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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2022年08月12日(金)のFXニュース(5)

  • 2022年08月12日(金)20時19分
    ドル・円は小じっかり、欧米株高を好感

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は133円50銭近くと、本日高値圏に浮上した。米10年債利回りの先高観から欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで弱含み、ドル・円は上昇基調を維持。一方、欧米株価指数の堅調地合いを好感した円売りが出やすく、ドルを押し上げた。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円16銭から133円72銭、ユーロ・円は137円10銭から137円58銭、ユーロ・ドルは1.0285ドルから1.0308ドル。

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  • 2022年08月12日(金)20時17分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.44%安、対ユーロ0.12%安

    [欧米市場の為替相場動向]


                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           133.61円   +0.59円    +0.44%   133.02円
    *ユーロ・円         137.47円   +0.17円    +0.12%   137.30円
    *ポンド・円         162.07円   -0.31円    -0.19%   162.38円
    *スイス・円         141.68円   +0.38円    +0.27%   141.29円
    *豪ドル・円          94.72円   +0.20円    +0.21%   94.52円
    *NZドル・円         85.88円   +0.29円    +0.34%   85.59円
    *カナダ・円         104.55円   +0.36円    +0.34%   104.20円
    *南アランド・円        8.21円   +0.02円    +0.29%    8.19円
    *メキシコペソ・円       6.70円   +0.03円    +0.48%    6.67円
    *トルコリラ・円        7.44円   +0.03円    +0.38%    7.41円
    *韓国ウォン・円       10.26円   +0.05円    +0.52%   10.20円
    *台湾ドル・円         4.46円   +0.03円    +0.67%    4.43円
    *シンガポールドル・円   97.43円   +0.28円    +0.29%   97.15円
    *香港ドル・円         17.05円   +0.09円    +0.54%   16.96円
    *ロシアルーブル・円     2.18円   -0.01円    -0.39%    2.19円
    *ブラジルレアル・円     25.90円   +0.11円    +0.43%   25.79円
    *タイバーツ・円        3.78円   +0.00円    +0.04%    3.78円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +16.10%   139.39円   109.11円   115.08円
    *ユーロ・円           +5.02%   144.28円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +4.06%   168.73円   148.96円   155.74円
    *スイス・円          +12.33%   143.76円   117.54円   126.13円
    *豪ドル・円          +13.19%   96.88円   77.90円   83.68円
    *NZドル・円         +9.19%   87.35円   74.57円   78.65円
    *カナダ・円          +14.80%   107.65円   84.67円   91.08円
    *南アランド・円       +13.88%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +19.53%    6.87円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円       -13.05%   13.34円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +6.02%   10.73円    9.21円    9.68円
    *台湾ドル・円         +7.30%    4.66円    3.91円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +14.13%   99.70円   80.22円   85.37円
    *香港ドル・円         +15.44%   17.76円   14.01円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +42.15%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +25.40%   27.84円   19.77円   20.65円
    *タイバーツ・円        +8.96%    3.90円    3.26円    3.47円

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  • 2022年08月12日(金)20時13分
    豪ドル・円:対円レートは下げ渋り、リスク回避的な豪ドル売りは縮小

    12日のアジア市場で豪ドル・円は下げ渋り。94円38銭から95円02銭で推移し、直近では94円70銭台で推移。リスク回避的な豪ドル売りは縮小。NZドル・円は強含み。85円49銭から86円16銭まで買われており、直近では85円80銭台で推移。ユーロ・円は伸び悩み。137円11銭から137円62銭で推移し、直近では137円40銭台で推移。

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  • 2022年08月12日(金)20時05分
    欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、本日高値を更新

     12日の欧州外国為替市場でドル円は本日高値を更新。20時時点では133.60円と17時時点(133.26円)と比べて34銭程度のドル高水準だった。次回の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが50bpにとどまるとの見方を市場が強めていることに対し、連邦準備理事会(FRB)当局者からけん制発言が出ていたほか、欧州株やダウ先物の底堅さが支援材料。一時133.72円まで上昇した。

     ユーロ円も底堅い。20時時点では137.50円と、17時時点(137.22円)と比べて28銭程度のユーロ高水準だった。株式市場の底堅い動きを好感したリスク選好の円売りもあって、ドル円の円安推移に追随。一時137.59円前後と、東京タイムにつけた本日高値137.62円に迫った。

