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• 2020年08月28日(金)23時56分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ36ドル高、原油先物0.15ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28528.43　+36.16　+0.13% 28622.32 28487.98 　15 　15
  ＊ナスダック 　11684.68　+59.34　+0.51% 11708.72 11653.05 1331 1095
  ＊S&P500 　 　　3491.06 　+6.51　+0.19%　3498.74　3488.09　207　292
  ＊SOX指数 　 　 2237.83　+17.68　+0.80% 　
  ＊225先物 　 　22810 大証比　-80　-0.35% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 105.34 　-1.23　-1.15% 　106.13 　105.20　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1892 +0.0070　+0.59% 　1.1920 　1.1868　
  ＊ユーロ・円 　　125.27 　-0.71　-0.56% 　126.26 　125.20　
  ＊ドル指数 　 　　92.39 　-0.61　-0.66% 　 93.10 　 92.20　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.13 　-0.03 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.71 　-0.04 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.49 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.66 　-0.05 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　42.89 　-0.15　-0.35% 　 43.42 　42.69　
  ＊金先物 　 　 　1965.7 　+33.10　+1.71% 1974.00　1928.20

  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5975.84　-24.15　-0.40%　6033.04　5964.71 　36 　65
  ＊独DAX　　　　13015.62　-80.74　-0.62% 13147.24 12951.26 　 4 　26
  ＊仏CAC40　　 　5001.84　-14.13　-0.28%　5031.53　4970.64 　16 　24

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• 2020年08月28日(金)23時50分

  【ＮＹ為替オープニング】ドル安、FRBが長期にわたり低金利維持との見方

  ●ポイント
  ・ベイリー英中銀総裁「中銀にはマイナス金利を含め多くの手段が残っている」
  ・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁「労働市場の回復には時間がかかる」「2％以上のインフレ許容することが可能」
  ・カプラン米ダラス連銀総裁「さらなるガイダンス発表は様子見」
  ・米・7月コアPCE価格指数：前年比＋1.3％（予想：+1.2％、6月：+0.9％）
  ・米・7月個人所得：前月比＋0.4％（予想：-0.2％、6月：-1.0％←-1.1％）
  ・米・7月個人消費支出：前月比＋1.9％（予想：+1.6％、6月：＋6.2％←+5.6％）
  ・米・7月卸売在庫速報値：前月比‐0.1％（予想：-0.9％、6月：‐1.3％←-1.4％）
  ・米・7月前渡商品貿易収支：−793億ドル（予想‐720億ドル、6月−710億ドル←‐706億ドル）
  ・安倍首相が辞任表明
  ・日銀「政策に変わりなし、安倍首相の辞任表明受け」

  　28日のニューヨーク外為市場ではパウエル議長が発表したインフレ目標変更によりFRBが従来予想されていた以上に長期にわたりゼロ金利を維持する可能性がでてきたためドル売りが優勢となった。また、安倍首相の辞任表明を受け、リスク回避と見られる円買いが先行。日銀は、首相の辞任表明を受けて、「政策に変わりなし」と再確認している。

  米長期債利回りは底入れしたとの見方も少なくなく、ドルの下値も限定的となる可能性もある。カンザスシティ連銀主催の連邦準備制度理事会（FRB）年次経済政策シンポジウムで、パウエル議長は27日、金融政策の決定においてインフレ目標の変更を発表した。期間平均で2％のインフレを目標とする。これにより、失業率の低下を目指し、FRBは物価2％超も容認することになる。FRBは持続的に目標未達は好ましくないとの考えが背景にある。パウエル議長は低インフレが経済に深刻なリスクを生む可能性があると警告。米国経済の潜在成長率は低下、中立FF金利誘導目標の見通しも著しく低下していると加えた。インフレの上昇で賃金の伸びに繋がり、強い労働市場も成り立つと説明している。平均目標になることで、FRBは今まで考えられていた以上に長い期間、大規模緩和を維持する必要が出てきた。

