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2022年09月12日(月)のFXニュース(1)
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2022年09月12日(月)08時09分
東京外国為替市場概況・8時 ユーロドル、上値重い
12日の東京外国為替市場でユーロドルは上値が重い。8時時点では1.0068ドルとニューヨーク市場の終値(1.0042ドル)と比べて0.0026ドル程度のユーロドル高水準だった。週末にナーゲル独連銀総裁がインフレ傾向が続くのであればさらなる利上げが必要との姿勢を示したほか、ウクライナ情勢について進展が見られたことなども買い材料視された。
早朝取引では一時1.0127ドルまで上昇。もっとも、前週末高値の1.0113ドルを上抜けた水準では上値も重くなり、一巡後は1.0060ドル付近まで押し戻された。ドル円は下値が堅い。8時時点では142.66円とニューヨーク市場の終値(142.47円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。対ユーロでドル売りが進んだ影響から一時142.05円まで弱含む場面があったが、その後は142.68円まで切り返した。目先は前週末安値からの戻り高値142.82円を回復できるかがポイントになりそうだ。
ユーロ円は8時時点では143.63円とニューヨーク市場の終値(143.15円)と比べて48銭程度のユーロドル高水準だった。ユーロドルと同様に早朝取引で144.12円まで買いが入ったものの、その後は伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.05円 - 142.68円
ユーロドル:1.0045ドル - 1.0127ドル
ユーロ円:143.39円 - 144.12円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年09月12日(月)08時00分
東京為替見通し=ドル円、米金利先高観から底堅くも円安牽制発言に要警戒か
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧州市場で141.51円まで下落した後、142.82円付近まで反発した。ユーロドルは、欧州市場で1.0113ドルまで上昇した後、1.0032ドル付近まで反落した。ユーロ円は142.64円まで軟調に推移した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げ観測から底堅い展開が予想されるものの、先週の三者会合(財務省・金融庁・日銀)後の神田財務官発言や岸田首相と会談後の黒田日銀総裁の発言を受けて、上値は限定的だと思われる。また、指し値オペの動向にも注意しておきたい。
神田財務官は、「最近の円安進行は明らかに過度な変動であり、政府・日銀は極めて憂慮している。あらゆる措置を排除せず、為替市場において必要な対応を取る準備がある」と円安を牽制した。黒田日銀総裁は、「1日に為替が2円も3円も動くというのは急激な変化。急激な変動は企業の経営方針を不安定にし、将来の不確実性を高めてしまうという意味で好ましくない。為替市場の動向は十分、今後とも注視して参りたい」と急速な円安の動きを牽制した。
今年のドル円相場の年初来上昇率は、変動相場制が導入された1973年以降で最大。円安の大きな要因は、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策正常化に踏み出しているにも関わらず、日本銀行はマイナス政策金利(▲0.10%)を堅持し、イールドカーブコントロール(YCC)により日本国債10年債利回りの上限を0.25%にしていることが挙げられる。
来週20-21日のFOMCでは、FF金利誘導目標が0.75%引き上げられることが予想されている。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、9月20-21日のFOMCでの0.50%の利上げ確率は9%、0.75%の利上げ確率は91%まで上昇した。
21-22日に開催される日銀金融政策決定会合でのリスクシナリオとしての円安対応策は、イールドカーブコントロールの「年限の短期化」とゼロ%を中心に上下0.25%程度としている長期金利の「許容変動幅の拡大」が想定される。
また、神田財務官の発言「あらゆる措置を排除せず」では、1998年以来のドル売り・円買い介入の可能性にも警戒しておきたい。ドル売り介入の原資は、日本がこれまで輸出業者のために行ってきたドル買い介入により保有している米国債(※6月末時点で1兆2363億ドル)を売ることになる。
7月の輸入物価指数が前年比48.0%上昇したことの22.6%は円安によるものであり、輸入業者や消費者にとっての「悪い円安」を抑えるためのドル売り・円買い介入の断行を予告する、「排除」や「断固」という発言に警戒しておきたい。
一方で、米国財務省は「為替報告書」の中で、急速な円安に対して「為替介入は事前に適切な協議をした上で、極めて例外的な状況」のみに認められると釘を刺している。そして、円相場の年初からの急落については、日銀が緩和的な金融政策スタンスを維持していることに起因する金利差が主な要因との見方を示しており、本邦通貨当局の円買い介入の前に、日本銀行が金融政策の正常化に向かうべき、と警告している。
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2022年09月12日(月)07時33分
ユーロドル 上げ幅縮小、ウクライナ情勢を見極め
ユーロドルは1.0066ドル付近で推移。早朝のオセアニア市場で1.00ドル半ばから1.0127ドルまで買われたが、一巡後は上げ幅を縮める動き。
なお週末には複数のメディアが、ウクライナ軍が東部ハリコフ州の要衝イジュームを奪還したと報じた。戦況が大きな転換を迎えたとの見方もあり、ユーロはウクライナ情勢を見極めながらの取引となりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年09月12日(月)07時21分
豪ドル円オーダー=98.00円 売り・超えるとストップロス買い
100.00円 売り小さめ
99.30円 超えるとストップロス買い
99.00円 売り・超えるとストップロス買い いずれも小さめ
