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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2022年08月03日(水)のFXニュース(3)

  • 2022年08月03日(水)08時01分
    NY金先物は伸び悩み、時間外取引で売りが強まる

    COMEX金12月限終値:1789.70 ↑2.00

     2日のNY金先物12月限は、伸び悩み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+2.00ドル(+0.11%)の1789.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1777.00ドル-1805.00ドル。ペロシ米下院議長の台湾訪問を受けて安全逃避の買いが活発となり、ニューヨーク市場の序盤にかけて1805.00ドルまで買われた。ただ、米長期金利が反発し、ドル買いが優勢となったことから、金先物は反落し、通常取引終了後の時間外取引で一時1777.00ドルまで下落した。


    ・NY原油先物:小幅高、時間外取引では売りが強まる

    NYMEX原油9月限終値:94.42 ↑0.53

     2日のNY原油先物9月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.53ドル(+0.56%)の94.42ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは92.59ドル-96.47ドル。アジア市場で92.59ドルまで売られたが、まもなく反転し、ニューヨーク市場の序盤にかけて95ドル台まで戻した。その後、93ドル台まで売られたが、需給ひっ迫を意識した買いが入ったことで一時96.47ドルまで上昇。ただ、通常取引終了後の時間外取引ではドル高を意識して93ドル台に下げる展開となった。

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  • 2022年08月03日(水)08時00分
    東京為替見通し=ペロシ氏訪台で中国の対応に要注目、FRB要人講演控え動きは偏れないか

     海外市場でドル円は、ペロシ米下院議長の台湾訪問で、米中間の緊張が激化するとの懸念から、アジア市場では一時130.41円と6月3日以来約2カ月ぶりの安値を付けたが、NY市場では底堅く推移した。市場で台頭していたFRBが利上げペースを緩めるとの見方が後退し、米国債の売り(金利は上昇)とドル買いが強まり、取引終了間際に一時133.18円まで日通し高値を更新した。ユーロドルは、一時1.0164ドルまで下げ足を速めた。

     本日の東京時間のドル円は、133円台を中心にもみ合いか。昨日は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーであるメスター米クリーブランド連銀総裁、翌年の投票メンバーのエバンズ米シカゴ連銀総裁、そしてデイリー米サンフランシスコ連銀総裁が相次いで先週末のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の利上げに対する慎重姿勢を否定した。
     本日もハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁と相次いで講演の予定があることで、内容次第で米金利が激しく上下するだろう。

     FRB関係者の講演を控えていることもあり、東京時間では時間外の米債市場が動いても積極的に偏ったリスクを取り行くのは難しそうだ。なお、上述のメンバーではハーカー氏とバーキン氏はややタカ派より、カシュカリ氏はハト派と捉えられている。そのため、これらの姿勢をある程度割り引いて講演を聞く必要がある。

     東京時間で注目されるのは、ペロシ米下院議長が台湾に訪問中なことで、中国がどのような対応をしてくるか。昨日のドル円の下げのきっかけとなったのは「中国軍が南シナ海で演習を開始する」という報道だった。同様のニュースが流れてくる可能性は高く、ドル円や株式相場に大きな影響を与えそうだ。ペロシ氏の訪台について、ロシアと北朝鮮は中国の内政問題への介入と、米国を非難していることもあり、中国も他国へのアピールとして弱腰姿勢を見せることもできない。なお、ペロシ氏は日本時間の11時半ころに台湾の蔡英文総統と会談を行う予定とされている。

  • 2022年08月03日(水)07時54分
    NY市場動向(取引終了):ダウ402.23ドル安(速報)、原油先物0.35ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 32396.17 -402.23   -1.23% 32772.93 32387.12   4   26
    *ナスダック   12348.76  -20.22   -0.16% 12503.34 12260.48 1901 1517
    *S&P500      4091.19  -27.44   -0.67%  4140.47  4079.81  120  382
    *SOX指数     2974.75   -3.57   -0.12%
    *225先物       27720 大証比 +50   +0.18%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     133.12   +1.51   +1.15%   133.16   130.41
    *ユーロ・ドル   1.0166 -0.0096   -0.94%   1.0294   1.0164
    *ユーロ・円    135.33   +0.27   +0.20%   135.41   133.40
    *ドル指数     106.32   +0.87   +0.83%   106.33   105.05

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    3.06   +0.19      3.08    2.82
    *10年債利回り    2.75   +0.18      2.77    2.51
    *30年債利回り    3.01   +0.10      3.04    2.85
    *日米金利差     2.57   -0.00

