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2020年06月05日(金)のFXニュース(2)

  • 2020年06月05日(金)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4日 ユーロドル、7日続伸

     4日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは7日続伸。終値は1.1338ドルと前営業日NY終値(1.1233ドル)と比べて0.0105ドル程度のユーロ高水準だった。欧州市場では一時1.1195ドルと日通し安値を付けたものの、NY市場では底堅い展開となった。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、新型コロナウイルス対策として導入したパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を6000億ユーロ増額し、1兆3500億ユーロに拡充する追加緩和策を決定。PEPPの実施期間も少なくとも2021年6月末まで6カ月延長するとした。ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「ユーロ圏経済は前例のない収縮を経験している」「必要なら全ての政策措置を調整する用意」と述べ、異例の金融緩和で経済を下支えする姿勢を示した。この結果を受けてユーロ圏景気が下支えされるとの見方からユーロ買いが優勢となり、24時過ぎに一時1.1362ドルと3月11日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。

     ドル円は3日続伸。終値は109.15円と前営業日NY終値(108.90円)と比べて25銭程度のドル高水準だった。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容となったことが相場の重しとなり一時108.62円と日通し安値を付けたものの、前日の安値108.42円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米10年債利回りが一時0.8267%前後と3月27日以来の高水準を付けたことも円売り・ドル買いを誘った。一時は180ドル超下落したダウ平均がプラス圏を回復したことも相場の支援し、一時109.20円と4月7日以来約2カ月ぶりの高値を付けている。

     ユーロ円は9日続伸。終値は123.74円と前営業日NY終値(122.34円)と比べて1円40銭程度のユーロ高水準。20時30分前に一時121.85円と本日安値を付けたものの、ECBが新型コロナ対策の緊急債券購入策を拡充したことでユーロ全面高の展開に。3時30分過ぎに一時123.97円と昨年5月7日以来約1年1カ月ぶりの高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:108.62円 - 109.20円
    ユーロドル:1.1195ドル - 1.1362ドル
    ユーロ円:121.85円 - 123.97円

  • 2020年06月05日(金)05時35分
    大証ナイト終値22700円、通常取引終値比60円安

    大証ナイト終値22700円、通常取引終値比60円安

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  • 2020年06月05日(金)05時24分
    6月4日のNY為替・原油概況

     4日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円62銭まで下落後、109円14銭まで上昇して引けた。

    朝方発表された米国の週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか失業保険継続受給者数が予想外に増加、さらに4月貿易赤字の拡大で景気見通しが悪化しドル売りが優勢となった。その後、根強い米国経済活動の再開への期待を受け米10年債利回りが経済封鎖が始まった前後の水準まで戻すとドル買いが強まった。

    ユーロ・ドルは1.1220ドルから1.1362ドルまで上昇して引けた。

    欧州中央銀行(ECB)が定例理事会でパンデミック緊急国債購入プログラム(PEPP)の規模を予想以上に拡大したほか期間を延長、さらに、過去の経済危機において財政支援に消極的だったドイツ政府が1300億ユーロ規模の景気刺激策で合意したため域内の景気見通しが改善しユーロ買いが加速した。

    ユーロ・円は121円87銭から123円95銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.2518ドルから1.2633ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.9600フランから0.9544フランまで下落した。

     NY原油先物は続伸。石油輸出国機構(OPEC)の協調減産が合意通り順守されている結果が明らかになり、供給過剰懸念が後退。さらに、中国の石油輸入が過去最高近くに回復したことも買い材料となった。

    [経済指標]
    ・米・1-3月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率‐0.9%(予想:-2.7%、速
    報値:-2.5%)
    ・米・1-3月期単位労働コスト改定値:前期比年率+5.1%(予想:+5.0%、速報値:+
    4.8%)
    ・米・4月貿易収支:‐494億ドル(予想:-494億ドル、3月:−423億ドル←-444億ドル)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:187.7万件(予想:183.3万件、前回:212.6万人←212.3万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:2148.7万人(予想:2000万人、前回:2083.8万人←2105.2万人
    ・カナダ・4月貿易収支:‐32.5億加ドル(予想:-30.0億加ドル、3月:-15.3億カナダドル←-14.1億加ドル)

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  • 2020年06月05日(金)05時04分
    ドル円、底堅い 一時109.18円と日通し高値

