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• 2021年12月30日(木)02時07分

  ニューヨーク外国為替市場概況･2時　ユーロ円、上昇

  　29日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロ円は上昇。2時時点では130.38円と24時時点（130.30円）と比べ8銭程度のユーロ高水準だった。年末の薄商いの中、ロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに向けて円売りが進んだ。130.56円まで上伸。他のクロス円も、ポンド円が一時155.06円と11月4日以来の155円台回復。豪ドル円は83.50円、NZドル円は78.61円、スイスフラン円は125.88円まで上昇した。

  　ユーロドルは伸び悩む。2時時点では1.1336ドルと24時時点（1.1346ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円同様に上値を伸ばし、一時1.1369ドルまで上昇。ただ、クロス円主導の動きとあって、高値から押し戻された。

  　ドル円は下げ渋り。2時時点では114.97円と24時時点（114.81円）と比べて16銭程度のドル高水準だった。多くの通貨がクロス円だけでなく対ドルでも上昇が先行し、ドル円も一時114.67円までドル安・円高となった。しかし、クロス円が上値を伸ばす動きが支えとなり戻した。

  　カナダドルは一時上昇。米原油在庫の取り崩し継続が確認され、NY原油先物が一時77ドル台へ上振れた。産油国通貨のカナダドルは、対ドルで1.2788カナダドルまで本日のカナダドル高値を更新。カナダドル円は他のクロス円と同様に円売り地合いもあって、89.81円までじり高となった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：114.67円　-　115.04円
  ユーロドル：1.1274ドル　-　1.1369ドル
  ユーロ円：129.66円　-　130.56円

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• 2021年12月30日(木)02時03分

  【速報】トルコ中銀、金預金からリラ預金への変換を支援へ

  トルコ中銀、金預金からリラ預金への変換を支援へ

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• 2021年12月30日(木)01時19分

  NY外為：ドル売り一服、米10年債利回り1カ月ぶり高水準、1.537％

  NY外為市場で長期金利の上昇に伴いドル売りが一段落した。ドル・円は114円67銭の安値から114円92銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1369ドルの高値から1.1349ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.3499ドルまで上昇後、1.3485-90ドルで伸び悩んだ。
  ドル・スイスは0.9187フランから0.9127フランまで反落後下げ止まった。

  米10年債利回りは1.537％まで上昇し、1カ月ぶり高水準となった。

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• 2021年12月30日(木)00時47分

  米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)

  【米週次石油在庫統計（12/24時点）、前週比、単位：バレル】
  ・原油在庫：-357.6万（予想：-270万、前回：-471.5万）
  ・オクラホマ州クッシング在庫：＋105.5万（前回：+146.3万）
  ・ガソリン在庫：-145.9万（予想：+90万、前回：+553.3万）
  ・留出油在庫：-172.6万（予想：-35万、前回：+39.6万）

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• 2021年12月30日(木)00時43分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ73ドル高、原油先物0.13ドル安

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 36471.21　+73.00　+0.20% 36514.30 36396.19 　23 　 7
  ＊ナスダック 　15720.30　-61.42　-0.39% 15821.81 15679.85 1015 1999
  ＊S&P500 　 　　4786.75 　+0.40　+0.01%　4800.42　4786.65　331　170
  ＊SOX指数 　 　 3991.27 　-0.92　-0.02% 　
  ＊225先物 　 　28750 大証比　-80　-0.28% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 114.77 　-0.05　-0.04% 　115.04 　114.67　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1357 +0.0047　+0.42% 　1.1359 　1.1274　
  ＊ユーロ・円 　　130.38 　+0.52　+0.40% 　130.39 　129.61　
  ＊ドル指数 　 　　95.84 　-0.36　-0.37% 　 96.40 　 95.83　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.75 　+0.00 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　1.52 　+0.04 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　1.95 　+0.05 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　1.46 　+0.04 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　75.85 　-0.13　-0.17%　76.37 　 75.36　
  ＊金先物 　 　 　1802.2 　-8.70　-0.48%　1808.00 　1789.10　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7420.88　+48.78　+0.66%　7457.14　7372.10 　78 　22
  ＊独DAX　　　　15829.33 -134.37　-0.84% 15955.03 15829.28 　 6 　33
  ＊仏CAC40　　 　7148.89　-32.22　-0.45%　7201.65　7147.84 　12 　28

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• 2021年12月30日(木)00時42分

  クロス円、買い目立つ　ポンド円は154.96円まで上昇

  　年末が近づき薄商いとなる中、ロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに向けて円売りが目立つ展開となっている。ポンド円は一時154.96円、豪ドル円は一時83.45円、NZドル円は78.49円、スイスフラン円は125.76円まで値を上げた。