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      94.24   +0.35   +0.37%   96.47   92.59
    *金先物       1779.2   -8.5   -0.48%   1805.0   1777.0
    *銅先物       348.1   -6.1   -1.74%   356.0   344.9
    *CRB商品指数   283.70   -2.41   -0.84%   286.11   283.70

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7409.11   -4.31   -0.06%  7433.34  7386.76   41   56
    *独DAX     13449.20  -30.43   -0.23% 13484.55 13335.39   17   23
    *仏CAC40     6409.80  -27.06   -0.42%  6429.05  6381.43   19   21

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  • 2022年08月03日(水)07時53分
    世界各国通貨に対する円:対ドル1.15%安、対ユーロ0.19%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           133.12円   +1.51円    +1.15%   131.61円
    *ユーロ・円         135.31円   +0.25円    +0.19%   135.06円
    *ポンド・円         161.90円   +0.67円    +0.42%   161.23円
    *スイス・円         139.04円   +0.43円    +0.31%   138.62円
    *豪ドル・円          92.13円   -0.34円    -0.36%   92.46円
    *NZドル・円         83.25円   -0.08円    -0.09%   83.32円
    *カナダ・円         103.37円   +0.90円    +0.88%   102.47円
    *南アランド・円        7.90円   -0.06円    -0.78%    7.96円
    *メキシコペソ・円       6.39円   -0.07円    -1.01%    6.46円
    *トルコリラ・円        7.42円   +0.07円    +0.90%    7.35円
    *韓国ウォン・円       10.20円   +0.11円    +1.05%   10.09円
    *台湾ドル・円         4.37円   -0.03円    -0.79%    4.40円
    *シンガポールドル・円   96.19円   +0.65円    +0.68%   95.54円
    *香港ドル・円         16.96円   +0.19円    +1.13%   16.77円
    *ロシアルーブル・円     2.19円   +0.06円    +2.88%    2.13円
    *ブラジルレアル・円     25.23円   -0.15円    -0.58%   25.38円
    *タイバーツ・円        3.67円   +0.03円    +0.90%    3.64円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +15.68%   139.39円   108.72円   115.08円
    *ユーロ・円           +3.37%   144.28円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +3.95%   168.73円   148.96円   155.74円
    *スイス・円          +10.24%   143.76円   117.54円   126.13円
    *豪ドル・円          +10.09%   96.88円   77.90円   83.68円
    *NZドル・円         +5.85%   87.35円   74.57円   78.65円
    *カナダ・円          +13.50%   107.65円   84.67円   91.08円
    *南アランド・円        +9.53%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +14.02%    6.87円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円       -13.27%   13.34円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +5.41%   10.73円    9.21円    9.68円
    *台湾ドル・円         +5.23%    4.66円    3.91円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +12.68%   99.70円   80.22円   85.37円
    *香港ドル・円         +14.84%   17.76円   13.98円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +43.16%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +22.17%   27.84円   19.77円   20.65円
    *タイバーツ・円        +5.99%    3.90円    3.26円    3.47円

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  • 2022年08月03日(水)07時51分
    【速報】NZ・4-6月期雇用者数:前期比0.0%で市場予想を下回る

    3日発表のNZ・4-6月期雇用者数は、前期比0.0%で市場予想の+0.4%を下回った。

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  • 2022年08月03日(水)07時49分
    【速報】NZ・4-6月期失業率:3.3%で市場予想を上回る

    3日発表のNZ・4-6月期失業率は、3.3%で市場予想の3.1%を上回った。

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  • 2022年08月03日(水)07時30分
    円建てCME先物は2日の225先物比70円高の27740円で推移

    円建てCME先物は2日の225先物比70円高の27740円で推移している。為替市場では、ドル・円は132円90銭台、ユーロ・円は135円20銭台。

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  • 2022年08月03日(水)07時16分
    ドル円、上値重い 132.93円まで反落

     ドル円は上値が重い。朝方には一時133.27円と昨日高値の133.18円を上抜ける場面があったものの、その後は132.93円まで反落した。昨日のNY時間に急ピッチで値を上げた反動による調整売りが進んでいる。

  • 2022年08月03日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    09:30 サービス業PMI(7月)  51.2
    09:30 総合PMI(7月)  50.6

      臨時国会召集  
      決算発表 大東建、川崎汽船、住友商、スバル、オリックス、花王、住友電工
      ZHLD、阪急阪神H、三菱ケミカル
      決算発表 クボタ、JFEホールディングス、ヤマハ、小林製薬、野村HD、日本郵船
      CTC、リコー、任天堂


