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2022年11月30日(水)のFXニュース(2)

  • 2022年11月30日(水)08時00分
    東京為替見通し=月末のため需給相場となるか、中国からのヘッドラインには引き続き要警戒

     海外市場でドル円は、欧州時間に一時137.87円まで売られたものの、米10年債利回りが3.76%台まで上昇したことがドル買いを促し、一時138.85円付近まで値を上げた。ユーロドルは1.0320ドルまで弱含んだ。

     本日の東京時間のドル円は、中国政府のコロナ政策のヘッドラインを警戒しながら、月末の実需の動きに左右される相場になるか。
     昨日は中国の厳しいコロナ規制が修正されるとの期待から、過度なリスク回避姿勢が後退した。中国政府が「個別の事情を踏まえない一律の対応に修正が必要」との見解を示したことも、支えとなっている。ただし、連日中国国内でのコロナ感染が拡大していることもあり、規制緩和が急速に始まることも考えにくいことで、為替市場も状況を確かめながら、過度にリスク選好にも動きにくそうだ。

     本日は月末ということで需給により動きが神経質になりそうだ。ここ最近は東京仲値に向けては、ドル買いが優勢となっている。邦銀を中心に仲値が市場の出合いよりも右に寄せる強引な値決めがみられる。しかし、その後は本邦勢の円買い意欲が強く、上値が限られている。137円半ばから139円半ばまではオーダー等も少なく、市場流動性が悪い中で通常のフローでも激しい動きを見せているが、本日も想定以上に動く可能性が高い。また、本日のロンドンフィキシングでは、本邦勢を含め大きなオーダーを置いてくる可能性が高く、アジア・欧州時間はファンダメンタルズにのっとった動きだけではなく、需給相場になる可能性がありそうだ。

     本日のアジア時間では複数の経済指標が発表されるが、中国の景気動向に市場の目が集まっていることもあり、中国の11月製造業購買担当者景気指数(PMI)に注目したい。市場では、前月同様に景気判断の分岐点とされる50を下回るとの予想が優勢となっている。

     なお、NY時間に入るとパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演を行うことや、ベージュブックの公表もあることで、アジアと欧州時間の流れが急転する可能性もあることには留意しておきたい。

  • 2022年11月30日(水)07時58分
    NY金先物は強含み、換金目的の売りは縮小

    COMEX金2月限終値:1763.70 ↑8.40

     29日のNY金先物2月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+8.40ドル(+0.48%)の1763.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1752.90ドル-1773.40ドル。アジア市場の序盤で1752.90ドルまで売られた後、終盤にかけて1773.40ドルまで戻したが、その後はもみ合い。ニューヨーク市場では米長期金利の上昇を受けて伸び悩み、1760.70ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に1765ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:続伸、中国株高を意識した買いが入る

    NYMEX原油1月限終値:78.20 ↑0.96

     29日のNY原油先物1月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.96ドル(+1.24%)の78.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.29ドル-79.65ドル。中国情勢が引き続き警戒されたことによってアジア市場で76.29ドルまで売られたが、中国株式の上昇を意識して79.65ドルまで買われた。ただ、ニューヨーク市場では上げ渋り、一時77.08ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台で推移。

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  • 2022年11月30日(水)07時36分
    NY市場動向(取引終了):ダウ3.07ドル高(速報)、原油先物1.29ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33852.53   +3.07   +0.01% 33933.91 33662.45   17   13
    *ナスダック   10983.78  -65.72   -0.59% 11086.02 10944.37 1656 1741
    *S&P500      3957.63   -6.31   -0.16%  3976.77  3937.65  281  219
    *SOX指数     2670.65   -8.13   -0.30%
    *225先物       27980 大証比 -80   -0.29%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     138.69   -0.26   -0.19%   139.35   137.87
    *ユーロ・ドル   1.0329 -0.0011   -0.11%   1.0394   1.0320
    *ユーロ・円    143.26   -0.40   -0.28%   144.02   143.02
    *ドル指数     106.83   +0.15   +0.14%   106.88   106.06

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.48   +0.04      4.49    4.41
    *10年債利回り    3.75   +0.07      3.76    3.65
    *30年債利回り    3.80   +0.08      3.81    3.70
    *日米金利差     3.50   -0.18

