」との指摘があり、リスク回避的な円買い・ドル売りも入った。
ペンス米副大統領は演説で「経済、軍事など多くの面で中国の挑発的な行動に改善がみられず、より攻撃的になっている」と述べ、行動の是正を要求した。香港の大規模デモについては「私たちは香港の人々とともにある」と擁護する姿勢を示し、中国政府に人権の尊重を求めた。一方で、「中国の発展を抑えこむつもりはなく建設的な関係を求めている」「トランプ政権は中国からの分離を求めていない」などと語った。市場では「警戒したほど中国に対して強硬な姿勢を示さなかった」として、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ペンス米副大統領の講演後にダウ平均は下げ渋り、日経平均先物は持ち直した。ドル円も108.66円付近まで値を戻す場面があった。ユーロドルは反落。終値は1.1104ドルと前営業日NY終値(1.1130ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)はこの日、政策金利を市場予想通り0.00%に据え置いたほか、中銀預金金利を▲0.50%、限界貸出金利を0.25%に据え置いた。また、ドラギECB総裁は理事会後の記者会見で「異例の緩和から出口は遠のいた」「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」「下振れリスクは顕著でインフレは低い」「経済見通しのリスクは下方向のまま」「緩和の強化は達成したと感じた」などと発言した。
当初はユーロ買いが優勢となり一時1.1154ドル付近まで値を上げたものの、日本時間夕刻に付けた日通し高値1.1163ドルがレジスタンスとして働くと失速。欧州時間に発表された独・ユーロ圏PMI速報値が低調な内容だったことを受けて、欧景気減速懸念を背景としたユーロ売りも優勢になった。前日の安値1.1106ドルを下抜けると一時1.1093ドルまで下げ足を速めた。ポンドは軟調だった。英EU離脱を巡る先行き不透明感を背景にポンド売りが膨らんだ。「ジョンソン英首相が12月総選挙を提案」との報道もポンド売りを誘った。ポンド円は一時本日安値となる138.88円、ポンドドルは1.2789ドルまで値を下げたほか、ユーロポンドは0.8676ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。
なお、ジョンソン英首相は最大野党・労働党とEU離脱の関連法案の審議日程で合意できることを条件に、12月12日に総選挙を実施する意向を表明した。10月末だった離脱期限を短期延期し、EU離脱を実現したうえで選挙に臨む狙いだ。28日にも議会に提案する見通しだという。ただ、最大野党・英労働党のコービン党首はこの提案を拒否したと伝わった。ユーロ円は反落。終値は120.62円と前営業日NY終値(120.98円)と比べて36銭程度のユーロ安水準。欧州の景気減速懸念が高まるなか、高く始まったダウ平均が失速し一時110ドル超下落すると、リスク回避的な売りが出て一時120.43円と日通し安値を付けた。その後の戻りも120.67円付近にとどまった。
本日の参考レンジ
ドル円:108.50円 - 108.75円
ユーロドル:1.1093ドル - 1.1163ドル
ユーロ円:120.43円 - 121.39円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年10月25日(金)05時28分
10月24日のNY為替・原油概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円50銭まで下落後、108円65銭まで上昇して引けた。
米9月耐久財受注が予想以上に悪化したことや米国のペンス副大統領が中国に関する演説で香港や地域の軍事行動、知的所有権を巡る中国の慣行を非難したため米中対立懸念も再燃し米債利回り低下に伴うドル売りが優勢で始まった。その後株式相場の回復に連れて債券利回りが上昇するとドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1154ドルまで上昇後、1.1093ドルまで下落して引けた。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の会見で、英国の合意ない離脱の確率は低下したとの見解を示すと一時ユーロ買いが強まった。その後、大規模な緩和を長期にわたり維持する必要があるとの見解を確認するとユーロ売りに拍車がかかった。
ユーロ・円は、121円13銭まで上昇後、120円43銭まで反落。
ポンド・ドルは、1.2927ドルまで上昇後、1.2789ドルまで下落した。
ジョンソン英首相が12月の総選挙を模索していると報じられるとポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは、0.9892フランから0.9929フランまで上昇した。
24日のNY原油先物は続伸。米週次統計で原油在庫が予想外に減少したほか、石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国が協調減産を拡大するとの憶測が引き続き買い材料となった。
【経済指標】
・米・9月耐久財受注速報値:前月比-1.1%(予想:-0.7%、8月:+0.3%←+0.2%)
・米・9月耐久財受注(輸送用機除く)速報値:前月比-0.3%(予想:-0.2%、8月:+0.
