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【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2022年01月26日(水)のFXニュース(3)

  • 2022年01月26日(水)07時27分
    豪ドル円 流動性薄いなか株式動向には警戒か、マイクロソフトが時間外で5%安

     豪ドル円は81.47円前後で推移。昨日NY時間は81円手前まで売りが先行も、午後には81.60円台まで反発する場面があった。なお、NY株式市場の引け後に決算を発表した米マイクロソフトが約5%安まで下げ幅を拡大した。日本のハイテク株にも影響があると思われ、リスクに敏感な豪ドルも豪祝日で流動性が薄いなか神経質に動きそうだ。

  • 2022年01月26日(水)07時15分
    FOMC、市場が警戒している程、タカ派色強めない可能性も

    米連邦準備制度理事会(FRB)は25日から26日の2日間、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催している。FRBは今会合で、政策金利を据え置くと同時に、今後の引き締め計画を発表すると見られている。

    サプライチェーンの混乱が長引き高インフレが想定通り弱まらず、一部ではFRBがこの会合で、資産購入の縮小を前倒しで直ちに終了することを発表し、3月の利上げに備えるとの見方も浮上。また、FRBの金融政策が立ち遅れており、取り返すために3月の最初の利上げで50ベーシスポイント引き上げが必要とFRBが超タカ派に転じる可能性を予想する意見も見られる。

    CNBCの調査でも市場関係者がよりタカ派のFOMCを予想していることが明らかになった。市場はFRBが3月に利上げを開始し、本年3回、または、4回の利上げを予想している。12月調査では利上げ開始は6月だった。36人の回答者のうち半数が2回または3回の利上げ。他の半数は4回か5回の利上げを予想している。また、バランスシートの縮小を7月にも開始すると予想。今後、3年間で2.8兆ドルの削減と、かなり早いベースでの削減を予想している。

    世界の株式相場はFOMCの積極的な引き締めを恐れ年初から調整局面にある。同時に、オミクロン変異株が拡大した昨年11月ごろから景気回復も一時停滞している兆候が見られる。製造業とともに消費にも影響が出始めている。

    FOMCはパンデミックによる経済への影響を食い止めるために導入した緊急措置を解消し金融政策の正常化に向けた軌道に転じることを再表明すると見られるが、依然状況は不透明性が強く、脆弱。FOMCやFRBのパウエル議長は、利上げのペースやタイミングはあくまでも経済やインフレの状況次第と強調する可能性が強い。市場が提案している程、タカ派色が強まらない可能性がある。

    ウクライナ情勢や中間選挙など不透明感が強く、タイミングやペースを公約する可能性は少ないと考える。ドル買いの勢いも弱まる可能性がある。

    ●CNBCのFED調査
    2022年の金融政策見通し
    〇ペース:本年3.5回、来年3回
    〇最初の利上げは3月(12月調査6月)
    〇バランスシート縮小
     開始:7月
     2022年:3800億ドル縮小、2023年:8600億ドル縮小
     今後3年間で2.8兆ドル削減へ

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  • 2022年01月26日(水)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・25日 ドル円、小反落

     25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反落。終値は113.88円と前営業日NY終値(113.95円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが時間外取引で一時1.79%台まで上昇したことを受けて114.16円と日通し高値を付けたものの、その後失速。24時過ぎには113.78円付近まで下押しした。ただ、そのあとは113.90円付近で値動きが鈍った。
     米株式市場では一時810ドル超急落したダウ平均が急速に持ち直し220ドル超上昇したあと、再び下落。米国株の乱高下を受けてドル円も神経質な動きとなった。明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を前に全体的に様子見気分も強く、方向感が出にくい面もあった。市場では「一目均衡表の雲(下限:113.80円、上限:113.86円)を意識しながらの動きとなっている」との声も聞かれた。

