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• 2021年12月20日(月)20時11分

  ドル・円は下げ渋り、株式と原油が下げ幅を縮小

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は下げ渋り、113円60銭台に値を戻した。欧州株式市場の主要指数やNY原油先物（WTI）が下げ幅を縮小し、リスク回避的な円買いを弱めている。また、リスクオフのドル買いも抑制され、主要通貨は対ドルでも上昇基調に振れた。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円55銭、ユーロ・円は127円66銭から127円89銭、ユーロ・ドルは1.1249ドルから1.1270ドル。

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• 2021年12月20日(月)19時30分

  【速報】ユーロ圏・10月経常収支は+181億ユーロ

  　日本時間20日午後6時に発表されたユーロ圏・10月経常収支(季調済)は、+181億ユーロとなった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・10月経常収支：+181億ユーロ（9月：+176億ユーロ←+187億ユーロ）

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• 2021年12月20日(月)19時25分

  ドル・円は底堅い、米金利の下げ渋りで

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は底堅く、113円50銭台に値を戻した。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退しており、ユーロ・ドルは1.1270ドル台から失速。一方、NY原油先物（WTI）は4％超も下げているが、資源国通貨の一段の売りは抑制されたようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円55銭、ユーロ・円は127円66銭から127円89銭、ユーロ・ドルは1.1249ドルから1.1270ドル。

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• 2021年12月20日(月)19時00分

  NY為替見通し＝マンチン議員発言の影響や11月米景気先行指標に要注目か

  　本日のNY為替市場のドル円は、クリスマス週で閑散取引の中、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大状況やマンチン上院議員の発言の影響を注視しながら、米11月景気先行指標総合指数を見極める展開となる。

  　米民主党のマンチン上院議員が、バイデン政権の経済政策の中核を占める1.75兆ドル規模の税制・支出法案を支持しないと表明したことで、バイデン政権の計画は事実上崩壊し、パウエルFRB議長の2022年3月頃の利上げ開始計画も崩壊しつつあり、閑散取引の中でのリスク回避に要警戒となる。

  　11月米景気先行指標総合指数の予想は前月比+0.9％で、10月の前月比+0.9％と同じ上昇幅が見込まれている。米連邦準備理事会（FRB）の早期利上げ観測を裏付けることになるものの、今月は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を受けて、景気減速が警戒されることから、米株買い・ドル買いの反応は限定的か。
  　米国で「オミクロン株」の感染が拡大しつつあることで、米国のホリデーシーズンにおける消費者の支出は低迷しており、12月の小売売上高は低調な結果に終わる可能性が警戒されている。
  　バイデン米政権のファウチ首席医療顧問は、オミクロン株感染による重症化の度合いは「まだ不明」とし、ワクチンの追加接種（ブースター接種）によってオミクロン株感染予防の効果が増すと述べている。また、米ファイザーは、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）が2024年まで収束しない可能性があると警告しており、関連ヘッドラインに要警戒か。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値の目処（めど）は、一目・転換線の114.03円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値の目処（めど）は、12月17日の安値の113.14円。

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• 2021年12月20日(月)18時18分

  ドル・円は戻りが鈍い、欧米株安で円買い継続

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は戻りが鈍く、113円50銭台から小幅に値を下げた。欧州株式市場は主要指数が大幅に下落したほか米株式先物も下げ幅を拡大し、リスク回避の円買いに振れやすい。一方、前週末に売り込まれたユーロは底堅く、ドルに対し堅調地合いに。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円54銭、ユーロ・円は127円66銭から127円87銭、ユーロ・ドルは1.1249ドルから1.1270ドル。

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• 2021年12月20日(月)17時38分

  東京為替概況:ドル・円はじり安、リスク回避の円買い継続

  　20日の東京外為市場でドル・円はじり安。早朝に113円73銭を付けた後は円買いが先行し、ドルは下落基調に。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退したが、日経平均株価などアジアの主要指数が弱含み、リスク回避的な円買いで113円36銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は127円82銭から127円52銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1235ドルから1.1256ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円113円40-50銭、ユーロ・円127円60-70銭
  ・日経平均株価：始値28,325.46円、高値28,441.51円、安値27,893.18円、終値27,937.81円（前日比607.87円安）

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• 2021年12月20日(月)17時16分

  ハンセン指数取引終了、1.93％安の22744.86（前日比-447.77）

  香港・ハンセン指数は、1.93％安の22744.86（前日比-447.77）で取引を終えた。
  17時13分現在、ドル円は113.46円付近。

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• 2021年12月20日(月)17時12分

  ドル・円はじり安、リスク回避の円買い継続

  　20日の東京外為市場でドル・円はじり安。早朝に113円73銭を付けた後は円買いが先行し、ドルは下落基調に。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退したが、日経平均株価などアジアの主要指数が弱含み、リスク回避的な円買いで113円36銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は127円82銭から127円52銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1235ドルから1.1256ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円113円40-50銭、ユーロ・円127円60-70銭
  ・日経平均株価：始値28,325.46円、高値28,441.51円、安値27,893.18円、終値27,937.81円（前日比607.87円安）

