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• 2020年01月18日(土)02時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・2時　ドル円、底堅い

  　17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅かった。2時時点では110.16円と24時時点（110.15円）と比べて1銭程度のドル高水準だった。米国3連休を控えたポジション調整のドル売り・円買いがみられ、24時過ぎには日通し安値となる110.05円まで下落。もっとも、ドルは欧州通貨やオセアニア通貨に対して強含み、対円でも下値は限定的だった。1時頃には110.20円付近まで反発し、その後は110.10円台で推移した。

  　ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.1092ドルと24時時点（1.1100ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準。ロンドン市場からの地合いの弱さが継続され、24時30分過ぎには一時1.1086ドルまで売られた。10日安値1.1085ドルを前に下げ渋るも、戻りは限られた。また、ポンドドルは1.3017ドル、豪ドル／ドルが0.6872ドルまで下落し、日通しの安値を更新している。

  　ユーロ円はじり安。2時時点では122.19円と24時時点（122.27円）と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。米株が上げ幅を縮小する動きを眺めながら、122.13円まで下値を広げた。他、エマージング通貨も一時売りが強まり、南ア・ランド円は7.60円、トルコリラ円は18.63円まで下押し、どちらも昨日の安値を下回った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.05円　-　110.29円
  ユーロドル：1.1086ドル　-　1.1143ドル
  ユーロ円：122.13円　-　122.84円

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• 2020年01月18日(土)01時49分

  [通貨オプション] OP売り継続、リスク警戒感の後退やレンジ相場で

  　ドル・円オプション市場で変動率は連日低下した。リスク警戒感の後退、レンジ相場でオプション売りが継続、1カ月物を除いて過去最低水準で推移した。

  リスクリバーサルも円コールスプレッドが一段と縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と後退、一方で円先安感に伴うプット買いが強まった。

  ■変動率
  ・1カ月物4.33％⇒4.30％（08年10/24＝31.044％）
  ・3カ月物4.93％⇒4.87％（08年10/24＝31.044％）
  ・6カ月物5.35％⇒5.28％　（08年10/24＝25.50％)
  ・1年物6.10％⇒6.05％（08年10/24＝20.00％、21.25％=98年10月以来の高水準）

  ■リスクリバーサル（25デルタ円コール）
  ・1カ月物＋0.71％⇒＋0.65％（08年10/27=+10.90％）
  ・3カ月物＋1.04％⇒＋1.00％（08年10/27=+10.90％）
  ・6カ月物＋1.23％⇒＋1.21％（08年10/27=+10.71％）
  ・1年物＋1.59％⇒＋1.58％（08年10/27=+10.71％）

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• 2020年01月18日(土)01時45分

  【ディーラー発】ドル買い強まる（NY午前）

  米債利回りの上昇に伴いドル買いが強まる展開。ユーロドルは1.1086付近まで、ポンドドルが1.3016付近まで下値を拡大したほか、豪ドルドルが0.6871付近まで軟化。また、クロス円はドルストレートの下落につれ、ユーロ円が122円12銭付近まで、ポンド円が143円37銭付近まで売られ、豪ドル円も75円70銭付近まで値を落とすなど軒並み下値を模索する状況。そうした中、ドル円は対主要通貨でのドル買いと円買いに挟まれ、110円15銭前後で揉み合いとなっている。1時45分現在、ドル円110.155-157、ユーロ円122.204-208、ユーロドル1.10937-940で推移している。

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• 2020年01月18日(土)01時10分

  NY外為：ポンド一段安、今月会合でBOEの利下げ確率上昇、景気低迷で

  NY外為市場ではポンドが一段安となった。英国の景気低迷に対処する形で、今月末に予定されている金融決定会合で英国中央銀行が利下げを実施する確率は73％に上昇。ポンド売りに拍車がかかった。英国の12月小売売上高(自動車燃料含む)は予想外に11月に続いて2カ月連続のマイナスとなった。

  ポンド・ドルは1.3056ドルから1.3017ドルまで下落し、15日来の安値を更新。ポンド円は143円85銭から143円38銭まで下落した。ユーロ・ポンドはロンドン市場で0.8488ポンドまで下落後、0.8522ポンドまで急反発した。

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• 2020年01月18日(土)00時41分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ62ドル高、原油先物0.09ドル高

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 29359.67　+62.03　+0.21% 29362.13 29309.57 　21 　 9
  ＊ナスダック 　 9376.82　+19.69　+0.21%　9393.48　9362.47 1246 1090
  ＊S&P500 　 　　3324.47 　+7.66　+0.23%　3326.25　3320.59　330　171
  ＊SOX指数 　 　 1912.57 　+8.64　+0.45% 　
  ＊225先物 　 　24020 大証比　-10　-0.04% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 110.14 　-0.02　-0.02% 　110.21 　110.05　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1096 -0.0041　-0.37% 　1.1138 　1.1094　
  ＊ユーロ・円 　　122.21 　-0.47　-0.38% 　122.71 　122.18　
  ＊ドル指数 　 　　97.54 　+0.22　+0.23% 　 97.57 　 97.27　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　1.57 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　1.84 　+0.03 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　2.31 　+0.05 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　1.84 　+0.05 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　58.61 　+0.09　+0.15% 　 58.98 　58.42　
  ＊金先物 　 　 　1555.10　+4.6　+0.30% 　 1560.90 　1549.30　

  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7679.53　+69.72　+0.92%　7689.67　7609.81 　81 　18
  ＊独DAX　　　　13523.06　+93.63　+0.70% 13557.78 13497.30 　18 　11
  ＊仏CAC40　　 　6102.73　+63.70　+1.05%　6109.81　6066.29 　32 　 8

