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• 2022年08月24日(水)17時34分

  東京為替概況:ドル・円は反落、午後に一段安

  　24日の東京市場でドル・円は反落。前日海外市場での急落の反動で買いが先行し、午前中に一時137円04銭まで上昇。ただ、米金利の失速でドル売りに振れたほか地政学リスクを意識した円買いで、午後の取引では朝方の安値を下抜け136円36銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は136円38銭から135円77銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは0.9973ドルから0.9943ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円136円40-50銭、ユーロ・円135円80-90銭
  ・日経平均株価：始値28,481.34円、高値28,515.61円、安値28,282.21円、終値28,313.47円（前日比139.28円安）

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• 2022年08月24日(水)17時32分

  ユーロ円、一時135.67円と昨日安値下抜け　独長期金利が上昇幅縮小

  　ユーロ円は戻りが鈍い。上昇して始まった独10年債利回りが急速に上昇幅を縮めるとユーロ売り圧力が高まり、昨日安値の135.74円を下抜けて135.67円まで下押ししている。なお、目先は16日安値の134.95円がサポートラインとして意識されている。

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• 2022年08月24日(水)17時21分

  ドル・円は反落、午後に一段安

  　24日の東京市場でドル・円は反落。前日海外市場での急落の反動で買いが先行し、午前中に一時137円04銭まで上昇。ただ、米金利の失速でドル売りに振れたほか地政学リスクを意識した円買いで、午後の取引では朝方の安値を下抜け136円36銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は136円38銭から135円77銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは0.9973ドルから0.9943ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円136円40-50銭、ユーロ・円135円80-90銭
  ・日経平均株価：始値28,481.34円、高値28,515.61円、安値28,282.21円、終値28,313.47円（前日比139.28円安）

  【要人発言】
  ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
  「基調的なインフレ圧力の強さをFRBや市場は過小評価」
  「FRBは来年末までに追加で2％利上げが必要」
  「現時点で引き締めの必要があることは明らか」

  【経済指標】
  ・南ア・7月消費者物価指数：前年比+7.8％（予想：+7.8％、6月：+7.4％）

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• 2022年08月24日(水)17時19分

  ハンセン指数取引終了、1.20％安の19268.74（前日比-234.51）

  香港・ハンセン指数は、1.20％安の19268.74（前日比-234.51）で取引を終えた。
  17時16分現在、ドル円は136.51円付近。

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• 2022年08月24日(水)17時14分

  豪ドル・円：弱含み、リスク選好的な豪ドル買いは縮小

  24日のアジア市場で豪ドル・円は弱含み。94円88銭から94円20銭で推移し、直近では94円50銭近辺で推移。リスク選好的な豪ドル買いは縮小。米ドル安・円高は一服したことから、対円レートの下げ幅は縮小。NZドル・円は反落。85円24銭から84円44銭まで下げた。直近では84円60銭台で推移。ユーロ・円は136円52銭から一時135円77銭まで弱含み。

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• 2022年08月24日(水)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、上値重い

  　24日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では136.54円と15時時点（136.64円）と比べて10銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが上昇に転じる動きを見せたほか、ダウ先物もプラス圏を回復するとクロス円とともに買い戻しが入り、一時136.85円付近まで持ち直した。もっとも、ダウ先物が再び弱含み、欧州株も下落すると次第に売り圧力が高まり136.50円付近まで戻り売りに押された。

  　ユーロドルは下値が堅い。17時時点では0.9953ドルと15時時点（0.9943ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。欧州長期金利が上昇したほか、買われて始まった欧州ガス価格が伸び悩んだことも支えに0.9960ドル手前まで下値を切り上げた。

  　ユーロ円は17時時点では135.91円と15時時点（135.86円）と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が一時上昇したタイミングで136.20円付近まで切り返したが、欧米株安が重しとなり135円台後半まで失速している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：136.36円　-　137.04円
  ユーロドル：0.9935ドル　-　0.9973ドル
  ユーロ円：135.77円　-　136.52円

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• 2022年08月24日(水)17時05分

  【速報】南ア・7月消費者物価指数は予想通り+7.8％

  　日本時間24日午後5時に発表された南ア・7月消費者物価指数は予想通り、前年比+7.8％となった。

  【経済指標】
  ・南ア・7月消費者物価指数：前年比+7.8％（前年比予想：+7.8％、6月：+7.4％）

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• 2022年08月24日(水)16時37分

  豪S&P/ASX200指数は6998.12で取引終了

  8月24日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+36.32、6998.12で取引終了。

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• 2022年08月24日(水)16時36分

  豪10年債利回りは上昇、3.629％近辺で推移

  8月24日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.050％の3.629％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年08月24日(水)16時35分

  豪ドルTWI＝63.2（+0.2）

  豪準備銀行公表（8月24日）の豪ドルTWIは63.2となった。
  （前日末比+0.2）

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• 2022年08月24日(水)16時10分

  ドル円、136.84円付近まで持ち直し　米中長期金利の上昇支え

  　ドル円は下値が堅い。時間外の米10年債利回りが3.06％台、米2年債利回りが3.32％台まで上昇するなか、一時136.84円付近まで持ち直している。また、ドル円の買い戻しを受けてクロス円もつれ高となり、ユーロ円は136.10円台、ポンド円は161.60円台まで切り返している。

