ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
2025年4月1日(火)日本時間1時50分15秒

当サイト口座開設申込限定キャンペーン中!条件クリアで現金3000円がもらえる!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2022年12月01日(木)のFXニュース(4)

  • 2022年12月01日(木)08時03分
    米11月雇用統計:先行指標は労働市場の減速を示唆、ADPは雇用統計を下回る傾向

     米労働省が発表する最新11月雇用統計で失業率は依然歴史的な低水準を維持する見通しとなっている。また、非農業部門雇用者数も前月比+20万人と順調な伸びで、結果はFRBの利上げを正当化する結果が予想されている。

    雇用統計の先行指標は労働市場の減速の兆しが示された。先行指標のひとつ民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の11月分は予想を下回り2年ぶり低い伸びとなった。
    特に製造業の雇用が10万人減少。シカゴPMIも予想外に大幅悪化しパンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来で最低となるなど、製造業活動の鈍化が目立つ。全米の製造業活動を示すISM製造業の結果で再確認していく。

    ただ、算出方法が見直されたADP雇用統計は労働省が発表する雇用統計の雇用者数を下回る傾向がある。このため、雇用統計がFRBの利上げ観測を強める可能性もある。

    パウエル議長は過剰な利上げを回避するために利上げペースを減速する時期にきたとし、早くて12月の利上げペース減速の可能性も示唆。同時に、金利は金融引き締め域まで引き上げる必要があるとし、2023年金利のピークは9月の見通しを上回る可能性が強いと繰り返した。今のところ、労働市場や賃金の伸びに暫定的な減速の兆候しか見られないと、労働市場の強さを強調しており、利上げ継続の必要性を強調した。


    ■11月雇用統計の先行指標

    ・米・11月ADP雇用統計:+12.7万人(予想:+20.0万人、10月:+23.9万人

    ・米11月NY連銀製造業景況指数:
    雇用(現状):+12.2(10月7.7、6カ月平均+12.3)
    週平均就業時間:+6.9(3.3、6カ月平均+1.3)

    6か月先
    雇用:+13.0(17.8、6カ月平均21.1)
    週平均就業時間:-2.9(-8.3、6カ月平均−7.4)

    ・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
    雇用(現状):7.1(28.5、6カ月平均19.9)
    週平均就業時間:1.4(10.4、5.4)

    6か月先
    雇用:11.1(12.2、6か月平均16.3)
    週平均就業時間:-12.1(−3.0、6か月平均1.7)

    ・消費者信頼感指数(%)

    雇用
    十分:45.8(44.8、55.5)
    不十分:41.2(42.2、33.7)
    困難:13.0(13.0、10.8)

    6カ月先の予想
    雇用
    増加:18.6(19.5、22.8)
    減少:21.4(20.8、19.0)
    不変:60.0(59.7、58.2)

    所得
    増加:17.2(19.6、18.9)
    減少:16.6(15.2、11.7)
    不変:66.2(65.2、69.4)

    ・失業保険申請件数

            件数       前週比 4週平均 継続受給者数     

    11/19/22|   240,000|    17,000|  226,750|   n/a  
    11/12/22|   223,000|    -3,000|  221,250| 1,551,000
    11/05/22|   226,000|     8,000|  219,000| 1,503,000
    10/29/22|   218,000|       0|  219,000| 1,498,000
    10/22/22|   218,000|     4,000|  219,250| 1,487,000
    10/15/22|   214,000|   -12,000|  212,250| 1,438,000
    10/08/22|   226,000|     7,000|  211,000| 1,383,000
    10/01/22|   219,000|    29,000|  206,500| 1,364,000
    ■市場エコノミスト予想
    失業率:3.7%(10月3.7%)
    非農業部門雇用者数:前月比+20万人(+26.1 万人)
    民間部門雇用者数:前月比+19万人(+23.3万人)
    平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+4.6%(+0.4%、+4.7%)

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)08時00分
    東京為替見通し=パウエル発言受けドルの上値限定的か、ロングの売り抜け水準に注目

     海外市場でドル円は、月末のロンドンフィキシングに絡んだドル買いのフローが観測されると、一時139.89円と日通し高値を更新した。しかしパウエルFRB議長が講演で「利上げペースを緩めることは理にかなっている」などと発言すると、一転ドル売りが優勢に。米長期金利が急低下したことも相場の重しとなり、137.65円まで下落した。ユーロドルはフィキシングの売りで1.0291ドルまで弱含んだ後、パウエル氏の発言を受けて1.0429ドルまで反発した。

