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2022年11月18日(金)のFXニュース(2)

  • 2022年11月18日(金)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比79.25円高の28009.82円

    日経平均株価指数前場は、前日比79.25円高の28009.82円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は7.51ドル安の33546.32。
    東京外国為替市場、ドル・円は11月18日9時00分現在、140.42円付近。

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  • 2022年11月18日(金)08時35分
    ドル円 140.30円付近、SGX日経225先物は27960円でスタート

     ドル円は140.30円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(27970円)と比べ10円安の27960円でスタート。

  • 2022年11月18日(金)08時34分
    【速報】日・10月全国消費者物価コア指数:前年比+3.6%で市場予想を上回る

    18日発表の10月全国消費者物価コア指数は、前年比+3.6%で市場予想の+3.5%を上回った。

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  • 2022年11月18日(金)08時34分
    ドル円 140.30円前後、日本の10月コア消費者物価指数は前年比+3.6%

     ドル円は、日本の10月のコアCPIが前年比+3.6%と予想の+3.5%を上回ったものの、140.30円付近で強含み。

  • 2022年11月18日(金)08時27分
    市場、FRBのピーク金利再び5%台を想定

    連邦準備制度理事会(FRB)高官はインフレが高過ぎるとの見解を崩していない。
    10月消費者物価指数(CPI)の改善を好感するが一時的との見方。12月連邦公開市場委員会(FOMC)までには、FRBがインフレ指標の指針のひとつとしているPCEコアデフレーターや、11月CPIが発表されるが、果たしてインフレ改善の継続が見られ、FRBのタカ派姿勢を緩和できるかに焦点が集まる。

    市場は10月CPIの結果を受け、一時FRBの今回の利上げサイクルでの最終的な金利水準を4%台後半と見ていた。しかし、現状でほとんどのFRB高官が市場が想定している以上の利上げが必要になる可能性に言及している。ブラード・セントルイス連銀総裁は、10月のインフレ指標の改善を歓迎しながらも来月には簡単に再び悪化する可能性があると慎重。一方、労働市場は依然強く、消費にもかなり柔軟性があると指摘しており、利上げ姿勢を和らげる兆候はない。金融政策がまだ、十分な引き締め水準になく、さらなる引き締めが必要になると主張した。政策金利FF金利誘導目標5%‐5.25%が下限と見ており、もし、インフレが上昇し続けたら、引き締め水準は最悪で政策金利7%の引上げの可能性にも言及した。ドルも当面下値が限定的となる可能性がある。

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  • 2022年11月18日(金)08時20分
    ドル・円は主に140円台で推移か、米長期金利上昇でドル売り縮小の可能性

     17日のドル・円は、東京市場で139円80銭から139円23銭まで反落。欧米市場では138円88銭まで下げた後、140円74銭まで反発し、140円18銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に140円台で推移か。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小するとみられる。

     17日のニューヨーク外為市場でドルは強含みとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げは2023年以降も続くとの見方は変わっていないこと、セントルイス地区連銀のブラード総裁は「金融政策について寛大な分析でも少なくとも合計1ポイントの追加利上げを実施する必要がある」との見方を伝えたことがドル上昇につながった。

     一方、米国債市場では10年債利回りが2年債利回りを大幅に下回る状態が続いている。この現象は米国経済が将来的に景気後退に陥る可能性が高い事を示唆している。足元の為替相場はドル高に振れているものの、今後の為替相場については予断を許さない状況が続くとみられる。

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  • 2022年11月18日(金)08時19分
    円建てCME先物は17日の225先物比30円高安の27950円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比30円高安の27950円で推移している。為替市場では、ドル・円は140円20銭台、ユーロ・円は145円30銭台。

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  • 2022年11月18日(金)08時13分
    NY金先物は弱含み、米長期金利の反発を意識した売りが増える

    COMEX金12月限終値:1763.00 ↓12.80

     17日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-12.80ドル(-0.72%)の1763.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1756.60ドル-1777.60ドル。アジア市場で1777.60ドルまで買われたが、ロンドン市場では米長期金利の反発やドル高を意識した売りが優勢となり、1770ドルを下回った。その後も伸び悩み、ニューヨーク市場で一時1756.60ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では1765ドルを下回る水準で取引された。


    ・NY原油先物:需給ひっ迫の思惑後退で一時81.40ドルまで下落

    NYMEX原油1月限終値:81.40 ↓3.60

     17日のNY原油先物1月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-3.60ドル(-4.24%)の81.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.19ドル-84.98ドル。アジア市場の序盤で84.98ドルまで買われたが、その後はじり安となり、ニューヨーク市場の序盤に83ドル台前半まで下落。その後、84.28ドルまで戻したが、需給ひっ迫に対する警戒感は一段と低下し、ニューヨーク市場の後半にかけて81.19ドルまで一段安となった。通常取引終了後の時間外取引では主に82ドルを挟んだ水準で推移。

