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• 2022年06月06日(月)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ユーロ円　弱含み

  　6日の欧州外国為替市場でユーロ円は弱含み。20時時点では140.14円と17時時点（140.47円）と比べて33銭程度のユーロ安水準だった。株高を背景としたリスクオンのユーロ買い円売りが強まると、140.62円と再び2015年6月以来の高値を更新。ただ先週3日までで7日続伸ということもあり、上げたところでは利益確定の売りも出やすかったようだ。140円半ばで何度か上値を抑えられて140.10円付近まで水準を下げた。

  　ユーロドルは上値が重い。20時時点では1.0727ドルと17時時点（1.0742ドル）と比べて0.0015ドル程度のユーロ安水準だった。連休明けの英国勢によるポンド買いが一服すると、ユーロドルも1.0752ドルを頭に伸び悩んだ。先週末も届かなかった日足一目均衡表・雲の下限1.0766ドルが抵抗水準として意識されたか。売り戻しが強まったユーロ円にもつれて、1.0724ドル付近まで上値を切り下げた。

  　欧州序盤から買いが強まっていたポンドドルは、1.2577ドルまでレンジの上限を広げた。ただ本日安値から100ポイント上げたところで上昇一服。1.2550ドル割れまで本日の上げ幅を縮めた。

  　ドル円は20時時点で130.64円と17時時点（130.77円）と比べて13銭程度のドル安水準だった。130.80円付近で頭を抑えられ130.60円台でじり安となった。クロス円全般に円買い戻しが進み、ドル円も引きずられた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：130.43円　-　130.99円
  ユーロドル：1.0710ドル　-　1.0752ドル
  ユーロ円：139.84円　-　140.62円

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• 2022年06月06日(月)19時49分

  ポンド・ドルは伸び悩み、与党保守党は6日にジョンソン英首相の信任投票を実施へ

  [欧米市場の為替相場動向]

  　6日のロンドン外為市場のドル・円は、130円83銭から130円63銭まで弱含み。131円近辺で利益確定を狙ったドル売り興味が残されており、ドルは伸び悩んでいる。5月米雇用統計内容を好感したドル買いは一巡。

  　ユーロ・ドルは1.0752ドルから1.0738ドルまで弱含み。3日発表されたユーロ圏4月小売売上高は予想外の減少を記録し、リスク回避のユーロ売りが観測された。ユーロ・円は140円62銭から140円32銭まで下げる展開となった。

  　ポンド・ドルは伸び悩んでおり、1.2545ドルから1.2577ドルまで買われたが、その後1.2549ドルまで下げている。ドル・スイスフランは小動きが続いており、0.9606フランから0.9612フランの範囲内で推移。

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• 2022年06月06日(月)19時43分

  NY為替見通し＝ドル円　上昇トレンドは崩れず、米金利の先高観は根強い

  　週明けニューヨーク為替市場でドル円は、米金利動向を見定めながらの取引となるのだろうが、基本的な上昇トレンドは崩れることなく推移するか。東京時間には131円に触れず失速したものの下値も堅く、結局は調整の範囲を出なかった。またその他、明日に豪準備銀行（RBA）の政策金利発表を控え、豪ドル／ドルは日足一目の主要線や長期移動平均線を意識した値動きとなりそうだ。

  　市場の反応は鈍かったものの、黒田日銀が本日の講演で「金融引き締めを行う状況には全くない」と超緩姿勢に固執する考えを改めて強調した。一方で先週末には、メスター米クリーブランド連銀総裁が、ブレイナード米連邦準備理事会（FRB）副議長と同様に（6、7月会合に続き）9月にも利上げが必要だと主張した。

  　米連邦公開市場委員会（FOMC）メンバーの見解はいずれもデータ次第としてはいるが、日米金融当局の政策スタンスの差は顕著だ。米10年債利回りは3日、3％には届かず上げ幅を縮めて終えたものの、市場の米金利先高観はまだまだ根強そう。米債利回りが上昇基調を強めるようであれば、ドル円は素直にドル高が進むのではないか。

  　なお先週は米労働市場の強さが確認されたが、英FT紙は「偽りの求人広告、米雇用データを膨らませている？（Are ‘fake’ job ads inflating America’s employment data?）」という記事を載せている。そこでは、採用要件を完璧に満たす理想的な候補者が現れるまで、無制限に求人募集を続けている企業が増えてきたことを紹介。また求人情報を処分していない企業も多いようだ。

  　豪ドル／ドルは先週末に0.72ドル後半まで上昇も、0.73ドル付近の一目・雲の下限が抵抗水準として意識されて失速した。明日のRBA理事会では2会合連続の利上げが確実視されている。ただし予想の引き上げは25−40ベーシスポイント（bp）と分かれているようだ。

  　豪金融政策への思惑が交錯するなか豪ドル／ドルは、0.72ドル半ばの90日や200日移動平均線、0.7295ドルまで下りてきた雲の下限が上値では意識される。下サイドでは上向きの一目・転換線0.7160ドル辺りがポイントとなりそうだ。

  想定レンジ上限
  ・ドル円は5月9日高値（年初来高値）の131.35円。

  想定レンジ下限
  ・ドル円は3日安値から本日高値までのレンジの61.8％押しとなる130.19円付近。

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• 2022年06月06日(月)19時14分

  ドル・円は小動き、材料難で動意薄

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は小動きとなり、130円70銭台での推移が続く。時間外取引の米ダウ先物は強含み、今晩の米株高を期待した円売りに振れやすい。また、米10年債利回りの先高観から、ドル買いも継続。ただ、具体的な材料は乏しく、全般的に動意が薄い。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円65銭から130円82銭、ユーロ・円は140円32銭から140円62銭、ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0751ドル。

