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2021年09月17日(金)のFXニュース(5)
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2021年09月17日(金)17時43分
来週の英ポンド「底堅い値動きか、インフレ上昇は支援材料に」
[英ポンド]
来週のポンド・円は底堅い値動きか。英国での新型コロナウイルスの感染流行による経済制限措置が導入される可能性は残されているが直近発表の英国のインフレ指標は上昇を示し、英中央銀行は現行の金融緩和策を早い時期に縮小するとの見方が浮上した。そのため、現時点でリスク回避的なポンド売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。原油価格の高止まりも支援材料か。
・23日:9月マークイット製造業PMI(8月:60.3)
・23日:9月マークイットサービス業PMI(8月:55.0)
・23日:英中央銀行MPCが政策金利発表(0.10%で現状維持の予想)
・予想レンジ:150円50銭−153円00銭Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)17時41分
来週のNZドル「底堅い展開か、都市封鎖の行方や貿易収支に注目」
[NZドル]
来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZ準備銀行(中央銀行)は10月の金融政策委員会で利上げを検討するとの観測から、NZドルは引き続き売りづらい。NZ最大都市オークランドの都市封鎖(ロックダウン)については、9月21日深夜からの緩和方針が示されており、実施されれば買い反応も。一方、8月貿易収支の発表も注目されるが、2カ月連続の赤字になれば売りにつながる可能性がある。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・24日:8月貿易収支(7月:-4.02億NZドル)
・予想レンジ:77円00銭-79円00銭Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)17時37分
来週の豪ドル「弱含みか、豪準備銀行理事会議事要旨などに注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の9月理事会議事要旨の発表が注目されるが、緩和縮小ペースの減速や弱気な経済見通しなどが再確認され、豪ドル売りになる可能性がある。また、豪ビクトリア州メルボルンの都市封鎖の行方も焦点になるが、他主要都市の状況(9月末や10月半ばまで延長)から継続は必至とみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・21日:豪準備銀行9月理事会議事要旨
・予想レンジ:79円00銭-81円00銭Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)17時36分
来週のユーロ「もみ合いか、欧米、中国本土株式の動向が手掛かり材料に」
[ユーロ]
「底堅い値動きか、ユーロ圏製造業・サービス業PMIが手掛かり材料に」
来週のユーロ・ドルは、底堅い値動きか。9月23日発表のユーロ圏9月マークイット製造業・サービス業PMIが有力な手掛かり材料となりそうだ。予想を上回る内容なら欧州中央銀行の量的緩和策の縮小時期が早まることを想定したユーロ買いが先行しそうだ。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)では、資産買入れの段階的縮小(テーパリング)の必要性が改めて言及される見通し。ただ、縮小開始時期が表明されなかった場合、ユーロ買い・ドル売りが強まる可能性がある。
・予想レンジ:1.1700ドル−1.1850ドル
「もみ合いか、欧米、中国本土株式の動向が手掛かり材料に」
来週のユーロ・円は、もみ合いか。9月マークイット製造業・サービス業PMIなど有力な経済指標が市場予想を上回った場合、欧州中央銀行(ECB)は早い時期に量的緩和策の縮小に着手するとの見方が浮上し、ユーロ買いが先行しよう。ただ、欧米株式市場で調整圧力が出始めており、中国本土株式が大きく下げた場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いが強まりそうだ。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・23日:9月マークイット製造業PMI(8月:61.4)
・23日:9月マークイットサービス業PMI(8月:59.0)
・予想レンジ:128円00銭−130円50銭Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)17時33分
豪ドル円 80.40円台でしっかり、香港株は買い戻し優勢で終える
このところ軟調だった香港株が本日は買い戻し優勢となり、ハンセン指数は+1.03%高で大引けした。中国・香港市場でリスク回避ムードが後退したことなどが支えとなり、豪ドル円は80.46円まで上値を伸ばしている。また、東京午前に0.7280ドル台まで売られた豪ドル/ドルも、0.7319ドルまで反発した。
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2021年09月17日(金)17時31分
来週のドル・円「底堅い値動きか、量的緩和策の年内縮小への期待感は根強い」
[ドル・円]
