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2021年10月30日(土)のFXニュース(2)

  • 2021年10月30日(土)09時42分
    NY市場動向(取引終了):ダウ89.08ドル高(速報)、原油先物0.47ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35819.56  +89.08   +0.25% 35852.53 35633.20   16   14
    *ナスダック   15498.39  +50.27   +0.33% 15504.12 15323.29 1641 1692
    *S&P500      4605.38   +8.96   +0.19%  4608.08  4567.59  214  288
    *SOX指数     3451.27  +12.45   +0.36%
    *225先物       29030 大証比 +250   +0.87%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     113.98   +0.40   +0.35%   114.10   113.40
    *ユーロ・ドル   1.1561 -0.0120   -1.03%   1.1690   1.1535
    *ユーロ・円    131.78   -0.89   -0.67%   132.92   131.61
    *ドル指数      94.14   +0.79   +0.85%   94.30   93.32

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.50   +0.01      0.55    0.47
    *10年債利回り    1.56   -0.02      1.62    1.53
    *30年債利回り    1.94   -0.04      2.02    1.92
    *日米金利差     1.46   -0.12

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      83.28   +0.47   +0.57%   83.74   81.41
    *金先物       1784.2   -18.4   -1.02%   1802.9   1772.4
    *銅先物       437.5   -6.4   -1.43%   445.3   433.4
    *CRB商品指数   237.70   -0.77   -0.33%   238.47   237.70

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7237.57  -11.90   -0.16%  7249.47  7192.05   41   57
    *独DAX     15688.77   -7.56   -0.05% 15689.66 15495.51   15   25
    *仏CAC40     6830.34  +26.12   +0.38%  6830.34  6748.53   26   14

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  • 2021年10月30日(土)09時41分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.35%安、対ユーロ0.71%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           113.98円   +0.40円    +0.35%   113.58円
    *ユーロ・円         131.73円   -0.94円    -0.71%   132.67円
    *ポンド・円         155.99円   -0.66円    -0.42%   156.65円
    *スイス・円         124.52円   -0.04円    -0.03%   124.56円
    *豪ドル・円          85.73円   +0.05円    +0.06%   85.68円
    *NZドル・円         81.69円   -0.10円    -0.12%   81.79円
    *カナダ・円          92.06円   +0.07円    +0.08%   91.99円
    *南アランド・円        7.47円   -0.03円    -0.40%    7.50円
    *メキシコペソ・円       5.55円   -0.03円    -0.51%    5.57円
    *トルコリラ・円       11.85円   -0.05円    -0.38%   11.90円
    *韓国ウォン・円        9.76円   +0.05円    +0.48%    9.71円
    *台湾ドル・円         4.10円   +0.01円    +0.26%    4.09円
    *シンガポールドル・円   84.49円   +0.02円    +0.02%   84.48円
    *香港ドル・円         14.65円   +0.05円    +0.33%   14.60円
    *ロシアルーブル・円     1.61円   -0.01円    -0.56%    1.62円
    *ブラジルレアル・円     20.20円   +0.08円    +0.40%   20.12円
    *タイバーツ・円        3.42円   -0.00円    -0.08%    3.42円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +10.39%   114.70円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +4.40%   134.13円   121.70円   126.18円
    *ポンド・円          +10.51%   158.22円   134.88円   141.15円
    *スイス・円           +6.73%   125.04円   113.77円   116.67円
    *豪ドル・円           +7.87%   86.26円   73.19円   79.47円
    *NZドル・円         +10.13%   82.51円   68.94円   74.17円
    *カナダ・円          +13.47%   93.02円   78.22円   81.13円
    *南アランド・円        +6.34%    8.18円    6.39円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +6.84%    5.67円    4.79円    5.19円
    *トルコリラ・円       -14.75%   15.26円   11.46円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +2.86%    9.91円    9.17円    9.49円
    *台湾ドル・円         +11.39%    4.12円    3.62円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +8.15%   85.29円   76.44円   78.13円
    *香港ドル・円         +9.96%   14.75円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +15.18%    1.65円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +1.56%   22.63円   18.13円   19.89円
    *タイバーツ・円        -0.62%    3.56円    3.26円    3.44円

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  • 2021年10月30日(土)06時56分
    NY金先物は下落、ユーロ安などを意識した売りが入る

