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2019年12月04日(水)のFXニュース(2)

  • 2019年12月04日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米中通商協議「第1段階」合意先送り懸念で続落か

     3日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、トランプ米政権と中国、フランス、ドイツとの対立激化懸念を受けて108.48円まで続落した。トランプ米大統領は、米中貿易協議の合意について「来年11月の米大統領選まで待ったほうが良いかもしれない」と述べ、中国との貿易合意を先送りする可能性を示唆、「米政府は15日にほぼすべての中国製品に対象を広げる制裁関税『第4弾』の残りを発動する予定」と報じられた。ユーロドルは、米10年債利回りが1.6917%まで低下したことで1.1094ドルまで上昇した。

     本日の東京市場のドル円は、米中通商協議「第1段階」の部分合意が先送りされるとの警戒感から軟調推移が予想される。
    本日は、米下院司法委員会が大統領弾劾調査の公聴会を開催し、トランプ大統領本人も招かれて弁護の機会が与えられていたが、「基本的な公正」が欠如しているとして、大統領自身の代理人を出席させない、と委員会に伝えている。先週開催された弾劾調査公聴会でも、トランプ米大統領に対する不利な証言が続いており、先日涙目で記者会見に臨んだトランプ米大統領は、海外に対して暴言を吐き始めており、市場のリスク回避ムードを高めている。
     2日には、ブラジルとアルゼンチンの鉄鋼とアルミニウムに対する関税を復活させ、ドル高を牽制し、フランスにはデジタル課税への報復関税を検討する意向を表明した。
     3日には、トランプ米大統領は、米中貿易協議の合意について「来年11月の米大統領選まで待ったほうが良いかもしれない」と述べ、中国との貿易合意を先送りする可能性を示唆した。さらに、「米政府は15日にほぼすべての中国製品に対象を広げる制裁関税『第4弾(1600億ドル15%)』を発動する予定」との報道、ロス米商務長官が「何も変化がなければ15日に対中関税を発動する。米中閣僚級通商協議の予定はない」と述べたことで、米中通商協議「第1段階」の部分合意が来年以降に先送りされる可能性が高まっている。
     トランプ米大統領は、ロンドンで開催中の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でマクロン仏大統領と会談し、フランスが導入したデジタルサービス税に関して「改善するか、相互に有益な税にするかが重要」と述べた。米国は、デジタル課税が米企業に差別的な税制だとして、仏産品約24億ドル相当への報復関税を検討すると発表している。
     ドイツに対しては「北大西洋条約機構(NATO)への拠出金を増額するべき。さもなければ貿易措置を取る」と警告した。北朝鮮に対しては、軍事制裁の可能性を示唆し、日本に対しては、駐留費負担増を要請したことを明らかにしている。
     昨日、豪準備銀行(RBA)は、政策金利を0.75%で据え置き、「必要であればさらなる金融緩和を行う用意がある」と表明した。豪ドル債利回りの上昇を受けて、豪ドル/ドルは0.6862ドル、豪ドル円は74.85円まで上昇している。本日は、7−9月期豪国内総生産(GDP)が発表され、予想は前期比+0.5%、前年比+1.7%と、4−6月期の前期比+0.5%、前年比+1.4%からの改善が見込まれている。予想通りか上回っていた場合は、豪ドル円の買いを通じてドル円の上昇となり、ネガティブサプライズならば、豪ドル円の売りを通じてドル円の上値を抑える要因となることで要注目か。

  • 2019年12月04日(水)07時58分
    NY市場動向(取引終了):ダウ280.23ドル安(速報)、原油先物0.26ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27502.81 -280.23   -1.01% 27524.74 27325.13   5   25
    *ナスダック   8520.64  -47.35   -0.55%  8523.98  8435.40  966 1568
    *S&P500      3093.20  -20.67   -0.66%  3094.97  3070.33  137  366
    *SOX指数     1665.71  -26.04   -1.54%
    *225先物     23150 大証比 -180   -0.77%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     108.64   -0.34   -0.31%   109.21   108.48
    *ユーロ・ドル   1.1081 +0.0002   +0.02%   1.1094   1.1066
    *ユーロ・円    120.38   -0.35   -0.29%   120.96   120.25
    *ドル指数      97.74   -0.12   -0.12%   97.94   97.64