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• 2022年06月06日(月)18時30分

  ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は伸び悩み、130円70銭台で推移する。米10年債利回りは底堅く、先高観からドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。また、株高期待の円売りは継続。ただ、前週末から131円付近の売りに一段の上昇を抑えられ、上値の重さが意識される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円66銭から130円82銭、ユーロ・円は140円38銭から140円62銭、ユーロ・ドルは1.0738ドルから1.0751ドル。

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• 2022年06月06日(月)17時53分

  東京為替概況:ドル・円は下げ渋り、円売りが下支え

  　6日の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝の取引でドル買いが先行し、130円99銭まで値を上げた。その後は節目付近の売りに押され失速し、上値の重さを嫌気した売りで130円43銭まで下落。ただ、日本株高を好感した円売りで、小幅に値を戻した。

  ・ユーロ・円は140円40銭から139円84銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.0710ドルから1.0736ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円130円70-80銭、ユーロ・円140円40-50銭
  ・日経平均株価：始値27,549.64円、高値27,979.54円、安値27,523.95円、終値27,915.89円（前日比154.32円高）

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• 2022年06月06日(月)17時31分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7624.48
  　前日比：+91.53
  　変化率：+1.22％

  フランス CAC40
  　終値　：6559.89
  　前日比：+74.59
  　変化率：+1.15％

  ドイツ DAX
  　終値　：14594.34
  　前日比：+134.25
  　変化率：+0.93％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8801.40
  　前日比：+76.60
  　変化率：+0.88％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：24521.13
  　前日比：+354.47
  　変化率：+1.47％

  アムステルダム AEX
  　終値　：711.70
  　前日比：+11.01
  　変化率：+1.57％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2069.41
  　前日比：-6.27
  　変化率：-0.30％

  スイス SMI
  　終値　：11529.16
  　前日比：-21.04
  　変化率：-0.18％

  ロシア RTS
  　終値　：1182.41
  　前日比：-17.14
  　変化率：-1.43％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：2645.95
  　前日比：+44.70
  　変化率：+1.72％

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• 2022年06月06日(月)17時16分

  円売り・ドル売り、ユーロドルは1.0751ドルまで上昇

  　全般リスクオンの円売り・ドル売りが優勢。ユーロ円は140.62円、ポンド円は164.46円、豪ドル円は94.54円まで上値を伸ばし、ユーロドルは1.0751ドル、ポンドドルは1.2573ドル、豪ドル／ドルは0.7228ドルまで高値を更新している。
  　また、ドル円はドル売りが重しとなり、130.80円近辺で伸び悩んでいる。

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• 2022年06月06日(月)17時15分

  ハンセン指数取引終了、2.71％高の21653.90（前日比+571.77）

  香港・ハンセン指数は、2.71％高の21653.90（前日比+571.77）で取引を終えた。
  17時14分現在、ドル円は130.79円付近。

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• 2022年06月06日(月)17時14分

  ドル・円は下げ渋り、円売りが下支え

  　6日の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝の取引でドル買いが先行し、130円99銭まで値を上げた。その後は節目付近の売りに押され失速し、上値の重さを嫌気した売りで130円43銭まで下落。ただ、日本株高を好感した円売りで、小幅に値を戻した。

  ・ユーロ・円は140円40銭から139円84銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.0710ドルから1.0736ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円130円70-80銭、ユーロ・円140円40-50銭
  ・日経平均株価：始値27,549.64円、高値27,979.54円、安値27,523.95円、終値27,915.89円（前日比154.32円高）

  【要人発言】
  ・ブレイディ英保守党議員委員会委員長
  「ジョンソン首相のコロナ下でのパーティをめぐり、与党信任投票を今晩実施」
  ・黒田日銀総裁
  「強力な金融緩和を粘り強く続ける必要がある」
  「安定的な2％上昇には、賃金・物価がともに上昇していく好循環を作り出す必要」
  「交易条件の悪化、主因はドル建ての資源高で円安ではない」

  【経済指標】
  ・中・5月財新サービス業PMI：41.4（予想：46.0、4月：36.2）

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• 2022年06月06日(月)16時55分

  ユーロ円、140.52円まで上昇　米英株高を好感してリスクオンの円売り優勢

  　クロス円は買いが強まった。時間外のダウ先物が240ドル超高まで上げ幅を広げ、英株も1.3％超上昇するなか、リスクオンの円売りが強まり、ユーロ円は140.52円、ポンド円は164.11円、カナダドル円は104.12円まで値を上げた。また、ドル円も130.80円台まで持ち直している。

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• 2022年06月06日(月)16時31分

  豪S&P/ASX200指数は7206.28で取引終了

  6月6日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-32.48、7206.28で取引終了。

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• 2022年06月06日(月)16時30分

  豪10年債利回りは変わらず、3.484％近辺で推移

  6月6日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比0.000％の3.484％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年06月06日(月)16時29分

  豪ドルTWI＝63.3（+0.7）

  豪準備銀行公表（6月1日）の豪ドルTWIは63.3となった。
  （前日末比+0.7）

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• 2022年06月06日(月)16時10分

  上海総合指数1.28％高の3236.372（前日比+40.914）で取引終了

  上海総合指数は、1.28％高の3236.372（前日比+40.914）で取引を終えた。
  16時08分現在、ドル円は130.54円付近。

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