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      78.53   +1.29   +1.67%   79.65   76.29
    *金先物       1763.0   +7.7   +0.44%   1773.4   1752.9
    *銅先物       364.2   +2.6   +0.72%   368.5   359.6
    *CRB商品指数   275.52   +2.60   +0.95%   275.52   272.92

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7512.00  +37.98   +0.51%  7543.09  7473.99   34   64
    *独DAX     14355.45  -27.91   -0.19% 14429.87 14327.04   16   23
    *仏CAC40     6668.97   +3.77   +0.06%  6695.86  6649.88   18   22

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  • 2022年11月30日(水)07時35分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.19%高、対ユーロ0.29%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           138.69円   -0.26円    -0.19%   138.95円
    *ユーロ・円         143.24円   -0.42円    -0.29%   143.66円
    *ポンド・円         165.70円   -0.46円    -0.28%   166.17円
    *スイス・円         145.34円   -1.05円    -0.71%   146.39円
    *豪ドル・円          92.75円   +0.33円    +0.36%   92.42円
    *NZドル・円         85.95円   +0.32円    +0.37%   85.63円
    *カナダ・円         102.10円   -0.86円    -0.83%   102.96円
    *南アランド・円        8.16円   +0.07円    +0.88%    8.09円
    *メキシコペソ・円       7.22円   +0.02円    +0.25%    7.20円
    *トルコリラ・円        7.44円   -0.02円    -0.26%    7.46円
    *韓国ウォン・円       10.45円   +0.09円    +0.87%   10.36円
    *台湾ドル・円         4.46円   +0.02円    +0.41%    4.44円
    *シンガポールドル・円   100.88円   +0.14円    +0.14%   100.74円
    *香港ドル・円         17.76円   -0.02円    -0.14%   17.78円
    *ロシアルーブル・円     2.26円   -0.00円    -0.03%    2.26円
    *ブラジルレアル・円     26.28円   +0.38円    +1.48%   25.89円
    *タイバーツ・円        3.91円   +0.03円    +0.65%    3.88円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +20.52%   151.95円   112.56円   115.08円
    *ユーロ・円           +9.43%   148.40円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +6.40%   172.13円   148.86円   155.74円
    *スイス・円          +15.24%   151.49円   122.39円   126.13円
    *豪ドル・円          +10.84%   98.60円   78.79円   83.68円
    *NZドル・円         +9.29%   87.89円   75.24円   78.65円
    *カナダ・円          +12.10%   110.64円   87.44円   91.08円
    *南アランド・円       +13.19%    8.81円    6.99円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +28.67%    7.58円    5.24円    5.61円
    *トルコリラ・円       -13.01%   11.20円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +8.02%   10.78円    9.32円    9.68円
    *台湾ドル・円         +7.46%    4.72円    4.06円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +18.17%   106.28円   82.14円   85.37円
    *香港ドル・円         +20.26%   19.36円   14.44円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +47.67%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +27.21%   29.25円   19.78円   20.65円
    *タイバーツ・円       +12.73%    3.98円    3.33円    3.47円

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  • 2022年11月30日(水)07時21分
    NYマーケットダイジェスト・29日 株まちまち・金利上昇・ユーロ安

    (29日終値)
    ドル・円相場:1ドル=138.63円(前営業日比▲0.32円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=143.26円(▲0.40円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0330ドル(▲0.0010ドル)
    ダウ工業株30種平均:33852.53ドル(△3.07ドル)
    ナスダック総合株価指数:10983.78(▲65.72)
    10年物米国債利回り:3.74%(△0.06%)
    WTI原油先物1月限:1バレル=78.20ドル(△0.96ドル)
    金先物2月限:1トロイオンス=1763.7ドル(△8.4ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)        <発表値>    <前回発表値>
    9月米住宅価格指数(前月比)     0.1%       ▲0.7%
    7−9月期米住宅価格指数(前期比)   0.1%       3.7%・改
    9月米ケース・シラー住宅価格指数
    前年比                10.4%      13.1%
    11月米消費者信頼感指数        100.2      102.2・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は続落。欧州時間に一時137.87円まで売られた影響が残ったものの、前日の安値137.50円が目先サポートとして働くと買い戻しが進み下げ幅を縮めた。米10年債利回りが3.76%台まで上昇したこともドル買いを促し、一時138.85円付近まで値を上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値139.35円には届かず、大きな方向感は出なかった。
     明日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に、積極的な売買が手控えられた面もあった。パウエル氏の講演は12月13−14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)前の最後の発言機会になる見通しで、市場では「今後の金融政策に関する新たな示唆を得たいとして注目が集まっている」との声が聞かれた。