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.54   -0.06      1.62    1.51
    *10年債利回り    1.71   -0.11      1.84    1.69
    *30年債利回り    2.16   -0.11      2.29    2.14
    *日米金利差     1.74   -0.08

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      56.22   +0.26   +0.46%   56.80   55.35
    *金先物       1483.3   +14.1   +0.96%   1487.7   1465.4
    *銅先物       262.5   -2.6   -0.96%   265.5   262.1
    *CRB商品指数   177.59   +0.47   +0.26%   178.20   176.86

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7158.76 -127.18   -1.75%  7285.94  7134.93   10   91
    *独DAX     12989.29  +24.61   +0.19% 13086.03 12927.07   14   16
    *仏CAC40     5727.22  -59.52   -1.03%  5800.93  5697.06   2   38

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  • 2019年12月04日(水)07時57分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.32%高、対ユーロ0.29%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           108.63円   -0.35円    -0.32%   108.98円
    *ユーロ・円         120.38円   -0.35円    -0.29%   120.73円
    *ポンド・円         141.20円   +0.19円    +0.13%   141.01円
    *スイス・円         110.04円   +0.10円    +0.09%   109.94円
    *豪ドル・円          74.37円   +0.07円    +0.09%   74.31円
    *NZドル・円         70.82円   -0.06円    -0.08%   70.87円
    *カナダ・円          81.70円   -0.19円    -0.23%   81.89円
    *南アランド・円        7.42円   -0.07円    -0.99%    7.49円
    *メキシコペソ・円       5.55円   -0.01円    -0.26%    5.57円
    *トルコリラ・円       18.91円   -0.07円    -0.39%   18.98円
    *韓国ウォン・円        9.11円   -0.08円    -0.86%    9.19円
    *台湾ドル・円         3.56円   -0.01円    -0.30%    3.57円
    *シンガポールドル・円   79.65円   -0.12円    -0.16%   79.77円
    *香港ドル・円         13.87円   -0.05円    -0.34%   13.92円
    *ロシアルーブル・円     1.69円   -0.00円    -0.27%    1.70円
    *ブラジルレアル・円     25.83円   +0.01円    +0.05%   25.82円
    *タイバーツ・円        3.59円   -0.01円    -0.26%    3.60円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.97%   113.71円   104.46円   109.69円
    *ユーロ・円           -4.33%   129.26円   115.87円   125.83円
    *ポンド・円           +0.95%   148.88円   126.55円   139.87円
    *スイス・円           -1.41%   114.64円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           -3.80%   83.00円   69.97円   77.31円
    *NZドル・円         -3.92%   78.39円   66.32円   73.71円
    *カナダ・円           +1.60%   85.24円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        -2.80%    8.24円    6.78円    7.63円
    *メキシコペソ・円       -0.53%    5.98円    5.19円    5.58円
    *トルコリラ・円        -8.59%   21.51円   16.51円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -7.36%   10.20円    8.59円    9.84円
    *台湾ドル・円         -0.71%    3.69円    3.33円    3.59円
    *シンガポールドル・円    -1.03%   82.92円   75.04円   80.48円
    *香港ドル・円         -0.95%   14.55円   13.32円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +6.86%    1.76円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -8.54%   30.08円   25.22円   28.24円
    *タイバーツ・円        +5.88%    3.63円    3.26円    3.39円

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  • 2019年12月04日(水)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・3日 ドル円、4日続落

     3日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続落。終値は108.63円と前営業日NY終値(108.98円)と比べて35銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領が米中貿易協議の合意について「来年11月の米大統領選まで待ったほうが良いかもしれない」と述べ、中国との貿易合意を先送りする可能性を示唆すると、米中協議の進展期待が後退。また、訪問先のロンドンではマクロン仏大統領と会談し、同国が導入したデジタルサービス税に関して「改善するか、相互に有益な税にするかが重要」などと語り、是正を求めた。是正に応じない場合には制裁関税を発動する姿勢を示した。さらに、ドイツに対しては「北大西洋条約機構(NATO)への拠出金を増額するべき。さもなければ貿易措置を取る」との考えを明らかにした。米国とその他の諸国で貿易摩擦が激化するとの懸念から、ダウ平均は一時450ドル超下落し、ドル円は3時前に108.48円と11月22日以来の安値を付けた。
     なお、FOXニュースは「米政府は15日にほぼすべての中国製品に対象を広げる制裁関税『第4弾』の残りを発動する予定」と報じたほか、ロス米商務長官はCNBCとのインタビューで「何も変化がなければ15日に対中関税を発動する」との見方を示した。

