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2022年08月13日(土)のFXニュース(2)
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2022年08月13日(土)09時57分
NY市場動向(取引終了):ダウ424.38ドル高(速報)、原油先物2.48ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 33761.05 +424.38 +1.27% 33767.09 33398.32 29 1
*ナスダック 13047.19 +267.28 +2.09% 13047.19 12821.22 2539 889
*S&P500 4280.15 +72.88 +1.73% 4280.47 4219.78 475 27
*SOX指数 3067.84 +89.15 +2.99%
*225先物 28760 大証比 +220 +0.77%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 133.50 +0.48 +0.36% 133.89 132.89
*ユーロ・ドル 1.0257 -0.0063 -0.61% 1.0327 1.0238
*ユーロ・円 136.93 -0.37 -0.27% 137.72 136.89
*ドル指数 105.69 +0.60 +0.57% 105.88 105.09【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.25 +0.03 3.26 3.17
*10年債利回り 2.84 -0.05 2.90 2.83
*30年債利回り 3.11 -0.06 3.17 3.10
*日米金利差 2.65 -0.24【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 91.86 -2.48 -2.63% 94.81 91.16
*金先物 1816.6 +9.4 +0.52% 1818.6 1799.6
*銅先物 367.6 -3.0 -0.84% 371.3 364.3
*CRB商品指数 293.48 -1.58 -0.54% 295.06 293.48【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7500.89 +34.98 +0.47% 7516.83 7464.12 47 50
*独DAX 13795.85 +101.34 +0.74% 13813.05 13705.02 27 12
*仏CAC40 6553.86 +9.19 +0.14% 6587.84 6539.75 23 16Powered by フィスコ -
2022年08月13日(土)09時55分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.36%安、対ユーロ0.27%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 133.50円 +0.48円 +0.36% 133.02円
*ユーロ・円 136.93円 -0.37円 -0.27% 137.30円
*ポンド・円 162.01円 -0.37円 -0.23% 162.38円
*スイス・円 141.78円 +0.48円 +0.34% 141.29円
*豪ドル・円 95.11円 +0.59円 +0.63% 94.52円
*NZドル・円 86.12円 +0.53円 +0.62% 85.59円
*カナダ・円 104.51円 +0.32円 +0.30% 104.20円
*南アランド・円 8.24円 +0.05円 +0.65% 8.19円
*メキシコペソ・円 6.73円 +0.06円 +0.85% 6.67円
*トルコリラ・円 7.44円 +0.03円 +0.46% 7.41円
*韓国ウォン・円 10.25円 +0.05円 +0.45% 10.20円
*台湾ドル・円 4.46円 +0.03円 +0.67% 4.43円
*シンガポールドル・円 97.34円 +0.20円 +0.20% 97.15円
*香港ドル・円 17.03円 +0.08円 +0.46% 16.96円
*ロシアルーブル・円 2.17円 -0.01円 -0.60% 2.19円
*ブラジルレアル・円 26.28円 +0.49円 +1.91% 25.79円
*タイバーツ・円 3.78円 +0.01円 +0.22% 3.78円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +16.01% 139.39円 109.11円 115.08円
*ユーロ・円 +4.61% 144.28円 124.40円 130.90円
*ポンド・円 +4.03% 168.73円 148.96円 155.74円
*スイス・円 +12.41% 143.76円 117.54円 126.13円
*豪ドル・円 +13.66% 96.88円 77.90円 83.68円
*NZドル・円 +9.50% 87.35円 74.57円 78.65円
*カナダ・円 +14.75% 107.65円 84.67円 91.08円
*南アランド・円 +14.29% 8.81円 6.94円 7.21円
*メキシコペソ・円 +19.96% 6.87円 5.14円 5.61円
*トルコリラ・円 -12.98% 13.34円 6.17円 8.55円
*韓国ウォン・円 +5.94% 10.73円 9.21円 9.68円
*台湾ドル・円 +7.30% 4.66円 3.91円 4.15円
*シンガポールドル・円 +14.03% 99.70円 80.22円 85.37円
*香港ドル・円 +15.35% 17.76円 14.01円 14.77円
*ロシアルーブル・円 +41.85% 2.67円 0.68円 1.53円
*ブラジルレアル・円 +27.24% 27.84円 19.77円 20.65円
*タイバーツ・円 +9.15% 3.90円 3.26円 3.47円Powered by フィスコ -
2022年08月13日(土)07時44分
NY金先物は強含み、米長期金利の低下を意識した買いが入る
COMEX金12月限終値:1815.50 ↑8.30
12日のNY金先物12月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+8.30ドル(+0.46%)の1815.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1799.60ドル-1819.10ドル。ロンドン市場で1799.60ドルまで売られたが、米長期金利の低下を意識して通常取引終了後の時間外取引で1819.10ドルまで買われた。
