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• 2021年10月08日(金)23時53分

  ドル・円112円台に突入、10年債利回り1.6％台へ上昇

  ドル・円112円台に突入、10年債利回り1.6％台へ上昇

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• 2021年10月08日(金)23時43分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ4ドル安、原油先物1.64ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 34751.28 　-3.66　-0.01% 34830.48 34661.95 　15 　14
  ＊ナスダック 　14670.52　+16.50　+0.11% 14699.91 14628.21 1512 1379
  ＊S&P500 　 　　4405.29 　+5.53　+0.13%　4412.02　4394.85　248　255
  ＊SOX指数 　 　 3265.38 　-9.10　-0.28% 　
  ＊225先物 　 　28110 大証比　-10　-0.04% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 111.94 　+0.31　+0.28% 　112.00 　111.51　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1568 +0.0016　+0.14% 　1.1586 　1.1544　
  ＊ユーロ・円 　　129.50 　+0.56　+0.43% 　129.51 　129.08　
  ＊ドル指数 　 　　94.11 　-0.11　-0.12% 　 94.34 　 93.94　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.31 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.60 　+0.03 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　2.16 　+0.03 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.51 　+0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　79.94 　+1.64　+2.09%　80.09 　 78.63　
  ＊金先物 　 　 　1762.2 　+3.0　+0.17% 　1782.40 　1753.60　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7102.31　+24.27　+0.34%　7109.34　7070.53 　53 　47
  ＊独DAX　　　　15224.48　-26.38　-0.17% 15267.92 15184.76 　15 　25
  ＊仏CAC40　　 　6577.92　-22.27　-0.34%　6617.34　6563.31 　18 　22

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• 2021年10月08日(金)23時41分

  ドル円、一時112.00円　米10年債利回りは1.60％台に上昇

  　ドル円は底堅い動き。米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.6065％前後と6月4日以来の高水準を付けるとドル円にも買い戻しが入り、日本時間夕刻に付けた日通し高値112.00円に面合わせした。
  　注目の9月米雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を下回った一方、失業率は予想より強い内容となった。市場では「軟調な雇用統計だったが、年内のテーパリング開始に変わりはない」との声が聞かれた。

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• 2021年10月08日(金)23時28分

  【市場反応】米8月卸売在庫改定値、ドル売り後退

  [欧米市場の為替相場動向]

  商務省が発表した8月卸売在庫改定値は前月比＋1.2％となった。伸びは予想通り速報値から修正はなかった。一方、8月卸売売上高は前月比-1.1％と、7月＋2.1％から予想外に昨年4月来のマイナスに落ち込んだ。売上高在庫比率1.23と、7月の1.2を上回った。

  ドル・円は金利上昇に伴うドル買いが続き、111円51銭から111円94銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1585ドルの高値から1.1568ドルへ弱含んだ。

  【経済指標】
  ・米・8月卸売在庫改定値：前月比＋1.2％（予想：+1.2％、速報値：+1.2％）
  ・米・8月卸売売上高：前月比-1.1％（予想＋0.9％、7月＋2.1％←＋2.0％）

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• 2021年10月08日(金)23時14分

  ドル円　111.95円近辺で堅調推移、米10年債利回りは1.60％台まで上昇

  　米10年債利回りが1.60％台まで上昇していることで、米金利の動向に敏感なドル円は111.95円近辺で底堅い動き。日通し高値112.00円に迫っている。

  　ドル円の上昇に連れて、ユーロ円は129.51円、ポンド円は152.68円まで上値を広げている。

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• 2021年10月08日(金)23時10分

  NY原油先物80ドル、2014年11月来で初めて

  NY原油先物80ドル、2014年11月来で初めて

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• 2021年10月08日(金)23時04分

  NY外為：ドル・円再び112円試す、11月テーパー織り込む、10年債利回り1.6％

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場でドル・円は111円51銭まで下落後、111円90銭まで上昇した。
  米雇用統計で雇用者数が2カ月連続で予想を大幅に下回ったため一時ドル売りが強まったが、FRBが年内に資産購入縮小を開始する軌道に変更なしとの見方に金利が再び上昇に転じた。

  10年債利回りは1.55％まで低下後、1.6％まで上昇した。

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• 2021年10月08日(金)23時00分

  【速報】米・7月卸売在庫改定値は＋1.2％

  　日本時間8日午後11時に発表された米・8月卸売在庫改定値は前月比＋1.2％
  となった。

  【経済指標】
  ・米・8月卸売在庫改定値：前月比＋1.2％（予想：+1.2％、速報値：+1.2％）

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• 2021年10月08日(金)22時45分

  ダウ19ドル安、米株寄り付き後

  ダウ19ドル安、米株寄り付き後

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• 2021年10月08日(金)22時44分

  【ＮＹ為替オープニング】FRBの11月テーパー開始軌道に変わりなくドル底堅い展開か

  ●ポイント
  ・米10年債利回り一時1.58％まで上昇
  ・岸田首相、デフレからの脱却を成し遂げる
  ・中・9月財新サービス業PMI：53.4（予想：49.2、8月：46.7）
  ・米・9月非農業部門雇用者数：＋19.4万人（予想：+50.0万人、8月：＋36.6万人←+23.5万人）
  ・米・9月失業率：4.8％（予想：5.1％、8月：5.2％）
  ・米・9月平均時給：前年比＋4.6％（予想：+4.6％、8月：＋4.0％←+4.3％）
  ・カナダ雇用はパンデミック前の水準回復
  ・米・8月卸売在庫改定値（前月比予想：+1.2％、速報値：+1.2％）
  ・ラガルドECB総裁、尚早な引き締めは回復阻害の恐れ
  ・米上院、連邦債務の法定上限を引き上げる法案を賛成多数で可決
  　
  　8日のニューヨーク外為市場では連邦準備制度理事会（FRB）が11月の連邦公開市場委員会（FOMC）で資産購入策縮小を開始するとの思惑を受けたドルの底堅い展開が続くと予想される。パウエル議長が9月FOMCで、もし、雇用統計などの今後の指標が妥当な結果となれば11月FOMCで資産購入策縮小の開始も可能だとの姿勢を示していたため、結果に注目されていた。