     ユーロドルは小幅ながら4日続伸。終値は1.1082ドルと前営業日NY終値(1.1079ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領の強硬的な通商姿勢を受けて、米国株が軟調に推移。米10年債利回りも一時1.6917%前後と11月1日以来約1カ月ぶりの低水準を付けたためユーロ買い・ドル売りが優勢になった。前日の高値1.1090ドルを上抜けて、2時過ぎに一時1.1094ドルまで上値を伸ばした。

     ユーロ円は7営業日ぶりに反落。終値は120.39円と前営業日NY終値(120.73円)と比べて34銭程度のユーロ安水準となった。世界的な貿易摩擦への懸念を背景に米国株が大幅に下落したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が430円下落。リスク・オフの様相が強まり円高・ユーロ安が進んだ。1時過ぎに一時120.25円と日通し安値を付けた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:108.48円 - 109.21円
    ユーロドル:1.1066ドル - 1.1094ドル
    ユーロ円:120.25円 - 120.96円

  • 2019年12月04日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 サービス業PMI(11月)  50.4
    09:30 総合PMI(11月)  49.9


    <海外>
    09:30 豪・GDP(7-9月) 1.6% 1.4%
    10:45 中・財新サービス業PMI(11月) 51.3 51.1
    10:45 中・財新総合PMI(11月)  52.0
    14:00 印・サービス業PMI(11月)  49.2
    14:00 印・総合PMI(11月)  49.6
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(11月)  0.16%
    18:00 欧・ユーロ圏総合PMI(11月) 50.3 50.3
    18:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(11月) 51.5 51.5
    21:00 ブ・鉱工業生産(10月) 0.4% 0.3%
    21:00 ブ・サービス業PMI(11月)  51.2
    21:00 ブ・総合PMI(11月)  51.8
    21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)  1.5%
    22:15 米・ADP全米雇用報告(11月) 15.5万人 12.5万人
    24:00 米・ISM非製造業総合景況指数(11月) 54.5 54.7
    24:00 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 1.75% 1.75%

      米・下院司法委員会が大統領弾劾調査の公聴会
      米・クオールズ連邦準備制度理事会(FRB)副議長が下院委で証言
      欧・ユーロ圏財務相会合


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年12月04日(水)06時37分
    大証ナイト終値23150円、通常取引終値比180円安

    大証ナイト終値23150円、通常取引終値比180円安

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  • 2019年12月04日(水)06時24分
    米国の貿易関税の行方が焦点に

     米中貿易部分合意の速やかな成立期待が後退した。当初、米中首脳による署名が予定されていたAPEC総会が中止。その後、香港の政府に対する抗議デモが激化・長期化。これに対応する形で、トランプ政権は香港人権法を成立させた。中国政府は反発。

    トランプ大統領は2日、米国が香港法案を成立させたことが、中国との貿易交渉に影響する可能性を指摘した。大統領は3日には、訪問している英国のロンドンで記者団に「中国との貿易協定をまとめるには大統領選挙を待つという考えも好ましい」と語った。ただ、中国が米国以上に貿易協定合意成立を望んでいるはずだとし、協定の内容が良いものかどうか見ていく方針を示した。もし、内容が米国にとり悪いものであれば署名しない考えを再表明した。

    トランプ政権は今月15日に残りの中国輸入品に対して関税を発動する計画。これにより全中国製品に関税が課されることになる。ホワイトハウスによると、現状では計画通り、関税を発動する予定となっているようだ。