・NY原油先物:反落、需要増加を期待した買いは一巡NYMEX原油9月限終値:92.09 ↓2.25
12日のNY原油先物9月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-2.25ドル(-2.38%)の92.09ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは91.16ドル-94.81ドル。ロンドン市場で94.81ドルまで買われたが、需要増加を期待した買いは一巡し、ニューヨーク市場の中盤にかけて91.16ドルまで下げる場面があった。ただ、長期金利の低下や株高を好感した買いが観測されており、通常取引終了後の時間外取引では92ドルを挟んだ水準で推移した。
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2022年08月13日(土)07時12分
【来週の注目イベント】FOMC議事録(7月開催分)、米7月小売売上高、ユーロ圏GDPなど
来週は米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)(7月開催分)の議事録を公表する予定で注目が集まる。さらに、米国経済の7割を消費が占めるため7月小売売上高速報にも注目。7月小売売上高速報値は、6月の1%増から0.1%と減速する見通し。
FRBは7月会合で、高インフレに対処するため6月会合に続き2会合連続で0.75%利上げに踏み切った。消費や生産の減速を指摘し、成長減速を認識しているほか、労働市場も減速も依然ひっ迫状況で、追加利上げが正当化すると指摘した。同時に、不透明感が強まったため経済やインフレ動向次第で金融政策を決定していく、とガイダンスを明確にしなかった。現在の経済は景気後退ではなく、今後も経済を深刻な景気後退に陥れずに利上げが可能と主張。9月FOMCで0.75%の利上げに踏み切るかどうかは、今後の景気動向次第との言及にとどめた。来年も利上げを続けるとの見通しで、市場の利下げ観測払しょくに努めた。議事録では、景気やインフレ見通しがさらに明確化される見通しで焦点となる。
7月消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)はガソリン価格の下落が奏功し改善したため9月FOMCでの0.5%の利上げ観測が主流となっている。ただ、FRB高官がインフレ改善にもかかわらず、年末までに政策金利であるFF金利誘導目標を3.5%-4.0%まで引き上げる必要があるとの考えを変えていないため9月FOMCで3会合連続で0.75%の利上げに踏み切るとの予想も存続。ドルも追加利上げを織り込み堅調な展開が継続か。
■来週の主な注目イベント
●米国
15日:8月ニューヨーク連銀製造業景気指数、8月NAHB住宅市場指数、6月対米証券投資
16日:7月住宅着工件数・建設許可件数、7月鉱工業生産・設備稼働率、17日:7月小売売上高速報、6月企業在庫、連邦公開市場委員会(FOMC)(7月開催分)の議事録
18日:8月フィラデルフィア連銀景況、週次新規失業保険申請件数、7月中古住宅販売件数、7月先行指数、ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が講演●欧州
16日:独ZEW景気期待指数
17日:ユーロ圏GDP
18日:ユーロ圏CPI●中国
15日:小売売上高、鉱工業生産●日本
15日:GDP、鉱工業生産
19日:CPI
●英国
13日:英鉄道運転手のストライキ
17日:CPIPowered by フィスコ -
2022年08月13日(土)06時25分
NYマーケットダイジェスト・12日 株高・原油安・ドル高・ユーロ安
(12日終値)
ドル・円相場:1ドル=133.42円(前営業日比△0.40円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=136.88円(▲0.42円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0259ドル(▲0.0061ドル)
ダウ工業株30種平均:33761.05ドル(△424.38ドル)
ナスダック総合株価指数:13047.19(△267.28)
10年物米国債利回り:2.83%(▲0.06%)
WTI原油先物9月限:1バレル=92.09ドル(▲2.25ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1815.5ドル(△8.3ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月米輸入物価指数(前月比) ▲1.4% 0.3%・改
8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
55.1 51.5※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。10日発表の7月米消費者物価指数(CPI)が下振れしたことで、米インフレがピークアウトしたとの見方が浮上。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速期待から週半ばにかけては円買い・ドル売りが進んだ。ただ、本日は週末を前にポジション調整目的のドル買いが優勢となり、20時30分過ぎに一時133.89円まで値を上げた。FRB当局者らがインフレに対して引き続き警戒感を示していることも相場を下支えした。
その後発表された8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が55.1と予想の52.5を上回ったことが分かると133.87円付近まで再び強含んだものの、日通し高値133.89円には届かず。引けにかけては133.42円付近まで押し戻された。市場では「夏季休暇に入っている投資家が多く、商いは低調だった」との声が聞かれた。
なお、バーキン米リッチモンド連銀総裁はCNBCとのインタビューで、「インフレが抑制された状況の持続を確認することを望む。それまでは金利を制限的な領域に移行させる必要がある」「インフレが一定期間、目標の2%で推移することを確認したい」などと述べ、「利上げを継続する必要がある」との考えを示した。・ユーロドルは5日ぶりに反落。今週発表の米インフレ指標の下振れで、週半ばにかけてはユーロ買い・ドル売りが進んでいたが、本日は週末を控えたポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが優勢となった。良好な米経済指標を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが出た面もあり、24時前に一時1.0238ドルと日通し安値を付けた。ユーロスイスフラン中心にユーロクロスが下落した影響も受けた。