3%←+0.5%)
・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.7%(予想:-
0.2%、8月:+0.3%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.2万件(予想:21.5万件、前回:21.8万件←2
1.4万件)
・米・失業保険継続受給者数:168.2万人(予想:167.8万人、前回:168.3万人←167.
9万人)
・米・10月製造業PMI速報値:51.5(予想:50.9、9月:51.1)
・米・10月サービス業PMI速報値:51.0(予想:51.0、9月:50.9)
・米・10月総合PMI速報値:51.2(9月:51.0)
・米・9月新築住宅販売件数:70.1万戸(予想:70.2万戸、8月:70.6万戸←71.3万戸)Powered by フィスコ -
2019年10月25日(金)04時46分
FOMCの年内利下げ軌道、米中貿易交渉次第に
米商務省が発表した9月耐久財受注速報値は前月比-1.1%と、8月の+0.3%からマイナスに落ち込んだ。5月来で最低。前年比では‐4%。また、企業の設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は前月比‐0.5%と、8月−0.6%に続き2カ月連続のマイナスとなった。前年比では‐1.8%と、2016年のトランプ大統領就任以来で最低の伸びを記録。トランプ政権の貿易方針の不透明性から製造業が悪化、企業が設備投資を大幅に控えている方針が明確化した。
国内総生産(GDP)の算出に使用される航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の出荷・速報値も前月比-0.7%と、8月横ばいから予想以上に悪化したため、7−9月期のGDPの成長を抑制する可能性が示唆された。
ユーロ圏の10月PMIが一段と悪化し数年来の低水準を記録する中、民間マーキットが発表した米国の10月製造業PMI速報値は51.5と低下予想に反して9月51.1から2カ月連続で上昇、4月来の高水準となった。10月サービス業PMI速報値は51.0と予想通り9月50.9から上昇し7月来で最高。10月総合PMI速報値は51.2と、9月51.0から上昇し7月来で最高となった。ただ、重要項目である新規受注や雇用が低下。雇用は9月の48.6から47.5まで低下し、2009年12月以来の低水準を記録した。2カ月連続で活動の拡大と縮小の境目となる50を割り込んだ。IHSマーキットのアナリストは、結果が雇用統計の非農業部門雇用者数の伸びが10万人を割り込む可能性を示唆していると警告。来月11月1日に発表が予定されている10月雇用統計での非農業部門の雇用者数で、市場エコノミストは現状9.3万人の伸びと、9月の13.6万人から伸びの鈍化を予想している。
同時に最近の貿易に関するセンチメントの回復で、製造業の悪化が一段落した兆候も見られるため、もし、製造業が引き続き回復の勢いを維持できれば、GDPの成長や雇用の回復に繋がるとマーキットのアナリストは見ている。米中の貿易交渉がこのまま順調に進み12月の関税が見送られることが明らかになれば、製造業の回復が本格化し雇用を支援することになる。
米中貿易交渉の進展で製造業の悪化が一段落している兆候も見られ、米連邦準備制度理事会(FRB)は10月末に予定している連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを実施したのち効果を見るために年内政策金利を据え置くとの見方もある。ただ、万が一、交渉が決裂し、新関税が発動されると、製造業の悪化が成長をさらに押し下げFOMCが利下げを継続せざるを得なくなる。
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2019年10月25日(金)04時46分
【ディーラー発】欧州通貨売り一服(NY午後)
午前に強まった欧州通貨売りの流れが一服。ポンドドルが1.2788付近から1.2866付近まで、ポンド円が138円87銭付近から139円75銭付近まで持ち直した。また、ユーロドルが1.1111付近まで、ユーロ円が120円67銭付近まで反発し、その後も同水準で底堅く推移。そうした中、ドル円は米債利回りが上昇したものの反応鈍く、108円60銭前後で売買が交錯している。4時46分現在、ドル円108.647-649、ユーロ円120.662-666、ユーロドル1.11058-061で推移している。
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2019年10月25日(金)03時48分
NY外為:ドル・円戻り鈍い展開、順調な米7年債入札後
米財務省は320億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.657%。応札倍率は2.46倍と、前回6回入札平均の2.36倍を上回り需要は強かった。
