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田向宏行
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2021年12月21日(火)のFXニュース(3)

  • 2021年12月21日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円はレンジ取引継続か、リラは乱高下繰り返すか

     海外市場でドル円は、ダウ平均が一時700ドル近く下げ、クロス円が売られた場面では一時113.33円と本日安値をわずかに更新した。ただ、米長期金利が上昇したため、その後は下値を切り上げ早朝に付けた高値113.73円まで戻した。ユーロドルは「先週の欧州中央銀行(ECB)理事会で多数のメンバーがインフレの上振れリスクを認めるべきと主張していた」との一部報道を受けて独長期金利が上昇したことで、一時1.1304ドルまで上値を伸ばした。
     トルコリラは、一時対ドルで18.3633リラ、対円で6.17円とそれぞれ史上最安値を更新した。しかし、エルドアン大統領がリラ預金の新たな保護策を講じる姿勢を示すと一転して急反発。インターバンク市場では12.2756リラ、9.86円まで大幅にリラは買い戻された。

     本日の東京時間のドル円は引き続きレンジ取引か。昨日のNY時間の値動きを見ていても米金利、米株の動向に連れる場面もあったが反応は限られている。市場がすでにクリスマス休暇モードに入っていることと、オミクロン株が与える影響を見定めるのがいまだに難しいことで、市場は大きくリスクを傾ける状況にはない。昨年を振り返ってみても、クリスマスを迎える週初から年末までのレンジは1円未満だったことを考えると、今年も大きなレンジを期待するのは難しそうだ。また、昨日米民主党のマンチン上院議員が「ビルド・バック・ベター(より良い再建)」法案に対して支持をしないと表明したが、バイデン米大統領はマンチン議員とは「友好的な関係が維持され、1月には再び法案について話し合う」と述べていることで、この問題も越年となり、今年は同法案で市場を動意づけることが難しくなっている。

     その中で市場を動意づけることがある最大のリスク要因としては、オミクロン株の動向となる。オミクロン株に関しては、南アフリカ医師会の全国議長であるクッツェー博士が「同株の症例数が減少し始めている」と述べている。その反面、世界保健機関(WHO)の主任研究者は「オミクロンがより穏やかな変種であると結論付けるのは時期尚早」と発言するなど、いまだに同株については未知数なところが多く、今後の状況を見定める必要がありそうだ。なお、昨日バイデン米大統領は感染拡大が深刻なニューヨーク州について対処を迫っていることで、同州が何らかの規制を行う可能性もある。

     また、日程は定まってはいないがウクライナ情勢について北大西洋条約機構(NATO)と米国がロシアの草案に対する回答を今週中に行う予定となっていることで、引き続きウクライナ絡みの報道には要警戒となる。

     主要通貨は比較的にレンジの大枠から抜け出せてはいないが、トルコリラの振幅が激しく、本日もボラタイルに動くだろう。昨日のリラは対ドルで先週末の引け値から25%超上昇している。引き続きエルドアン・トルコ大統領の発言で乱高下を繰り返すことになるだろう。なお、昨日のリラ円のレンジはドル/リラとドル円の計算値を超えて出合っていることで、リラは対ドルだけでなく対円でも大きなスイングとなるか。

  • 2021年12月21日(火)07時59分
    米国経済の成長見通し引き下げ

    ウォール街のアナリストは、目先の成長見通しを引き下げた。新型コロナのオミクロン変異株の感染拡大が消費などに影響する可能性に加えて、ゴールドマン・サックス・グループはバイデン政権が進めている環境問題への対処や社会福祉関連を含む大規模な歳出策が当面成立の見込みがなくなったことを理由に経済成長率予想を引き下げた。

    同社のエコノミストは来年の国内総生産(GDP)成長率で、1−3月期を2%(従来3%)、4−6月期を3%(同3.5%)、7−9月期を2.75%(同3%)へそれぞれ下方修正。

    連邦準備制度理事会(FRB)は12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で米国経済や労働市場が非常に強く、来年にまで継続すると想定される高インフレへの対処で、量的緩和縮小ペース加速を決定。来年3月にも終了する計画を示したばかり。パウエル議長はオミクロン株が回復軌道を脱線させるようなことにはならないと言及していた。ここにきて、オミクロン変異株感染の急拡大が報告され、欧州各国では規制の強化も発表されており、回復をさらに遅らせる可能性が警戒されている。加えて、中国でも変異株拡大で、一部の工場が閉鎖されるなど、サプライチェーンの供給も解決どころか、悪化、長期化も警戒される。