    COMEX金12月限終値:1783.90 ↓18.70

     29日のNY金先物12月限は、下落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-18.70ドルの1783.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1772.40ドル-1802.90ドル。アジア市場の取引開始後に1802.90ドルまで買われたが、ユーロ高ドル安が一服したことや米長期金利の反転を受けて、ニューヨーク市場の序盤にかけて1772.40ドルまで売られた。ニューヨーク市場で米長期金利は伸び悩んだことから、通常取引終了後の時間外取引で金先物は1785.10ドルまで戻したが、米国株高を嫌って上値は重いままだった。


    ・NY原油先物:強含み、需給ひっ迫の懸念は解消されず

    NYMEX原油12月限終値:83.57 ↑0.76

     29日のNY原油先物12月限は、強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.76ドルの83.57ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.41ドル-83.74ドル。アジア市場で83.29ドルまで買われた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて81.41ドルまで反落した。石油輸入国などが主要産油国に対して増産を要請しているとの見方が広がり、原油先物は一時下落したが、需給ひっ迫の懸念は解消されず、通常取引終了後の時間外取引で83.74ドルまで戻している。

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  • 2021年10月30日(土)06時20分
    NYマーケットダイジェスト・29日 株最高値・金利低下・ユーロ安・ドル高

    (29日終値)
    ドル・円相場:1ドル=113.95円(前営業日比△0.37円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=131.77円(▲0.90円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1558ドル(▲0.0123ドル)
    ダウ工業株30種平均:35819.56ドル(△89.08ドル)
    ナスダック総合株価指数:15498.39(△50.27)
    10年物米国債利回り:1.55%(▲0.03%)
    WTI原油先物12月限:1バレル=83.57ドル(△0.76ドル)
    金先物12月限:1トロイオンス=1783.9ドル(▲18.7ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは3日ぶりに反落。10月米シカゴ購買部協会景気指数や10月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が予想を上回ったことを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行。市場では「月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測された」との声も聞かれ、一時1.1535ドルと約2週間ぶりの安値を更新した。前日のラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言後の上昇分をすべて吐き出した格好だ。
     なお、ユーロ豪ドルは一時1.5358豪ドル、ユーロNZドルは1.6112NZドル、ユーロポンドは0.8433ポンド、ユーロカナダドルは1.4296カナダドル、ユーロスイスフランは1.0570スイスフランまで値を下げ、ユーロ全面安の展開となった。

    ・ドル円は3日ぶりに反発。米10年債利回りが低下に転じたタイミングで一時113.72円付近まで売られたものの、下押しは限定的だった。対ユーロ中心にドル高が進んだ流れに沿ったほか、月末のロンドン・フィキシングではドル買いのフローも観測されて一時114.10円まで値を上げた。
     なお、9月米個人消費支出(PCE)で米連邦準備理事会(FRB)が重要視するPCEコアデフレーターは前年同月比3.6%上昇と予想の3.7%上昇を若干下回ったが、伸びは8月と同水準となり高止まりが続いた。また、7−9月期米雇用コスト指数は前期比1.3%上昇と予想の0.9%上昇を上回り、2001年以降で最大の上昇率となった。
     FRBは来週11月2−3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小(テーパリング)の開始を正式に決めるとみられている。市場関係者からは「注目はインフレの現状判断。高止まり長期化を認めて警戒を強めていることを示す一方、一過性の文言は残し、長期のインフレ期待の低位安定を新たに指摘して、インフレ鈍化がなおメインシナリオであることを確認する内容になるだろう」との声が聞かれた。

    ・ユーロ円は反落。月末のロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売りのフローで、1時30分過ぎに一時131.61円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値131.56円が目先サポートとして意識されたため、引けにかけては下げ渋った。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。好決算を発表した銘柄に買いが入り、相場を支えた。半面、決算内容が嫌気されたアップルは大きく下落し、相場の重しとなった。ダウ平均は序盤マイナス圏で推移する場面があった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸し、史上最高値で取引を終えた。電気自動車(EV)のテスラへの買いが続いた。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは反発。月末を迎えて、機関投資家が保有する債券の平均残存年限を長期化するための買いが入った。来週のFOMCを前に、ポジション調整目的の買いも入ったようだ。

    ・原油先物相場は小幅に続伸。イランの原油供給再開の思惑もあって、強い動きではなかった。しかし、週前半に約7年ぶりの85ドル台へ達し伸び悩んだ後、昨日の81ドル割れまで急速に調整を進めた動きは一服。反動もあって、本日は83.74ドルまで戻す場面も見られた。