順調な結果を受けて米国債相場は堅調推移を維持。米10年債入札は1.76%前後で推移。ドル・円は108円55銭‐108円60銭で戻りが鈍い展開となった。
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2019年10月25日(金)03時26分
英労働党「ジョンソン首相の12月総選挙の提案を却下」=サン紙
英労働党「ジョンソン首相の12月総選挙の提案を却下」
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2019年10月25日(金)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・24日 株高・金利低下・ユーロ失速
(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=108.57円(24日15時時点比▲0.04円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=120.58円(▲0.33円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1106ドル(▲0.0027ドル)
FTSE100種総合株価指数:7328.25(前営業日比△67.51)
ドイツ株式指数(DAX):12872.10(△73.91)
10年物英国債利回り:0.625%(▲0.060%)
10年物独国債利回り:▲0.404%(▲0.010%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。10月仏製造業・サービス部門PMI速報値が予想を上回ったことでユーロ買いが先行し一時1.1163ドルと日通し高値を付けたものの、そのあとに発表された独・ユーロ圏PMI速報値が予想を下回ったことが分かると失速した。
注目の欧州中央銀行(ECB)定例理事会では、市場予想通り政策金利が据え置かれた。また、ドラギECB総裁は理事会後の記者会見では「異例の緩和から出口は遠のいた」「必要ならあらゆる手段を調整する用意がある」「下振れリスクは顕著でインフレは低い」「経済見通しのリスクは下方向のまま」「緩和の強化は達成したと感じた」との見解が示された。
当初はユーロ買いが優勢となり一時1.1154ドル付近まで値を上げたものの、日通し高値である1.1163ドルの上抜けに失敗。低調なユーロ圏のPMI指数を背景に欧州景気の先行き懸念が高まっているため戻りが鈍かったもよう。前日の安値1.1106ドルを下抜けると一時1.1093ドルまで下げ足を速めた。・ドル円はじり安。ユーロ円中心にクロス円が下落した影響を受けて円高・ドル安が進行。ダウ平均や日経平均先物の失速が相場の重しとなり、一時108.50円と日通し安値を付けた。市場では「ペンス米副大統領による対中政策に関する講演に警戒感が広がっている」との指摘があり、リスク回避的な円買い・ドル売りも入ったようだ。
なお、ペンス米副大統領は講演で「中国が不公平な貿易取引を止めれば米国は新たな未来を用意」「香港における中国の行動は自由や権利を抑圧」「トランプ政権は中国からの分離を求めていない」などと発言。市場では「警戒したほど中国に対して強硬な姿勢を示さなかった」として、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ペンス米副大統領の講演後、ダウ平均は下げ渋り、日経平均先物は持ち直している。・ユーロ円は軟調。欧州の景気減速懸念が高まるなか、高く始まったダウ平均が失速し一時110ドル超下落すると、リスク回避的な売りが出て一時120.43円と日通し安値を付けた。
・ポンドは全面安。英EU離脱を巡る先行き不透明感を背景にポンド売りが優勢になった。「ジョンソン英首相が12月総選挙を提案」との報道もポンド売りを誘った。ポンド円は一時本日安値となる138.88円、ポンドドルは1.2789ドルまで値を下げたほか、ユーロポンドは0.8676ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。
なお、ジョンソン英首相は最大野党・労働党とEU離脱の関連法案の審議日程で合意できることを条件に、12月12日に総選挙を実施する意向を表明した。10月末だった離脱期限を短期延期し、EU離脱を実現したうえで選挙に臨む狙いだ。28日にも議会に提案する見通しだという。・トルコリラは軟調。トルコ中銀は政策金利を現行の16.50%から14.00%に引き下げた。市場予想(15.50%に引き下げ)よりも大幅な利下げに踏み切ったことを受けてリラ売りが広がった。ドルリラは5.7786リラ、リラ円は18.77円までリラ安に振れた。
・ロンドン株式相場は4日続伸。原油高を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株に買いが集まり指数の押し上げ要因となった。HSBCやスタンダード・チャータード銀行など金融株の一角にも買いが入った。