     ドル円は底堅い動き。一時は180ドル超下落したダウ平均がプラス圏を回復したことで円売り・ドル買いが小幅ながら出た。欧州序盤に付けた109.16円を上抜けて一時109.18円と日通し高値を更新した。

  • 2020年06月05日(金)04時12分
    米国労働市場の早期回復期待が後退

     米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比‐24.9万件減の187.7万件となった。経済封鎖以降初めて200万件を下回ったことは好感されている。しかし、予想183.3万件を上回ったほか3月21日の週から11週の申請件数は4300万件に達した。失業中の人数をより正確に見極められると注目度が高い失業保険継続受給者数は2148.7万人で、5月8日の週に2491.2万人のピークから減少傾向にあるものの、前週から予想外に64.9万人から再び増加した。経済再開にともなう再雇用が思うように進んでいない可能性が示唆された。

    米国経済の7割を消費が占めるため注目されていたISM非製造業景況指数の5月分の雇用も31.8と4月の30.0から小幅の上昇にとどまっている。このような低調な結果は、先行指標の中で、米労働省が発表する雇用統計と最も相関性が強いとされる民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の5月分が予想を大幅に上回ったことと相反する。

    労働市場が最悪期を脱したことは明らかだ。ただ、雇用ぺースが依然遅いことは経済のリスクとなる。パウエルFRB議長やエコノミストは一時解雇が恒久的な解雇になることが経済へのリスクのひとつとして挙げている。

    歴史的にも異例なウイルスによる経済への影響は依然、不透明で予断を許さない状況だ。

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  • 2020年06月05日(金)04時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、堅調

     4日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は堅調。4時時点では123.84円と2時時点(123.44円)と比べて40銭程度のユーロ高水準だった。123円前半で下値の堅さを確認すると再び買いが強まった。欧州各国が経済活動を徐々に再開させるなか、欧州中央銀行(ECB)が金融緩和策の拡大でEU景気を下支えする意志も示され、ユーロ買いに安心感が広がった。3時半頃には123.97円まで買われ、約1年1カ月ぶりの高値を更新した。

     ユーロドルは強含み。4時時点では1.1348ドルと2時時点(1.1328ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。ECB理事会後の強さが継続され、24時過ぎにつけた3月11日以来の高値1.1362ドルまで再び上昇した。また、ポンドドルも4月30日以来の高値1.2633ドルまで強含んだ。

     ドル円は底堅い。4時時点では109.13円と2時時点(108.96円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。0.82%付近で上昇傾向の米10年債利回りを眺めながら109.10円台まで持ち直した。高値を更新したユーロ円やポンド円の円売りにも支えられた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.62円 - 109.16円
    ユーロドル:1.1195ドル - 1.1362ドル
    ユーロ円:121.85円 - 123.97円

  • 2020年06月05日(金)03時55分
    NY外為:ドル・円底堅い、米10年債利回りは経済封鎖開始時期の水準を回復

     NY外為市場でドル・円は108円62銭の安値から109円12銭まで上昇し高値を探る展開となった。米国経済活動の再開への期待を受け米債利回りの上昇に伴いドル買いが強まった。

    米10年債利回りは0.74%から0.82%まで上昇し、米国経済活動封鎖が始まった3月26日以来の水準まで戻した。株式相場は高値警戒感に反落した。

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  • 2020年06月05日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・4日 株安・ユーロ全面高

    (4日終値:5日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=109.06円(4日15時時点比△0.02円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=123.72円(△1.43円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1344ドル(△0.0129ドル)
    FTSE100種総合株価指数:6341.44(前営業日比▲40.97)
    ドイツ株式指数(DAX):12430.56(▲56.80)
    10年物英国債利回り:0.306%(△0.032%)
    10年物独国債利回り:▲0.320%(△0.034%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    5月スイスCPI
    前月比                0.0%       ▲0.4%
    5月英建設業PMI            28.9        8.2
    4月ユーロ圏小売売上高
    前月比                ▲11.7%    ▲11.1%・改
    前年比                ▲19.6%    ▲8.8%・改
    欧州中央銀行(ECB)、政策金利   0.00%に据え置き   0.00%