    <海外>
    07:45 NZ・失業率(4-6月) 3.1% 3.2%
    10:45 中・財新サービス業PMI(7月) 54.0 54.5
    10:45 中・財新総合PMI(7月)  55.3
    14:00 印・サービス業PMI(7月)  59.2
    14:00 印・総合PMI(7月)  58.2
    15:00 独・貿易収支(6月) -11億ユーロ 9億ユーロ
    15:30 スイス・消費者物価指数(7月) 3.4% 3.4%
    16:00 トルコ・消費者物価指数(7月)  78.62%
    17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(7月) 50.6 50.6
    17:00 欧・ユーロ圏総合PMI(7月) 49.4 49.4
    18:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(6月) 35.7% 36.3%
    18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(6月) 0% 0.2%
    22:00 ブ・サービス業PMI(7月)  60.8
    22:00 ブ・総合PMI(7月)  59.4
    22:45 米・サービス業PMI(7月)  47.0
    22:45 米・総合PMI(7月)  47.5
    23:00 米・耐久財受注(6月)  1.9%
    23:00 米・ISM非製造業景況指数(7月) 53.9 55.3
    30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表 13.75% 13.25%

      「OPECプラス」閣僚級会合
      独・15年債入札
      決算発表 アクサ、BMW、コメルツ銀、ソシエテ・ジェネラル、モデルナ、
      リジェネロン・ファーマ、イーベイ、メットライフ


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年08月03日(水)06時13分
    米6月JOLT求人件数は労働市場の減速を示唆、FRBは利上げ継続主張

     
     米労働省が発表した6月JOLT求人件数は1069.8万件となった。3カ月連続の減少で、予想を下回り昨年9月来の低水準となった。求人率(Job openings rate)は6.6%と、5月6.9%から低下。また、採用者数は637.4万人と、21年5月来で最低で、4カ月連続で減少。採用率(Hiring rate)は4.2%と5月4.3%から低下した。

    労働市場の自信をあらわすとして注目される自主退職者数は3.7万人減の423.7万人と、2021年10月来で最低。労働市場も明らかに減速を見せている。

    解雇は130万人、解雇率(Layoffs/discharges rate)も0.9%と前月とほぼ変わらずとなった。

    ただ、連邦準備制度理事会(FRB)高官は労働市場は減速も依然ひっ迫が続いており利上げ軌道を維持すべきとの見解を変えていない。メスター・クリーブランド連銀総裁も、米国経済は景気後退に陥っておらず、労働市場は非常に健全で、物価安定を目指した利上げを続けるべきとの考えを示した。

    ■雇用たるみダッシュボード

    ◎金融危機前に比べ状態が改善        パンデミック: 金融危機前水準と比較
    6月求人率(Job openings rate):6.6%(5月6.9% )     4.4%, 3%
    6月退職率(Quits rate):2.8%(5月2.8%)          2.3%: 2.1% 
    6月解雇率(Layoffs/discharges rate):0.9%(前月0.9%,前年1.0%)  1.2%
    6月雇用者数(Nonfirm payrolls):+37.2万人(5月+38.4万人) +25.1万人,+16.
    18万人
    6月採用率(Hiring rate):4.2%(5月4.3%)         3.8%
    6月失業率(Unemploynent rate):3.6%(5月3.6%)     3.5%, 5%
    6月広義の失業率(U-6):6.7%(5月7.1%)         7.0%, 8.8%

    ◎金融危機前に比べ状態悪化
    6月労働参加率:62.2%(5月62.3%)               63.4%, 66.1%
    6月長期失業者数(15週以上):35.4%(5月34.5%)        19%

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  • 2022年08月03日(水)06時06分
    大証ナイト終値27720 円、通常取引終値比50円高

    大証ナイト終値27720 円、通常取引終値比50円高

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  • 2022年08月03日(水)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ドル円、5日ぶり反発