    ・金先物相場は3日ぶりに大幅な反落。ユーロなど他通貨に対するドル高が幅広く進み、ドル建て金価格の割高感につながった。国際的に決済に使われるドルの代替資産との見方もある金の相対的な価値低下も意識された。金の取引時間中に米主要株価指数が軒並み続伸していたことも、安全資産とされる金の価格を押し下げる要因となった。

  • 2021年10月30日(土)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・29日 ユーロドル、3日ぶり反落

     29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1558ドルと前営業日NY終値(1.1681ドル)と比べて0.0123ドル程度のユーロ安水準となった。10月米シカゴ購買部協会景気指数や10月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が予想を上回ったことを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行。市場では「月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測された」との声も聞かれ、一時1.1535ドルと約2週間ぶりの安値を更新した。前日のラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言後の上昇分をすべて吐き出した格好だ。
     なお、ユーロ豪ドルは一時1.5358豪ドル、ユーロNZドルは1.6112NZドル、ユーロポンドは0.8433ポンド、ユーロカナダドルは1.4296カナダドル、ユーロスイスフランは1.0570スイスフランまで値を下げ、ユーロ全面安の展開となった。

     ドル円は3日ぶりに反発。終値は113.95円と前営業日NY終値(113.58円)と比べて37銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが低下に転じたタイミングで一時113.72円付近まで売られたものの、下押しは限定的だった。対ユーロ中心にドル高が進んだ流れに沿ったほか、月末のロンドン・フィキシングではドル買いのフローも観測されて一時114.10円まで値を上げた。
     なお、9月米個人消費支出(PCE)で米連邦準備理事会(FRB)が重要視するPCEコアデフレーターは前年同月比3.6%上昇と予想の3.7%上昇を若干下回ったが、伸びは8月と同水準となり高止まりが続いた。また、7−9月期米雇用コスト指数は前期比1.3%上昇と予想の0.9%上昇を上回り、2001年以降で最大の上昇率となった。
     FRBは来週11月2−3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和縮小(テーパリング)の開始を正式に決めるとみられている。市場関係者からは「注目はインフレの現状判断。高止まり長期化を認めて警戒を強めていることを示す一方、一過性の文言は残し、長期のインフレ期待の低位安定を新たに指摘して、インフレ鈍化がなおメインシナリオであることを確認する内容になるだろう」との声が聞かれた。

     ユーロ円は反落。終値は131.77円と前営業日NY終値(132.67円)と比べて90銭程度のユーロ安水準。月末のロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売りのフローで、1時30分過ぎに一時131.61円と日通し安値を付けた。ただ、前日の安値131.56円が目先サポートとして意識されたため、引けにかけては下げ渋った。

    本日の参考レンジ
    ドル円:113.40円 - 114.10円
    ユーロドル:1.1535ドル - 1.1690ドル
    ユーロ円:131.61円 - 132.92円

  • 2021年10月30日(土)06時02分
    大証ナイト終値29060 円、通常取引終値比280円高

    大証ナイト終値29060 円、通常取引終値比280円高

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  • 2021年10月30日(土)05時17分
    【来週の注目イベント】:FOMC、BOE、米10月雇用統計、10月ISM製造業・非製造業景況指数、VA州知事選

    来週は連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開催するほか、
    英国中銀やオーストラリア準備銀が金融政策を開催する予定で結果に注目が集まる。

    FRBはこの会合で、政策金利を過去最低水準で維持すると同時に、経済が一段と著しくFRBの目標に近づいたため昨年パンデミック対策として実施した資産購入策の縮小開始を発表する公算でドルを支援する可能性がある。ただ、FRBが資産購入縮小を開始したとしても、市場はほぼ織り込み済みと見られ、テーパータントラムは回避することが可能と見られる。さらに、来年半ばまでは、購入が続く見通し。

    米国の経済指標では10月雇用統計や全米の製造業やサービス業活動動向を示す10月ISM製造業・非製造業景況指数に注目。雇用統計は8月、9月に予想外に低調な伸びにとどまったのち、増加ペースが加速する見込み。新型コロナウイルスの変異株流行に収束する兆候が見られ、経済活動再開が一段と進み企業は強い需要に対応するため、新規雇用を拡大している。一方で、ワクチン義務化やコロナへの警戒感もくすぶり労働市場参加者が減少していることは米国労働市場にとりマイナス材料になる。FRBの労働市場の見通しも不透明となり、2022年の利上げの可能性を弱める。

