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2022年05月05日(木)のFXニュース(6)
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2022年05月05日(木)19時58分
豪ドル・円:対円レートは上げ渋り、93円台後半で豪ドル売り興味残る
5日のアジア・欧州市場で豪ドル・円は上げ渋り。アジア市場の序盤で94円03銭まで買われたが、利食い目的とみられる豪ドル売り・米ドル買いが観測されており、この影響で対円レートは93円34銭まで下落する場面があった。なお、ユーロ・円は137円57銭まで買われている。
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2022年05月05日(木)19時49分
ドル・円は129円台後半で上げ渋り
[欧米市場の為替相場動向]
5日のロンドン市場でドル・円は上げ渋り。一時129円83銭まで買われたが、利食い目的のドル売りが増えたことで129円54銭まで下げる展開となった。米政策金利が年末までに3%に到達する可能性は低いとの見方が強まり、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円54銭から129円83銭、ユーロ・ドルは、1.0582ドルから1.0608ドル。ユーロ・円は137円28銭から137円57銭。
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2022年05月05日(木)19時30分
NY為替見通し=米2年債利回りの動向に注目、英金融政策の影響も続くか
本日のニューヨーク為替市場でドル円は、米国の中長期債利回りを眺めながらの取引か。特に、昨日は引け水準ベースで14ベーシスポイント(bp)低下した2年債利回りの動向が注目される。欧州午前の時間外取り引きでは上昇し、ドルの底堅さに繋がった。
昨日の定例記者会見でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は、0.75%利上げへの思惑を排除。これを受けて米国では、市場にショックを与えない「適切な金融引き締め」への期待感が広がったている。一方で日銀が超金融緩和から抜け出すのはまだ先であり、日米の政策スタンスの違いは鮮明だ。
日米金利差が支えとなるドル高トレンドは基本的には継続とみる。ただ日本が祝日ということもあり、ドル買い円売り意欲が強いと言われる本邦機関投資家も、本日までは積極的な上値追いはしづらいだろう。投機筋のポジションも円ショートに傾いたままであり、米金利が再び低下するようならば、明日の4月米雇用統計を控えた持ち高調整の円買いドル売りに押される場面があるかもしれない。
この後20時には、英中銀金融政策委員会(MPC)が金融政策を発表する。3月会合では、今後数カ月の緩やかな引き締めについて、2月に使われた「適切だろう(likely to be appropriate)」から、「適切かもしれない(may be appropriate)」と和らいだ表現に変更された。今回も、政策の先行きに関するニュアンスには注意したい。ニューヨーク勢もポンド相場への積極的な参加が予想され、ポンドを中心とした値動きが暫く続くことも考えられる。
想定レンジ上限
・ドル円は昨日高値130.38円が上値めど。ユーロポンドは3月31日高値0.8512ポンドが目標値。想定レンジ下限
・ドル円は日足一目均衡表・転換線129.10円を念頭に、昨日安値128.63円が支持水準。ユーロポンドは4日安値0.8396ポンドが下値めど。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年05月05日(木)19時21分
英中銀利上げ予想でポンド買い優勢
[欧米市場の為替相場動向]
5日のロンドン外為市場のドル・円は底堅い動きを維持しており、129円65銭から129円83銭まで買われた。米国の大幅利上げ観測は後退したが、129円台半ば近辺でドルの押し目買い興味が残されているようだ。
ユーロ・ドルはもみ合い。1.0582ドルから1.0605ドルまで戻した。ユーロ・円は137円28銭から137円57銭まで戻した。ポンド・ドルは1.2522ドルから、1.2578ドルまで反発。英中央銀行による追加利上げを想定したポンド買いが観測された。ドル・スイスフランは0.9766フランから0.9799フランまで強含みとなったが、その後は伸び悩み。
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2022年05月05日(木)18時37分
ドル・円は一時129円83銭まで戻す
[欧米市場の為替相場動向]
5日のロンドン外為市場のドル・円は強含み。129円65銭から129円83銭まで買われた。ポジション調整的なドル売り・円買いは一巡しており、129円台半ば近辺でドルの押し目買い興味が残されているようだ。
ユーロ・ドルはもみ合い。1.0582ドルから1.0602ドルまで戻した。ユーロ・円は137円28銭から137円57銭まで戻した。ポンド・ドルは1.2522ドルから、1.2559ドルまで反発。英中央銀行による追加利上げを想定したポンド買いが観測された。ドル・スイスフランは0.9766フランから0.9799フランまで強含みとなった。
[経済指標]
・英・4月S&Pグローバル/CIPSサービス業PMI改定値:58.9(予想:58.3)[要人発言]
・ノルウェー中央銀行バーチェ総裁
「政策金利は6月に引き上げられる可能性が最も高い」Powered by フィスコ -
2022年05月05日(木)18時17分