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルはしっかり。欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表を前にした持ち高調整売りが先行し、17時30分過ぎに一時1.1195ドルと日通し安値を付けたものの、ECB理事会の結果が伝わるとユーロ圏景気が下支えされるとの見方からユーロが買われた。24時過ぎに一時1.1362ドルと3月11日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。
     ECBはこの日の定例理事会で、新型コロナウイルス対策として導入したパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を6000億ユーロ増額し、1兆3500億ユーロに拡充する追加緩和策を決定。PEPPの実施期間も少なくとも2021年6月末まで6カ月延長するとした。ラガルドECB総裁は理事会後の会見で「ユーロ圏経済は前例のない収縮を経験している」「必要なら全ての政策措置を調整する用意」と述べ、異例の金融緩和で経済を下支えする姿勢を示した。

    ・ドル円は底堅い動き。ユーロドルが日通し安値を付けたタイミングで一時109.16円と4月7日以来約2カ月ぶりの高値を付けたものの、109.50円にかけて断続的に観測されている売りオーダーをこなすだけの勢いはなかった。ECB理事会の結果が伝わると108.62円と日通し安値を付けた。
     もっとも、前日の安値108.42円が目先サポートとして働くと徐々に買い戻しが優勢に。米10年債利回りが一時0.8201%と3月27日以来の高水準を付けると円売り・ドル買いがじわりと強まり、109.14円付近まで持ち直している。安く始まった米国株が一時プラス圏を回復したことも相場の支援材料。

    ・ユーロ円は大幅高。20時30分前に一時121.85円と本日安値を付けたものの、ECBが新型コロナ対策の緊急債券購入策を拡充したことでユーロ全面高の展開に。24時過ぎに一時123.92円と昨年5月7日以来約1年1カ月ぶりの高値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は5日ぶりに反落。ECBの追加金融緩和策を受けてプラス圏で推移していたものの、米国株が下落して始まると失速した。前日に約3カ月ぶりの高値を付けたあとだけに利益確定目的の売りも出やすかった。市場では「リスク選好姿勢は若干弱まってきたようだ」との声が聞かれた。

    ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。ECBの追加金融緩和策を受けて上昇する場面もあったが、外国為替市場でユーロ高が進むとダイムラー(2.46%安)やフォルクスワーゲン(1.03%安)など自動車株に売りが出て下げに転じた。前日に約3カ月ぶりの高値を付けたあとだけに高値警戒感も出ていた。

    ・欧州債券相場ではイタリア国債が急伸。ECBの追加緩和策が「ユーロ圏の脆弱な国債を一段と支援する」との見方から買いが入った。

  • 2020年06月05日(金)03時24分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ7ドル安、原油先物0.02ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26262.82  -7.07 -0.03% 26384.10 26149.44  15  15
    *ナスダック   9647.16 -35.75 -0.37% 9716.14 9602.87 1370 1165
    *S&P500     3114.27  -8.60 -0.28% 3128.91 3103.24 226 275
    *SOX指数     1955.11 +17.65 +0.91%  
    *225先物    22770 大証比 +10 +0.04%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     109.08  +0.18 +0.17%  109.17  108.62 
    *ユーロ・ドル  1.1351 +0.0118 +1.05%  1.1362  1.1195 
    *ユーロ・円   123.81  +1.47 +1.20%  123.92  121.85 
    *ドル指数     96.68  -0.60 -0.62%   97.63   96.60 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.20  +0.01        0.00   0.00 
    *10年債利回り   0.82  +0.07        0.00   0.00 
    *30年債利回り   1.62  +0.09        0.00   0.00 
    *日米金利差    0.78  +0.05   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     37.31  +0.02 +0.05%   37.43   36.38 
    *金先物      1725.5  +10.7 +1.21%   1729.00   1698.90 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    6341.44 -40.97 -0.64% 6402.57 6314.59  30  70
    *独DAX    12430.56 -56.80 -0.45% 12558.24 12326.44  12  18
    *仏CAC40    5011.98 -10.40 -0.21% 5052.75 4966.82  18  22

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  • 2020年06月05日(金)03時09分
    NY外為:ユーロ上値探る展開、域内見通し改善、大規模財政・金融支援措置を好感

     NY外為市場でユーロは引き続き上値を探る展開となっている。ユーロ・ドルは1.1362ドルまで上昇し、3カ月ぶり高値を更新後も高止まり。心理的節目の1.14ドル、2月中旬高値の1.1495ドルも視野に入った。ユーロ・円は123円68銭とほぼ1年ぶり高値圏で推移した。

    欧州中央銀行(ECB)がパンデミック緊急国債購入プログラム(PEPP)の規模を予想以上に拡大したほか、過去の経済危機においても財政支援に消極的だったドイツ政府が1300億ユーロ規模の景気刺激策で合意したため、域内の景気見通しが改善した。