    サプライチェーンの混乱は2022年まで続く公算で、インフレもしばらく高止まりする可能性が出てきた。金利先物市場はFRBが資産購入縮小を終了したのち、速やかに最初の利上げに踏み切ることを織り込みつつある。来年6月の利上げを7割織り込んだ。しかし、政策委員は依然来年の利上げ確率は5割と見ている。11月のFOMCでは最新予測が出されないため、声明やパウエル議長の会見で、来年の利上げの可能性を探る。

    一方、英中銀は、ベイリー総裁がインフレ抑制に向け行動する必要があると指摘したため利上げ観測が強まった。今回の会合で政策金利を過去最低の0.1%から0.25%まで政策金利を引き上げると見られている。万が一、利上げが見送られた場合はポンド売りに拍車がかかることになる。

    そのほかG20サミットがイタリアローマで開催されるほか、日本は総選挙が実施される。さらに米国では、ニュージャージー州、バージニア州で知事選、ニューヨーク、ボストン、バッファロー、アトランタ、シアトル、ミネアポリスで市長選が実施予定で、来年の中間選挙に向けた動向を探る上でも結果に注目される。

    ■来週の主な注目イベント

    ●G20サミット
    10月30日:イタリアローマ

    ●COP26
    10月31日—11月12日

    ●米国
    1日:9月建設支出、10月ISM製造業景況指数、10月製造業PMI
    2日:ニュージャージー州、バージニア州で知事選、ニューヨーク、ボストン、バッファロー、アトランタ、シアトル、ミネアポリスでは市長選が実施
    FOMC(3日まで)
    3日:10月ADP雇用統計、10月ISM非製造業景況指数、9月製造業受注、9月耐久財受注、10月サービス業PMI、パウエルFRB議長会見
    4日:週次新規失業保険申請件数、7-9月期非農業部門労働生産性、9月貿易収支
    5日:10月雇用統計

    ●英国
    1日:PMI
    4日:英中銀金融政策決定会合

    ●日本
    10月31日:総選挙

    ●欧州
    1日:ユーロ圏、仏、独PMI
    3日:ユーロ圏サービスPMI、失業率
    4日:ECBラガルド総裁あいさつ
    5日:ユーロ圏小売売上高、仏、独、鉱工業生産
    ●中国
    10月31日:製造業・非製造業PMI
    1日:財新製造業PMI

    ●豪州
    2日:オーストラリア準備銀金融政策会合
    ●カナダ
    5日:失業率

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  • 2021年10月30日(土)05時01分
    10月29日のNY為替・原油概況

     
    29日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円73銭まで下落後、114円10銭まで上昇し引けた。

    米9月コアPCE価格指数は予想を下振れたものの31年ぶり最大の伸びを維持したほか、7-9月期雇用コスト指数も4-6月期から伸びが予想以上に拡大し統計開始以降で最大となったため、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期の利上げ観測も強まりドル買いが優勢となった。月末のドル買いも手伝った模様。

    ユーロ・ドルは1.1649ドルから1.1535ドルまで下落し引けた。他の中銀がタカ派色を強める中、欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で早期の利上げの可能性を否定し慎重な姿勢を維持したためユーロ売りが続いた。

    ユーロ・円は132円69銭から131円61銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.3789ドルから1.3668ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9110フランから0.9176フランまで上昇した。

     29日のNY原油先物は続伸。供給ひっ迫懸念を受けた買いが続いた。


    [経済指標]
    ・米・7-9月期雇用コスト指数:前期比+1.3%(予想:+0.9%、4-6月期:+0.7%)
    ・米・9月コアPCE価格指数:前年比+3.6%(予想:+3.7%、8月:+3.6%)
    ・米・9月個人所得:前月比-1.0%(予想:-0.3%、8月:+0.2%)
    ・米・9月個人消費支出(PCE):前月比+0.6%(予想:+0.6%、8月:+0.8%)
    ・米・10月シカゴ購買部協会景気指数:68.4(予想:63.7、9月:64.7)
    ・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:71.7(予想:71.4、速報値:71.4)
    ・米・10月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:4.8%(速報値:4.8%)
    ・米・10月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.9%(速報値:2.8%)