    同時に、オミクロン株のピークは今後2週間、短期間に終了するとの専門家の意見もあり、ドルや株価は押し目探しとなる可能性も除外できない。更なるチャイルドケアに加え、環境問題への対処や福祉政策の拡大を目指す歳出策で赤字を増やし、増税が余儀なくされる策が中長期的に米国経済にとり奏功するとは思われず、成立しなかった場合のほうが成長を助ける可能性もある。

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  • 2021年12月21日(火)07時51分
    NY市場動向(取引終了):ダウ433.28ドル安(速報)、原油先物1.59ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34932.16 -433.28   -1.23% 35222.12 34665.50   6   24
    *ナスダック   14980.94 -188.74   -1.24% 15007.30 14860.04  933 2482
    *S&P500      4568.02  -52.62   -1.14%  4587.90  4531.10   79  423
    *SOX指数     3732.39  -28.65   -0.76%
    *225先物       28210 大証比 +310   +1.11%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     113.65   +0.02   +0.02%   113.73   113.33
    *ユーロ・ドル   1.1279 +0.0039   +0.35%   1.1304   1.1235
    *ユーロ・円    128.18   +0.35   +0.27%   128.31   127.52
    *ドル指数      96.51   -0.06   -0.06%   96.69   96.34

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.63   -0.01      0.63    0.59
    *10年債利回り    1.43   +0.03      1.43    1.35
    *30年債利回り    1.85   +0.04      1.85    1.76
    *日米金利差     1.39   -0.01

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      69.13   -1.59   -2.25%   69.98   66.12
    *金先物       1790.3   -14.6   -0.81%   1804.6   1789.0
    *銅先物       430.6   +1.1   +0.26%   431.0   423.2
    *CRB商品指数   221.84   -3.30   -1.47%   225.14   221.84

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7198.03  -71.89   -0.99%  7269.92  7101.04   22   79
    *独DAX     15239.67 -292.02   -1.88% 15296.08 15060.10   6   34
    *仏CAC40     6870.10  -56.53   -0.82%  6872.75  6747.69   6   31

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  • 2021年12月21日(火)07時49分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.01%安、対ユーロ0.27%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           113.64円   +0.01円    +0.01%   113.63円
    *ユーロ・円         128.17円   +0.34円    +0.27%   127.83円
    *ポンド・円         150.13円   -0.38円    -0.25%   150.51円
    *スイス・円         123.33円   +0.34円    +0.28%   122.99円
    *豪ドル・円          80.82円   -0.19円    -0.23%   81.01円
    *NZドル・円         76.33円   -0.40円    -0.52%   76.72円
    *カナダ・円          87.84円   -0.32円    -0.37%   88.16円
    *南アランド・円        7.19円   +0.05円    +0.68%    7.14円
    *メキシコペソ・円       5.47円   +0.01円    +0.19%    5.46円
    *トルコリラ・円        8.45円   +1.55円   +22.40%    6.91円
    *韓国ウォン・円        9.54円   -0.09円    -0.91%    9.63円
    *台湾ドル・円         4.08円   -0.01円    -0.18%    4.09円
    *シンガポールドル・円   83.11円   +0.00円    +0.01%   83.11円
    *香港ドル・円         14.57円   -0.00円    -0.02%   14.57円
    *ロシアルーブル・円     1.53円   -0.00円    -0.07%    1.53円
    *ブラジルレアル・円     19.79円   -0.18円    -0.91%   19.97円
    *タイバーツ・円        3.38円   -0.03円    -0.78%    3.41円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +10.06%   115.52円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +1.58%   134.13円   125.09円   126.18円
    *ポンド・円           +6.36%   158.22円   138.00円   141.15円
    *スイス・円           +5.71%   125.51円   115.85円   116.67円
    *豪ドル・円           +1.70%   86.26円   77.85円   79.47円
    *NZドル・円         +2.90%   82.51円   72.81円   74.17円
    *カナダ・円           +8.27%   93.02円   80.15円   81.13円
    *南アランド・円        +2.31%    8.18円    6.66円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +5.36%    5.67円    5.02円    5.19円
    *トルコリラ・円       -39.20%   15.26円    6.17円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +0.61%    9.91円    9.21円    9.49円
    *台湾ドル・円         +10.94%    4.15円    3.66円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +6.38%   85.29円   77.31円   78.13円
    *香港ドル・円         +9.31%   14.81円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +9.90%    1.65円    1.36円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     -0.52%   22.63円   18.48円   19.89円
    *タイバーツ・円        -1.71%    3.56円    3.26円    3.44円