来週のドル・円は底堅い値動きか。9月21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、金融政策の現状維持が決定される見通し。FOMC声明で資産買入れの段階的縮小(テーパリング)の重要性が指摘されるとみられているが、足元で発表された米国の経済指標は強弱まちまち。8月小売売上高は予想に反して増加したが、8月の非農業部門雇用者数や8月消費者物価指数などは市場予想を下回り、米国経済は減速しつつある。インフレ加速の思惑も後退しており、今回のFOMC会合で緩和策縮小の開始時期が公表される可能性は低いとみられる。
ただし、量的緩和策の年内縮小への期待感は根強く、リスク回避的なドル売り・円買いが大きく広がることはなさそうだ。今後発表される個人消費、雇用、インフレ関連の経済指標が持ち直せば、量的緩和策の段階的な縮小への思惑が強まり、ドルをサポートしそうだ。
【米連邦公開市場委員会(FOMC)】(21-22日開催予定)
FRBは9月21-22日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、現行の金融政策を維持する公算。量的緩和策の縮小についての方針が提示される可能性は残されているが、政策金利見通しについては従来通りと予想される。【米・9月マークイット製造業/サービス業PMI】(23日発表予定)
23日発表の9月マークイット製造業/サービス業PMIは、製造業PMIが61.0、サービス業PMIは55.0と、8月実績と差のない数字になると予想されている。製造業は60超の高水準だが、市場予想を下回ると景気減速が警戒されやすい。
・予想レンジ:108円50銭−111円50銭・9月20日-24日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。
○(日)日本銀行金融政策決定会合 22日(水)決定会合の終了予定時刻は未定
・予想は、金融政策の現状維持
日本銀行の黒田総裁は9月15日に行われたオンラインのセミナーで「新型コロナウイルスの感染拡大による供給網の寸断や工場の操業停止による生産への影響が懸念されるものの、堅調な企業業績が設備投資を後押しする」との見解を示した。ただし、2%の物価目標については2023年末までの達成は厳しい状況であり、今回の金融政策決定会合でも現行の金融緩和策を長期間維持することが改めて確認される見込み。○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合 22日(水)日本時間23日午前3時結果判明
・予想は、金融政策の現状維持
米国のインフレが加速する可能性は、ほぼなくなったとの見方が広がっているが、2%超のインフレ率はしばらく続くと予想されており、今回の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で量的緩和策縮小に関する具体的なプランが提示される可能性がある。○(欧)9月ユーロ圏マークイット製造業PMI 23日(木)午後5時発表予定
・予想は、60.3
参考となる8月実績は、61.4。ユーロ圏における新型コロナウイルスの感染流行は終息していないものの、多くの企業は一定水準の活動を維持している。雇用情勢の改善が期待されていることから、9月は8月実績に近い水準となる可能性がある。○(米)9月マークイットサービス業PMI 23日(木)午後10時45分発表予定
・予想は、55.0
参考となる8月実績は55.1。各地区連銀の景気指数はまちまち。新型コロナウイルスの感染流行は続いており、雇用や個人消費をやや圧迫していることから、9月は8月実績をやや下回る可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定
・21日(火):(米)8月住宅着工件数
・22日(水):(米)8月中古住宅販売件数
・23日(木):(欧)9月ユーロ圏マークイット総合PMI、(英)英中央銀行MPC政策金利発表、(米)9月マークイットサービス業PMI
・24日(金):(独)9月IFO企業景況感指数、(米)8月新築住宅販売件数Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)17時20分
ドル・円は小じっかり、夕方に高値更新
17日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の上げ幅拡大を好感した円売りが強まり、午前中に109円67銭から109円後半に上昇。ドルはその後の売りで午後は伸び悩んだが、夕方にかけて午前中の高値を上抜け109円92銭まで値を上げた。
・ユーロ・円は129円02銭から129円46銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1759ドルから1.1785ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円129円40-50銭
・日経平均株価:始値30,387.54円、高値30,541.99円、安値30,358.93円、終値30,500.05円(前日比176.71円高)【要人発言】
・豪米共同声明
「新疆ウイグル自治区や南シナ海をめぐる中国の主張を懸念」【経済指標】
・英・8月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-0.9%(予想:+0.5%、7月:-2.8%←-2.5%)
・ユーロ圏・7月経常収支:+216億ユーロ(6月:+218億ユーロ)Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)17時12分