・フランクフルト株式相場は4日続伸し2018年6月中旬以来約1年4カ月ぶりの高値となった。他の欧州株と同様に高く始まったあとは徐々に値動きが鈍った。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(4.18%高)やBASF(2.29%高)、ダイムラー(3.25%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。ドラギECB総裁の会見後に債券買い(金利は低下)が強まった。
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2019年10月25日(金)03時18分
NY市場動向(午後2時台):ダウ73ドル安、原油先物0.43ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26760.98 -72.97 -0.27% 26931.78 26714.34 8 22
*ナスダック 8165.35 +45.56 +0.56% 8187.04 8137.66 954 1445
*S&P500 3003.24 -1.28 -0.04% 3016.07 3000.42 207 297
*SOX指数 1608.41 +31.83 +2.02%
*225先物 22790 大証比 +10 +0.04%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 108.57 -0.12 -0.11% 108.72 108.50
*ユーロ・ドル 1.1107 -0.0023 -0.21% 1.1154 1.1093
*ユーロ・円 120.59 -0.39 -0.32% 121.13 120.43
*ドル指数 97.67 +0.18 +0.18% 97.78 97.28
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.57 -0.01 0.63 0.61
*10年債利回り 1.75 -0.01 2.08 2.05
*30年債利回り 2.24 -0.01 2.92 2.88
*日米金利差 1.89 -0.01
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 56.40 +0.43 +0.77% 56.51 55.41
*金先物 1505.30 +9.60 +0.64% 1505.90 1490.40
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7328.25 +67.51 +0.93% 7338.87 7255.46 67 35
*独DAX 12872.10 +73.91 +0.58% 12914.24 12820.67 19 10
*仏CAC40 5684.33 +30.89 +0.55% 5691.50 5659.95 21 18Powered by フィスコ -
2019年10月25日(金)01時45分
NY外為:リスク回避、米中対立懸念、ペンス米副大統領の演説受け
米国のペンス副大統領は24日、中国関連の演説を行った。この中で、副大統領は「香港における中国の行動、自由や権利を抑圧する」「米中経済の関係を向上させる措置をとっていない」「地域の中国の軍事行動は挑発的だ」と非難。
さらに、一部の中国政府の弾圧的な方針を支持する行動をした米大手企業に対しても、「米国企業は米国の価値のために立ち向かう必要がある」と批判した。
米中貿易交渉が継続する中、米中対立が再燃し、交渉が行き詰まる可能性への懸念も浮上。
米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ平均株価は再び100ドル近く下落した。米10年債利回りは1.74%まで低下した。ドル・円は108円50銭前後でもみ合い。ユーロ・円は120円50銭前後の安値圏でもみ合った。
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2019年10月25日(金)01時22分
NY市場動向(午後0時台):ダウ51ドル安、原油先物0.30ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 26782.49 -51.46 -0.19% 26931.78 26725.46 8 22
*ナスダック 8171.31 +51.52 +0.63% 8187.04 8137.66 961 1355
*S&P500 3009.52 +5.00 +0.17% 3016.07 3000.42 220 282
*SOX指数 1606.63 +30.05 +1.91%
*225先物 22800 大証比 +20 +0.09%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 108.60 -0.09 -0.08% 108.72 108.50