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  • 2021年12月21日(火)07時39分
    NY金先物は反落、株安で換金目的の売りが増える

    COMEX金2月限終値:1794.60 ↓10.30

     20日のNY金先物2月限は、反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-10.30ドルの1794.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1789.00ドル-1804.60ドル。アジア市場で1804.60ドルまで買われたが、戻り売りが強まり、ニューヨーク市場では1800ドルを下回る状態が続いた。株安を受けて換金目的の売りも増えており、通常取引終了後の時間外取引で1789.00ドルまで一段安となった。


    ・NY原油先物:続落、欧米株安を嫌気した売りが強まる

    NYMEX原油2月限終値:68.61 ↓2.11

     20日のNY原油先物2月限は、大幅続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-2.11ドルの68.61ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.12ドル-69.98ドル。欧米株安を嫌気した売りが強まり、ニューヨーク市場の中盤にかけて66.12ドルまで一段安となった。ただ、押し目買い興味も観測されており、通常取引終了後の時間外取引で69.08ドルまで戻している。

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  • 2021年12月21日(火)07時18分
    トルコリラ急反発、一時1ドル=12.28リラ近辺までドル安・リラ高に振れる

    トルコのエルドアン大統領は12月20日、低金利政策の継続を示唆したが、通貨安による国民の負担を軽減する措置を発表したことで、投機的なリラ売りは縮小した。

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  • 2021年12月21日(火)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・20日 ユーロドル、反発

     20日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.1279ドルと前営業日NY終値(1.1240ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ高水準だった。「先週の欧州中央銀行(ECB)理事会で多数のメンバーがインフレの上振れリスクを認めるべきと主張していた」との一部報道を受けて独長期金利が上昇したことで欧州時間からユーロは堅調だったが、NY時間に入っても地合いを継続。一時1.1304ドルまで上値を伸ばした。ただ、1.13ドル台での滞空時間は短く、引けにかけては米10年債利回りが上昇したことを重しに1.1270ドル台まで押し戻された。

     トルコリラは乱高下。エルドアン・トルコ大統領が19日の演説で「私からは利下げ以外を期待しないでほしい」と発言したことが失望売りを招き、対ドルで18.3633リラ、対円で6.17円とそれぞれ史上最安値を更新した。もっとも、同大統領がリラ預金の新たな保護策を講じる姿勢を示すと一転して急反発。インターバンク市場では12.2756リラ、9.86円まで大幅にリラは買い戻された。クリスマスを前に市場の流動性が極端に低いなかで値が振れやすかったことも影響している。

     ドル円は小幅に3日続落。終値は113.61円と前営業日NY終値(113.63円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。ダウ平均が一時700ドル近く下げ、クロス円が売られた場面では一時113.33円と本日安値をわずかに更新した。ただ、米長期金利が上昇したため、その後は下値を切り上げ早朝に付けた高値113.73円に一時面合わせした。

     ユーロ円は続伸。終値は128.15円と前営業日NY終値(127.83円)と比べて32銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて128.31円と日通し高値を更新。その後にユーロドルは伸び悩んだが、ドル円が買われたため高値圏をキープした。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.33円 - 113.73円
    ユーロドル:1.1235ドル - 1.1304ドル
    ユーロ円:127.52円 - 128.31円

  • 2021年12月21日(火)06時50分
    [通貨オプション]R/R、円コールスプレッド一段と拡大

     ドル・円オプション市場で変動率は6カ月物を除き上昇。リスク警戒感の上昇に伴うオプション買いが強まった。6カ月物は変わらず。

    リスクリバーサルは円コールスプレッドが連日で拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物5.88%⇒6.05%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.43%⇒6.46%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.62%⇒6.62%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.79%⇒6.81%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.74%⇒+0.82%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.83 %⇒+0.88%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.88 %⇒+0.90%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.94 %⇒+0.95%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年12月21日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年)(日本銀行)