なお、エネルギー供給不安が高まる欧州では、日照りが続く独ライン川の水位が低下し、ロシア産化石燃料の代替エネルギー源である石炭の水上輸送が困難な水準に近づいている。厳しい熱波が物流の大動脈に深刻な影響を及ぼしているという。・ユーロ円は反落。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時136.87円と本日安値を付けた。なお、ユーロスイスフランは一時0.9655スイスフランと2015年1月のスイスショック以来の安値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、5月4日以来約3カ月ぶりの高値となった。今週発表の米インフレ指標が下振れしたことで、米インフレがピークアウトしたとの見方が広がり、FRBの利上げ減速期待が高まった。消費関連銘柄やハイテク株が買われ、相場を押し上げた。8月米消費者態度指数速報値が予想を上回ったことも投資家心理の改善につながった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅反発し、4月21日以来約4カ月ぶりの高値で取引を終えた。・米国債券相場で長期ゾーンは反発。インフレのピークアウトを示す経済指標が相次ぎ、FRBが利上げペースを緩めるとの期待が債券買いを誘った。
・原油先物相場は大幅に反落。時間外から売りが先行。昨日の上昇局面では取り上げられなかった石油輸出国機構(OPEC)の月報内容「2022年の世界全体の石油需要見通しを下方修正」が、下落し始めると材料視された。91ドル台まで下値を広げ、昨日上げた分を吐き出した。
・金先物相場は反発。為替相場ではドルが買い戻され、8月米消費者態度指数速報値は予想比上振れなど、ドル建て/安全資産の金にとっては売り材料が目立った。しかしながら、NY序盤に1800ドル付近で下値の堅さを確認すると、投機筋を中心にショートカバー優勢の1日となった。
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2022年08月13日(土)06時14分
大証ナイト終値28750 円、通常取引終値比210円高
大証ナイト終値28750 円、通常取引終値比210円高
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2022年08月13日(土)06時08分
ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ドル円、続伸
12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は133.42円と前営業日NY終値(133.02円)と比べて40銭程度のドル高水準だった。10日発表の7月米消費者物価指数(CPI)が下振れしたことで、米インフレがピークアウトしたとの見方が浮上。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速期待から週半ばにかけては円買い・ドル売りが進んだ。ただ、本日は週末を前にポジション調整目的のドル買いが優勢となり、20時30分過ぎに一時133.89円まで値を上げた。FRB当局者らがインフレに対して引き続き警戒感を示していることも相場を下支えした。
その後発表された8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が55.1と予想の52.5を上回ったことが分かると133.87円付近まで再び強含んだものの、日通し高値133.89円には届かず。引けにかけては133.42円付近まで押し戻された。市場では「夏季休暇に入っている投資家が多く、商いは低調だった」との声が聞かれた。
なお、バーキン米リッチモンド連銀総裁はCNBCとのインタビューで、「インフレが抑制された状況の持続を確認することを望む。それまでは金利を制限的な領域に移行させる必要がある」「インフレが一定期間、目標の2%で推移することを確認したい」などと述べ、「利上げを継続する必要がある」との考えを示した。ユーロドルは5営業日ぶりに反落。終値は1.0259ドルと前営業日NY終値(1.0320ドル)と比べて0.0061ドル程度のユーロ安水準だった。今週発表の米インフレ指標の下振れで、週半ばにかけてはユーロ買い・ドル売りが進んでいたが、本日は週末を控えたポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが優勢となった。良好な米経済指標を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが出た面もあり、24時前に一時1.0238ドルと日通し安値を付けた。ユーロスイスフラン中心にユーロクロスが下落した影響も受けた。
なお、エネルギー供給不安が高まる欧州では、日照りが続く独ライン川の水位が低下し、ロシア産化石燃料の代替エネルギー源である石炭の水上輸送が困難な水準に近づいている。厳しい熱波が物流の大動脈に深刻な影響を及ぼしているという。ユーロ円は反落。終値は136.88円と前営業日NY終値(137.30円)と比べて42銭程度のユーロ安水準。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時136.87円と本日安値を付けた。なお、ユーロスイスフランは一時0.9655スイスフランと2015年1月のスイスショック以来の安値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:132.89円 - 133.89円
ユーロドル:1.0238ドル - 1.0327ドル
ユーロ円:136.87円 - 137.72円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年08月13日(土)05時05分
8月12日のNY為替・原油概況
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は133円87銭付近まで上昇後、133円44銭まで反落し、引けた。
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が7月51.5から予想以上に上昇し、5月来で最高となったほか、同指数の5-10年期待インフレ率速報値が予想外に7月から上昇したため米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げを織り込むドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは1.0291ドルから1.0238ドルまで反落し、引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが再燃。
