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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2020年08月20日(木)のFXニュース(3)

  • 2020年08月20日(木)09時50分
    ドル円106.02円前後、日米株価指数が軟調推移

     ドル円は、5・10日(ゴトー日)の仲値不足観測にも関わらず、106.15円を高値に106.02円前後で上値が重い展開。106.50円から上には本邦輸出企業からのドル売りオーダーが断続的に控えており、上値が重いイメージとなっている。日経平均株価は80円超の下落、ダウ先物は60ドル程度の軟調推移。

  • 2020年08月20日(木)09時14分
    ドル円106.13円前後、トランプ米大統領が対中強硬姿勢を再強調

     ドル円は、106.15円の高値から106.13円前後で伸び悩む展開。トランプ米大統領が、対中強硬姿勢を再表明した。日経平均株価は70円前後の軟調推移。

  • 2020年08月20日(木)09時03分
    日経平均寄り付き:前日比107.03円安の23003.58円

    日経平均株価指数前場は、前日比107.03円安の23003.58円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は85.19ドル安の27692.88。
    東京外国為替市場、ドル・円は8月20日9時00分現在、106.06円付近。

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  • 2020年08月20日(木)08時57分
    ドル・円は106円近辺で推移か、米長期金利の下げ渋りを意識してドル売り縮小も

     19日のドル・円は、東京市場では105円10銭から105円61銭まで反発。欧米市場でドルは105円17銭まで下げた後、106円15銭まで反発し、106円12銭で取引終了。

     本日20日のドル・円は、主に106円近辺で推移か。米長期金利はやや強い動きを見せており、リスク回避的なドル売りは縮小する可能性がある。

     19日(日本時間20日未明)に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(7月開催分)によると、イールドカーブ(利回り曲線)の上限設定(イールドカーブ・コントロール/長短金利操作)について、「多くのメンバーが現時点での設定は正当化されない」との見解を提示していたようだ。米国債券市場では、10年債などの長期債などの利回り水準は反転した。

     市場参加者の間では金融緩和策の長期化観測は後退していないものの、「経済情勢が著しく変化しない限り、長短金利操作の年内導入の可能性は低い」との声が聞かれている。

     7月のFOMC会合で為替についての具体的な議論はなかったようだ。ドル相場の水準が米国の段階的な景気回復を妨げるとの見方は増えていないことから、次回のFOMC会合でも為替について特に議論されることはないと予想されるが、米長期金利の上昇が小幅にとどまった場合、持続的なドル上昇の可能性は低いと予想される。

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  • 2020年08月20日(木)08時52分
    NY金先物は反落、米金融政策を巡る思惑で下げ幅拡大

    COMEX金12月限終値:1970.30 ↓42.80

     19日のNY金先物12月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-42.80ドルの1オンス=1970.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1933.70ドル−2015.60ドル。19日のアジア市場で節目の2000ドルを下回り、上値は重くなった。ニューヨーク市場の序盤に2004.10ドルまで戻したが、利食い売りが増えたことで上げ渋った。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表された後は一段安となっており、通常取引終了後の時間外取引で1932.40ドルまで下落している。


    ・NY原油先物:もみ合い、原油在庫の減少は小幅にとどまる

    NYMEX原油10月限終値:43.11 ↓0.01

     19日のNY原油先物10月限はもみ合い。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.01ドルの1バレル=43.11ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは42.55ドル−43.21ドル。原油在庫の減少幅は市場予想よりも小幅にとどまり、利益確定を狙った売りが増えたことで一時42.55ドルまで下落した。ユーロ高・米ドル安が一服したことも意識されたようだ。ただ、追加経済支援を巡る協議で進展が期待されていることから、原油先物はやや下げ渋っている。

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  • 2020年08月20日(木)08時33分
    ドル円106.05円前後、SGX日経225先物は23050円で寄り付き

     ドル円は106.05円前後で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(23080円)と比べ30円安の23050円でスタート。

  • 2020年08月20日(木)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み

     20日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では105.98円とニューヨーク市場の終値(106.12円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。昨日の海外時間に急ピッチで値を上げた反動から105.98円まで弱含んだ。もっとも、本日は5・10日(ゴトー日)ということもあり、仲値にかけては実需勢のドル買いが入る可能性もありそうだ。

     ユーロドルは強含み。8時時点では1.1851ドルとニューヨーク市場の終値(1.1838ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。朝方からドル売りが進むなか、一時1.1853ドルまで値を上げた。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では125.59円とニューヨーク市場の終値(125.63円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。125.60円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:105.98円 - 106.14円
    ユーロドル:1.1837ドル - 1.1853ドル
    ユーロ円:125.51円 - 125.68円