    対中だけでなく、「Tariff Man 関税を好む人物」と呼ばれるトランプ大統領は今週、通貨安操作を理由に、対アルゼンチン、ブラジルに対し輸入鉄鋼に対する関税を再開すると発表。フランスのデジタル課税に対する報復として、ワイン、チーズなどフランスの高級品に対して関税発動を警告している。ドイツに対しても、北大西洋条約機構(NATO)支援を強化する必要があり、さもなければ貿易措置をとると、関税を警告している。大統領はメルケル首相と4日、会談予定。

    高関税が世界の貿易や製造業を停滞させ各国の経済にも影響を与えていることは指標から明らかになりつつある。市場関係者は、1)トランプ政権が対中追加関税の発動を見送った場合、株式相場の大きな変動はない、2)10−15%の関税発動では、「緩やかな下落」、3)万が一、50%以上の関税が課された場合は「深刻な下落」に陥ると警戒している。大幅な関税は、世界経済を再び景気後退の脅威にさらすことにもなりリスクオフが一段と加速する可能性がある。現状では2020年1回と見られているFOMCの来年の利下げ確率も上昇する。

    ■米国の関税計画

    対中
    「15日に残りの対中輸入品に関税発動する計画」

    対ドイツ
    「ドイツはNATO支援を強化する必要、さもなければ貿易措置を警告」

    対アルゼンチン、ブラジル
    「通貨安操作を理由に、両国から輸入する鉄鋼に対する関税を再開」

    対フランス
    「デジタル課税に対して、ワイン、チーズなどフランスの高級品に対する報復関税を警告」

    対EU
    「欧州車への関税の可能性」

    ■対中関税による米国株式相場動向の市場予想

    ・米国政府が12日に関税を発動しなかった場合:大きな変動なし

    ・関税率10−15%の追加関税を発動した場合:緩やかな下落

    ・関税率50%以上の追加関税が発動された場合:深刻な下落、景気後退への脅威も再燃へ

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  • 2019年12月04日(水)06時07分
    【ディーラー発】ドル円下げ渋る(NY午後)

    ドル円は一時108円48銭付近まで続落したものの、NYダウの下げ幅縮小に伴い108円64銭付近まで小幅に持ち直し下げ渋る状況。クロス円は午前の円買いが一巡するとユーロ円が120円35銭前後で、ポンド円が141円15銭前後で揉み合いとなっているほか、豪ドル円も74円30銭前後で落ち着いた値動き。また、ユーロドルは手掛かり材料に欠け1.1080前後で方向感無く推移している。6時07分現在、ドル円108.633-643、ユーロ円120.367-387、ユーロドル1.10803-811で推移している。

  • 2019年12月04日(水)06時04分
    12月3日のNY為替・原油概況

     3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円78銭から108円48銭まで下落して引けた。

    トランプ米大統領が米中貿易の合意成立を大統領選挙後まで遅らせる可能性を示唆したため、追加関税が発動され世界経済が一段と悪化するとの警戒感からリスク回避の円買いや米債利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。

    ユーロ・ドルは、1.1069ドルから1.1094ドルまで上昇して引けた。

    ユーロ・円は、120円48銭から120円25銭まで下落。

    ポンド・ドルは、1.2976ドルまで下落後、1.3011ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは、0.9891フランから0.9857フランまで下落した。

     3日のNY原油先物は続伸。石油輸出国帰国(OPEC)加盟国、ロシアが協調減産拡大を協議するとの報道が引き続き買い材料となった。

    [経済指標]

    ・特になし

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  • 2019年12月04日(水)05時17分
    NY外為:リスク回避一服、米株下げ幅縮小

     NY外為市場ではリスク回避の動きが一段落した。ドル・円は108円48銭まで下落後、108円60銭まで上昇。ユーロ・円は120円25銭まで下落後、下げ止まり120円30銭の安値圏でもみ合いとなった。ユーロ・ドルは1.1094ドルの高値から1.1080ドルまで反落した。

    一時400ドル超下落したダウ平均株価は下げ止まり、339ドル安で推移。米10年債利回りは2.69%まで低下後は、1.7%台を回復した。

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  • 2019年12月04日(水)04時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、戻り鈍い