     ユーロドルは安値もみ合い。20時時点では1.0291ドルと17時時点(1.0297ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドルの戻りが重しとなり、一時1.0285ドルまでユーロ安・ドル高。ただ、ユーロ円の上昇が下落の加速を防いでいる。

     ポンドは軟調。欧州入りにかけては、予想を上回る英経済指標を受けて買われたが失速している。FRB当局者らのタカ派発言がドルの下支えとなるなか、上値の重い動き。ユーロポンドでのユーロ買い・ポンド売りも上値を圧迫し、ポンドドルは1.2116ドルまで下押し、ポンド円も161.81円まで連れ安となった。ユーロポンドは0.8493ポンドまでポンド安推移。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:132.89円 - 133.72円
    ユーロドル:1.0285ドル - 1.0327ドル
    ユーロ円:137.11円 - 137.62円

  • 2022年08月12日(金)19時31分
    NY為替見通し=物価の落ち着きを受けた米金利・ドルの下落一巡、ドル円は底堅さ維持か

     NYタイムは、米国の7月消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数((PPI)の鈍化によるドル売り一巡で、ドル円がじりじり戻す流れが続くか見定める局面となる。

     デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が「雇用市場をひっくり返したくないので、50bp引き上げが道理にかなう」と述べる一方、「データ次第で75bp引き上げにもオープン」「1つのCPIだけを見て判断したくない」との見解を示すなど、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)における50bp利上げを決め打ちする市場をけん制する発言が聞かれる。50bpの利上げ予想が有力でも、先取りして市場の金利が低下し、インフレ抑制効果がはく落する流れは回避したいだろう。

     各地区連銀総裁ほか連邦準備理事会(FRB)当局者の発言が偏り、金融政策の効果が弱まる展開を回避するため、こうした局面でバランスを取るような発言が出てくることがある。米金利やドル相場の急低下を回避したい状況なら、ドル円は底堅く推移しそうだ。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは、8日安値134.36円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値めどは、本日ここまでのレンジ下限132.89円。

  • 2022年08月12日(金)19時22分
    ドル円 133.65円まで高値更新

     ドル円は133円前半でもみ合い相場が続いていたが、ポンドドルなどでのドル買いも支えに徐々に上値を試す動きに。欧米株価指数の堅調な動きも支えに一時133.65円まで上値を伸ばした。

  • 2022年08月12日(金)19時11分
    ドル・円は本日高値圏、ユーロ・円に連れ高

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は133円50銭近くと、本日高値圏に浮上した。18時に発表されたユーロ圏好鉱工業生産は予想を上回る内容となり、域内減速を懸念したユーロ売りは後退。ユーロ・円は上昇基調に振れドル・円をけん引、ユーロ・ドルは底堅く推移する。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円16銭から133円47銭、ユーロ・円は137円10銭から137円58銭、ユーロ・ドルは1.0288ドルから1.0308ドル。

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  • 2022年08月12日(金)18時25分
    ドル・円は底堅い、ドルと円に買い

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は133円30銭付近を維持し、底堅い値動きが目立つ。欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで弱含み、対円でも値を下げる展開。ドル・円はややクロス円に下押しされながらも、米10年債利回りの下げ渋りにより133円前半で下げづらい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円16銭から133円36銭、ユーロ・円は137円10銭から137円30銭、ユーロ・ドルは1.0288ドルから1.0303ドル。

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  • 2022年08月12日(金)18時25分
    来週のスイスフラン「もみ合いか、ユーロ・ドルの相場動向が手掛かり材料に」

    [スイスフラン]
     来週のスイスフラン・円は、もみ合いか。リスク回避的なユーロ売り・円買いは縮小しているものの、ユーロ圏経済の停滞を警戒してユーロ売り・米ドル買いが拡大した場合、ユーロに連動するスイスフランの対円レートは伸び悩む可能性がある。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、目先的にスイスフラン・円は主に141円台で推移するとみられる。
    〇発表予定のスイス経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:140円00銭−142円50銭

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  • 2022年08月12日(金)18時24分
    来週のカナダドル「底堅い展開か、消費者物価や小売売上高に注目」