     本日の東京時間のドル円は、昨日ブルッキングズ研究所での講演でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利上げペースの減速を示唆したことで上値は限られるか。また、パウエル氏の後に講演したクックFRB理事も高インフレへの懸念を示したが「小幅な利上げが賢明」と述べていることも重しになりそうだ。

     CMEのFedWatchでは、次回14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイント(bp)引き上げ予想が66%台から77%台まで上昇している。FRBがインフレ抑制と景気減速に歯止めをかけるため、バランスを重視した方針に向けて進んでいることにより、市場はリスク選好の動きになりやすいか。また、ダウ平均が最後の1時間で500ドル超上昇したように、引けに近い時間に動意づいたことで、この動きに乗れていない市場参加者が多い点、今週末からFRBがブラックアウト期間に入ることで、今回以上にインパクトがある発言が伝わりにくい点、などを考えるとリスク選好に動きやすい相場になりそうだ。

     本日のアジア時間では、本邦から法人企業統計など複数の経済指標、豪州からは来週発表される国内総生産(GDP)の構成要素の一つにもなる民間設備投資、中国からはCaixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI)などが発表される。豪中の指標では、豪ドルと人民元が動意づくことはありそうだが、本邦の指標での反応は限られるだろう。また、ゼロコロナ政策の緩和が期待されている中国当局の動きには要警戒となりそうだ。

     需給的な動きでは、先週後半から昨日までは東京仲値にかけての本邦金融機関による強引なドル買いと、その後は本邦勢による円買いが目立っていた。しかし、本日は月初ということもあり、昨日や一昨日のような大きなフローが出ることは期待薄。ただし、昨日も140円の売りオーダーが付かずに下落したことで、売り切れていない本邦実需や値ごろ感からロングにしていた個人FXがどこで売り抜けるかには注目したい。

     なお、米国入り後はバーFRB副議長、ボウマンFRB理事、ローガン米ダラス連銀総裁などが講演予定だが、前日のパウエル氏ほど市場へ影響を与えることは難しいと思われる。経済指標では、FRBが重要視するインフレ指標である個人消費支出(PCE)デフレーターの発表も控えているが、この指標もパウエル氏の発言の影響で市場予想よりも低下した時の方が、市場の反応は大きくなりそうだ。

  • 2022年12月01日(木)07時56分
    NY金先物は一時弱含みも、時間外取引で1783.20ドルまで反発

    COMEX金2月限終値:1759.90 ↓3.80

     11月30日のNY金先物2月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-3.80ドル(-0.22%)の1759.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1758.20ドル-1783.20ドル。ロンドン市場では1780ドル手前で上げ渋っており、ニューヨーク市場の後半にかけて一時1758.20ドルまで下落。しかしながら、米長期金利の低下を受けて1783.20ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に1780ドルを上回る水準で推移。


    ・NY原油先物:大幅高、中国株高を意識した買いが入る

    NYMEX原油1月限終値:80.55 ↑2.35

     11月30日のNY原油先物1月限は大幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+2.35ドル(3.01%)の80.55ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.40ドル-81.38ドル。アジア市場で78.40ドルまで売られたが、ニューヨーク市場では中国株高を意識して81.38ドルまで買われた。ただ、利益確定を狙った売りも観測されており、米長期金利は低下したものの、通常取引終了後の時間外取引では上げ渋り、80ドル台で推移。

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)07時52分
    NY市場動向(取引終了):ダウ737.24ドル高(速報)、原油先物2.33ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34589.77 +737.24   +2.18% 34589.77 33583.77   28   2
    *ナスダック   11468.00 +484.22   +4.41% 11468.47 10966.53 2693  758
    *S&P500      4080.11 +122.48   +3.09%  4080.11  3938.58  481   20
    *SOX指数     2826.85 +156.20   +5.85%
    *225先物       28370 大証比 +330   +1.18%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     138.07   -0.56   -0.40%   139.89   137.65
    *ユーロ・ドル   1.0406 +0.0076   +0.74%   1.0429   1.0291
    *ユーロ・円    143.68   +0.42   +0.29%   144.85   143.17
    *ドル指数     106.04   -0.78   -0.73%   107.20   105.78