      臨時国会会期末
      月例経済報告(12月)
      ライフドリンク カンパニーが東証2部に新規上場(公開価格:1535円)
      湖北工業が東証2部に新規上場(公開価格:4000円)
      ラバブルマーケティンググループが東証マザーズに新規上場(公開価格:1260円)


    <海外>
    22:30 加・小売売上高(10月)  -0.6%
    22:30 米・経常収支(7-9月) -2037億ドル -1903億ドル
    24:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(12月) -8.5 -6.8


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年12月21日(火)06時22分
    12月20日のNY為替・原油概況

    20日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円33銭まで下落後、113円73銭まで上昇し、引けた。

    国内での新型コロナの感染急拡大で回復が抑制されるとの懸念に加え、バイデン政権が推進している大型歳出策が速やかに成立する可能性が後退、成長見通しが引き下げられたため金利低下に伴うドル売りやリスク回避の円買いが優勢となった。引けにかけて、利回りが上昇に転じると下げ止まった。

    ユーロ・ドルは1.1270ドルから1.1304ドルまで上昇し、引けた。
    独連銀が月報で、同国経済が今四半期にマイナス成長となる可能性を警告したほか、新型コロナのオミクロン変異株感染急拡大で各地で規制強化が発表されており、ドイツのショルツ新首相も一段の規制強化を警告するなど回復低迷を織り込むユーロ売りに伸び悩んだ。

    ユーロ・円は127円90銭から128円31銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.3244ドまで上昇後、1.3200ドルまで反落。高値からは英国のオミクロン変異株感染者数急増で同国の景気回復への懸念を受けたポンド売りに押された。

    ドル・スイスは0.9236フランから0.9193フランまで下落した。

     20日のNY原油先物は続落。オミクロン変異株流行拡大で、世界経済の回復が遅れ需要が鈍化するとの懸念が売り材料となった。

    【経済指標】
    ・米・11月景気先行指数:前月比+1.1%(予想:+1.0%、10月:+0.9%)

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  • 2021年12月21日(火)06時15分
    大証ナイト終値28210円、通常取引終値比310円高

    大証ナイト終値28210円、通常取引終値比310円高

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  • 2021年12月21日(火)05時57分
    【速報】米10年債利回り再び1.4%上回る

    米10年債利回り再び1.4%上回る

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  • 2021年12月21日(火)05時51分
    【速報】ドル・円引けにかけ113.68円まで上昇、米株下げ止まる

    ドル・円引けにかけ113.68円まで上昇、米株下げ止まる

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  • 2021年12月21日(火)05時02分
    NY外為:トルコリラ乱高下、リラ安受け大統領が異例の措置に踏み切る

    NY外為市場でトルコリラが荒い展開となった。エルドアン大統領が週末、金利の引き下げを継続する方針を維持することを再表明したため、朝方はリラ売りに拍車がかかり、史上最安値を更新。株式、債券相場も大幅下落した。その後、エルドアン大統領が為替変動からリラ建て預金を保護する措置を発表。リラの下落が銀行金利を上回った場合、預金者の損失を政府が補償するという。大統領は今後、為替変動を恐れ、預金をトルコリラから外貨に移行する必要はないと訴えた。このため、リラの買戻しが加速。

    ドル・リラは18.36リラまで上昇し、史上最高値を更新後、12.28リラまで急反落。リラ円は6円17銭の史上最安値から9円86銭まで急反発した。ほぼ1カ月ぶり高値を更新した。

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  • 2021年12月21日(火)04時42分
    欧州主要株式指数、下落

     20日の欧州主要株式指数はまちまちとなった。新型コロナのオミクロン変異株流行急拡大に伴う規制強化で回復が低迷するとの懸念が一段と強まった。オランダは1月中旬まで都市閉鎖入り。

    ベルギーのバイオ、アルジェンXは同社製全身重症筋無力症治療薬を巡る米食品医薬品局(FDA)の承認が好感され8%超上昇。デンマークの医薬品メーカー、ノボノルディスクは同社製の痩せる薬を巡り供給が需要に追い付かないと発表し11%超下落した。

    ドイツDAX指数は-1.88%、フランスCAC40指数は-0.82%、イタ
    リアFTSE MIB指数-1.63%、スペインIBEX35指数は-0.83%、イギリスFTSE100指数
    は‐0.99%。

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2025年04月19日(土)の最新FX・為替ニュース

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