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  • 2022年11月18日(金)08時07分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小高い

     18日の東京外国為替市場でドル円は小高い。8時時点では140.26円とニューヨーク市場の終値(140.20円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。140.20円台の狭いレンジではあったが小高く推移した。本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた本邦実需勢の動向に注意しておきたい。

     ユーロ円も小高い。8時時点では145.35円とニューヨーク市場の終値(145.29円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ドル円と同様に買いが先行し、一時145.41円まで上昇。目先は昨日高値の145.47円がレジスタンスとして機能するか注目される。

     ユーロドルは8時時点では1.0363ドルとニューヨーク市場の終値(1.0362ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:140.20円 - 140.30円
    ユーロドル:1.0361ドル - 1.0365ドル
    ユーロ円:145.26円 - 145.41円

  • 2022年11月18日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、FRB高官のタカ派発言で底堅い展開か

     17日のニューヨーク外国為替市場では、ブラード米セントルイス連銀総裁が「現行の政策金利は十分に制約的な水準を下回っている。少なくとも5%程度まで金利を引き上げる必要があり、より厳格な仮定では7%以上への利上げが推奨される」と発言したことで、ドル円は欧州序盤の安値138.88円から140.74円まで上昇した。ユーロドルは1.0305ドルまで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、昨日のFRB高官のタカ派発言で底堅い展開が予想される。また、これからも複数のFRB高官の講演が予定されており、発言内容に要警戒か。

     昨日、ブラード米セントルイス連銀総裁は、「インフレを鈍化させるため金融当局は政策金利を最低でも5.00-25%まで引き上げるべきだ」と述べた。
     カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、「利上げ停止を主張するには、少なくともインフレ率の上昇が止まり、これ以上後手に回らないと確信する必要があるが、まだその段階には至っていない」と述べた。

     日本時間10時5分からパウエルFRB議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁がイベントに参加する予定となっており、金融政策に関する発言に要警戒となる。

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、FRB高官のタカ派発言を受けて12月のFOMCでの0.50%利上げ確率は85.4%から80.6%へ低下、0.75%利上げ確率は14.6%から19.4%へ上昇した。

     8時30分に発表される日本の10月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)は、前年比+3.5%と予想されており、9月+3.0%からの上昇見込み。携帯電話の通信料引き下げ効果の剥落による上乗せが+0.4%程度あるらしい。

     なお10月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」では、2022年度のCPI(除く生鮮食品)見通しが+2.9%(7月は+2.3%)、23年度が+1.6%(7月は+1.4%)、24年度が+1.6%(7月は+1.3%)へ上方修正されている。

     黒田日銀総裁は、賃金上昇を伴う持続的かつ安定的物価上昇が実現するまで、現状の量的金融緩和を継続する、と繰り返し述べており、昨日は「賃金上昇を伴う物価目標は時間がかかるとしても実現可能」と述べた。そして、来年度以降は2%を下回る水準になるとも予想しており、賃金上昇までには当分時間がかかることが示唆されている。
     10月のコアCPIが+3.5%程度に上昇しても、日銀の金融緩和継続スタンスには変わりはないと思われる。

     昨日発表された本邦10月貿易赤字は、この月としては過去最大の2兆1623億円の赤字となり、15カ月連続での貿易赤字を記録した。今年の1月から10月までの貿易赤字は、16兆4755億円と過去最大を記録。本邦通貨当局は9月と10月に9兆1881億円のドル売り・円買い介入で円安を抑えてきている。

     今後もさらなるドル高・円安トレンドに歯止めをかけるには、これまでの差額分7兆2874億円にプラスして、11月や12月の貿易赤字を相殺する円買い介入を続けていく必要があるため、ステルス介入(覆面介入)には警戒しておきたい。

  • 2022年11月18日(金)07時19分
    大証ナイト終値27970 円、通常取引終値比10円安

    大証ナイト終値27970 円、通常取引終値比10円安

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  • 2022年11月18日(金)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・17日 ドル円、続伸

    訂正;一部文章を訂正します

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は140.20円と前営業日NY終値(139.50円)と比べて70銭程度のドル高水準だった。欧州序盤に138.88円と日通し安値を付けたものの、前日の安値138.74円が目先サポートとして意識されるとじりじりと下値を切り上げる展開となった。
     ブラード米セントルイス連銀総裁はこの日、「現行の政策金利は十分に制約的な水準を下回っている」「少なくとも5%程度まで金利を引き上げる必要があり、より厳格な仮定では7%以上への利上げが推奨される」などと発言。米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となり、前日の高値140.29円を上抜けて一時140.74円まで上値を伸ばした。
     なお、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁はイベントで「政策金利をどこまで引き上げなければならないかはまだ分からない」などと語った。

     ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.0362ドルと前営業日NY終値(1.0395ドル)と比べて0.0033ドル程度のユーロ安水準だった。ブラード氏が金融引き締めに積極的な「タカ派姿勢」を示したことで、このところ強まっていた利上げペースの減速観測が後退。米長期金利が上昇しドル買いが進んだ。前日の安値1.0331ドルを下抜けて、23時過ぎに一時1.0305ドルと日通し安値を付けた。
     ただ、15日の安値1.0280ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。ユーロ豪ドルやユーロポンドなど一部ユーロクロスが上昇したことも相場を下支えした。

     ユーロ円は続伸。終値は145.29円と前営業日NY終値(145.03円)と比べて26銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出て、4時30分過ぎに一時145.47円と日通し高値を付けた。

     ポンドドルは頭が重かった。スナク英政権はこの日、大規模な増税と歳出削減による総額約550億ポンドの財政改革計画を発表したものの、高インフレが長期化する中、景気の落ち込みが深刻化するとの懸念は根強く、ポンド売りが優勢となった。市場では「国民の暮らしに打撃を与える記録的なインフレを早期に解消できるか不透明」との声が聞かれ、一時1.1764ドルと日通し安値を付けた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:138.88円 - 140.74円
    ユーロドル:1.0305ドル - 1.0406ドル
    ユーロ円:144.45円 - 145.47円

  • 2022年11月18日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 消費者物価コア指数(10月) 3.5% 3.0%

      「サステナブル・ボンド・カンファレンス2022」開催(国際資本市場協会と日証協
    共催)


    <海外>
    16:00 英・小売売上高指数(10月)  -1.4%
    24:00 米・中古住宅販売件数(10月) 438.0万件 471.0万件
    24:00 米・景気先行指数(10月) -0.4% -0.4%

      タイ・アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(AELM)(19日まで)  
      欧・ECB総裁が講演  
      米・ロサンゼルスモーターショー(27日まで) 


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年11月18日(金)06時31分
    ユーロ円オーダー=145.50円 売り・超えるとストップロス買い

    148.30円 売り小さめ
    148.00円 売り小さめ
    147.10円 売りやや小さめ
    146.70-80円 売り
    146.30円 売り
    146.05円 OP28日NYカット
    145.70円 売り
    145.50円 売り・超えるとストップロス買い

    145.33円 11/18 6:11現在(高値145.47円 - 安値144.45円)

    144.40円 割り込むとストップロス売り小さめ
    144.30円 買い小さめ
    144.00円 買い小さめ
    143.10円 買いやや小さめ
    143.00円 買い
    142.30円 買いやや小さめ
    141.90円 買いやや小さめ
    141.50円 買い小さめ

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2022年11月18日(金)06時05分
    11月17日のNY為替・原油概況


     17日のニューヨーク外為市場でドル・円は139円80銭まで弱含んだのち、140円74銭まで上昇し、引けた。

    米11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想以上に落ち込んだため一時ドル売りが優勢となった。ただ、ブラード・セントルイス連銀総裁が「政策はまだ、十分な引き締め水準にない」とし、さらなる利上げが必要と主張し、最低でも政策金利を5%‐5.25%、最悪7%の可能性にも言及したため金利上昇に伴うドル買いが加速。さらに、米先週分新規失業保険申請件数が予想を下回り労働市場の強さがあらたに証明されたほか、10月住宅着工件数も予想を上回り利上げを正当化する結果となったこともドル買いを支援。

    ユーロ・ドルは1.0305ドルまで下落後、1.0369ドルまで上昇し、引けた。

    ユーロ・円は144円68銭から145円47まで上昇した。

    ポンド・ドルは1.1763ドルまで下落後、1.1864ドルまで上昇。

    ドル・スイスは0.9486フランから0.9557フランまで上昇した。

     17日のNY原油先物は続落。ドル高で割高感が広がったほか、中国のコロナ規制継続で需要鈍化懸念が売り材料となった。

    [経済指標]  

    ・米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:‐19.4(予想:-6.0、10月:-8.7)・米・10月住宅建設許可件数:152.6万戸(予想:151.4万戸、9月:156.4万戸)
    ・米・10月住宅着工件数:142.5万戸(予想:141.1万戸、9月:148.8万戸←143.9万戸)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:22.2万件(予想:22.8万件、前回:22.6万件←22.5万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:150.7万人(予想:151.0万人、前回:149.4万人←149.3万人)

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