     ユーロドルは続落。終値は1.1301ドルと前営業日NY終値(1.1326ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。ウクライナ情勢を巡る緊迫が続く中、地政学リスクの高まりによる欧州景気への懸念などからユーロ売りが優勢となった。23時30分過ぎには一時1.1263ドルと昨年12月21日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。
     ただ、売り一巡後は買い戻しがじわりと強まり、1.1307ドル付近まで下げ渋った。前日に急落した欧州株相場が反発したことが相場を下支えした。
     なお、バイデン米大統領は「ロシアがウクライナに侵攻した場合、プーチン大統領に直接制裁を課すことを検討する」と言明したものの、「米軍をウクライナに投入する意図はない」との考えを示した。

     ユーロ円は反落。終値は128.70円と前営業日NY終値(129.07円)と比べて37銭程度のユーロ安水準。米国株が大幅に下落して始まるとリスク・オフの円買いが先行し一時128.25円と昨年12月21日以来約1カ月ぶりの安値を付けたものの、売り一巡後は下げ渋る展開に。6時前には128.78円付近まで下げ幅を縮めた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:113.67円 - 114.16円
    ユーロドル:1.1263ドル - 1.1329ドル
    ユーロ円:128.25円 - 129.20円

  • 2022年01月26日(水)06時52分
    豪ドル円オーダー=82.00-10円 断続的に売り

    83.20円 売り小さめ
    83.00円 売り小さめ・超えるとストップロス買い
    82.40円 売り小さめ
    82.00-10円 断続的に売り
    81.80円 売り小さめ

    81.48円 1/26 6:07現在(高値81.79円 - 安値81.05円)

    81.00円 買い小さめ
    80.50円 買い小さめ
    80.20円 買い小さめ
    80.00円 買い小さめ
    79.50円 買い小さめ

  • 2022年01月26日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(1月17・18日分)
    08:50 企業向けサービス価格指数(12月) 1.0% 1.1%
    10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年)(日本銀行)
    14:00 景気一致指数(11月)  93.6
    14:00 景気先行CI指数(11月)  103.0


    <海外>
    06:45 NZ・貿易収支(12月)  -8.64億NZドル
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.59%
    20:00 ブ・FGV建設コスト(1月)  0.3%
    21:00 ブ・拡大消費者物価指数(IPCA-15)(1月)  0.78%
    21:30 ブ・経常収支(12月)  -65.22億ドル
    21:30 ブ・海外直接投資(12月)  45.88億ドル
    22:30 米・卸売在庫(12月) 1.4% 1.4%
    24:00 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.25% 0.25%
    24:00 米・新築住宅販売件数(12月) 77.3万戸 74.4万戸
    28:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 0.25% 0.25%

      米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見
      独・10年債入札
      世界経済フォーラム(WEF)が「世界競争力レポート」発表


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年01月26日(水)06時05分
    1月25日のNY為替・原油概況

     
     25日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円05銭から113円78銭まで下落し、引けた。

    米1月リッチモンド連銀製造業指数や1月消費者信頼感指数の悪化に失望し、米国債相場が上昇。金利低下に伴うドル売りが優勢となった。ウクライナ情勢の緊張を警戒したリスク回避の円買いも継続。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で積極的な引き締め計画を発表するとの思惑を受けたドル買いが下値を支えた。2年債入札に続いて5年債入札も好調で、株式相場が下げ止まるとリスク回避の動きも後退。

    ユーロ・ドルは1.1263ドルまで下落後、1.1302ドルまで上昇し、引けた。
    ウクライナ情勢の悪化は欧州が最も影響を受けるとの懸念がユーロ売りに繋がった。