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5営業日ぶりに反発。終値は133.17円と前営業日NY終値(131.61円)と比べて1円56銭程度のドル高水準だった。ペロシ米下院議長の台湾訪問で、米中間の緊張が激化するとの懸念から、アジア市場では一時130.41円と6月3日以来約2カ月ぶりの安値を付けたが、NY市場では底堅く推移した。
     デイリー米サンフランシスコ連銀総裁はこの日、「米連邦準備理事会(FRB)のインフレ対策は終了からほど遠い」と述べたうえ、「FRBが来年には利下げを始める」との観測が出ていることについて「困惑している。市場参加者はデータのどこを見ているのか。私の見通しとは異なる」と批判した。また、エバンズ米シカゴ連銀総裁は「9月会合での0.50%利上げは合理的だが0.75%でも問題ない」「9月以降は来年上期まで0.25%の追加利上げ継続を引き続き期待する」と述べたほか、メスター米クリーブランド連銀総裁は「インフレは全く落ち着いていない」「FRBはインフレ抑制にコミットしている」と語った。市場で台頭していたFRBが利上げペースを緩めるとの見方が後退し、米国債の売り(金利は上昇)とドル買いが強まった。ペロシ氏の台湾到着が無事確認されたことも円売り・ドル買いを促し、取引終了間際に一時133.18円と日通し高値を更新した。
     なおペロシ氏の台湾到着後、中国軍東部戦区は2日夜から台湾周辺で演習や実弾射撃などの軍事行動を実施し、中国人民解放軍は「4−7日に軍事演習を実施する」と表明したが、過激な報復行動は見られず、台湾情勢を巡るリスク・オフの動きはいったん和らいだ。市場では「米中間の緊張が大幅にエスカレートした場合の影響は大きいものの、現時点ではそのような可能性は低いだろう」との声が聞かれた。

     ユーロドルは3日ぶり反落。終値は1.0166ドルと前営業日NY終値(1.0262ドル)と比べて0.0096ドル程度のユーロ安水準だった。ペロシ氏の台湾訪問を巡り、米中関係の緊張を警戒した動きも見られたが、FRB高官らのインフレ警戒を改めて強調する発言をきっかけに米長期金利が大幅に上昇すると全般ドル買いが活発化した。前日の安値1.0205ドルを下抜けて一時1.0164ドルまで下げ足を速めた。
     NY序盤に一時2.52%台まで低下した米10年債利回りは2.77%台まで急上昇した。

     ユーロ円は4日ぶりに反発。終値は135.39円と前営業日NY終値(135.06円)と比べて33銭程度のユーロ高水準。台湾情勢を巡る地政学リスクへの不安から、リスク・オフの円買い・ユーロ売りが先行。21時30分過ぎに一時133.40円と5月13日以来の安値を付けた。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の上昇につれた買いが入り、一時135.41円と日通し高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:130.41円 - 133.18円
    ユーロドル:1.0164ドル - 1.0294ドル
    ユーロ円:133.40円 - 135.41円

  • 2022年08月03日(水)05時37分
    【速報】ドル・円133円突破、FRBの大幅利上げ織り込むドル買い再燃

    ドル・円133円突破、FRBの大幅利上げ織り込むドル買い再燃

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  • 2022年08月03日(水)05時07分
    ペロシ米下院議長は3日に台湾の蔡英文総統と会談へ

    報道によると、ペロシ米下院議長は3日に蔡英文総統と会談する。一方、中国は対抗措置として軍が台湾周辺の6カ所の空・海域で実弾射撃を伴う軍事演習を8月4日から7日に実施すると発表。

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  • 2022年08月03日(水)05時00分
    8月2日のNY為替・原油概況

     
     2日のニューヨーク外為市場でドル・円は130円65銭まで下落後、132円99銭まで上昇し、引けた。

    中国が軍事的対処も辞さないと警告する中、ペロシ米下院議長の台湾訪問を巡る米中緊張の深刻化でリスク回避のドル売り・円買いが強まった。ペロシ議長が介入なく台湾に到着し安心感が広がり、買戻しが強まった。その後、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げする姿勢を緩めないとしたほかエバンス・シカゴ連銀総裁も9月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げの可能性を除外せず、さらに、メスター・クリーブランド連銀総裁も、米国経済がリセッションだとは思わず、インフレ抑制にまだすべきことがあると、追加利上げを継続する姿勢を示したため大幅利上げ観測が再燃。債券利回り上昇に伴うドルの買戻しが強まった。

    ユーロ・ドルは1.0235ドルから1.0171ドルまで反落し、引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが強まった。

    ユーロ・円は133円40銭まで下落後、135円38銭まで上昇。米中緊張でリスク回避の円買いが強まったのち、緊張懸念が緩和しユーロの買戻しが強まった。

    ポンド・ドルは1.2240ドルまで強含んだのち、1.2176ドルまで反落。

    ドル・スイスは0.9520フランから0.9570フランまで上昇した。
     
     2日のNY原油先物は反発。米国の景気後退に伴う需要鈍化懸念を受けた売りが後退した。

    [経済指標]  

    ・米・6月JOLT求人件数:1069.8万件(予想:1100.0万件、5月:1130.3万件←1125.4万件)

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