     3日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は戻りが鈍い。4時時点では108.55円と2時時点(108.52円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。
     108.48円まで小幅に下落幅を広げた後は、一時450ドル安超まで売られたダウ平均が300ドル安付近へ戻すなど、米株が下落の勢いを落ち着かせたことから、ドル円も下げ渋った。しかし反発力は限定的。

     ユーロドルは上昇一服。4時時点では1.1082ドルと2時時点(1.1089ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。ドル売り一巡で、ユーロドルはやや伸び悩んだ。

     ユーロ円は小動き。4時時点では120.30円と2時時点(120.34円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルがともに動きを落ち着かせるなか、ユーロ円は本日の安値圏でもみ合い。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.48円 - 109.21円
    ユーロドル:1.1066ドル - 1.1094ドル
    ユーロ円:120.25円 - 120.96円

  • 2019年12月04日(水)03時10分
    [通貨オプション]変動率上昇、リスク警戒感を受けたOP買い加速

     ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇した。リスク警戒感を受けたオプション買いがさらに加速し1カ月物は3週間ぶり高水準となった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが一段と拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが加速した。

    ■変動率
    ・1カ月物4.76%⇒5.56%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物5.27%⇒5.76%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物5.83%⇒6.20%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.68%⇒6.90%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.65%⇒+0.98%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.15%⇒+1.33%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.50%⇒+1.58%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.83%⇒+1.91%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2019年12月04日(水)02時29分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ393ドル安、原油先物0.15ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27390.43 -392.61 -1.41% 27510.83 27325.13   1  29
    *ナスダック   8470.53 -97.46 -1.14% 8482.71 8435.40 753 1594
    *S&P500     3079.66 -34.21 -1.10% 3087.41 3070.33  81 423
    *SOX指数     1652.12 -39.63 -2.34%  
    *225先物    23020 大証比 -310 -1.33%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     108.52  -0.46 -0.42%  109.11  108.50 
    *ユーロ・ドル  1.1091 +0.0012 +0.11%  1.1093  1.1066 
    *ユーロ・円   120.36  -0.37 -0.31%  120.95  120.25 
    *ドル指数     97.67  -0.19 -0.19%   97.94   97.66 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.52  -0.08        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.70  -0.12        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.15  -0.12        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.72  -0.14   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     56.11  +0.15 +0.25%   56.44   55.35 
    *金先物      1486.00 +16.80 +1.06%  1487.70 1465.40 

       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7158.76 -127.18 -1.75% 7285.94 7134.93  10  91
    *独DAX    12989.29 +24.61 +0.19% 13086.03 12927.07  14  16
    *仏CAC40    5727.22 -59.52 -1.03% 5800.93 5697.06   2  38

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  • 2019年12月04日(水)02時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、下値を広げる

     3日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円は下値を広げた。2時時点では108.52円と24時時点(108.68円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。
     米国と中国、欧州の貿易摩擦が激化するとの懸念が高まり、リスク回避的な円買い・ドル売りが優勢となった。ロス米商務長官は「何も変化がなければ15日に対中関税を発動」と述べた。
     トランプ米大統領から「ドイツはNATO拠出増額するべき。さもなければ貿易措置へ」との発言も聞かれ、市場のセンチメントは悪化。米10年債利回りは1.695%前後と11月1日以来、1カ月ぶりの水準まで低下。ドル円は同22日以来の安値108.50円まで下落幅を広げた。

     ユーロドルは底堅い。2時時点では1.1089ドルと24時時点(1.1082ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。米金利低下によるドル弱含みを支えに昨日高値1.1090ドルを上回り、一時1.1093ドルまで上昇した。

     ユーロ円は軟調。2時時点では120.34円と24時時点(120.44円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。リスク回避の円買いで、一時120.25円まで下落した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.50円 - 109.21円
    ユーロドル:1.1066ドル - 1.1093ドル
    ユーロ円:120.25円 - 120.96円

  • 2019年12月04日(水)01時13分
    ドル円、108.51円までじり安 世界的な貿易摩擦への懸念で

     ドル円はじり安。米国と中国、欧州の貿易摩擦が激化するとの懸念が高まり、リスク回避的な円買い・ドル売りが優勢となった。1時過ぎに一時108.51円と日通し安値を付けた。

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