    ユーロ・円は128円25銭まで下落後、128円74銭まで反発。

    ポンド・ドルは1.3456ドルから1.3518ドルまで上昇した。英中銀の2月の利上げ観測を受けたポンド買いが優勢となった。

    ドル・スイスは0.9200フランから0.9176フランまで下落した。

     25日のNY原油先物は反発。ウクライナ情勢の緊迫化を受けた供給ひっ迫懸念が買い材料となった。


    【経済指標】
    ・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+18.29%(予想:+18.00%、
    10月:+18.46%←+18.41%)
    ・米・11月FHFA住宅価格指数:前月比+1.1%(予想:+1.1%、10月:+1.1%)
    ・米・1月リッチモンド連銀製造業指数:8(予想:14、12月:16)
    ・米・1月消費者信頼感指数:113.8(予想:111.2、12月:115.2←115.8)

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  • 2022年01月26日(水)06時04分
    大証ナイト終値27150 円、通常取引終値比90円高

    大証ナイト終値27150 円、通常取引終値比90円高

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  • 2022年01月26日(水)05時41分
    ロシアがウクライナを侵攻した場合、プーチン大統領に直接制裁も

    報道によると、バイデン米大統領は1月25日、ロシアがウクライナに侵攻した場合、プーチン大統領に直接制裁を課すことを検討すると述べた。

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  • 2022年01月26日(水)05時40分
    [ドル・円通貨オプション]OP買い後退、レンジ相場で

    ドル・円オプション市場で変動率は低下。レンジ相場を受けてオプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルでは6カ月物を除いて、円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ円先安感に伴う円プット買いが強まった。6カ月物は円コール買いが継続。

    ■変動率
    ・1カ月物6.62%⇒6.43 %(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.65%⇒6.50 %(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.74%⇒6.65%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.83%⇒6.79%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.00%⇒+0.99 %(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.09%⇒+1.08%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.12%⇒+1.14 %(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.17%⇒+1.19 %(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年01月26日(水)04時40分
    欧州主要株式指数、反発

     
    25日の欧州主要株式指数は反発。値ごろ感からの買いが目立ったほか、企業決算に焦点が移行した。

    スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンは第4四半期決算で、第5世代移動通信システム(5G)関連部品の強い需要が収益を押し上げ予想を上回ったため8%高となった。スイスのソフトウェアメーカー、ロジテックは四半期の売上が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げを好感し、6%高。フランスの高齢者介護施設運営のオーピアは取引再開後も、入居者に対する虐待疑惑を巡る当局調査を嫌気した売りが続き、19%安となった。

    ドイツDAX指数は+0.75%、フランスCAC40指数は+0.74%、イタ
    リアFTSE MIB指数+0.22%、スペインIBEX35指数は⁺0.73%、イギリスFTSE100指数
    は+1.02%。

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  • 2022年01月26日(水)04時22分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ64ドル安、原油先物1.93ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34300.23 -64.27 -0.19% 34356.49 33545.52  12  18
    *ナスダック  13627.00 -228.13 -1.65% 13683.11 13414.14 1174 2131
    *S&P500     4369.76 -40.37 -0.92% 4371.38 4287.11 110 393
    *SOX指数     3393.40 -86.55 -2.49%  
    *225先物    27190 大証比 +130 +0.48%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     113.87  -0.08 -0.07%  114.16  113.78 
    *ユーロ・ドル  1.1299 -0.0027 -0.24%  1.1300  1.1263 
    *ユーロ・円   128.66  -0.41 -0.32%  128.83  128.25 
    *ドル指数     96.00  +0.08 +0.08%   96.27   95.90 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   1.02  +0.05        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.78  +0.01        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.12  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.63  +0.00   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     85.24  +1.93 +2.32%  85.38   82.99 
    *金先物      1854.70  +10.5 +0.57% 1855.80 1836.80
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7371.46 +74.31 +1.02% 7382.60 7297.15  64  37
    *独DAX    15123.87 +112.74 +0.75% 15205.75 14979.11  28  12
    *仏CAC40    6837.96 +50.17 +0.74% 6890.54 6776.80  26  14

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  • 2022年01月26日(水)04時15分
    【速報】ダウプラスに転じる、米株式相場は昨日と同様荒い展開