ドル・円は小じっかり、欧州株高で円売り
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、129円後半で小幅に値を上げた。米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いはいったん収束したようだ。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた米株高で欧州株式市場は主要指数が総じて強含み、円売りに振れやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円64銭から129円82銭、ユーロ・円は137円28銭から137円53銭、ユーロ・ドルは1.0581ドルから1.0601ドル。
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2022年05月05日(木)17時49分
ドル円 129.70円台で堅調推移、米金利高でダウ先は弱含み
米10年債利回りが2.97%台まで上昇すると、ドル円は129.83円まで上値を広げた。その後もドル円は129.70円台で堅調地合いを維持している。なお昨日急騰したダウ先物は、米金利が戻していることもあり、約180ドルの下げ幅をみせている。
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2022年05月05日(木)17時13分
ドル・円は切り返し、夕方にかけてしっかり
5日の東京市場でドル・円は切り返し。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を受けたドル売りが先行し、午前中に129円半ばから128円76まで下落。ただ、その後はドルの買戻しやアジア株高による円売りが強まり、夕方にかけて129円76銭まで切り返した。
・ユーロ・円は137円54銭から136円83銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0642ドルから1.0591ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円129円60-70銭、ユーロ・円137円30-40銭
・日経平均株価:休場【経済指標】
・豪・3月貿易収支:+93.14億豪ドル(予想:+84.00億豪ドル、2月:+74.37億豪ドル←+74.57億豪ドル)
・中・4月財新サービス業PMI:36.2(予想:40.0、3月:42.0)
・独・3月製造業受注:前月比-4.7%(予想:-1.1%、2月:-0.8%←-2.2%)
・スイス・4月消費者物価指数:前年比+2.5%(予想:+2.6%、3月:+2.4%)【要人発言】
・特になしPowered by フィスコ -
2022年05月05日(木)17時08分
東京外国為替市場概況・17時 ドル円、堅調
5日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。17時時点では129.69円と15時時点(129.35円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。昨日2.60%割れまで一時低下した米2年債利回りが2.72%手前まで上げ幅を広げるなど、米金利の上昇がドル円の支えとなった。一時129.76円までじり高となり、昨日ドル売りのきっかけを作った「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見」の前まで支えられていた水準まで買い戻された。
ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.0598ドルと15時時点(1.0612ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。米金利高によりユーロドルも1.0585ドルまでドル高・ユーロ安が進んだ。もっとも、ユーロポンドやユーロスイスフランなどが堅調地合いを維持していることで、ユーロドルの下値は限られた。
なお、ポンドドルは東京午前に付けた1.2635ドルを高値に1.2518ドルまで一時弱含んだ。本日イングランド銀行(英中銀)・金融政策委員会(MPC)の結果発表を前に、ボラタイルな動きを見せている。ユーロ円は底堅い。17時時点では137.44円と15時時点(137.27円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。米金利上昇は対円でのドル買いが敏感に反応したことで、ユーロ円は底堅い動き。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:128.76円 - 129.76円
ユーロドル:1.0585ドル - 1.0642ドル
ユーロ円:136.83円 - 137.54円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年05月05日(木)16時23分
ドル円 129.48円付近、129.64円を頭に上昇一服
ドル円は129.48円付近で推移。16時前に朝方につけた129.55円を上回り、129.64円まで日通し高値を更新。ただ昨日レンジの下値からの61.8%戻しが129.71円前後であり、同水準の手前では上昇が一服した。他、ユーロドルが1.0591ドルを本日これまでの安値に1.0602ドル前後での値動き。
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2022年05月05日(木)15時35分