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• 2021年12月30日(木)00時34分

  【ＮＹ為替オープニング】米良好な雇用指標が早期利上げ正当化

  ●ポイント
  ・米大統領の首席医療顧問で米国立アレルギー感染症研究所（NIAID）のファウチ所長、「新型コロナ、1月末までにピーク」
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：19.8万件（予想：20.6万件、前回：20.6万件←20.5万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：171.6万人（予想：186.8万人、前回：185.6万人←185.9万人）
  ・クノット・オランダ中銀総裁「23年前半に利上げの可能性、債券購入終了後」
  ・ECBホルツマン氏「来年はマイナス金利の脱却開始すべき」
  ・米・12月シカゴ購買部協会景気指数：63.1（予想：62.0、11月：61.8）

  　30日のニューヨーク外為市場では良好な雇用関連指標で、2022年3回の利上げが正当化されるとの見方がドルを支援すると見られる。

  米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比8千件減の19.8万件と、予想外に12月上旬来の20万件割れとなった。失業保険継続受給者数は171.6万人と、前回185.6万人から増加予想に反し減少しパンデミックにより経済が封鎖された2020年3月来で最小。米国の労働市場の順調な回復を示唆した。米国の経済や回復が想定より強く、高インフレ対処で連邦準備制度理事会（FRB）による利上げ開始を正当化する。

  パウエル議長は高インフレがもはや一過性要因によるものではなく、2022年も継続する可能性を指摘するタカ派に転じた。22年のFOMCもタカ派色が強まる。21年のメンバー、通常はハト派として知られるシカゴ連銀のエバンス総裁、超ハト派のアトランタ連銀のボスティック総裁のほか、リッチモンド連銀のバーキン総裁、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁にかわって、早期の利上げの必要性を主張してきたセントルイス連銀のブラード総裁、タカ派で知られるクリーブランド連銀のメスター総裁、カンザスシティー連銀のジョージ総裁に加えて、ボストン連銀のモントゴメリー氏が22年のFOMC投票権を持つ。

  オミクロン変異株流行が急増しているが、2020年の状況とは異なり大規模な都市封鎖は回避される見込みで、供給不足も2022年の上半期に緩和が見込まれ、経済や労働市場の強い回復を見込み金利先物市場はすでに2022年3回の利上げを完全に織り込んだ。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の111円06銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1757ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円115円05銭、ユーロ・ドル1.1340ドル、ユーロ・円130円40銭、ポンド1.3517ドル、ドル・スイスは0.9135フランで寄り付いた。

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• 2021年12月30日(木)00時24分

  【市場反応】米11月中古住宅販売成約指数、予想外のマイナスでドル続落

  全米不動産協会（NAR）が発表した11月中古住宅販売成約指数は前月比-2.2％と、10月+7.5％から予想外に9月来のマイナスに落ち込んだ。

  今後の中古住宅販売が停滞する可能性を示唆。

  冴えない結果を受け、米10年債利回りは1.528％から1.516％まで低下した。ドルも続落し、ドル・円は105円02銭から114円71銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1300ドルから1.1358ドルまで上昇し16日来の高値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・11月中古住宅販売成約指数：前月比-2.2％（予想：+0.8％、10月：+7.5％）

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• 2021年12月30日(木)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ユーロドル、しっかり

  　29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはしっかり。24時時点では1.1346ドルと22時時点（1.1297ドル）と比べて0.0049ドル程度のユーロ高水準だった。米国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を記録する中、全般ドル売りが先行。前日の高値1.1333ドルを上抜けて一時1.1351ドルまで上値を伸ばした。

  　ドル円は頭が重い。24時時点では114.81円と22時時点（114.94円）と比べて13銭程度のドル安水準だった。対ユーロなどでドル売りが進んだ影響を受けて、一時114.71円と日通し安値を更新した。

  　ユーロ円は堅調。24時時点では130.30円と22時時点（129.89円）と比べて41銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入り、一時130.34円と本日高値を更新した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：114.71円　-　115.04円
  ユーロドル：1.1274ドル　-　1.1351ドル
  ユーロ円：129.66円　-　130.34円

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• 2021年12月30日(木)00時03分

  【速報】ドル続落、米11月中古住宅販売成約指数が予想外のマイナス

  ドル続落、米11月中古住宅販売成約指数が予想外のマイナス

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• 2021年12月30日(木)00時01分

  【速報】米・11月中古住宅販売成約指数は予想を下回り-2.2％

  　日本時間30日午前0時に発表された米・11月中古住宅販売成約指数は予想を下回り、
  前月比-2.2％となった。

  【経済指標】
  ・米・11月中古住宅販売成約指数：前月比-2.2％（予想：+0.7％、10月：+7.5％）

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