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• 2022年08月24日(水)16時08分

  上海総合指数1.86％安の3215.203（前日比-61.020）で取引終了

  上海総合指数は、1.86％安の3215.203（前日比-61.020）で取引を終えた。
  16時04分現在、ドル円は136.74円付近。

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• 2022年08月24日(水)15時25分

  東京マーケットダイジェスト・24日　ユーロ安・株安

  （24日終値：15時時点）
  ドル円：1ドル＝136.64円（前営業日NY終値比▲0.13円）
  ユーロ円：1ユーロ＝135.86円（▲0.49円）
  ユーロドル：1ユーロ＝0.9943ドル（▲0.0027ドル）
  日経平均株価：28313.47円（前営業日比▲139.28円）
  東証株価指数（TOPIX）：1967.18（▲4.26）
  債券先物9月物：149.68円（▲0.10円）
  新発10年物国債利回り：0.220％（△0.005％）
  ユーロ円TIBOR3カ月物：▲0.02000％（横ばい）

  ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

  （主な国内経済指標）　
  特になし

  （各市場の動き）
  ・ドル円は方向感がない。朝方に136.61円まで下げた後は仲値にかけて本邦実需勢の買いが観測されると一時137.04円まで値を上げた。その後しばらくは136円台後半でのもみ合いが続いていたが、時間外の米10年債利回りが低下したほか、日米株価指数が戻りの鈍い動きとなるなか、13時過ぎから売りが強まり、一時136.36円まで再び下落。一方、株安が一服すると一巡後は136.70円台まで下げ幅を縮めた。

  ・ユーロ円は弱含み。株価下落に伴って円高が進んだ流れに沿った。ドル円はその後に下げ渋ったものの、エネルギー価格高騰を受けて欧州景気減速懸念が一層高まるなか、ユーロ円の戻りは極めて鈍かった。一時135.77円まで値を下げた。

  ・ユーロドルも弱含み。欧州の景気後退懸念が一段と意識されるなかでユーロの上値は依然として重かった。東京午後には一時0.9935ドルまで下押しした。

  ・日経平均株価は5日続落。序盤は買いが先行したものの、昨日の米国株安を受けて失速し、指数は午前に一時170円超下落した。午後に入ると値動きは鈍くなり、様子見ムードが広がった。

  ・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが先行。一時149.66円まで下落する場面があったが、午後は買い戻しが入り149.77円まで一時持ち直した。

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• 2022年08月24日(水)15時18分

  ドル・円は底堅い値動きか、下押し圧力も米引締期待でドル買い継続

  [今日の海外市場]

  　24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米耐久財受注など経済指標が低調な内容なら減速懸念によるドル売りが先行しよう。ただ、米引き締め期待の継続やウクライナ情勢悪化への警戒からドル買いは継続しそうだ。
  
  　前日発表された米PMIはサービス業が景気の好不況の境目である50を大きく下回り、住宅関連も含め予想外に低調な経済指標を嫌気したドル売りが先行。ただ、ユーロ圏経済の先行き不透明感が深まるなかユーロ・ドルは1.00ドル台に再浮上できずに失速し、ドル・円は135円80銭付近まで急落後は値を戻した。本日アジア市場はリスクオフのムードが広がるなかドル買いに振れ、ドル・円は136円半ばから137円付近に戻した。
  
  　この後の海外市場は地政学リスクと米金融政策がテーマ。本日はウクライナが1991年に旧ソ連から独立した記念日に当たり、ロシアによる同国への攻撃が激化するとの警戒感から安全通貨のドルと円が買われやすい。一方、今晩の米耐久財受注は前回より弱い内容ならドル売り材料になりやすい。ただ、米連邦公開市場委員会（FOMC）では慎重姿勢の当局者が目先の政策についてタカ派的な見解が示しており、ドル買い地合いを支えそうだ。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00　南ア・7月消費者物価指数（前年比予想：+7.8％、6月：+7.4％）
  ・21:30　米・7月耐久財受注速報値（前月比予想：+0.8％、6月：+2.0％）
  ・23:00　米・7月中古住宅販売成約指数（前月比予想：-2.8％、6月：-8.6％）
  ・02:00　米財務省・5年債入札

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• 2022年08月24日(水)15時11分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、一時下値を広げる

  　24日午後の東京外国為替市場でドル円は一時下値を広げる。15時時点では136.64円と12時時点（136.90円）と比べて26銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが3.02％台までやや低下し、日本株が上値重く、中国株が軟調に推移したことで、一時136.36円まで下値を広げた。ただし一巡後は136.60円台まで持ち直している。

  　ユーロドルは小幅安。15時時点で0.9943ドルと12時時点（0.9945ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。0.9950ドルの本日と明日のNYカットオプションのマグネット効果で動きづらい展開の中、一時0.9935ドルまで下値を広げた。

  　ユーロ円は弱含み。15時時点では135.86円と12時時点（136.15円）と比べて29銭程度のユーロ安水準だった。弱い株式市場の動きを受けて、一時135.77円まで下値を広げた。
  　クロス円は軟調推移。豪ドル円は94.20円、NZドル円は84.44円、ポンド円は161.17円、加ドル円は105.09円まで円高に推移した。

  　ドル／加ドルは一時1.2986加ドルまで加ドル安が進む場面もあった。時間外のWTI原油先物相場がOPECプラスの早期減産懸念の後退で93ドル台前半まで水準を落とした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：136.36円　-　137.04円
  ユーロドル：0.9935ドル　-　0.9973ドル
  ユーロ円：135.77円　-　136.52円

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