    ・ユーロドルは小幅ながら3日続落。前日にFRB高官らが米金融引き締めの長期化を示唆したことが引き続き相場の重しとなったほか、「ユーロ圏のインフレ率がピークに近い」との観測から欧州債利回りが低下したことがユーロ売りを誘った。5時過ぎには一時1.0320ドルと日通し安値を更新した。
     なお、この日発表の9月米ケース・シラー住宅価格指数は予想を下回った一方、9月米住宅価格指数や11月米消費者信頼感指数は予想を上回った。

    ・ユーロ円は続落。この日発表のドイツとスペインの消費者物価指数(CPI)伸び率が前月から鈍化したことで、「ユーロ圏のインフレ率がピークに近い」との観測が広がり一時143.02円と日通し安値を付けた。その後の戻りも143.36円付近にとどまった。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。前日にFRB高官らが金融引き締めの長期化を示唆したことが引き続き相場の重しとなり、一時180ドル超下げた。ただ、中国の厳しい新型コロナウイルス規制が修正されるとの期待から買いが入ると、指数は上げに転じた。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落。米長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株には売りが出た。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは反落。前日にFRB高官らが金融引き締めの長期化を示唆したことが引き続き売りを誘った。明日のパウエルFRB議長の講演や週末の11月米雇用統計など重要イベントを前に、ポジション調整目的の売りも出た。

    ・原油先物相場は続伸。中国政府が高齢者のワクチン接種強化を表明し、政府のコロナ防疫対策に対する市民の不満に対しても聞き入れる姿勢を示したことを受けて「ゼロコロナ」政策の緩和期待が強まり、原油先物は買いが先行した。また、12月4日の石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」会合を控え、増産をめぐり思惑が交錯し、神経質な動きも見られた。

    ・金先物相場は反発。為替相場でドル売りが先行したことを受けて、ドル建ての金は底堅く推移した。ただ、その後はドルが買い戻されたことや、明日にパウエルFRB議長の講演を控え小動きにとどまった。

  • 2022年11月30日(水)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・29日 ドル円、続落

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は138.63円と前営業日NY終値(138.95円)と比べて32銭程度のドル安水準だった。欧州時間に一時137.87円まで売られた影響が残ったものの、前日の安値137.50円が目先サポートとして働くと買い戻しが進み下げ幅を縮めた。米10年債利回りが3.76%台まで上昇したこともドル買いを促し、一時138.85円付近まで値を上げた。ただ、アジア時間に付けた日通し高値139.35円には届かず、大きな方向感は出なかった。
     明日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に、積極的な売買が手控えられた面もあった。パウエル氏の講演は12月13−14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)前の最後の発言機会になる見通しで、市場では「今後の金融政策に関する新たな示唆を得たいとして注目が集まっている」との声が聞かれた。

     ユーロドルは小幅ながら3日続落。終値は1.0330ドルと前営業日NY終値(1.0340ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。前日にFRB高官らが米金融引き締めの長期化を示唆したことが引き続き相場の重しとなったほか、「ユーロ圏のインフレ率がピークに近い」との観測から欧州債利回りが低下したことがユーロ売りを誘った。5時過ぎには一時1.0320ドルと日通し安値を更新した。
     なお、この日発表の9月米ケース・シラー住宅価格指数は予想を下回った一方、9月米住宅価格指数や11月米消費者信頼感指数は予想を上回った。

     ユーロ円は続落。終値は143.26円と前営業日NY終値(143.66円)と比べて40銭程度のユーロ安水準。この日発表のドイツとスペインの消費者物価指数(CPI)伸び率が前月から鈍化したことで、「ユーロ圏のインフレ率がピークに近い」との観測が広がり一時143.02円と日通し安値を付けた。その後の戻りも143.36円付近にとどまった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:137.87円 - 139.35円
    ユーロドル:1.0320ドル - 1.0394ドル
    ユーロ円:143.02円 - 144.02円