  ただ、パウエル議長の会見ではインフレをどのように引き上げるかなど重要な具体策に欠けた。また、フォワードガイダンスに関する言及もなかった。このため、9月の連邦公開市場委員会（FOMC）では、1）フォワードガイダンス、２）スタッフのインフレ見通し、３）インフレを引き上げる手段、に注目が集まる。ただ、カプラン米ダラス連銀総裁は今後、ウイルスの展開を確認していきたいとしFRBがすでに十分なガイダンスをあたえた、としている。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の107円98銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1163ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円105円36銭、ユーロ・ドル1.1910ドル、ユーロ・円125円26銭、ポンド・ドル1.3308ドル、ドル・スイス0.9026フランで寄り付いた

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• 2020年08月28日(金)23時29分

  【市場反応】米8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値、予想外に上方修正、ドル堅調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は74.1と、予想外に速報値72.8から上方修正された。1年期待インフレ率確報値は3.1％と、速報値3.0％から上方修正された。5−10年期待インフレ率確報値は2.7％と、速報値から修正なし。

  事前に発表された米国の8月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）は51.2と、7月51.9から改善予想に反して下落した。50は2カ月連続で上回った。

  米10年債利回りは0.75％から0.72％まで低下。ドルは堅調に推移した。ドル・円は105円50銭前後で底堅い。ユーロ・ドルは1.1920ドルから1.1872ドルまで下落した。
  【経済指標】
  ・米・8月シカゴ購買部協会景気指数：51.2（予想：52.6、7月：51.9）
  ・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値：74.1（予想：72.8、速報値：72.
  8）
  ・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値：3.1％（速報値：3.0％）
  ・米・8月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値：2.7％（速報値：2.7％）

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• 2020年08月28日(金)23時14分

  ユーロドル　1.18ドル後半で伸び悩み、独株はマイナス圏で推移

  　ユーロドルは1.1870ドル前後で伸び悩み。ロンドン午前と午後に1.19ドル前半で頭を抑えられ、軟調なユーロクロスも重しとなり水準を下げている。マイナス圏で推移する独株を眺めながら、ユーロ円は125.20円まで日通し安値を更新した。また、ユーロポンドが0.8936ポンドまでユーロ安・ポンド高に傾いた。

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• 2020年08月28日(金)23時07分

  ドル円、値動き鈍る　米経済指標は強弱入り混じる結果

  　ドル円は105円台半ばで値動きが鈍った。安倍首相辞任を受けた円買いの流れは一服し、23時6分時点では105.42円で推移している。なお、8月米シカゴ購買部協会景気指数（PMI）は51.2と予想の52.0を下回った一方、8月米消費者態度指数（ミシガン大調べ）確報値は74.1と予想の72.8を上回るなど、強弱入り混じる内容だった。

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• 2020年08月28日(金)23時00分

  【速報】米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は予想を上回り74.1

  　日本時間28日午後11時に発表された米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確
  報値は予想を上回り74.1となった。

  【経済指標】
  ・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値：74.1（予想：72.8、速報値：72.
  8）
  ・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値：3.1％（速報値：3.0％）

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• 2020年08月28日(金)22時45分

  【速報】米・8月シカゴPMIは予想を下回り51.2

  　日本時間28日午後10時45分に発表された米・8月シカゴ購買部協会景気指数
  (PMI)は予想を下回り51.2となった。

  【経済指標】
  ・米・8月シカゴ購買部協会景気指数：51.2（予想：52.6、7月：51.9）

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• 2020年08月28日(金)22時44分

  ユーロクロス、軟調　ユーロポンドは一時0.8940ポンドまで下落

  　ユーロクロスは軟調。ユーロポンドは一時0.8940ポンド、ユーロ豪ドルは1.6189豪ドル、ユーロNZドルは1.7669NZドルまで値を下げた。ユーロ円も一時125.32円と日通し安値を更新した。