    ダウプラスに転じる、米株式相場は昨日と同様荒い展開

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  • 2022年01月26日(水)04時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、戻り継続

     25日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロ円は戻りが継続。4時時点では128.63円と2時時点(128.49円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。ダウ平均が下落幅を一時200ドル以下に縮小。リスク回避の円買いがさらに落ち着き、ユーロ円は一時128.67円前後へ戻した。

     ユーロドルも限られた値動きながら戻りが続いた。4時時点では1.1296ドルと2時時点(1.1284ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の動きへの連動が続き、1.1298ドル前後まで戻した。

     ドル円はさえず。4時時点では113.87円と2時時点(113.87円)と比べ横ばいだった。無難な結果に終わった米5年債入札の後、米10年債利回りが1.78%台まで戻した動きへの反応も鈍かった。113.80-113.90円台レンジで戻りが限られる状態が続いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.67円 - 114.16円
    ユーロドル:1.1263ドル - 1.1329ドル
    ユーロ円:128.25円 - 129.20円

  • 2022年01月26日(水)03時46分
    NY外為:ドル引き続き底堅く推移、米5年債入札も好調で金利上昇

    米財務省は550億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.533%と、前回入札の1.263%を大幅に上回った。テイルはマイナス1.4BP。応札倍率は2.5倍と、過去6回入札平均の2.4倍を上回り需要は強かった。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は68.7%で、平均の60.4%を上回った。

    昨日実施された2年債入札に続き好調な入札結果を受けて米国債相場は続落。10年債利回りは1.726%から1.765%まで上昇。ドル・円は113円85-90銭で引き続き底堅く推移した。

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  • 2022年01月26日(水)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・25日 株高・金利上昇・ユーロ安

    (25日終値:26日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=113.84円(25日15時時点比△0.04円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=128.50円(▲0.20円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1287ドル(▲0.0022ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7371.46(前営業日比△74.31)
    ドイツ株式指数(DAX):15123.87(△112.74)
    10年物英国債利回り:1.164%(△0.038%)
    10年物独国債利回り:▲0.080%(△0.027%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    1月独Ifo企業景況感指数        95.7      94.8・改

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは軟調。ウクライナ情勢を巡る緊迫が続く中、地政学リスクの高まりによる欧州景気への懸念などからユーロ売りが優勢となった。23時30分過ぎには一時1.1263ドルと昨年12月21日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。市場では「ロシアによるウクライナ侵攻が警戒される中、ロシアからの天然ガスへの依存度が高い欧州経済の先行き不透明感が高まっている」との声が聞かれた。
     なお、この日発表の1月独Ifo企業景況感指数は95.7と予想の94.7を上回り、7カ月ぶりに前月から上昇したものの反応は限られた。

    ・ドル円は伸び悩み。ナイト・セッションの日経平均先物や欧州株相場の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米10年債利回りが時間外取引で一時1.79%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、一時114.16円まで値を上げた。
     ただ、現物の米国株が下落すると徐々に上値が重くなった。米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重しとなり、113.78円付近まで下押しした。
     この日発表の11月米ケース・シラー住宅価格指数や1月米消費者信頼感指数は予想より強い内容となったものの、相場の反応は限定的だった。

    ・ユーロ円はさえない。ウクライナ情勢への懸念から、全般ユーロ売りが先行。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒からダウ平均が一時810ドル超下落すると、リスク・オフの円買いも優勢となり一時128.25円と昨年12月21日以来約1カ月ぶりの安値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに押し目買いが優勢となった。ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株に買いが集まったほか、HSBCやバークレイズなど金融株が買われた。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株も堅調だった。

    ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。前日までウクライナ情勢を巡る懸念などから下落しており、自律反発を狙った買いなどが優勢となった。個別ではフレゼニウス・メディカル・ケア(6.57%高)やドイツ銀行(2.92%高)、シーメンス・エナジー(2.72%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

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