  • 2022年11月30日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 鉱工業生産指数(10月) -1.7% -1.7%
    14:00 住宅着工件数(10月) -0.9% 1.0%
    15:30 村田製作所が中期方針などに関する説明会を開催
    19:00 外国為替平衡操作の実施状況(10月28日-11月28日)

      ウェルプレイド・ライゼストが東証グロースに新規上場(公開価格:1170円)


    <海外>
    10:30 中・製造業PMI(11月) 49.0 49.2
    10:30 中・非製造業PMI(11月) 48.0 48.7
    10:30 中・総合PMI(11月)  49.0
    16:00 トルコ・GDP(7-9月)  7.6%
    17:55 独・失業率(失業保険申請率)(11月)  5.5%
    19:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(11月)  5.0%
    19:30 印・財政赤字(10月)  7824.8億
    21:00 印・インフラ産業8業種(10月)  7.9%
    21:00 印・GDP(7-9月) 6.2% 13.5%
    21:00 ブ・全国失業率(10月)  8.7%
    21:00 南ア・貿易収支(10月)  197億ランド
    21:30 ブ・基礎的財政収支(10月)  107億レアル
    21:30 ブ・純債務対GDP比(10月)  58.3%
    22:15 米・ADP全米雇用報告(11月) 19.5万人 23.9万人
    22:30 米・GDP改定値(7-9月) 2.7% 2.6%
    22:30 米・卸売在庫(10月) 0.5% 0.6%
    23:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(11月) 47.0 45.2
    24:00 米・求人件数(10月) 1032.5万件 1071.7万件
    24:00 米・中古住宅販売成約指数(10月) -5.2% -10.2%

      米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演
      米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表
      独・10年債入札


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年11月30日(水)06時19分
    米11月消費者信頼感指数は低下もインフレ期待は上昇、FRBの利上げを正当化

     米コンファレンスボードが発表した11月消費者信頼感指数は100.2と、2カ月連続の低下となり、7月来で最低となった。ただ、予想を小幅上回った。

    現況指数は137.4とやはり2カ月連続の低下し、昨年4月来で最低。期待は75.4と、7月来で最低となった。

    雇用や所得の見通しも軟化が見られる。所得減少予想の16.6はパンデミックによる経済封鎖された20年4月来で最高を記録しており、消費者が労働市場悪化を懸念し始めたことが示唆された。インフレ押し上げると警戒されていた賃金上昇圧力の緩和は、連邦準備制度理事会(FRB)にとり朗報。米2年債と10年債の逆イールドは75BPと1980年来で最大と、景気後退懸念は依然強い。

    一方で、今後12カ月のインフレ期待は7.2%と、10月6.9%から上昇し4カ月ぶり高水準となった。FRBの歴史的にも大幅な利上げにもかかわらずインフレ抑制は容易ではないことが証明された。


    ■11月消費者信頼感指数:100.2(10月102.2、前年同月111.9)
    現況:137.4(138.7、144.4)
    期待:75.4(77.9、90.2)

    雇用
    十分:45.8(44.8、55.5)
    不十分:41.2(42.2、33.7)
    困難:13.0(13.0、10.8)

    6カ月先の予想
    雇用
    増加:18.6(19.5、22.8)
    減少:21.4(20.8、19.0)
    不変:60.0(59.7、58.2)

    所得
    増加:17.2(19.6、18.9)
    減少:16.6(15.2、11.7)
    不変:66.2(65.2、69.4)

    今後12カ月のインフレ期待:7.2%(10月6.9%、前年7.3%)

    パウエル議長は、30日にブルッキング研究所主催の経済と労働市場に関する討論会に参加予定。11月連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見におけるインフレ抑制には程遠く、最終的に利上げ終了する水準が想定された水準を上回るとした断固としたタカ派姿勢を繰り返すと見られる。FRBは利上げ不足のコストが、過剰な利上げのコストを上回ると見ている。12月FOMC前のブラックアウト期間入り前、最後の議長発言になる。

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  • 2022年11月30日(水)06時13分
    大証ナイト終値27980 円、通常取引終値比80円安

    大証ナイト終値27980 円、通常取引終値比80円安

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  • 2022年11月30日(水)06時05分
    11月29日のNY為替・原油概況