98.50円 超えるとストップロス買い
98.00円 売り・超えるとストップロス買い97.52円 9/12 07:08現在(高値97.64円 - 安値96.72円)
96.70円 買い
96.60円 割り込むとストップロス売り
96.00円 買い
95.50円 買い小さめ
95.00円 買い
94.80円 買いPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年09月12日(月)06時59分
ユーロ円オーダー=144.20円 超えるとストップロス買い
146.00円 売り小さめ
145.40円 売り
145.00円 売り・超えるとストップロス買い
144.80円 超えるとストップロス買い
144.70円 売り小さめ
144.30-40円 売りやや小さめ
144.20円 超えるとストップロス買い143.60円 9/12 06:40現在(高値144.12円 - 安値143.43円)
143.00円 割り込むとストップロス売り小さめ
142.50円 買い・割り込むとストップロス売りいずれも小さめ
142.30円 割り込むとストップロス売り小さめ
142.00円 買い・割り込むとストップロス売りいずれも小さめ
141.60円 買い小さめ
141.00円 買い小さめPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年09月12日(月)06時52分
ユーロオーダー=1.0100ドル OP12・13・15日NYカット
1.0300ドル 売り小さめ、OP19日NYカット
1.0240ドル 売り
1.0200ドル 売り・超えるとストップロス買い いずれもやや小さめ
1.0175ドル OP13日NYカット大きめ
1.0160-70ドル 断続的に売り
1.0140ドル 売り
1.0110-20ドル 断続的に売り
1.0100ドル OP12・13・15日NYカット1.0086ドル 9/12 6:30現在(高値1.0127ドル - 安値1.0045ドル)
1.0050ドル OP13・15日NYカット
1.0040ドル 買い・割り込むとストップロス売り
1.0020ドル 買い・割り込むとストップロス大きめ
1.0000ドル 買い・割り込むとストップロス売り、OP12・14・15日NYカット
0.9980-90ドル ストップロス売りやや小さめ
0.9930ドル 買い小さめ
0.9920ドル 割り込むとストップロス売り小さめ、OP14日NYカット
0.9900ドル 買いやや小さめ、OP19日NYカット
0.9860-70ドル 買いやや小さめ・割り込むとストップロス売り
0.9850ドル 買いやや小さめ
0.9800ドル 買い小さめ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年09月12日(月)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
15:00 工作機械受注(8月) 5.5%
<海外>
15:00 英・鉱工業生産指数(7月) -0.9%
15:00 英・商品貿易収支(7月) -228.47億ポンド
16:00 トルコ・失業率(7月) 10.3%
17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.05%
20:25 ブ・週次景気動向調査
21:00 印・鉱工業生産(7月) 4.1% 12.3%
21:00 印・消費者物価指数(8月) 6.90% 6.71%
27:00 ブ・貿易収支(先週) 3.58億ドル中・資金調達総額(8月、15日までに) 2兆750億元 7561億元
中・マネーサプライ(8月、15日までに)
中・元建て新規貸出残高(8月、15日までに) 1兆5000億元 6790億元
中・株式市場は祝日のため休場(中秋節)
香港・株式市場は祝日のため休場(中秋節の翌々日)
オーストリア・国際原子力機関(IAEA )理事会(11日まで)
露・クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)入札
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2022年09月12日(月)06時38分
ドル円オーダー=142.80円 やや小さめの売りとストップロス買い
145.20円 売り小さめ
145.10円 超えるとストップロス買い小さめ
145.00円 売り厚め・超えるとストップロス買いやや小さめ、OPバリア観測
144.50-60円 売り・超えるとストップロス買い いずれも小さめ
144.40円 超えるとストップロス買い
144.00円 売り小さめ、OP16日NYカットやや小さめ
143.50円 売り小さめ
143.30円 超えるとストップロス買い
143.00円 超えるとストップロス買い小さめ、OP12日NYカットやや小さめ
142.80円 売り・超えるとストップロス買いいずれもやや小さめ142.33円 9/12 6:33現在(高値142.56円 - 安値142.05円)
142.00円 OP13・16日NYカットやや小さめ
141.50円 買い、OP13日NYカットやや小さめ
141.40円 買い
141.00-10円 買い
140.30円 買い小さめ
140.00円 買い、OP16日NYカットやや小さめ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2022年09月12日(月)06時34分
ドル円 売り先行も142円手前では下げ渋る
ドル円は142.30円台で推移。ドルがユーロに対して弱含んだ場面では、つれて対円でも売られ、一時142.05円まで下押しした。もっとも大台手前では下げ渋り、一巡後は下値を切り上げている。
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2022年09月12日(月)06時29分
ユーロドル 買い先行、早朝に一時1.0120ドル台まで上昇
週明けのユーロドルは買いが先行。日本時間5時前に一時1.0127ドルまで上値を伸ばした。6時28分時点では1.0090ドル近辺での値動き。ユーロ円も144.12円まで強含む場面があった。
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