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• 2020年08月28日(金)22時40分

  【市場反応】米7月コアPCE価格指数、予想上回りドル買い

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した7月個人所得は前月比＋0.4％と、6月-1.0％から予想外に5カ月ぶりのプラスに改善した。7月個人消費支出は前月比＋1.9％と、6月＋6.2％から伸びが鈍化したものの予想+1.6％は上回った。米連邦準備制度理事会（FRB）がインフレ指標として注目している燃料や食品を除いたコアPCE価格指数の7月分は前年比＋1.3％と、6月+0.9％から予想以上に改善。3月来で最高となった。

  7月卸売在庫速報値は前月比‐0.1％と、6月‐1.3％から予想以上に改善した。
  7月前渡商品貿易収支は793億ドルの赤字。赤字幅は6月710億ドルから予想以上に拡大し2018年12月来で最大となった。史上2番目に大きな赤字幅を記録し、7-9月期の成長を抑制する。

  予想を上回る結果をコアPCE価格指数を受けてドル買いが再燃。ドル・円は105円20銭から105円75銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1920ドルから1.1875ドルまで下落した。
  【経済指標】
  ・米・7月コアPCE価格指数：前年比＋1.3％（予想：+1.2％、6月：+0.9％）
  ・米・7月個人所得：前月比＋0.4％（予想：-0.2％、6月：-1.0％←-1.1％）
  ・米・7月個人消費支出：前月比＋1.9％（予想：+1.6％、6月：＋6.2％←+5.6％）
  ・米・7月卸売在庫速報値：前月比‐0.1％（予想：-0.9％、6月：‐1.3％←-1.4％）
  ・米・7月前渡商品貿易収支：−793億ドル（予想‐720億ドル、6月−710億ドル←‐706億ドル）

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• 2020年08月28日(金)22時34分

  【まもなく】米・8月シカゴ購買部協会景気指数の発表です（日本時間22：45）

  　日本時間28日午後10時45分に米・8月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表さ
  れます。

  ・米・8月シカゴ購買部協会景気指数
  ・予想：52.6
  ・7月：51.9

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• 2020年08月28日(金)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、買い戻し

  　28日の欧州外国為替市場でドル円は買い戻し。22時時点では105.54円と20時時点（105.34円）と比べて20銭程度のドル高水準だった。安倍首相辞任をきっかけとした売りは続き、一時105.20円まで下げ幅を広げた。ただ、7月米個人消費支出（PCE）など米インフレ指標が概ね予想を上回る結果だったことを受けて一転してドルの買い戻しが優勢に。一時105.60円付近まで反発した。

  　ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1885ドルと20時時点（1.1905ドル）と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。良好な米インフレ指標を背景にドルのショートカバーが進んだため、一時1.1878ドル付近まで失速した。

  　ユーロ円は22時時点では125.44円と20時時点（125.41円）と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が反発した半面、ユーロドルが失速したため戻りは鈍く、一時125.34円と日通し安値を付けた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.20円　-　106.95円
  ユーロドル：1.1811ドル　-　1.1920ドル
  ユーロ円：125.34円　-　126.77円

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• 2020年08月28日(金)21時37分

  【速報】カナダ・4-6月期GDPは予想を上回り−38.7％

  　日本時間28日午後9時30分に発表されたカナダ・4-6月期GDPは予想を上回り、前期比
  年率−38.7％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・4-6月期GDP：前期比年率−38.7％（予想：-39.4％、1-3月期：-8.2％）

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• 2020年08月28日(金)21時35分

  米・7月前渡商品貿易赤字、予想以上に拡大

  【経済指標】
  ・米・7月前渡商品貿易収支：−793億ドル（予想‐720億ドル、6月−710億ドル←‐706億ドル）

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• 2020年08月28日(金)21時35分

  ドル円105.40円前後、予想を上回る米7月個人所得と消費支出

  　ドル円は、米7月個人所得と消費支出が予想を上回ったことで、105.20円の安値から105.40円前後へ反発。

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• 2020年08月28日(金)21時33分

  【速報】米・7月卸売在庫速報値は予想を上回り‐0.1％

  　日本時間28日午後9時30分に発表された米・7月卸売在庫速報値は予想を上回り、前月
  比‐0.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・7月卸売在庫速報値：前月比‐0.1％（予想：-0.9％、6月：‐1.3％←-1.4％）

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