  • 2020年08月20日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米中第1段階通商合意の検証協議に関する報道に要警戒か

     19日のニューヨーク外国為替市場でのドル円は、7月28-29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が期待されていたようなハト派的な内容ではなかったことで、106.15円まで反発した。ユーロドルも、1.1831ドルまで反落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、トランプ米政権と議会民主党との新型コロナ景気対策法案を巡る協議が難航していることで上値が重い展開が予想される中、数日中の開催の可能性が報じられている米中第1段階通商合意の検証協議に関する続報に警戒する展開となる。
     今週初のドルの下落要因は以下の通りだったが、2)と3)の下落要因が後退したことで、ドルは反発している。

    1)8月15日の米国債償還・利払いに伴う円転玉
     ドル円の8月の月足は、1998年以降、22回中で17回、陰線(ドル安・円高)となっており、15日の米国債償還・利払いの円転を受けて、月末に向けて、円高に推移する傾向にある。

    2)7月28-29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でのフォワードガイダンス強化
     7月28-29日のFOMC議事録では、2018年末に金融政策の枠組みを見直すことを決定したことを受けて、「金融政策を微調整し、積極的な刺激策を従来の見通しよりも長期間堅持する可能性が検討されていた」ものの、期待されていたようなフォワードガイダンスの強化はなく、イールドカーブ・コントロール(YCC)には消極的なスタンスが示された。

    3)8月15日前後に予定されていた米中第1段階通商合意の検証協議が無期延期
     今年1月15日に米国と中国は、第1段階の通商合意に署名し、貿易戦争は一時休戦となり、8月15日前後には、中国が第1段階通商合意を履行しているか精査する予定だった。しかし、トランプ米大統領が、11月の米大統領選挙での再選に向けて、対中強硬姿勢を打ち出しており、「今は中国と話しをしたくない」として無期限延期にしたことで、米中対立激化懸念が高まっていた。
     昨日は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、米中の当局者の話として、第1段階通商合意の履行状況を検証するための協議を巡って、両政府の交渉担当者らが今後数日中の開催を計画している、と報じた。
     本日は、トランプ米大統領や米中当局者の見解、関連ヘッドラインに要警戒となる。

  • 2020年08月20日(木)07時55分
    NY市場動向(取引終了):ダウ85.19ドル安(速報)、原油先物0.06ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 27692.88  -85.19   -0.31% 27920.42 27647.67   8   22
    *ナスダック   11146.46  -64.38   -0.57% 11257.42 11132.10 1266 1383
    *S&P500      3374.85  -14.93   -0.44%  3399.54  3369.66  161  339
    *SOX指数     2200.77  -13.89   -0.63%
    *225先物       23080 大証比 -50   -0.22%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     106.14   +0.73   +0.69%   106.15   105.10
    *ユーロ・ドル   1.1838 -0.0093   -0.78%   1.1953   1.1831
    *ユーロ・円    125.65   -0.11   -0.09%   126.06   125.38
    *ドル指数      93.03   +0.76   +0.82%   93.04   92.15

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.14   -0.00      0.15    0.14
    *10年債利回り    0.69   +0.02      0.69    0.64
    *30年債利回り    1.42   +0.02      1.44    1.36
    *日米金利差     0.65   -0.02

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      42.83   -0.06   -0.14%   43.03   42.36
    *金先物       1934.3   -78.8   -3.91%   2015.6   1931.5
    *銅先物       300.8   +1.7   +0.55%   304.5   298.3
    *CRB商品指数   152.00   +0.31   +0.20%   152.08   151.00

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6111.98  +35.36   +0.58%  6114.83  6045.00   63   37
    *独DAX     12977.33  +95.57   +0.74% 12980.70 12833.80   25   4
    *仏CAC40     4977.23  +39.17   +0.79%  4977.23  4917.53   35   4