  注目の米9月雇用統計で失業率は4.8％と、8月5.2％から予想以上に低下し、パンデミックにより経済が封鎖された昨年3月来で最低となった。非農業部門雇用者数は前月比＋19.4万人。伸びは8月＋36.6万人から予想外に縮小し年初来で最小の伸びにとどまった。8月分は＋36.6万人と、+23.5万人から上方修正され、7月、8月分過去2カ月で16.9万人上方修正された。

  雇用の伸びが低水準にとどまったのは連邦、地方政府の教育部門の季節的調整が影響した模様。調整なしでは100万人近くの増加。平均時給は前月比＋0.6％と、伸びは予想を上回った。前年比では＋4.6％。伸びは8月＋4.0％拡大。

  結果は11月の資産購入開始が正当化されるに十分な結果と見られている。市場も資産購入縮小と利上げは別な政策とのFRBの方針を理解しつつある。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の108円65銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1949ドルを上回っている限り上昇基調。
  
  ドル・円111円81銭、ユーロ・ドル1.1560ドル、ユーロ・円129円33銭、ポンド1.3624ドル、ドル・スイスは0.9285フランで寄り付いた。

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• 2021年10月08日(金)22時42分

  ドル・円111.84円で底堅い、米10年債利回り再び上昇、1.59％

  ドル・円111.84円で底堅い、米10年債利回り再び上昇、1.59％

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• 2021年10月08日(金)22時39分

  ドル円、下値堅い　米10年債利回りは1.58％台に上昇

  　ドル円は下値が堅い。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.58％台まで上昇したことで、ドルに買い戻しが入った。22時38分時点では111.84円付近で推移している。
  　一方、小高く始まった米国株相場は下げに転じている。

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• 2021年10月08日(金)22時11分

  【市場反応】米9月雇用統計、雇用者数の伸びが予想外に縮小し年初来最低、ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した9月雇用統計で失業率は4.8％と、8月5.2％から予想以上に低下し、パンデミックにより経済が封鎖された昨年3月来で最低となった。非農業部門雇用者数は前月比＋19.4万人。伸びは8月＋36.6万人から予想外に縮小し年初来で最小の伸びにとどまった。8月分は＋36.6万人と、+23.5万人から上方修正され、7月、8月分過去2カ月で16.9万人上方修正された。

  雇用の伸びが低水準にとどまったのは教育部門の季節的調整が影響した模様。調整なしでは100万人近くの増加。平均時給は前月比＋0.6％と、伸びは予想を上回った。前年比では＋4.6％。伸びは8月＋4.0％拡大した。

  米国債相場は上昇。10年債利回りは1.59％から1.56％まで低下。ドル売りが強まり、ドル・円は111円86銭から111円51銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1560ドルから1.1586ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・9月非農業部門雇用者数：＋19.4万人（予想：+50.0万人、8月：＋36.6万人←+23.5万人）
  ・米・9月失業率：4.8％（予想：5.1％、8月：5.2％）
  ・米・9月平均時給：前年比＋4.6％（予想：+4.6％、8月：＋4.0％←+4.3％）

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• 2021年10月08日(金)22時10分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、弱含み

  　8日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では111.59円と20時時点（111.80円）と比べて21銭程度のドル安水準だった。注目された9月米雇用統計は非農業部門雇用者数が19.4万人増と市場予想の50.0万人増を下回った。一方、失業率は4.8％と20年3月以来の水準まで改善。結果発表後の反応は111.60円割れと売り先行も、直ぐに111.70円台まで反発。その後、米10年債利回りが1.55％台まで低下するのを眺め、111.51円まで日通し安値を更新した。

  　ユーロドルは上値を伸ばす。22時時点では1.1571ドルと20時時点（1.1563ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準。米長期金利の動きに振らされたが、米金利の低下局面では1.1586ドルまでユーロ高・ドル安が進んだ。その他、ポンドドルが1.3657ドル、豪ドル／ドルは0.7338ドルまで他通貨高・ドル安に振れている。

  　ユーロ円は上値が重い。22時時点では129.12円と20時時点（129.27円）と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。20時台につけた129.09円を下押し水準に121.30円台まで反発するも、ドル円に引きずられる形で129.10円台まで上値を切り下げた。

  　カナダドル（CAD）は対ドルで1.25CAD半ばから1.2489CADまで買われ、対円でも89.40円まで日通し高値を更新した。9月カナダ新規雇用者数が15.71万人増と予想の6.50万人増を大きく上回ったことが好感された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：111.51円　-　112.00円
  ユーロドル：1.1542ドル　-　1.1586ドル
  ユーロ円：128.94円　-　129.43円

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• 2021年10月08日(金)21時44分

  カナダ雇用はパンデミック前の水準回復

  カナダ雇用はパンデミック前の水準回復

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