    [カナダドル]
     来週のカナダドル・円は底堅い展開か。カナダ中央銀行が高インフレ定着リスクの上昇を警戒して積極的な利上げ姿勢を示すなか、7月消費者物価指数の発表が注目される(6月は前年比+8.1%)。中銀はインフレ率について、22年第2、第3四半期は平均8%程度とみており、引き続き高い水準の伸びが見込まれ、今後の追加大幅利上げ観測がカナダドルの下支えになりそうだ。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・16日:7月消費者物価指数(6月:前年比+8.1%)
    ・19日:6月小売売上高(5月:前月比+2.2%)
    ・予想レンジ:103円00銭-105円50銭

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  • 2022年08月12日(金)18時23分
    来週の英ポンド「弱含みか、将来的な利下げの可能性を警戒」

    [英ポンド]
     来週のポンド・円は弱含みか。英国政府はエネルギー供給不足に備え来年1月に計画停電を検討していると報じられ、経済活動への影響を警戒したポンド売りが先行しそうだ。また、景気後退入りの懸念は消えていないため、英中央銀行は今後利下げが必要になる可能性が指摘され、ポンド買いを抑制する。一方、株高が続けば円売りが見込まれる半面、台湾海峡付近の地政学リスクを意識した円買いも。
    ・17日:7月消費者物価コア指数(6月:前年比+5.8%)
    ・19日:7月小売売上高(6月:前月比-0.1%)
    ・予想レンジ:160円00銭−163円00銭

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  • 2022年08月12日(金)18時23分
    来週のNZドル「底堅い展開か、中銀会合で利上げ継続予想も」

    [NZドル]
     来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZ準備銀行(中央銀行)の金融政策委員会では、昨年10月から7会合連続、今年4月、5月、7月に続いて0.50ポイントの政策金利引き上げが予想されており(3.00%へ)、「インフレ抑制まで速いペースで引き上げるアプローチ継続」(7月声明)となろう。そして、中銀の政策金利見通しが注目され、「年内に最低3.25%、23年7-9月に3.95%でピーク」(5月会合時点)から上方修正なら、NZドル買い。現状維持なら今後の利上げペース減速が意識され、NZドル売りとなる展開が見込まれる。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・17日:NZ準備銀行が政策金利発表(0.50ポイント引き上げ予想)
    ・17日:NZ準備銀行金融政策報告
    ・19日:7月貿易収支(6月:-7.01億NZドル)
    ・予想レンジ:84円50銭-87円00銭

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  • 2022年08月12日(金)18時20分
    来週の豪ドル「底堅い展開か、雇用統計などに注目」

    [豪ドル]
     来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の8月理事会議事要旨では、政策は予め決めた軌道上にはないとの見解により、改めて積極的な利上げ姿勢はやや後退との見方になり、豪ドル売り先行となる可能性。しかし、求人は非常に高水準で、失業率は今後数カ月で一段と低下するとの見通しは変わっておらず(四半期報告では22年末までに3.25%に低下との見方)、その後発表の7月雇用統計が期待され、豪ドル買いが盛り返す展開も見込まれる。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・16日:豪準備銀行8月理事会議事要旨
    ・18日:7月雇用統計(6月:失業率3.5%、雇用者数増減+8.84万人)
    ・予想レンジ:93円30銭-95円80銭

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  • 2022年08月12日(金)18時18分
    来週のユーロ「弱含みか、域内経済の減速懸念残る」

    [ユーロ]

    「弱含みか、エネルギー供給不安で域内経済の停滞を警戒」
     来週のユーロ・ドルは弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)による過度な金融引き締め期待は後退し、ユーロは押し上げられている。ただ、ロシアからのエネルギー供給は引き続き不透明で、域内経済活動への影響が警戒される。また、ユーロ圏の経済指標は強弱まちまちだが、消費の弱さが指摘されており、リスク回避のドル売りが一巡すれば、ユーロは失速の可能性も。
    ・予想レンジ:1.0200ドル−1.0350ドル


    「弱含みか、域内経済の減速懸念残る」
     来週のユーロ・円は弱含みか。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅追加利上げ観測は後退しており、ユーロ買い・米ドル売りが強まり、この影響でユーロ・円の取引でもユーロ買いがやや活発となった。ただ、ユーロ圏経済の減速懸念は根強く、エネルギー供給の不透明感でユーロ売りに振れやすい地合いが見込まれる。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、目先的にユーロ買い・円売りはやや縮小する可能性がある。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・17日:4-6月期域内総生産改定値(速報値:前年比+4.0%)
    ・予想レンジ:135円50銭−138円50銭