ユーロ・円は137円63銭から136円89銭まで反落。
ポンド・ドルは1.2149ドルから1.2100ドルまで反落。
ドル・スイスは0.9409フランまで下落後、0.9450フランまで上昇した。
12日のNY原油先物は反落。ドル高で割高感が広がり売られた。[経済指標]
・米・7月輸入物価指数:前月比-1.4%(予想:-1.0%、6月:+0.3%←+0.2%)
・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:55.1(予想:52.5、7月:51.5)
・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:5.0%(予想5.1%、7月:5.2%)
・米・8月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.0%(予想2.8%、7月:2.9%)Powered by フィスコ -
2022年08月13日(土)04時57分
【速報】米株上げ幅拡大、ダウ400ドル高
米株上げ幅拡大、ダウ400ドル高
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2022年08月13日(土)04時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、伸び悩み
12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。4時時点では133.48円と2時時点(133.58円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。週末を控えたポジション調整が中心となり、一時133.44円付近まで上値を切り下げた。
ユーロドルは小じっかり。4時時点では1.0265ドルと2時時点(1.0256ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円同様に持ち高調整のドル売りが散見され、一時1.0268ドル近辺まで持ち直した。
ユーロ円は4時時点では137.02円と2時時点(137.01円)と比べて1銭程度のユーロ高水準。137円を挟んだもみ合いが続いた。
買いの勢いが強まった米株を眺めて、リスクに敏感な豪ドルは堅調。対ドルで0.7128ドルまで強含み、対円では95.15円まで上値を伸ばした。ユーロ豪ドルも1.4399豪ドルと、4月6日以来のユーロ安豪ドル高を記録した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:132.89円 - 133.89円
ユーロドル:1.0238ドル - 1.0327ドル
ユーロ円:136.89円 - 137.72円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年08月13日(土)03時43分
[ドル・円通貨オプション]R/R、円プット買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末でオプション売りが優勢となった。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安感に伴う円プット買いが一段と強まった。特に1年物では円プットスプレッドが円コールスプレッドを上回った。
■変動率
・1カ月物9.98%⇒9.74%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物10.14%⇒9.89%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物9.75%⇒9.63%(08年10/24=25.50%)
・1年物9.50%⇒9.42%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.39%⇒+0.37%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+0.37%⇒+0.34%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.20%⇒+0.18%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.03%⇒-0.04%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2022年08月13日(土)03時30分
NY市場動向(午後2時台):ダウ282ドル高、原油先物1.67ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 33618.54 +281.87 +0.85% 33646.17 33398.32 28 2
*ナスダック 12974.85 +194.94 +1.53% 12975.35 12821.22 2328 891
*S&P500 4256.35 +49.08 +1.17% 4258.18 4219.78 442 61
*SOX指数 3059.58 +80.88 +2.72%
*225先物 28630 大証比 +90 +0.32%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 133.46 +0.44 +0.33% 133.89 133.17
*ユーロ・ドル 1.0266 -0.0054 -0.52% 1.0309 1.0238
*ユーロ・円 137.01 -0.29 -0.21% 137.72 136.89
*ドル指数 105.67 +0.58 +0.55% 105.88 105.09
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.25 +0.03 0.63 0.61
*10年債利回り 2.85 -0.04 2.08 2.05
*30年債利回り 3.12 -0.05 2.92 2.88
*日米金利差 2.66 -0.04
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 92.67 -1.67 -1.77% 94.81 91.16
*金先物 1815.2 +8.00 +0.44% 1818.20 1799.60
