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• 2020年01月20日(月)08時33分

  ドル円110.18円付近、SGX日経225先物は24040円で寄り付き

  ドル円は110.18円付近で推移。シンガポール取引所（SGX）の日経225先物（期近限月）は、大阪夜間終値（24020円）と比べ20円高の24040円でスタート。

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• 2020年01月20日(月)08時06分

  東京外国為替市場概況・8時　ドル円、下値堅い

  　20日の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。8時時点では110.13円とニューヨーク市場の終値（110.14円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。早朝取引で前週末安値の110.05円に面合わせする場面があったものの、節目の110.00円手前で下値の堅さを確認すると110.19円まで買い戻された。

  　ユーロ円は小安い。8時時点では122.13円とニューヨーク市場の終値（122.19円）と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。122.10円台で週明けの東京勢参入を待つ状態となっている。

  　ユーロドルは8時点では1.1090ドルとニューヨーク市場の終値（1.1092ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.1090ドル台での小動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：110.05円　-　110.19円
  ユーロドル：1.1089ドル　-　1.1095ドル
  ユーロ円：122.12円　-　122.21円

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• 2020年01月20日(月)08時00分

  円建てCME先物は17日の225先物比30円高の24060円で推移

  円建てCME先物は17日の225先物比30円高の24060円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円10銭台、ユーロ・円は122円10銭台。

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• 2020年01月20日(月)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、NY休場と明日からの弾劾裁判・ダボス会議控え動意薄か

  　17日のニューヨーク外国為替市場でのドル円は、予想を下回った12月建設許可件数、12月米鉱工業生産指数、1月米消費者態度指数（ミシガン大調べ）速報値を受けて、110.21円付近から110.05円まで弱含み。ユーロドルはルメール仏経済・財務相が「米国が制裁を課せば、EUは速やかに報復する」と発言したことで欧米通商摩擦への懸念が高まり1.1086ドルまで弱含み。ポンドドルは、欧州時間に発表された12月英小売売上高が予想を下回ったこと、30日の英中銀金融政策委員会（MPC）での利下げ観測などから1.3007ドルまで軟調推移。

  　本日の東京市場のドル円は、NY市場がキング牧師誕生日で休場となること、明日からの米上院でのトランプ米大統領罷免に関する弾劾裁判やダボス会議への警戒感から動意に乏しい展開が予想される。
  　ドル円は、朝鮮半島や中東情勢の地政学リスクへの警戒感が後退していること、米中貿易戦争が「第1段階の貿易合意」により、「第2段階」まで休戦状態に入ったことで、110.29円まで上昇した。しかしながら、中期的なドル円相場のドライバーともいえる日米長期金利差（10年債利回り）では、金利差2.5％程度が110円、1.5％程度が105円、3.5％程度が115円となっている。現状の米10年債利回り1.8％台での110円台は買われ過ぎであり、107-108円が妥当な水準といえる。ドル円のテクニカル分析では、118.66円から104.46円までの下落幅の38.2％戻し109.88円、50％戻し111.56円が戻しの目処となる。
  　トランプ米大統領に対する弾劾裁判は、明日から2月4日に予定されている一般教書演説に向けて開催される。米上院100議席の内、共和党が53議席、民主党45議席、無所属2議席なので、罷免に必要な3分の2の67議席の賛成はほぼ不可能であり、弾劾裁判が米国史上2人目だったクリントン第42代米大統領と同様に否決されることが予想されている。しかしながら、民主党の戦術は、クリントン元米大統領に対する弾劾裁判の悪影響により、後任のゴア米副大統領が米大統領選挙で敗れたように、今年11月の米大統領選挙と上院選挙での勝利を目指すものであり、ボルトン前米大統領補佐官やジュリアーニ大統領顧問弁護士などの証言に要警戒となる。
  　世界経済フォーラムの年次総会（ダボス会議）では、2018年にムニューシン米財務長官が「弱いドルは米国にとって良いこと」と発言したことで、ドル円は110円台から108円台まで急落していることで、「為替報告書」での人民元安・円安牽制、「第1段階の貿易合意」での「為替条項」などを踏まえて要警戒となる。

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• 2020年01月20日(月)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  10:10　国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年)(日本銀行)
  13:30　鉱工業生産(11月)　　-0.9％
  13:30　設備稼働率(11月)　　-4.5％
  14:00　衆院本会議で安倍首相の施政方針演説など政府4演説
  16:00　コンビニエンスストア売上高(12月)　　1.0％

  　　通常国会召集
  　　日銀政策委員会・金融政策決定会合(21日まで)

  
  ＜海外＞
  10:30　中・5年物貸出金利(1月)　4.8％　4.8％
  10:30　中・1年物貸出金利(1月)　4.10％　4.15％
  27:00　ブ・貿易収支(週次)(1月19日まで1カ月間)　　1400万ドル

  　　米・トランプ大統領就任から3年
  　　米・株式市場は祝日のため休場(キング牧師生誕記念日)
  　　加・華為技術(ファーウェイ)CFOの米への身柄引き渡しに関する審理開始
  　　国際通貨基金(IMF)が世界経済見通し(WEO)発表

  
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  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2020年01月20日(月)06時35分

  ドル円　小動きながらもやや上値が重い

  　週明けのドル円は110.06円前後で推移。ここまでのレンジは110.05-110.07円と小動きながらも、前週引け110.14円付近と比べると上値重く始まっている。ユーロ円が122.13円近辺と17日安値近辺で推移し、ユーロドルは1.1093ドル前後での値動き。

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