     29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、138円04銭から138円85銭まで上昇し引けた。

    米9月FHFA住宅価格指数は予想外に3カ月ぶりプラスに改善も米9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は予想以上に鈍化するまちまちの結果も、米11月消費者信頼感指数が予想程悪化せず、さらに連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の討論会でのタカ派姿勢維持を想定し、長期金利が上昇。ドル買いが優勢となった。また、ユーロ売りに対するドル買いも強まった。

    ユーロ・ドルは、1.0385ドルから1.0325ドルまで下落し引けた。ドイツやスペインなど欧州インフレの鈍化を受け欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を受けたユーロ買いが後退。

    ユーロ・円は143円51銭から145円02銭まで下落。日欧金利差拡大観測が後退し、ユーロ売りが優勢となった。

    ポンド・ドルは、1.2035ドルから1.1953ドルまで下落した。英国中銀のベイリー総裁は議会証言で、英国債券市場が依然正常な水準を回復していないと慎重な姿勢を見せ、ポンドが軟調に推移。

    ドル・スイスは、0.9491フランから、0.9546フランまで上昇した。

     29日のNY原油先物は続伸。石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産の思惑で供給不安が引き続き買い材料となった。同時に、中国が高齢者のワクチン接種を強化する計画を受け、経済再開への期待に需要鈍化懸念を受けた売りが後退。

    [経済指標]

    ・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.1%(予想:-1.2%、8月:-0.7%)
    ・米・9月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+10.43%(予想:+10.55%、
    8月:+13.08%)
    ・米・11月消費者信頼感指数:100.2(予想:100、10月:102.2←102.5)

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  • 2022年11月30日(水)04時40分
    [ドル・円通貨オプション]R/R、円コール買い優勢

    ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。ドル・円のレンジ相場を受けて1カ月物から6カ月物までのオプションは売られた。一方で、1年物は買いが継続。

    リスクリバーサルではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが連日優勢となった。

    ■変動率
    ・1カ月物14.28%⇒14.01%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物12.83%⇒12.60% (08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物11.95%⇒11.88%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物11.03%⇒11.05%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.24%⇒+1.27%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.01%⇒+1.07%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.71%⇒+0.81%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.23%⇒+0.36%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年11月30日(水)04時25分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ39ドル高、原油先物1.31ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33888.32 +38.88 +0.11% 33933.91 33662.45 15 15
    *ナスダック  10998.28 -51.22 -0.46% 11086.02 10944.37 1698 1472
    *S&P500     3951.15 -12.79 -0.32% 3976.77 3937.65 292 210
    *SOX指数     2681.49 +2.71 +0.10%  
    *225先物    28000 大証比  -60 -0.21%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     138.53  -0.42 -0.30%  138.86  137.87 
    *ユーロ・ドル  1.0341 +0.0001 +0.01%  1.0393  1.0325 
    *ユーロ・円   143.25  -0.41 -0.29%  143.55  143.02 
    *ドル指数     106.79  +0.11 +0.10%  106.81  106.06 

    【 債券 】           前日比    高値   安値 
    *2年債利回り     4.49 +0.05  
    *10年債利回り  3.74 +0.06  
    *30年債利回り   3.78 +0.06  
    *日米金利差     3.49  +0.06 


    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     78.55 +1.31  +1.70%  79.65  76.29 
    *金先物      1765.30 +10.00  +0.57% 1773.40 1752.90 

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  • 2022年11月30日(水)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 小動き

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では138.55円と2時時点(138.28円)と比べて27銭程度のドル高水準。ニューヨークタイムに入っては米長期金利の動向を眺めながら138円台で上下している。138.85円を戻り高値に138.22円近辺に押し戻し、足もとでは138円半ばで小動き。明日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演、週末に米雇用統計など注目イベントを控え、方向感は限定的。

     ユーロドルは上値が重い。4時時点では1.0338ドルと2時時点(1.0355ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準。米長期金利の上昇が一服するも、本日の高値圏で推移していることもドルの支えとなり、1.03ドル前半で上値が重い。「ユーロ圏のインフレ率がピークに近い」との思惑が浮上しており、明日30日発表予定の11月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)が注目される。