スイス・4月消費者物価指数:前年比+2.5%で市場予想を下回る
5日発表のスイス・4月消費者物価指数は、前年比+2.5%で市場予想の+2.6%を下回った。
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2022年05月05日(木)15時08分
東京外国為替市場概況・15時 ドル円、戻り試す動き
5日午後の東京外国為替市場で、ドル円は戻りを試す動きが続いた。15時時点では129.35円と12時時点(129.08円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。午前に129.55円まで上昇後、128.76円まで失速したものの、昨日FOMC後の下振れ局面でつけた128.63円を前に折り返した。午後もその流れが継続。一時129.42円前後と、午前の反落幅を相当程度縮小した。次回FOMCでの0.75%利上げの期待は後退したものの、日米金融政策の方向性に差異がある点には変化がない。一気にドル売りを推し進めにくい状況。中国景況指標が悪化するなか、マイナスで寄り付いた中国株が経済対策への期待もあってプラスとなったことも、アジアタイムの円売り戻しを誘いやすかったようだ。
ユーロドルはさえず。15時時点では1.0612ドルと12時時点(1.0623ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げ渋りによるドル持ち直しが重しとなったほか、イングランド銀行(BOE)金融政策の発表を今夜に控えるポンドの下押しに対ドルではユーロもやや影響を受け、1.0610ドル付近で重く推移した。ポンドドルは一時1.2542ドル、ポンド円も162.11円まで軟化した。
ユーロ円は底堅い。15時時点では137.27円と12時時点(137.12円)と比べて15銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上値が重い中でも、午後のユーロ円はドル円の円安方向への戻りに連動。午前に136.83円まで下落したが、午後は137.36円前後まで水準を回復する場面もあった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:128.76円 - 129.55円
ユーロドル:1.0604ドル - 1.0642ドル
ユーロ円:136.83円 - 137.54円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年05月05日(木)14時05分
ユーロ 対ドル・対円でまちまち、ユーロ円は137.20円付近へ戻して推移
ユーロは対ドル・対円でまちまち。ユーロドルは、ドル円の下げ渋りによるドル持ち直しが重しとなっているほか、イングランド銀行(BOE)金融政策の発表を今夜に控えるポンドの下押しに対ドルではやや影響を受け、1.0610ドル台で重く推移している。
一方ユーロ円は、ユーロドルの上値が重い中でも、足もとではドル円の円安方向への戻りに連動。午前につけた136.83円から、137.20円付近へ水準を回復している。
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2022年05月05日(木)13時55分
「ドル・円は底堅い値動きか、ドル売り先行も日米金政策差で上昇基調」
[今日の海外市場]
5日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による過度な引き締めへの思惑は後退し、ドル売り先行の見通し。ただ、日米金融政策の違いを背景としたドル買い・円売りの流れは継続しそうだ。
FRBは3-4日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げ幅の拡大と保有資産の縮小を決定。政策内容が市場の想定内にとどまり、パウエルFRB議長が0.75%への利上げ幅拡大に慎重だったため、この日はドル売り優勢に。本日アジア市場は日本の休場で薄商いのなか、連休明けの中国株式市場で上海総合指数が強含み、株高を好感した円売りに振れた。また、ドルはFOMC後の売り一服で、主要通貨に対し下げ渋った。
この後の海外市場はFOMCでの政策決定を消化する展開となり、ドル売り先行の見通し。英中銀は金融政策委員会(MPC)で追加利上げが予想され、ポンド買いならドル売りを支援しよう。ただ、今晩発表の米新規失業保険申請件数は前回並みの低水準が見込まれ、明日の雇用統計の改善に思惑が広がりやすい。また、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りは変わらず、目先はFOMC前の130円台を目指す可能性があろう。【今日の欧米市場の予定】
・17:30 英・4月サービス業PMI改定値(予想:58.3、速報値:58.3)
・20:00 英中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:18.0万件、前回:18.0万件)Powered by フィスコ -
2022年05月05日(木)13時41分
ドル円 NY終値や日足一目・転換線を上回る129.20円台へ戻して推移
ドル円は午前に129.55円まで反発後、128.76円まで押し戻されたが下げ渋って129円台を回復。その後もじりじり戻す動きが続き、足もとでは、昨日のNY終値129.09円や、日足一目均衡表・転換線129.10円を上回る水準129.20円台で推移している。
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