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.33   -0.14      4.55    4.32
    *10年債利回り    3.62   -0.12      3.80    3.62
    *30年債利回り    3.75   -0.05      3.84    3.75
    *日米金利差     3.37   -0.37

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      80.53   +2.33   +2.98%   81.38   78.40
    *金先物       1783.1   +19.4   +1.10%   1784.2   1758.2
    *銅先物       378.8   +14.9   +4.07%   379.3   363.4
    *CRB商品指数   279.76   +4.24   +1.54%   279.76   275.52

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7573.05  +61.05   +0.81%  7599.27  7512.00   59   39
    *独DAX     14397.04  +41.59   +0.29% 14487.70 14363.32   26   14
    *仏CAC40     6738.55  +69.58   +1.04%  6743.60  6678.75   22   18

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)07時50分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.36%高、対ユーロ0.31%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           138.13円   -0.50円    -0.36%   138.63円
    *ユーロ・円         143.71円   +0.45円    +0.31%   143.26円
    *ポンド・円         166.42円   +0.68円    +0.41%   165.74円
    *スイス・円         146.11円   +0.72円    +0.49%   145.39円
    *豪ドル・円          93.74円   +0.96円    +1.04%   92.77円
    *NZドル・円         86.97円   +1.04円    +1.21%   85.94円
    *カナダ・円         102.74円   +0.60円    +0.59%   102.13円
    *南アランド・円        8.01円   -0.15円    -1.80%    8.16円
    *メキシコペソ・円       7.16円   -0.05円    -0.72%    7.21円
    *トルコリラ・円        7.42円   -0.03円    -0.40%    7.45円
    *韓国ウォン・円       10.48円   +0.02円    +0.23%   10.45円
    *台湾ドル・円         4.50円   +0.04円    +0.88%    4.46円
    *シンガポールドル・円   101.48円   +0.51円    +0.51%   100.97円
    *香港ドル・円         17.68円   -0.07円    -0.37%   17.75円
    *ロシアルーブル・円     2.27円   +0.01円    +0.24%    2.26円
    *ブラジルレアル・円     26.65円   +0.34円    +1.30%   26.31円
    *タイバーツ・円        3.93円   +0.02円    +0.56%    3.91円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +20.03%   151.95円   112.56円   115.08円
    *ユーロ・円           +9.79%   148.40円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +6.85%   172.13円   148.86円   155.74円
    *スイス・円          +15.84%   151.49円   122.39円   126.13円
    *豪ドル・円          +12.01%   98.60円   78.79円   83.68円
    *NZドル・円         +10.59%   87.89円   75.24円   78.65円
    *カナダ・円          +12.81%   110.64円   87.44円   91.08円
    *南アランド・円       +11.07%    8.81円    6.99円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +27.68%    7.58円    5.24円    5.61円
    *トルコリラ・円       -13.30%   11.20円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +8.28%   10.78円    9.32円    9.68円
    *台湾ドル・円         +8.40%    4.72円    4.06円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +18.87%   106.28円   82.14円   85.37円
    *香港ドル・円         +19.76%   19.36円   14.44円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +48.06%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +29.02%   29.25円   19.78円   20.65円
    *タイバーツ・円       +13.40%    3.98円    3.33円    3.47円

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、3日続落

     30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は138.07円と前営業日NY終値(138.63円)と比べて56銭程度のドル安水準だった。11月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が12.7万人増と予想の20.0万人増を下回ったことが分かると全般ドル売りが先行したものの、その後発表の7−9月期米国内総生産(GDP)改定値や個人消費、コアPCEが予想を上回ったことが伝わると、米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢になった。市場では「月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローが観測された」との声も聞かれ、一時139.89円と日通し高値を更新した。
     ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で「利上げペースを緩めることは理にかなっている」「利上げペースを緩める時期は早ければ12月となる可能性」と発言すると、一転ドル売りが優勢に。米長期金利が急低下したことも相場の重しとなり、5時30分過ぎに一時137.65円と日通し安値を更新した。
     なお、パウエル氏は12月の利上げ減速を示唆した一方で、「インフレとの闘いは終了からほど遠い」「金利は一段と上昇し、景気抑制的な水準に当面とどまる」と注意を促した。また、「ターミナルレート(利上げの最終到達点)は9月時点の予測よりもやや高くなる可能性が高い」と述べた。