     ユーロ円はもみ合い。4時時点では143.23円と2時時点(143.19円)と比べて4銭程度のユーロ高水準。本日安値圏となる143円前半で動意が鈍い。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:137.87円 - 139.35円
    ユーロドル:1.0325ドル - 1.0394ドル
    ユーロ円:143.02円 - 144.02円

  • 2022年11月30日(水)03時30分
    NY外為:ドル底堅く推移、米10年債利回りは3.7%台維持、パウエル議長のタカ派姿勢織り込む

     NY外為市場でドルはもみ合いながら根強い金利先高観に底堅く推移した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は30日に討論会参加を予定しており、引き続きタカ派姿勢を表明するとの見方が強い。10年債利回りは3.72%と、再び3.7%台で推移した。ドル・円は138円40−45銭で推移。ユーロ・ドルは1.0334ドル、ポンド・ドルは1.1960−65ドルのそれぞれ安値圏でもみ合いとなった。

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  • 2022年11月30日(水)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・29日 株まちまち・金利低下・ユーロ安

    (29日終値:30日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=138.46円(29日15時時点比▲0.05円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=143.17円(▲0.70円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0339ドル(▲0.0048ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7512.00(前営業日比△37.98)
    ドイツ株式指数(DAX):14355.45(▲27.91)
    10年物英国債利回り:3.100%(▲0.026%)
    10年物独国債利回り:1.922%(▲0.070%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>    <前回発表値>
    7−9月期スイス国内総生産(GDP)
    前期比                0.2%      0.1%・改
    前年比                0.5%      2.2%・改
    10月英消費者信用残高        8億ポンド    6億ポンド・改
    10月英マネーサプライM4
    前月比                0.0%       2.1%
    前年比                4.8%       5.4%
    11月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)▲23.9      ▲23.9
    11月ユーロ圏経済信頼感指数      93.7      92.7・改
    11月独消費者物価指数(CPI)速報値
    前月比                ▲0.5%      0.9%
    前年比                10.0%      10.4%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は下値が堅かった。米10年債利回りが3.64%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。20時過ぎに一時137.87円と日通し安値を更新した。ただ、前日の安値137.50円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米10年債利回りが3.75%台まで上昇したこともドル買いを促し、一時138.85円付近まで値を上げた。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値139.35円には届かなかった。
     なお、この日発表の9月米ケース・シラー住宅価格指数は予想を下回った一方、9月米住宅価格指数や11月米消費者信頼感指数は予想を上回った。

    ・ユーロドルは弱含み。前日に米連邦準備理事会(FRB)高官から米金融引き締め継続を強調する発言が相次いだことで、この日もユーロ売り・ドル買いが続いた。「ユーロ圏のインフレ率がピークに近い」との観測から欧州債利回りが低下したことも相場の重し。米長期金利が上昇に転じたタイミングでユーロ売り・ドル買いが強まると、一時1.0325ドルと日通し安値を更新した。
     なお、11月独消費者物価指数(CPI)速報値は前月比▲0.5%/前年比10.0%と予想の前月比▲0.2%/前年比10.4%を下回った。

    ・ユーロ円は安値もみ合い。ユーロドルの下落につれた売りが出て一時143.02円と日通し安値を付けたものの、そのあとは方向感に乏しい展開となった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、大きな方向感が出なかった。

    ・ロンドン株式相場は反発。中国政府による厳しい新型コロナウイルス規制が修正されるとの見方が浮上すると、本日の中国株が大幅反発。これを好感する格好で英株にも買いが波及した。「石油輸出国機構(OPEC)プラスは12月4日の会合で大幅な供給削減を検討する見通し」と伝わると、需給逼迫の思惑から原油相場が上昇。BPやシェルなどエネルギー株に買いが集まった。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株も堅調だった。

    ・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。中国政府による厳しい新型コロナウイルス規制が修正されるとの見方が浮上すると、本日の中国株が大幅反発。欧州株にも買いが先行した。ただ、現物の米国株が失速すると独株にも売りが波及したため下げに転じた。個別ではザルトリウス(3.81%安)やリンデ(2.61%安)、シムライズ(2.23%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。ドイツとスペインのCPI伸び率が前月から鈍化したことで、「ユーロ圏のインフレ率がピークに近い」との観測が広がった。

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