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  • 2020年08月20日(木)07時53分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.66%安、対ユーロ0.11%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           106.11円   +0.70円    +0.66%   105.41円
    *ユーロ・円         125.62円   -0.14円    -0.11%   125.76円
    *ポンド・円         138.98円   -0.56円    -0.40%   139.55円
    *スイス・円         115.98円   -0.65円    -0.56%   116.63円
    *豪ドル・円          76.22円   -0.13円    -0.18%   76.35円
    *NZドル・円         69.57円   -0.01円    -0.01%   69.58円
    *カナダ・円          80.23円   +0.18円    +0.23%   80.05円
    *南アランド・円        6.14円   +0.06円    +0.95%    6.09円
    *メキシコペソ・円       4.79円   +0.03円    +0.70%    4.76円
    *トルコリラ・円       14.55円   +0.25円    +1.76%   14.29円
    *韓国ウォン・円        8.98円   +0.07円    +0.79%    8.91円
    *台湾ドル・円         3.61円   +0.03円    +0.74%    3.58円
    *シンガポールドル・円   77.41円   +0.17円    +0.22%   77.25円
    *香港ドル・円         13.69円   +0.09円    +0.67%   13.60円
    *ロシアルーブル・円     1.45円   +0.01円    +0.42%    1.44円
    *ブラジルレアル・円     19.13円   -0.15円    -0.78%   19.28円
    *タイバーツ・円        3.39円   +0.01円    +0.25%    3.38円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -2.30%   112.23円   101.19円   108.61円
    *ユーロ・円           +3.16%   126.76円   114.43円   121.77円
    *ポンド・円           -3.53%   147.96円   124.10円   144.07円
    *スイス・円           +3.27%   117.64円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -0.02%   76.87円   59.91円   76.24円
    *NZドル・円         -4.88%   73.54円   59.51円   73.15円
    *カナダ・円           -4.06%   84.75円   73.82円   83.63円
    *南アランド・円       -20.76%    7.83円    5.61円    7.75円
    *メキシコペソ・円      -16.54%    6.01円    4.23円    5.74円
    *トルコリラ・円       -20.24%   19.16円   14.05円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -4.54%    9.66円    8.41円    9.40円
    *台湾ドル・円         -0.43%    3.71円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -4.14%   81.92円   73.18円   80.75円
    *香港ドル・円         -1.85%   14.42円   13.02円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -17.46%    1.80円    1.31円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -29.11%   27.69円   17.90円   26.98円
    *タイバーツ・円        -7.22%    3.73円    3.22円    3.65円

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  • 2020年08月20日(木)07時48分
    ドル弱含み、対円105.98円、対ユーロ1.1851ドル

     オセアニア市場でのドルはやや弱含みに推移。ドル円は106.14円の高値から105.98円、ユーロドルは1.1837ドルの安値から1.1851ドル、ポンドドルは1.3095ドルの安値から1.3119ドル、豪ドル/ドルは0.7181ドルの安値から0.7189ドルまでドル弱含み。

  • 2020年08月20日(木)07時47分
    円建てCME先物は19日の225先物比55円安の23075円で推移

    円建てCME先物は19日の225先物比55円安の23075円で推移している。為替市場では、ドル・円は106円10銭台、ユーロ・円は125円60銭台。

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  • 2020年08月20日(木)07時34分
    FOMC議事録、9月会合での追加緩和を示唆せず、ジャクソンホールに焦点移行

    米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月28-29日開催分)を公表した。FRBは7月に全米のウイルス再燃したことを背景に、下半期の経済状況の雲行きが怪しくなったことを認識していたため、市場では議事録で、9月会合でフォワードガイダンスの強化などで追加緩和に踏み切ることが示唆されるとお思惑が広がりドル売り圧力となってきた。

    議事録では消費が最悪となった4月から大幅に回復したと強調すると同時に、最近の指標が消費の鈍化を示唆していると指摘。また、ビジネスセクターでの改善が限定的で、企業主対象の調査では、引き続き不透明性やリスクが異例に高いとの指摘があったと記されている。

    経済の軌道はウイルスの展開次第で全手段を活用することを公約し、当面の間、大規模な緩和が必要となる可能性を確認した。数人のメンバーからは追加緩和が必要かもしれないと指摘があったものの、市場で憶測のあったフォワードガイダンスやインフレ目標の強化、イールドカーブコントロールなどといった将来の政策の基盤に関する言及はなかった。

    議事録では中銀が政策金利をゼロ金利にし資産を7兆ドルまで拡大したあと、どのように今年の追加支援を策定するか、また、透明性を改善するための声明の修正の協議を継続したことが確認された。数人のメンバーはもし、パンデミックが長期化した場合、金融市場の安定リスクとなると懸念。一部の中小企業が資金のひっ迫に直面していることも認識している。

    9月FOMC前、来週、27日、28日に開催されるカンサスシティ連銀が主催するFRBの年次シンポジウムで何等かの政策が明らかにされる可能性も除外できない。通常の会合はジャクソンホールで開催され非公式となるが今年は初めてライブ配信で公開される。9月15−16日に開催が予定されているFOMCは11月大統領選挙前の最後の会合となる。