ハンセン指数取引終了、1.03%高の24920.76(前日比+252.91)
香港・ハンセン指数は、1.03%高の24920.76(前日比+252.91)で取引を終えた。
17時10分現在、ドル円は109.93円付近。Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)17時09分
東京外国為替市場概況・17時 ユーロ円、じり高
17日午後の東京外国為替市場でユーロ円はじり高。17時時点では129.44円と15時時点(129.32円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。欧州株が高く始まった影響もあり、欧州勢の参入後も株高を手掛かりにした円売りの流れが継続。一時129.49円まで本日高値を更新した。
ドル円は小高い。17時時点では109.94円と15時時点(109.88円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。ユーロ円などクロス円の上昇につれて109.95円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1773ドルと15時時点(1.1769ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。16時過ぎに1.1785ドルまで上昇する場面があったものの、その後は買いも一服した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.67円 - 109.95円
ユーロドル:1.1759ドル - 1.1785ドル
ユーロ円:129.02円 - 129.49円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2021年09月17日(金)17時03分
【速報】ユーロ圏・7月経常収支は+216億ユーロ
日本時間17日午後5時に発表されたユーロ圏・7月経常収支(季調済)は、+216億ユーロとなった。
【経済指標】
・ユーロ圏・7月経常収支:+216億ユーロ(6月:+218億ユーロ)Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)16時40分
欧州主要株価指数一覧
イギリス FT100
終値 :7058.57
前日比:+31.09
変化率:+0.44%フランス CAC40
終値 :6676.46
前日比:+53.87
変化率:+0.81%ドイツ DAX
終値 :15761.12
前日比:+109.37
変化率:+0.70%スペイン IBEX35
終値 :8830.30
前日比:+96.60
変化率:+1.11%イタリア FTSE MIB
終値 :26092.37
前日比:+128.44
変化率:+0.49%アムステルダム AEX
終値 :802.71
前日比:+4.56
変化率:+0.57%ストックホルム OMX
終値 :2359.85
前日比:+15.82
変化率:+0.67%スイス SMI
終値 :12118.01
前日比:+89.57
変化率:+0.74%ロシア RTS
終値 :1753.86
前日比:-1.78
変化率:-0.10%イスタンブール・XU100
終値 :1420.83
前日比:+2.80
変化率:+0.20%Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)16時37分
豪ドルTWI=61.0(0.0)
豪準備銀行公表(9月17日)の豪ドルTWIは61.0となった。
(前日末比0.0)Powered by フィスコ -
2021年09月17日(金)16時36分
豪10年債利回りは上昇、1.302%近辺で推移
9月17日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.039%の1.302%近辺で大方の取引を終了した。
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2021年09月17日(金)16時35分
豪S&P/ASX200指数は7403.70で取引終了
9月17日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-56.52、7403.70で取引終了。
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2021年09月17日(金)16時14分
クロス円 強含み、豪ドル円は昨日高値水準まで反発
前引けマイナスだった上海総合が小幅高で引け、時間外のダウ先物が底堅く、欧州株も買い先行で始まるのを眺めながら、強含むクロス円が目立つ。豪ドル円は昨日高値に並ぶ80.37円まで反発し、加ドル円が86.86円まで上値を伸ばした。ユーロ円も129.40円まで買われている。
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豪ドルTWI=62.7(+0.2)(16:33)
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クロス円、強含み ユーロ円は167.91円まで上昇(16:11)
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上海総合指数0.01%安の3153.853(前日比-0.467)で取引終了(16:08)
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