     ユーロドルは4営業日ぶりに反発。終値は1.0406ドルと前営業日NY終値(1.0330ドル)と比べて0.0076ドル程度のユーロ高水準だった。低調なADP全米雇用報告をきっかけにユーロ買い・ドル売りが先行すると、23時30分過ぎに1.0400ドルまで値を上げたものの、その後失速した。予想を上回る7−9月期米GDP改定値や月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル買いが入り、一時1.0291ドルと日通し安値を更新した。市場では「パウエル氏が講演でタカ派的な姿勢を打ち出す」との観測もあった。
     ただ、パウエル氏の講演を受けて米利上げ減速観測が強まると一転ドル売りが優勢に。5時30分過ぎには一時1.0429ドルと日通し高値を更新した。

     ユーロ円は3日ぶりに反発。終値は143.68円と前営業日NY終値(143.26円)と比べて42銭程度のユーロ高水準。24時過ぎに一時144.85円と日通し高値を付けたものの、4時過ぎには143.38円付近まで下押しした。ドル相場となったためユーロ円自体は方向感が出にくい状況だった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:137.65円 - 139.89円
    ユーロドル:1.0291ドル - 1.0429ドル
    ユーロ円:143.17円 - 144.85円

  • 2022年12月01日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 設備投資(7-9月) 6.4% 4.6%
    08:50 企業利益(7-9月) 16.1% 17.6%
    08:50 企業売上高(7-9月)  7.2%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)  
    09:30 製造業PMI(11月)  49.4
    10:30 野口日銀審議委員が秋田県金融経済懇談会で講演、同記者会見
    14:00 消費者態度指数(11月) 30.0 29.9
    14:00 自動車販売台数(11月)  19.7%
    15:10 黒田日銀総裁がアジア開発銀行研究所25周年記念式典であいさつ

      サイフューズが東証グロースに新規上場(公開価格:1620円)


    <海外>
    08:00 韓・GDP(7-9月) 3.1% 3.1%
    10:45 中・財新製造業PMI(11月) 48.9 49.2
    14:00 印・製造業PMI(11月)  55.3
    16:30 スイス・消費者物価指数(11月)  3.0%
    18:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(11月)  47.3
    19:00 欧・ユーロ圏失業率(10月)  6.6%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(11月)  0.65%
    21:00 ブ・GDP(7-9月)  3.2%
    22:00 ブ・製造業PMI(11月)  50.8
    22:30 米・個人所得(10月) 0.4% 0.4%
    22:30 米・個人消費支出(10月) 0.8% 0.6%
    22:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(10月) 5.0% 5.1%
    22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  24万件
    23:45 米・製造業PMI(11月)  47.6
    24:00 米・ISM製造業景況指数(11月) 49.8 50.2
    24:00 米・建設支出(10月) -0.2% 0.2%
    27:00 ブ・貿易収支(11月)  39.21億ドル

      米・自動車販売(11月、2日までに) 1490万台 1490万台
      米仏首脳会談
      欧・欧州安全保障協力機構(OSCE)閣僚会合(2日まで)
      印・G20議長国に就任
      米・テスラがEVトラック「セミ」納車イベント


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)06時11分
    大証ナイト終値28370 円、通常取引終値比330円高

    大証ナイト終値28370 円、通常取引終値比330円高

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)06時05分
    11月30日のNY為替・原油概況

     30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円89銭まで上昇後、137円74銭まで反落し引けた。

    連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでタカ派姿勢を再表明するとの思惑や米10月卸売在庫速報値、7-9月期GDP改定値や10月中古住宅販売成約指数、JOLT求人件数が軒並み予想を上回ったため米国債相場が下落。長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、パウエル議長が想定されていた程タカ派色を強調せず、早くて12月の利上げ減速の可能性に言及。さらに、FRBが公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、経済活動が横ばいまたは若干の拡大にとどまったほか、物価上昇ペースの伸び減速が明らかになったこともFRBの利上げ減速の思惑を強め長期金利が低下に転じドル売りが加速した。

    ユーロ・ドルは、1.0291ドルまで下落後、1.0425ドルまで上昇し引けた。ユーロ圏のインフレ鈍化を受けユーロ売りに拍車がかかった。その後、欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが大幅に後退。

    ユーロ・円は144円85銭まで上昇後、143円38銭まで反落。

    ポンド・ドルは、1.1901ドルへ下落後、1.2077ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは、0.9544フランへ上昇後、0.9435フランまで下落した。