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• 2020年01月18日(土)00時32分

  【市場反応】米1月ミシガン大消費者信頼感指数速報値/11月JOLT求人件数/12月鉱工業生産、予想下回る

  [欧米市場の為替相場動向]

  　米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は99.1と予想外に12月99.3から低下した。ただ、米連邦準備制度理事会（FRB）がインフレ期待指数として注視している同指数の1年期待インフレ率速報値は2.5％と、12月2.3％から上昇。5−10年期待インフレ率速報値は2.5％と、過去最低となった12月2.2％から改善したことは安心感が広がった。

  同時刻に米国労働省が発表した11月JOLT求人件数は680万件と、10月736.1万件から減少し、予想725.0万件を下回った。2018年2月来で最低。

  事前に連邦準備制度理事会（FRB）が発表した米12月鉱工業生産は前月比‐0.3％と、11月＋0.8％から再びマイナスに落ち込み予想-0.2％も下回った。米12月設備稼働率は77％と、予想に一致。11月77.4％から低下した。

  予想を下回った消費者信頼感や求人件数に失望しドル買いが一服。ドル・円は110円21銭から110円05銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1100ドル前後で下げ止まった。

  【経済指標】
  ・米・12月鉱工業生産：前月比‐0.3％（予想：-0.2％、11月：＋0.8％←+1.1％）
  ・米・12月設備稼働率：77％（予想：77.0％、11月：77.4％←77.3％）
  ・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値：99.1（予想：99.3、12月：99.3）
  ・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値：2.5％（12月：2.3％）
  ・米・1月ミシガン大学5−10年期待インフレ率速報値：2.5％（12月：2.2％）
  ・米・11月JOLT求人件数：680万件（予想：725.0万件、10月：736.1万件←726.7万件）

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• 2020年01月18日(土)00時22分

  【市場反応】米1月ミシガン大消費者信頼感指数速報値/11月JOLT求人件数/12月鉱工業生産、予想下回る

  米国の1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は99.1と予想外に12月99.3から低下した。ただ、米連邦準備制度理事会（FRB）がインフレ期待指数として注視している同指数の1年期待インフレ率速報値は2.5％と、12月2.3％から上昇。5−10年期待インフレ率速報値は2.5％と、過去最低となった12月2.2％から改善したことは安心感が広がった。

  同時刻に米国労働省が発表した11月JOLT求人件数は680万件と、10月736.1万件から減少し、予想725.0万件を下回った。2018年2月来で最低。

  事前に連邦準備制度理事会（FRB）が発表した米12月鉱工業生産は前月比‐0.3％と、11月＋0.8％から再びマイナスに落ち込み予想-0.2％も下回った。米12月設備稼働率は77％と、予想に一致。11月77.4％から低下した。

  予想を下回った消費者信頼感や求人件数に失望しドル買いが一服。ドル・円は110円21銭から110円05銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1100ドル前後で下げ止まった。

  【経済指標】
  ・米・12月鉱工業生産：前月比‐0.3％（予想：-0.2％、11月：＋0.8％←+1.1％）
  ・米・12月設備稼働率：77％（予想：77.0％、11月：77.4％←77.3％）
  ・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値：99.1（予想：99.3、12月：99.3）
  ・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値：2.5％（12月：2.3％）
  ・米・1月ミシガン大学5−10年期待インフレ率速報値：2.5％（12月：2.2％）
  ・米・11月JOLT求人件数：680万件（予想：725.0万件、10月：736.1万件←726.7万件）

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• 2020年01月18日(土)00時19分

  ドル円、一時110.05円　3連休前のポジション調整も

  　ドル円は弱含み。米国の3連休を控えたポジション調整目的の円買い・ドル売りも入り一時110.05円と日通し安値を付けた。

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• 2020年01月18日(土)00時09分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、小高い

  　17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。24時時点では110.14円と22時時点（110.10円）と比べて4銭程度のドル高水準だった。12月米住宅着工件数が年率換算で160.8万件と予想の137.5万件を上回ると円売り・ドル買いが出て一時110.21円付近まで値を上げたものの、先行指標の一種である12月建設許可件数が141.6万件と予想の146.8万件を下回ったため、上値は限定的だった。12月米鉱工業生産指数や1月米消費者態度指数（ミシガン大調べ）速報値が予想を下回ったことも相場の重し。

  　ユーロドルは弱含み。24時時点では1.1100ドルと22時時点（1.1110ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準。欧米の通商問題を巡る懸念が高まる中、12月米住宅着工件数が予想を上回ったことでユーロ売り・ドル買いが先行し、一時1.1096ドルと日通し安値を付けた。ただ、その後発表された米経済指標が予想を下回るとひとまず下げ止まった。

  　ユーロ円は24時時点では122.27円と22時時点（122.32円）と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。24時前に一時122.21円と日通し安値を付けた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.09円　-　110.29円
  ユーロドル：1.1096ドル　-　1.1143ドル
  ユーロ円：122.21円　-　122.84円

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• 2020年01月18日(土)00時02分

  【速報】米・11月JOLT求人件数は予想を下回り680万件

  　日本時間18日午前0時に発表された米・11月JOLT(求人労働移動調査)求人件数
  は予想を下回り680万件となった。

  【経済指標】
  ・米・11月JOLT求人件数：680万件（予想：725.0万件、10月：736.1万件←726.7万件）

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• 2020年01月18日(土)00時00分

  【速報】米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を下回り99.1

  　日本時間18日午前0時に発表された米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報
  値は予想を下回り99.1となった。

  【経済指標】
  ・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値：99.1（予想：99.3、12月：99.3）
  ・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値：2.5％（12月：2.3％）

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