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7500.89 +34.98 +0.47% 7516.83 7464.12 47 50
*独DAX 13795.85 +101.34 +0.74% 13813.05 13705.02 27 12
*仏CAC40 6553.86 +9.19 +0.14% 6587.84 6539.75 23 16Powered by フィスコ -
2022年08月13日(土)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・12日 株高・ドル高・ユーロ安
(12日終値:13日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=133.48円(12日15時時点比△0.31円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=136.96円(▲0.41円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0261ドル(▲0.0054ドル)
FTSE100種総合株価指数:7500.89(前営業日比△34.98)
ドイツ株式指数(DAX):13795.85(△101.34)
10年物英国債利回り:2.111%(△0.052%)
10年物独国債利回り:0.987%(△0.016%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
4−6月期英国内総生産(GDP)速報値
前期比 ▲0.1% 0.8%
前年同期比 2.9% 8.7%
6月英貿易収支 113.87億ポンドの赤字 91.19億ポンドの赤字・改
6月英鉱工業生産指数(前月比) ▲0.9% 1.3%・改
7月仏消費者物価指数(CPI)改定値
前月比 0.3% 0.3%
6月ユーロ圏鉱工業生産
前月比 0.7% 2.1%・改※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。10日発表の7月米消費者物価指数(CPI)が下振れしたことで、米インフレがピークアウトしたとの見方が広がり、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速期待から週半ばにかけては円買い・ドル売りが進んだ。ただ、本日は週末を前にポジション調整目的のドル買いが優勢となり、20時30分過ぎに一時133.89円まで値を上げた。FRB当局者らがインフレに対して引き続き警戒感を示していることも相場を下支えした。
NY時間発表の8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が55.1と予想の52.5を上回ったことで、一時133.87円付近まで上げる場面もあったが、日通し高値133.89円には届かず。2時30分過ぎには133.44円付近まで押し戻された。市場では「夏季休暇に入っている投資家が多く、商いは低調だった」との声が聞かれた。
ミシガン大が併せて発表した消費者の期待インフレ率は、1年先が5.0%と予想の5.1%を下回った一方、5年先が3.0%と予想の2.8%を上回った。・ユーロドルは弱含み。今週発表の米インフレ指標の下振れで、週半ばにかけてはユーロ買い・ドル売りが進んでいたが、本日は週末を控えたポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが優勢となった。良好な米経済指標を手掛かりにユーロ売り・ドル買いが出た面もあり、24時前に一時1.0238ドルと日通し安値を付けた。ユーロスイスフラン中心にユーロクロスが下落した影響も受けた。
なお、エネルギー供給不安が高まる欧州では、日照りが続く独ライン川の水位が低下し、ロシア産化石燃料の代替エネルギー源である石炭の水上輸送が困難な水準に近づいているもよう。厳しい熱波が物流の大動脈に深刻な影響を及ぼしているという。・ポンドドルは頭が重かった。4−6月期英国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったことで一時1.2217ドルと日通し高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。週末を控えたポジション調整目的のポンド売り・ドル買いが出たほか、電力不足が英国の景気に悪影響を及ぼすとの懸念が引き続きポンドの重しとなり一時1.2100ドルと日通し安値を更新した。
・ユーロ円はさえない。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時136.89円と本日安値を付けた。なお、ユーロスイスフランは一時0.9660スイスフランと2015年1月のスイスショック以来の安値を更新した。
・ロンドン株式相場は反発。時間外のダウ先物の上昇が支えとなったほか、4−6月期英GDP速報値が予想を上回ったことで買い安心感が広がった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株の上昇が目立ったほか、セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。時間外のダウ先物の上昇を受けて、欧州各国の主要株式相場にも買いが入った。6月ユーロ圏鉱工業生産が予想を上回ったことも投資家心理の改善につながった。個別ではバイエル(4.78%高)やコベストロ(2.36%高)、ボノビア(2.24%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。株高を受けた。
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2022年08月13日(土)03時04分
欧州主要株式指数、上昇
12日の欧州主要株式指数は上昇。米国の物価圧力減速で投資家心理が改善した。ドイツのエネルギー会社のユニパーは、冬季の欧州へのガス供給を巡り米国や豪州からの輸入で供給拡大が可能と示唆したため10%近く上昇。ドイツの鉄道・商用車用のブレーキ会社、クノールブレムゼは決算が予想を下回り11%近く下落した。
ドイツDAX指数は+0.74%、フランスCAC40指数は+0.14%、イタ
リアFTSE MIB指数+0.49%、スペインIBEX35指数は+0.24%、イギリスFTSE100指数+0.47%。Powered by フィスコ -
2022年08月13日(土)02時43分
【速報】ダウ300ドル近く上昇
ダウ300ドル近く上昇
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