*ユーロ・ドル 1.1099 -0.0031 -0.28% 1.1154 1.1093
*ユーロ・円 120.53 -0.45 -0.37% 121.13 120.43
*ドル指数 97.75 +0.26 +0.27% 97.76 97.28
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 1.56 -0.02 0.63 0.61
*10年債利回り 1.74 -0.02 2.08 2.05
*30年債利回り 2.22 -0.03 2.92 2.88
*日米金利差 1.88 -0.02
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 56.27 +0.30 +0.54% 56.44 55.41
*金先物 1502.70 +7.00 +0.47% 1505.90 1490.40
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7328.25 +67.51 +0.93% 7338.87 7255.46 67 35
*独DAX 12872.10 +73.91 +0.58% 12914.24 12820.67 19 10
*仏CAC40 5684.33 +30.89 +0.55% 5691.50 5659.95 21 18Powered by フィスコ -
2019年10月25日(金)01時07分
NY外為:ユーロ・ドル1週間ぶり安値、低調な経済指標やECBが当面緩和策維持との思惑
NY外為市場でユーロ・ドルは1.1154ドルから1.1093ドルまで下落し、1週間ぶりの安値を更新した。ドラギECB総裁が理事会後の会見で、英国の合意ないEU離脱確率が低下したとの発言を受けていつたんユーロ買いが強まったのち、10月域内製造業PMIが予想を下回り、欧州中央銀行(ECB)が当面緩和策を維持するとの思惑を受けたユーロ売りが再燃した。
ユーロ・円は株安に連れ121円13銭から120円43銭まで下落し、日中安値を更新した。
ダウ平均株価は一時108ドル安となった。ECBは定例理事会で市場の予想通り金融政策据え置きを決定。「インフレ見通しが目標に強く収束するまで、金利は現行またはそれ以下となる」とのフォワードガイダンスを据え置いたほか、9月に発表済み11月1日から月額200億ユーロの国債買い入れ再開(利上げ直前まで)する方針を確認した。ドラギECB総裁は、9月以降の指標が一段の景気悪化を示しており、9月に決定した大規模緩和が正当化されるとした。世界の低金利政策が当面続き、ECBも大規模な緩和が長期にわたり必要だとの考えを示した。
[金融政策]
・欧州中央銀行(ECB):主要政策金利を0.00%に据え置き
・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を-0.50%に据え置き
・限界貸出金利(上限)を0.25%に据え置き
「インフレ見通しが目標に強く収束するまで、金利は現行またはそれ以下となる」(フォワードガイダンス据え置き)
「11月1日から月額200億ユーロの国債買い入れ再開(利上げ直前まで)を確認」Powered by フィスコ -
2019年10月25日(金)01時04分
ドル円は反発 米副大統領の講演、市場が警戒したようなネガティブな発言なし
ドル円は反発。市場が警戒していたペンス米副大統領の講演が、思ったほどネガティブではないとして、リスク回避姿勢が後退した。ペンス氏は「中国が不公平な貿易取引を止めれば米国は新たな未来を用意」と述べた。
ただ、「香港における中国の行動は自由や権利を抑圧」との発言もあり、ドル円の反発力をやや緩ませた。ドル円は108.50円を下値に、108.65円まで戻した。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年10月25日(金)00時59分
ペンス米副大統領「香港における中国の行動、自由や権利を抑圧する」
ペンス米副大統領「香港における中国の行動、自由や権利を抑圧する」
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2019年10月25日(金)00時52分
【ディーラー発】欧州通貨、軟調(NY午前)
NY勢はポンド売りで参入。英債利回りの低下も重石となり対ドルで1.2806付近まで、対円で139円07銭付近まで下値を拡大。また、ユーロも対ドルで1.1093付近まで、対円で120円42銭付近まで売られるなど欧州通貨は軟調。そうした中、ドル円はNYダウがマイナス圏に沈んだことを受け108円49銭付近まで軟化したものの、対欧州通貨でのドル買いが波及し108円64銭付近まで持ち直し下げ渋る状況。0時52分現在、ドル円108.646-648、ユーロ円120.564-568、ユーロドル1.10971-974で推移している。
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