  【金融政策】
  ・中国人民銀行：1年物ローンプライムレートを3.85％から3.80％に引き下げ

  【経済指標】
  ・NZ・11月貿易収支：-8.64億NZドル（10月：-13.02億NZドル←-12.86億NZドル）

  【要人発言】
  ・黒田日銀総裁
  「物価2％は相当遠く、政策の正常化プロセスを考えるのは時期尚早」

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• 2021年12月20日(月)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円　上値重い

  　20日午後の東京外国為替市場でドル円は上値の重い動き。17時時点で113.45円と15時時点（113.45円）とほぼ同水準だった。ダウ先物、時間外の米長期金利の低下が続く中、ドル円は113.34円まで安値を更新した。

  　ユーロドルは底堅い。17時時点では1.1255ドルと15時時点（1.1254ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。対ポンドや対オセアニア通貨などでのユーロ買いを支えに、1.1261ドルまでじり高。ただ、リスクオフのドル買いも散見し、値動きは限られた。

  　ユーロ円は小動き。17時時点では127.69円と15時時点（127.68円）と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。株安が重しとなるも、127円半ばで下げ渋り、ユーロドルの底堅い動きも支えに127.70円台に持ち直した。ダウ先物は一時500ドル超安まで下げ幅を拡大した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.34円　-　113.73円
  ユーロドル：1.1235ドル　-　1.1261ドル
  ユーロ円：127.52円　-　127.86円

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• 2021年12月20日(月)16時31分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7269.92
  　前日比：+9.31
  　変化率：+0.13％

  フランス CAC40
  　終値　：6926.63
  　前日比：-78.44
  　変化率：-1.12％

  ドイツ DAX
  　終値　：15531.69
  　前日比：-104.71
  　変化率：-0.67％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8311.60
  　前日比：-68.40
  　変化率：-0.82％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：26611.41
  　前日比：-171.03
  　変化率：-0.64％

  アムステルダム AEX
  　終値　：771.70
  　前日比：-9.89
  　変化率：-1.27％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2305.92
  　前日比：-5.11
  　変化率：-0.22％

  スイス SMI
  　終値　：12715.48
  　前日比：-75.41
  　変化率：-0.59％

  ロシア RTS
  　終値　：1544.27
  　前日比：-38.78
  　変化率：-2.45％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：2084.16
  　前日比：-0.31
  　変化率：-0.01％

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• 2021年12月20日(月)16時24分

  ドル円113.36円までじり安、ダウ先物が500ドル前後下落

  　ドル円は、欧米株の下落を受けて113.36円までじり安に推移。ダウ先物は500ドル前後下落している。

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• 2021年12月20日(月)16時09分

  上海総合指数1.07％安の3593.602（前日比-38.762）で取引終了

  上海総合指数は、1.07％安の3593.602（前日比-38.762）で取引を終えた。
  16時04分現在、ドル円は113.39円付近。

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• 2021年12月20日(月)16時08分

  ドル円113.38円までじり安、ダウ先物が430ドル前後下落

  　ドル円は、ダウ先物が430ドル前後下落し、米10年債利回りが1.35％台まで低下していることで、113.38円までじり安。

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• 2021年12月20日(月)15時41分

  ドル・円は底堅い値動きか、リスク回避ムードでドルに買いも

  [今日の海外市場]

  　20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。欧米での新型コロナウイルス感染再拡大が警戒され、リスク回避の円買いが先行する見通し。ただ、米連邦準備制度理事会（FRB）による利上げ前倒し期待で、ドルは下げづらい面もある。
  
  　米FRBをはじめ主要中銀が引き締め姿勢を示したことにより前週末は世界的な株安に振れ、リスク回避の円買い主導の展開となった。一方で、リスクオフのドル買いも強まり、ドル・円は113円前半から後半に値を戻し、ユーロ・ドルは1.12ドル台前半に弱含んだ。週明けアジア市場は欧米を中心にコロナ再拡大が懸念されるなか、リスク回避の円買いが先行。また、ドル買い基調は継続し、ドル・円は下げづらい展開となっている。
  
  　この後の海外市場では材料難のなか、コロナの感染状況や金利、株価、原油相場が手がかりに。オランダ政府はロックダウン（都市封鎖）に踏み切ったほか、米国では新規感染者数が再び増加し始め今後のまん延が不安視されている。そのため足元では安全通貨買いに振れやすく、円やドルが選好される地合いに。他方、FRB当局者は来年の利上げ時期について前倒しの可能性を示唆。ドル・円は円買い先行も、113円前半では買戻しが見込まれる。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00　ユーロ圏・10月経常収支（9月：+187億ユーロ）
  ・24:00　米・11月景気先行指数（前月比予想：+0.8％、10月：+0.9％）

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• 2021年12月20日(月)15時39分

  豪S&P/ASX200指数は7292.20で取引終了

  12月20日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-11.78、7292.20で取引終了。

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