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  • 2020年06月05日(金)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロ円、高値更新後に伸び悩み

     4日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は高値更新後に伸び悩んだ。2時時点では123.44円と24時時点(123.65円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。24時過ぎに昨年5月以来の高値となる123.92円まで買われたが、その後は売り戻しが優勢に。欧州中央銀行(ECB)の積極的な量的緩和策にもかかわらず、欧州主要株価指数が全面安で終えたことも重しとなり、一時123.29円付近まで上昇幅を縮めている。
     他ユーロクロスもユーロポンドが0.9007ポンド、ユーロスイスフランは1.0861フランをそれぞれ高値に、0.8980ポンド台と1.0820フラン台まで水準を落とした。

     ユーロドルは買いが一服。2時時点では1.1328ドルと24時時点(1.1343ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円が上昇したタイミングで1.1362ドルまで上値伸ばすも、3月11日高値1.1367ドルを前に失速。急ピッチで上昇した反動もあり、一時1.1312ドル付近まで下押しした。

     ドル円は上値が重い。2時時点では108.96円と24時時点(109.00円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。1時前には109.09円までじり高となるも、ロンドン午前につけた日通し高値109.16円には届かず。その後は、マイナス圏に沈んだ米株に引きずられて108.86円付近まで弱含む場面があった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:108.62円 - 109.16円
    ユーロドル:1.1195ドル - 1.1362ドル
    ユーロ円:121.85円 - 123.92円

  • 2020年06月05日(金)01時38分
    [通貨オプション]R/R、円コール買い再燃(訂正)

     ドル・円オプション市場はまちまち。1、3カ月物でオプション買いが後退した一方、長期物では買いが続いた。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。

    ■変動率
    ・1カ月物5.79%⇒5.62%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物5.98%⇒5.96%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.58%⇒6.6%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.68%⇒6.69%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.79%⇒+0.86%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.72%⇒+1.80%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+2.41%⇒+2.48%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+2.43%⇒+2.55%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2020年06月05日(金)01時19分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ4ドル安、原油先物0.48ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26266.12  -3.77 -0.01% 26384.10 26149.44  12  17
    *ナスダック   9642.11 -40.80 -0.42% 9716.14 9622.99 1233 1236
    *S&P500     3114.90  -7.97 -0.26% 3128.91 3108.03 221 282
    *SOX指数     1951.23 +13.77 +0.71%  
    *225先物    22740 大証比 -20 -0.09%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     108.97  +0.07 +0.06%  109.17  108.62 
    *ユーロ・ドル  1.1325 +0.0092 +0.82%  1.1362  1.1195 
    *ユーロ・円   123.40  +1.06 +0.87%  123.92  121.85 
    *ドル指数     96.88  -0.40 -0.41%   97.63   96.60 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.19  +0.00        0.00   0.00 
    *10年債利回り   0.80  +0.05        0.00   0.00 
    *30年債利回り   1.59  +0.06        0.00   0.00 
    *日米金利差    0.76  +0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     36.81  -0.48 -1.29%   37.08   36.38 
    *金先物      1719.50  +14.7 +0.86%   1725.00   1698.90 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    6341.44 -40.97 -0.64% 6402.57 6314.59  30  70
    *独DAX    12430.56 -56.80 -0.45% 12558.24 12326.44  12  18
    *仏CAC40    5011.98 -10.40 -0.21% 5052.75 4966.82  18  22

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  • 2020年06月05日(金)00時31分
    NY外為:ドル・円一時109円台回復、米10年債利回り0.82%

    NY外為市場でドル・円は朝方108円50銭へ下落後、109円07銭まで反発した。ユーロ・円は123円92銭まで上昇し2019年5月来の高値を更新。

    朝方発表された先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったほか4月貿易赤字の拡大が嫌気され一時ドル売りが優勢となったが、その後、株式相場の回復や米10年債利回りの上昇に伴いドル買い、円売りが再燃した。対ユーロでの円売りも加速した。

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  • 2020年06月05日(金)00時18分
    ユーロ円 高値から40銭ほど下押す、欧米株が伸び悩み

     24時過ぎに123.92円まで上値を伸ばしたユーロ円だが、欧米株の伸び悩みとともに123.50円付近まで急速に値を下げた。また、ユーロドルも1.1362ドルを頭に1.1335ドル付近まで水準をやや落している。

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