     30日のNY原油先物は続伸。米週次統計で石油在庫が大幅減少したため、供給不安に売りが先行した。

    [経済指標]

    ・米・11月ADP雇用統計:+12.7万人(予想:+20.0万人、10月:+23.9万人
    ・米・10月卸売在庫速報値:前月比+0.8%(予想:+0.5%、9月:+0.6%)
    ・米・7-9月期GDP改定値:前期比年率+2.9%(予想:+2.8%、速報値:+2.6%)
    ・米・7-9月期個人消費改定値:前期比年率+1.7%(予想:+1.6%、速報値:+1.4
    %)
    ・米・10月前渡商品貿易収支:−990億ドル(予想‐906億ドル、9月−919億ドル)
    ・米・10月中古住宅販売成約指数:前月比‐4.6%(予想:-5.3%、9月:-8.7%←-10.2%
    ・米・10月JOLT求人件数:1033.4万件(予想:1025.0万件、9月:1068.7万件←1071.7万件)
    ・米・11月シカゴ購買部協会景気指数:37.2(予想:47.0、10月:45.2)

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)05時19分
    【速報】米株上げ幅拡大、ダウ400ドル超高

    米株上げ幅拡大、ダウ400ドル超高

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)05時18分
    ドル売り継続、ドル円は137.79円まで弱含む

     パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けたドル売りが継続し、ドル円は137.79円まで一段安。11月28日につけた8月29日以来の安値137.50円がサポートになるかどうかに注目。
     ユーロドルは1.0423ドル、ポンドドルは1.2073ドル、豪ドル/ドルは0.6798ドルまで上値を伸ばした。

  • 2022年12月01日(木)04時59分
    【速報】ドル・円137円台に突入、米10年債利回りも3.7%割り込む

    ドル・円137円台に突入、米10年債利回りも3.7%割り込む

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)04時57分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ332ドル高、原油先物2.30ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34184.52 +331.99 +-0.98% 34242.34 33583.77 25 5
    *ナスダック  11315.36 +331.58 +3.02% 11348.99 10966,53 2379 839
    *S&P500     4034.03 +76.40 +1.93% 4037.06 3938.58 437 64
    *SOX指数     2777.27 +106.62 +3.99%  
    *225先物    28270 大証比  +230 +0.82%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     138.18  -0.45 -0.32%  139.90  137.99 
    *ユーロ・ドル  1.0392 +0.0062 +0.60%  1.0404  1.0290 
    *ユーロ・円   143.59  +0.33 +0.23%  144.85  143.38 
    *ドル指数     106.18  -0.64 -0.60%  107.20  106.05 

    【 債券 】           前日比    高値   安値 
    *2年債利回り     4.42 -0.05  
    *10年債利回り  3.71 -0.03  
    *30年債利回り   3.80 +0.0  
    *日米金利差     3.48  -0.03 


    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     80.50 +2.30  +2.94%  81.38  78.40 
    *金先物      1777.50 +13.80  +0.78% 1779.00 1758.20 

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)04時41分
    [ドル・円通貨オプション]OP買い、レンジ相場受け

    ドル・円オプション市場で変動率は低下。ドル・円のレンジ相場でオプション売りが継続した。

    リスクリバーサルではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物13.97%⇒13.96%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物12.55%⇒12.46% (08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物11.89%⇒11.77%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物11.02%⇒10.92%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.27%⇒+1.19%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.07%⇒+1.03%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.81%⇒+0.76%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.36%⇒+0.33%(08年10/27=+10.71%)

    Powered by フィスコ
  • 2022年12月01日(木)04時31分
    FRB議長の発言でドル全面安、ドル円は138.00円まで弱含む

     パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利上げによる経済の急降下は望まないと、利上げペースを緩める意向を示したことを受けて、米株高・米金利低下が進み、ドルが全面安。ドル円は138.00円まで弱含み、ユーロドルは1.0403ドル、ポンドドルは1.2051ドル、豪ドル/ドルは0.6788ドルまで高値を更新した。

2025年04月01日(火)の最新FX・為替ニュース

>>「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る

ヒロセ通商[LION FX]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
人気FX会社ランキング キャンペーンおすすめ10 MT4比較
人気FX会社ランキング キャンペーンおすすめ10 MT4比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム