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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2022年03月10日(木)のFXニュース(3)

  • 2022年03月10日(木)08時45分
    NY市場動向(取引終了):ダウ653.61ドル高(速報)、原油先物13.09ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33286.25 +653.61   +2.00% 33457.28 32860.42   26   4
    *ナスダック   13255.55 +460.00   +3.60% 13301.16 13039.79 2884  585
    *S&P500      4277.88 +107.18   +2.57%  4299.40  4223.10  422   83
    *SOX指数     3282.18 +125.31   +3.97%
    *225先物     25400 大証比 +650   +2.63%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     115.87   +0.20   +0.17%   115.94   115.56
    *ユーロ・ドル   1.1069 +0.0170   +1.56%   1.1095   1.0890
    *ユーロ・円    128.25   +2.17   +1.72%   128.47   126.01
    *ドル指数      98.00   -1.06   -1.07%   99.11   97.85

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.67   +0.07      1.68    1.59
    *10年債利回り    1.94   +0.09      1.95    1.84
    *30年債利回り    2.32   +0.09      2.32    2.22
    *日米金利差     1.77   -0.08

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物     110.61  -13.09  -10.58%   126.84   103.63
    *金先物       2000.7   -42.6   -2.08%   2068.5   1981.0
    *銅先物       459.0   -12.0   -2.56%   478.9   455.3
    *CRB商品指数   292.09  -17.03   -5.51%   309.12   292.09

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7190.72 +226.61   +3.25%  7190.72  6964.11   89   11
    *独DAX     13847.93 +1016.42   +7.92% 13847.93 13199.68   39   1
    *仏CAC40     6387.83 +424.87   +7.13%  6387.83  6122.80   39   1

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  • 2022年03月10日(木)08時41分
    ドル・円は主に115円台後半で推移か、ウクライナとロシアの停戦期待でリスク回避の円買い縮小も

     9日のドル・円は、東京市場では115円65銭から115円92銭まで強含み。欧米市場では、115円94銭から115円56銭まで下落し、115円87銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に115円台後半で推移か。ウクライナとロシアの停戦協議は進展する可能性があるため、リスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。

     9日のニューヨーク外為市場でユーロは反発。ウクライナとロシアの停戦協議は進展する可能性があることから、原油などの商品価格の高騰は一服し、リスク選好的な取引が増えた。アラブ首長国連邦(UAE)のアルオタイバ駐米大使が増産を支持し、「石油輸出国機構(OPEC)に検討するよう働き掛ける」との発言などが好感されたようだ。市場参加者の間からは「ロシアがウクライナへの軍事侵攻をひとまず停止し、双方が妥協点を見出すまで協議を継続すべき」との声が聞かれている。

     ただ、ロシアとウクライナが停戦で合意しても欧米諸国が対ロシア制裁をすみやかに解除するとの見方は少ないようだ。ウクライナ情勢は引き続き流動的であり、金融市場の不確実性が大幅に低下する可能性は低いとみられる。

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  • 2022年03月10日(木)08時34分
    ドル円 115.90円付近、SGX日経225先物は25415円でスタート

     ドル円は115.90円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(25400円)と比べ15円高の25415円でスタート。

  • 2022年03月10日(木)08時13分
    NY金先物は大幅反落、一時1981.00ドルまで売られる

    COMEX金4月限終値:1988.20 ↓55.10

     9日のNY金先物4月限は大幅反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-55.10ドルの1988.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1981.00ドル-2068.50ドル。アジア市場で2068.50ドルまで買われたが、ウクライナとロシアの停戦協議で進展が期待されたことから、利益確定を狙った売りが増えた。ニューヨーク市場の中盤にかけて1981.00ドルまで一段安となった。通常取引終了後の時間外取引で2003.80ドルまで戻している。


    ・NY原油先物:大幅反落、ウクライナ側は中立議論の用意

    NYMEX原油4月限終値:108.70 ↓15.00

     9日のNY原油先物4月限は、大幅反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比-15.00ドルの108.70ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは103.63ドル-126.84ドル。アジア市場で126.84ドルまで買われたが、増産観測が浮上したこと、ウクライナ側は中立議論の用意があるとの見方を伝えたことから、需給関係が著しくひっ迫するとの懸念は和らぎ、利食い売りが広がった。ニューヨーク市場の後半にかけて103.63ドルまで急落。ただ、通常取引終了後の時間外取引で110ドル台を回復している。

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  • 2022年03月10日(木)08時06分
    円建てCME先物は9日の225先物比640円高の25390円で推移

    円建てCME先物は9日の225先物比640円高の25390円で推移している。為替市場では、ドル・円は115円80銭台、ユーロ・円は128円20銭台。

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  • 2022年03月10日(木)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     10日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では115.87円とニューヨーク市場の終値(115.83円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。115円台後半で本邦勢の本格参入を待っている。昨日と同様に116.00円付近にはまとまったオプションが観測されていると同時に本邦輸出企業の売りオーダーも観測されているとのこと。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比645円高の25395円で引けている。

     ユーロ円も小動き。8時時点では128.24円とニューヨーク市場の終値(128.29円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。昨日の海外市場で2.50円程度の大幅反発を見せた後であるほか、今晩には欧州中央銀行(ECB)定例理事会の定例理事会が控えているとあって東京市場では動きづらいとの声が多い。

     ユーロドルは8時時点では1.1071ドルとニューヨーク市場の終値(1.1076ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:115.82円 - 115.88円
    ユーロドル:1.1069ドル - 1.1076ドル
    ユーロ円:128.23円 - 128.32円

  • 2022年03月10日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、露・ウクライナ停戦期待と原油価格の反落で伸び悩む展開か

     9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは、露・ウクライナ停戦合意への期待が高まったことで1.1095ドルまで急上昇した。ユーロ円も128.47円まで大幅に値を上げた。ドル円は115.94円まで上昇後、115.56円まで反落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、露・ウクライナ停戦期待や原油価格の反落を受けて上値が重いか。ただ、東京市場が終了した後に重要なイベントや経済指標の発表を控えていることで、動きづらい展開が予想される。

     本日はトルコで同国外相も交え、ロシアのラブロフ外相とウクライナのクレバ外相の会談が開催され、戦闘終結に向けた協議に要注目となる。

     9日のニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに大幅に反落した。ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)4月限は、一時103ドル台まで急落し、終値は前日比15.00ドル安の1バレル=108.70ドルとなった。今週初、ブリンケン米国務長官がロシア産石油禁輸を示唆した後、130.50ドルまで上昇していたが、そこから20ドル超下落したことになる。原油下落の背景には、ウクライナとロシアの停戦への期待感やアラブ首長国連邦が、「OPECプラス」のメンバー国に対し、原油増産ペースの加速を呼び掛ける考えを表明したことが挙げられる。
     原油価格の上昇基調は、ドル円の上昇要因だったことで、本日は上値が重い展開が予想される。

     今夜発表される米2月消費者物価指数(CPI)は、前年比+7.9%と予想されており、1月の前年比+7.5%を上回ることが見込まれている。もし予想通りに上昇していた場合、1982年1月の前年比+8.3%に迫ることになる。3月CPIは、原油価格、穀物価格、貴金属価格の上昇を受けて更に上昇することが予想されており、15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅が0.50%となる可能性が高まることになる。

     現状のメインシナリオは、ウクライナ危機を受けたリスク回避ムードの強まりから、パウエルFRB議長が議会で証言したように、0.25%の利上げが予想されている。

     本日の欧州中央銀行(ECB)理事会では、パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)が終了し、拡大資産購入プログラム(APP)が7-9月期まで継続し、12月頃の利上げ示唆が見込まれている。しかしながら、10-11日の欧州首脳会談の後に、エネルギー・防衛歳出の原資確保に向け大規模なユーロ圏共同債の発行計画が公表される模様で、大規模な財政出動に対する金融政策面からの補完の可能性に要警戒となる。

  • 2022年03月10日(木)07時49分
    米1月JOLT求人件数:過去最大、失業者数を大幅上回る、労働市場のひっ迫でFRBの利上げ正当化へ

    米労働省が発表した1月JOLT求人件数は1126.3万件と、予想1095.0万件を上回り過去最高を記録した。12月分は1144.8万件と、1092.5万件から上方修正された。総失業者数627万人との差は499万と過去最大に拡大。雇用統計に続き労働市場のひっ迫を示す新たな証拠となった。

    労働市場の自信をあらわすとして注目される退職率は2.8%と、12月の3.0%から低下し、10月来の低水準となった。採用率(Hiring rate)は4.3%と、12月に並んだ。1月解雇率(Layoffs/discharges rate)は0.9%と、12月0.8%から上昇した。

    米連邦準備制度理事会(FRB)は来週15日、16日に開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)で、インフレ高進への対処で、利上げに踏み切る見込み。最新2月の雇用統計や関連指標は労働市場のひっ迫を証明し、FRBの利上げを正当化。ウクライナ戦争により、50ベーシスポイントの引上げ予想は後退しつつあるが完全に払しょくしたわけではなく、FOMC前、最後に発表される2月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。

    ■雇用たるみダッシュボード

    ◎金融危機前に比べ状態が改善        パンデミック: 金融危機前水準と比較
    1月求人率(Job openings rate):7.0%(12月7.1% )     4.4%, 3%
    1月退職率(Quits rate):2.8%(3.0%)            2.3%: 2.1% 
    1月解雇率(Layoffs/discharges rate):0.9%(前月0.8%,前年1.1%)  1.2%
    2月雇用者数(Nonfirm payrolls):+67.8万人(12月+48.1万人) +25.1万人,+16.
    18万人
    1月採用率(Hiring rate):4.3%(12月4.3%)      3.8%

    2月失業率(Unemploynent rate):3.8%(1月4.0%)     3.5%, 5%
    2月広義の失業率(U-6):7.2%(1月7.1%)         7.0%, 8.8%

    ◎金融危機前に比べ状態悪化
    2月労働参加率:62.3%(1月62.2%)               63.4%, 66.1%
    2月長期失業者数(15週以上):38.3k(1月38.4k)        19k

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  • 2022年03月10日(木)07時18分
    NYマーケットダイジェスト・9日 株高・原油暴落・金利上昇・ユーロ高

    (9日終値)
    ドル・円相場:1ドル=115.83円(前営業日比△0.16円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=128.29円(△2.21円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1076ドル(△0.0177ドル)
    ダウ工業株30種平均:33286.25ドル(△653.61ドル)
    ナスダック総合株価指数:13255.55(△460.00)
    10年物米国債利回り:1.95%(△0.10%)
    WTI原油先物4月限:1バレル=108.70ドル(▲15.00ドル)
    金先物4月限:1トロイオンス=1988.2ドル(▲55.1ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは大幅に続伸。ウクライナ大統領顧問の話として「(ロシアと)外交的解決策の準備ができている」「非武装化を巡る協議を実施する用意がある」と伝わったほか、ゼレンスキー・ウクライナ大統領が「(ロシアとの交渉で)一定の譲歩をする用意がある」などと発言すると、露・ウクライナ停戦合意への期待が高まり、欧米株価が大幅に上昇。投資家のリスク回避姿勢が後退し、ユーロを買い戻す動きが活発化した。市場では「明日のECB定例理事会や2月米CPIなど重要イベントを前にポジション調整目的の買いが入った」との声も聞かれ、一時1.1095ドルまで上値を伸ばした。
     明日予定されているロシア、ウクライナ、トルコの外相会談では停戦に向けた条件などについて話し合うとみられており、停戦協議の前進に期待が集まっている。
     なお、ドイツ株式指数(DAX)は7.9%超の大幅上昇となったほか、ダウ平均は一時800ドル超上昇した。また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比700円高の2万5450円まで買われる場面があった。

    ・ユーロ円も大幅続伸。ウクライナ情勢の緊張緩和期待が高まり、足もとで進んだリスク回避の巻き戻しが進んだ。株高とユーロ高が進行し、2時30分過ぎに一時128.47円と日通し高値を更新した。コモディティ価格の下落で、エネルギー高騰によるユーロ圏経済への悪影響を過度に懸念したユーロ売り圧力も和らいだ。
     なお、WTI原油先物価格は一時16%超の暴落となった。露・ウクライナ停戦合意への期待が高まる中、「アラブ首長国連邦(UAE)はOPECプラスに増産を呼びかけ」との報道で、需給ひっ迫懸念が緩和した。

    ・ドル円は小幅ながら3日続伸。20時30分過ぎに一時115.94円と日通し高値を付けたものの、116.00円にかけて観測されている本邦実需勢の売りやオプション絡みの売りに上値を抑えられると失速した。対ユーロ中心にドル売りが強まった流れに沿って、一時115.56円と日通し安値を更新した。
     ただ、株高を背景にクロス円が上昇したため、ドル円の下値は限定的だった。米10年債利回りが1.95%台まで上昇したことも相場を下支えし、4時前に115.90円付近まで持ち直した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに大幅反発。明日のロシアとウクライナの外相会談を前に停戦合意への期待が高まったほか、WTI原油先物価格が一時16%を超える大幅な下落となり、インフレや景気減速などの懸念が和らいだ。3日の高値から昨日の安値までの4営業日で1600ドル超下げていたこともあり、短期的な戻りを見込む買いも入りやすかった。ダウは一時800ドル超上昇する場面があった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も5日ぶりに大幅反発した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは大幅に続落。ウクライナ情勢の緊張緩和期待を背景に、相対的に安全資産とされる米国債に売りが出た。米10年債入札が「低調」との見方も売りを誘った。

    ・原油先物相場は4日ぶりに大幅反落。ウクライナ側からロシアへの譲歩姿勢が示され、両国の停戦への期待が強まった。原油の供給状況が改善へ向かうとの観測や、地政学リスクの緩和が売りを後押しした。週明け130ドル台、昨日129ドル台を上値に、本日のNYピット取引の開始時点は117ドル台で推移していた原油価格が、一時103.63ドルまで下振れる暴落状態となった。原油在庫の取崩し継続を確認して一時的に強含む場面もあったが、大勢に影響しなかった。

    ・金先物相場は2日以来、1週間ぶりに大幅反落。ウクライナ側から、ロシアとの交渉に関する譲歩の姿勢を示す発言が伝わった。露・ウクライナ停戦の期待を織り込む格好で、安全資産とされる金の価格は急落。NYタイムのピット取引開始後に週初7日以来、2日ぶりの水準1981ドルへ下振れ。昨日2078.8ドルまで急上昇した際の値幅を帳消しにした。

  • 2022年03月10日(木)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ユーロドル、大幅続伸

     9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは大幅に続伸。終値は1.1076ドルと前営業日NY終値(1.0899ドル)と比べて0.0177ドル程度のユーロ高水準だった。ウクライナ大統領顧問の話として「(ロシアと)外交的解決策の準備ができている」「非武装化を巡る協議を実施する用意がある」と伝わったほか、ゼレンスキー・ウクライナ大統領が「(ロシアとの交渉で)一定の譲歩をする用意がある」などと発言すると、露・ウクライナ停戦合意への期待が高まり、欧米株価が大幅に上昇。投資家のリスク回避姿勢が後退し、ユーロを買い戻す動きが活発化した。市場では「明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や2月米消費者物価指数(CPI)など重要イベントを前にポジション調整目的の買いが入った」との声も聞かれ、一時1.1095ドルまで上値を伸ばした。
     明日予定されているロシア、ウクライナ、トルコの外相会談では停戦に向けた条件などについて話し合うとみられており、停戦協議の前進に期待が集まっている。
     なお、ドイツ株式指数(DAX)は7.9%超の大幅上昇となったほか、ダウ平均は一時800ドル超上昇した。また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比700円高の2万5450円まで買われる場面があった。

     ユーロ円も大幅続伸。終値は128.29円と前営業日NY終値(126.08円)と比べて2円21銭程度のユーロ高水準。ウクライナ情勢の緊張緩和期待が高まり、足もとで進んだリスク回避の巻き戻しが進んだ。株高とユーロ高が進行し、2時30分過ぎに一時128.47円と日通し高値を更新した。コモディティ価格の下落で、エネルギー高騰によるユーロ圏経済への悪影響を過度に懸念したユーロ売り圧力も和らいだ。
     なお、WTI原油先物価格は一時16%超の暴落となった。露・ウクライナ停戦合意への期待が高まる中、「アラブ首長国連邦(UAE)はOPECプラスに増産を呼びかけ」との報道で、需給ひっ迫懸念が緩和した。