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  • 2021年10月30日(土)04時40分
    [通貨オプション]R/R、短中期物で円プット買い強まる

    ドル・円オプション市場は3カ月物を除いて、ドル・円の上昇を受けたオプション買いが強まった。3カ月物は唯一低下。

    リスクリバーサルでは1年物を除いて、円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする円コール買いに比べて円先安感に伴う円プット買いが強まった。1年物は変わらずだった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.30%⇒6.35%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.48%⇒6.46%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.54%⇒6.58%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.69%⇒6.71%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.15%⇒+0.12% (08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.24%⇒+0.20%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.34%⇒+0.32%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.44%⇒+0.44%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年10月30日(土)04時18分
    FDA、ファイザー製新型コロナワクチンの5歳から11歳の子供への緊急使用を承認

    FDA、ファイザー製新型コロナワクチンの5歳から11歳の子供への緊急使用を承認

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  • 2021年10月30日(土)04時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、下げ渋り

     29日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは下げ渋り。4時時点では1.1559ドルと2時時点(1.1538ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。月末のロンドンフィキシング付近から加速したユーロ売りは一巡した。欧州債の取引終了後も、米10年債利回りは1.552%前後へ下落。米金利の低下継続もユーロ買い・ドル売り方向への戻りを後押し。一時1.1563ドル前後へ小反発となった。

     ユーロ円は小戻し。4時時点では131.68円と2時時点(131.64円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルやその他クロス取引でユーロ売り一巡のなか、ユーロ円も一時131.75円前後と緩やかに戻した。

     ドル円は頭打ち。4時時点では113.92円と2時時点(114.09円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。対ユーロなどのドル買い一服や、米主要株価指数が軒並みマイナス圏へ下押す場面もあり、ドル円のじり高の流れは停滞。一時113.90円付近へ下押した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.40円 - 114.10円
    ユーロドル:1.1535ドル - 1.1690ドル
    ユーロ円:131.61円 - 132.92円

  • 2021年10月30日(土)03時40分
    欧州主要株式指数、まちまち

     
     29日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。引き続き企業決算を睨む展開。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が早期の利上げの可能性を否定したため下値も支えられた。

    バイオのアルジェンXは第2四半期決算の強い結果を受け上昇。スペインの大手銀BBVAや英国の医療機器メーカー、コンバテックはそれぞれ7%超上昇した。フランスのビデオゲーム運営会社のユービーアイソフトは良好な決算を受け6%上昇。フィンランドのソフトウェアメーカーのQTグループは第3四半期の純売上が予想を下回ったほか、見通しを引き下げ8%超安となった。

    ドイツDAX指数は‐0.05%、フランスCAC40指数は+0.38%、イタ
    リアFTSE MIB指数-0.05%、スペインIBEX35指数は+0.35%、イギリスFTSE100指数は‐0.16%。

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  • 2021年10月30日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・29日 株安・原油安・ユーロ全面安

    (29日終値:30日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=113.99円(29日15時時点比△0.32円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=131.73円(▲0.90円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1555ドル(▲0.0113ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7237.57(前営業日比▲11.90)
    ドイツ株式指数(DAX):15688.77(▲7.56)
    10年物英国債利回り:1.034%(△0.025%)
    10年物独国債利回り:▲0.106%(△0.030%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
    前年比                4.1%       3.4%
    10月ユーロ圏HICPコア速報値
    前年比                2.1%       1.9%
    7−9月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値
    前期比                2.2%      2.1%・改
    前年同期比              3.7%      14.2%・改

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは軟調。時間外の米10年債利回りが1.61%台まで上昇したことをきっかけに全般ドル買いが先行。WTI原油先物価格が下落し、対資源国通貨主導でドル買いが優勢となった影響も受けた。
     NY市場に入ると、10月米シカゴ購買部協会景気指数や10月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が予想を上回ったことを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが進行。市場では「月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測された」との声も聞かれ、一時1.1535ドルと約2週間ぶりの安値を更新した。前日のラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言後の上昇分をすべて吐き出した格好となった。
     ユーロ豪ドルは1.5361豪ドル、ユーロNZドルは1.6124NZドル、ユーロポンドは0.8433ポンド、ユーロカナダドルは1.4296カナダドルまで値を下げ、ユーロ全面安の展開となった。
     なお、10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は2008年7月以来の高水準を記録したほか、7−9月期ユーロ圏域内総生産(GDP)速報値は予想を上回る結果となったが、相場への影響は限定的だった。