    イールドカーブに関してはその有効性が限定的との見方のようだ。逆に、イールドカーブコントロールが過剰なバランスシートの拡大に繋がる可能性を懸念するメンバーも少なくなかったようだ。また、長期債利回りはすでに過去最低水準を達している。このため、これ以上、現状では利回りを抑制する必要性もない。

    ■経済
    「経済の軌道はウイルスの展開次第」

    ■追加緩和
    「資産購入の骨組みはいずれ刺激策として支援となる可能性」
    「イールドカーブコントロールによる有効性は緩やか」
    「イールドを抑える有益性は緩やか、多くは正当かしないとみているが引き続き選択肢のひとつ」「数人のメンバー、イールドカーブコントロールは過剰なバランスシートの拡大に繋がる可能性を懸念」

    ■見通し
    下半期の見通しは前回よりも力強くない

    ■インフレ
    「パンデミックの影響は価格を押し下げ、ディスインフレ」
    「2,3人のメンバー、長期のインフレ期待が2%目標を引き続き下回る可能性がリスクになると指摘」

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  • 2020年08月20日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    14:00 コンビニエンスストア売上高(7月)  -5.2%

      ニューラルポケットが東証マザーズに新規上場(公開価格:900円)


    <海外>
    10:30 中・貸出基準金利1年物 3.85% 3.85%
    10:30 中・貸出基準金利5年物 4.65% 4.65%
    20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 8.25% 8.25%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  96.3万件
    21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(8月) 21.0 24.1
    23:00 米・景気先行指数(7月) 1.0% 2.0%

      ブ・CNI産業信頼感(8月、21日までに)
      フィリピン・中央銀行が政策金利発表
      米・サンフランシスコ連銀総裁が講演


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年08月20日(木)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ユーロドル、6日ぶり反落

     19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは6営業日ぶりに反落。終値は1.1838ドルと前営業日NY終値(1.1931ドル)と比べて0.0093ドル程度のユーロ安水準だった。前日に付けた約2年3カ月ぶりの高値1.1966ドルの上抜けをアジア市場、欧州市場、NY市場序盤に試したもののいずれも失敗。上値の重さを嫌気した市場参加者が利食いに動き、ユーロ売り・ドル買いが優勢となった。投機筋のユーロロングが過去最大を記録し、ポジションの偏りを警戒する向きが増えていることも持ち高調整目的のユーロ売り・ドル買いを誘った。
     米連邦準備理事会(FRB)が公表した7月28−29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「金融政策を微調整し、積極的な刺激策を従来の見通しよりも長期間堅持する可能性が検討されていた」ことが分かったものの、イールドカーブ・コントロール(YCC)については「現時点ではメリットが小さく、バランスシートを大幅に拡大する可能性を懸念している」との認識が示され、YCCなど新たな緩和策には前向きでないことが明らかになった。この結果を受けて米長期金利が上昇したためドルを買い戻す動きが加速し、前日の安値1.1866ドルを下抜けて一時1.1831ドルまで下げ足を速めた。
     主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時93.05まで急上昇した。

     ドル円は4日ぶりに反発。終値は106.12円と前営業日NY終値(105.41円)と比べて71銭程度のドル高水準だった。20時30分前に一時105.17円付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値105.10円の下抜けに失敗するとショートカバーが優勢に。NY勢の本格参入後は足もとのドル安を調整する動きが加速し、5時30分過ぎに一時106.15円と日通し高値を更新した。米20年債入札で「低調な需要」が示され、FOMC議事要旨で「YCCなどのハト派的な政策の導入に現時点で否定的な見解」が示されたことを受けて米長期金利が上昇。ドル買い戻しを後押しした。

     ユーロ円は4日続落。終値は125.63円と前営業日NY終値(125.76円)と比べて13銭程度のユーロ安水準。今日一日を通じて方向感に乏しい展開だったが、NY市場に入るとユーロドルの下落につれた円買い・ユーロ売りがやや優勢となり一時125.38円と日通し安値を更新した。FOMC議事要旨公表後に米国株相場が失速したことも相場の重し。

    本日の参考レンジ
    ドル円:105.10円 - 106.15円
    ユーロドル:1.1831ドル - 1.1953ドル
    ユーロ円:125.38円 - 126.06円

2025年04月05日(土)の最新FX・為替ニュース

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