     ドル円は小幅ながら3日続伸。終値は115.83円と前営業日NY終値(115.67円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。20時30分過ぎに一時115.94円と日通し高値を付けたものの、116.00円にかけて観測されている本邦実需勢の売りやオプション絡みの売りに上値を抑えられると失速した。対ユーロ中心にドル売りが強まった流れに沿って、一時115.56円と日通し安値を更新した。
     ただ、株高を背景にクロス円が上昇したため、ドル円の下値は限定的だった。米10年債利回りが1.95%台まで上昇したことも相場を下支えし、4時前に115.90円付近まで持ち直した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:115.56円 - 115.94円
    ユーロドル:1.0890ドル - 1.1095ドル
    ユーロ円:126.01円 - 128.47円

  • 2022年03月10日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    08:50 国内企業物価指数(2月) 8.6% 8.6%
    11:00 東京オフィス空室率(2月)  6.26
    13:00 カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス1周年記念フォーラム
    15:00 関西電の高浜原発3、4号機の使用停止を求めた行政訴訟の判決(名古屋地裁)


    <海外>
    16:00 トルコ・失業率(1月)  11.2%
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.83%
    21:00 ブ・小売売上高(1月)  -0.1%
    21:45 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 0% 0%
    22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.5万件
    22:30 米・消費者物価コア指数(2月) 6.4% 6.0%
    26:00 米・家計純資産変化(10-12月)  2兆3620億ドル
    28:00 米・財政収支(2月)  1187億ドル

      米・30年債入札
      欧・非公式欧州連合(欧)首脳会議(11日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年03月10日(木)06時39分
    大証ナイト終値25400 円、通常取引終値比650円高

    大証ナイト終値25400 円、通常取引終値比650円高

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  • 2022年03月10日(木)06時21分
    EU首脳の間でウクライナの加盟を巡る見解分かれる

    報道によると、 欧州連合(EU)首脳の間で、ウクライナの加盟を巡る見解が分かれているもよう。EUは3月10-11日にフランスで首脳会議を開催し、ロシアに対する追加制裁措置などについて討議する。報道によると、関係筋は、一部のEU首脳はウクライナの加盟手続きをすみやかに進めたい意向を示している一方、慎重な見方を示している首脳もいると指摘している。

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  • 2022年03月10日(木)06時01分
    保守系の最大野党候補・尹錫悦氏が韓国大統領選で当選確実/韓国メディア

    韓国メディアの報道によると、韓国大統領選挙で保守系の最大野党候補・尹錫悦氏の当選が確実になったようだ。開票途中であるが、韓国のKBSテレビは、保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦候補の当選が確実になったと報じた。革新系から保守系政権に交代する見通し。

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  • 2022年03月10日(木)06時00分
    3月9日のNY為替・原油概況

     9日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円56銭まで下落後、115円90銭まで上昇して、引けた。
    ウクライナが譲歩の姿勢を示し、停戦期待に質への逃避のドル買いが後退。同時に、米1月JOLT求人件数が予想を上回り過去最高を記録したため利上げを織り込むドル買いや原油価格が高値から反落したため回復への懸念も後退し、リスク選好の円売りが下支えとなった。

    ユーロ・ドルは1.1009ドルから1.1095ドルまで上昇して、引けた。
    ロシア、ウクライナの停戦期待に質への逃避のドル買いが後退。

    ユーロ・円は127円20銭から128円47銭まで上昇。ウクライナのゼレンスキー大統領がある程度妥協する準備があるとしたため、株高に連れリスク選好の円売りが優勢となった。

    ポンド・ドルは1.3140ドルから1.3187ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.9290フランから0.9251フランまで下落した。

     9日のNY原油先物は反落。UAEが石油輸出国機構(OPEC)に増産を提案するとの考えを示したことや、ウクライナが譲歩する姿勢を示し停戦期待が広がったことが売り材料となった。

    【経済指標】
    ・米・1月JOLT求人件数:1126.3万件(予想:1095.0万件、12月:1144.8万件←1092.5万件)

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