    ・ドル円はじり高。米長期金利が時間外で上昇すると円売り・ドル買いが先行。ユーロや資源国通貨に対してドル高が進んだ影響も受けた。米10年債利回りが低下に転じると一時113.72円付近まで下押しする場面もあったが、売り一巡後は再び買いが優勢に。月末のロンドン・フィキシングではドル買いのフローも観測されて、1時30分過ぎには114.10円まで値を上げた。
     なお、9月米個人消費支出(PCE)で米連邦準備理事会(FRB)が重要視するPCEコアデフレーターは前年同月比3.6%上昇と予想の3.7%上昇を若干下回ったが、伸びは8月と同水準となり高止まりが続いた。
     7−9月期米雇用コスト指数は前期比1.3%上昇と予想の0.9%上昇を上回り、2001年以降で最大の上昇率。市場では「深刻な労働者不足の中で企業が賃金や諸手当を引き上げたのが要因で、産業全体の上昇を反映。インフレがしばらく続く可能性が示唆された」との声が聞かれた。

    ・ユーロ円はさえない展開だった。しばらくは132円台半ばでのもみ合いが続いていたが、NY市場に入るとユーロ全面安となった流れに沿って円高・ユーロ安が進んだ。1時30分過ぎに一時131.61円と日通し安値を付けた。

    ・ロンドン株式相場は3日続落。主要企業の決算発表が佳境に入る中、好業績銘柄に買いが入った半面、予想より弱い決算を発表した銘柄は売られた。月末とあって利益確定の売りも出やすかった。原油先物価格の下落を背景にロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株も値下がりした。

    ・フランクフルト株式相場は小幅ながら3日続落。序盤は売りが優勢となったが、中盤以降は買い戻しが優勢となり下げ幅を縮めた。個別ではハローフレッシュ(3.90%安)やフレゼニウス・メディカル・ケア(3.59%安)、シーメンス・ヘルシニアーズ(3.36%安)などの下げが目立った一方、MTUエアロ・エンジンズ(2.61%高)やリンデ(2.47%高)などは上げた。

    ・欧州債券相場は下落。

  • 2021年10月30日(土)03時18分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ55ドル高、原油先物0.63ドル高


    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35785.63 +55.15 +0.15% 35841.47 35633.20  13  17
    *ナスダック  15452.79  +4.67 +0.03% 15472.68 15323.29 1520 1616
    *S&P500     4597.40  +0.98 +0.02% 4604.11 4567.59 227 278
    *SOX指数     3450.99 +12.17 +0.35%  
    *225先物    28960 大証比 +180 +0.63%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     113.99  +0.41 +0.36%  114.10  113.58 
    *ユーロ・ドル  1.1557 -0.0124 -1.06%  1.1671  1.1535 
    *ユーロ・円   131.73  -0.94 -0.71%  132.69  131.61 
    *ドル指数     94.16  +0.81 +0.87%   94.30   93.32 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.49  +0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.56  -0.02        2.08   2.05 
    *30年債利回り   1.95  -0.03        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.46  -0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     83.44  +0.63 +0.76%  83.57  81.41 
    *金先物      1783.20 -19.4 -1.08%  1802.90 1772.40
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7237.57 -11.90 -0.16% 7249.47 7192.05  41  57
    *独DAX    15688.77  -7.56 -0.05% 15689.66 15495.51  15  25
    *仏CAC40    6830.34 +26.12 +0.38% 6830.34 6748.53  26  14

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  • 2021年10月30日(土)02時39分
    NY外為:ドル買い一服、ロンドンフィキシング通過

    NY外為市場ではドル買いが一段落した。ドル・円は米インフレの上昇を受けたドル買いやロンドンフィキシングに向けたドル買いに114円10銭まで上昇後、113円94銭へ反落。ユーロ・ドルは1.1646ドルから1.1535ドルまで下落後、下げ止まり1.1554ドルまで反発。ポンド・ドルは1.3788ドルから1.3668ドルまで下落後、1.3689ドルまで反発した。

    10年債利回りは朝方1.6172%まで上昇後、1.557%まで低下した。

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