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  • 2022年08月12日(金)18時11分
    来週のドル・円「下げ渋りか、米金融引き締め継続でドル売り抑制も」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は下げ渋りか。米インフレのピークアウトへの思惑から連邦準備制度理事会(FRB)による大幅追加利上げ観測は後退したが、他の主要中央銀行は金融引き締めのペースを緩める可能性があるため、ドルは売りづらい。8月10日に発表された米7月消費者物価指数(CPI)は、前年比+8.5%と予想の+8.8%を下回った。それを受け、次回9月に開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げ幅を0.75ポイントから0.50ポイントに縮小するとの観測が広がっている。パウエルFRB議長はデータ次第と指摘しており、次回のFOMCまで7月小売売上高、7月コアPCEデフレータ、8月ISM製造業景況指数、8月雇用統計などを見極める展開となりそうだ。
     FRBによる大幅利上げ期待の後退により、目先的にはドル売り・円買いがやや優勢となりそうだが、インフレ鈍化を明確に示唆するデータは揃っていないため、主要中銀の金融政策が手がかりとなり、ドルは下げづらい。米国株式が底堅い動きを維持した場合、リスク選好的な円売りが増える可能性があることもドル・円相場に対する支援材料となりそうだ。地政学リスクも引き続き意識されそうだ。ペロシ米下院議長による台湾訪問により、中国は台湾周辺海域への軍事的圧力を強める方針。軍事演習はいったん終了したが、「パトロールを続ける」とし、突発的な軍事衝突が警戒感から安全通貨のドルと円は売りづらい。

    【米・7月小売売上高】(17日発表予定)
    17日発表の米7月小売売上高は前月比+0.2%と、6月の+1.0%から伸びは鈍化する見通し。個人消費の縮小が確認されればリセッション懸念が再燃し、金利安・ドル安に振れやすい展開が予想される。

    【米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】(17日公表予定)
    米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、7月26-27日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表。次回9月会合で引き締めを緩める手がかりがつかめれば、ドル売り要因となろう。

    ・予想レンジ:131円50銭−134円50銭

    ・8月15日−19日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。

    ○(日)4-6月期国内総生産 15日(月)午前8時50分発表予定
    ・予想は、前期比年率+2.7%
     2四半期ぶりのプラス成長となる見込み。行動制限の緩和を背景に個人消費が増加したほか、設備投資や公共投資も増加。実質GDP水準は新型コロナ流行前の2019年7-9月期)に近い水準まで回復。海外経済の減速や中国ロックダウンの影響を受けたが、サービス輸出は持ち直している。

    ○(欧)4-6月期域内総生産改定値 17日(水)午後6時発表予定
    ・予想は、前年比+4.0%
     速報値は5四半期連続のプラス成長。ユーロ圏では昨年後半から物価上昇が顕著であり、経済への下押し圧力は強まっているが、コロナ禍で抑制されていた対面サービス関連産業の回復が進んだことで成長率は加速。ただし、改定値は速報値からの上方修正はないとみられる。

    ○(米)7月小売売上高 17日(水)午後9時30分発表予定
    ・予想は、前月比+0.2%
     6月実績は売上高の前月比の増加は13業種中9業種。ガソリンスタンドの売上増が全体の売上高を押し上げた。7月についてはガソリンスタンドの売上高が6月実績と同水準となる可能性があるため、前月比でプラスとなる可能性がある。

    ○(日)7月全国消費者物価コア指数 19日(金)午前8時30分発表予定
    ・予想は、前年比+2.4%
     参考となる6月実績は前年比+2.2%と、上昇率は前月から0.1ポイント拡大。物価高対策の影響でエネルギー価格の上昇率が鈍化したが、食料の伸びが高まったことが物価上昇率を押し上げた。7月については、上昇品目数は6月実績を上回る可能性があるため、物価上昇率は6月実績を上回る可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・15日(月):(中)7月小売売上高、(中)7月鉱工業生産
    ・16日(火):(欧)6月ユーロ圏貿易収支、(米)7月住宅着工件数
    ・17日(水):(日)7月貿易収支
    ・18日(木):(米)7月中古住宅販売件数
    ・19日(金):(欧)ユーロ圏経常収支

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