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田向宏行
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2023年03月03日(金)のFXニュース(1)

  • 2023年03月03日(金)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円 底堅い

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。2時時点では136.84円と24時時点(136.63円)と比べて21銭程度のドル高水準。米長期金利の上昇に伴ったドル買いが一服し、137円台では売りに押されたが、売り戻しは136.55円近辺にとどめ136円後半でしっかり。米10年債利回りは4.0813%を頭に上昇が一服するも、高い水準での推移が続いている。

     ユーロドルは上値重い。2時時点では1.0594ドルと24時時点(1.0599ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準。23時前につけた1.0582ドルを安値に下げ渋るも、ドル高地合いが続くなか、戻りは1.0615ドル近辺と上値の重い動き。

     ユーロ円は小動き。2時時点で144.97円と24時時点(144.82円)と比べて15銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの動きが落ち着いたこともあり、144円後半で下げ渋り、145円前後で小幅の上下にとどまっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:136.02円 - 137.09円
    ユーロドル:1.0582ドル - 1.0673ドル
    ユーロ円:144.80円 - 145.57円

  • 2023年03月03日(金)02時00分
    NY外為:ドル高止まり、ボストン連銀総裁は追加利上げ必要と示唆


    NY外為市場でドルは高止まりとなった。ドル・円は朝方137円09銭まで上昇後、136円80銭へ反落も底堅い。ユーロ・ドルは1.0585-00ドルで戻りが鈍い。

    朝方発表された米10-12月期単位労働コスト改定値が予想以上に上方修正されたほか、週次新規失業保険申請件数も予想外に前回からさらに減少し、7週連続で20万件を割り込んだため労働市場ひっ迫継続や賃金インフレ懸念も浮上。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測が一段と強まり、米国債相場は続落した。
    2年債利回りは2007年来の高水準で推移。10年債利回りは4.07%で4%台で推移。

    米ボストン連銀のコリンズ総裁はインタビューで、「インフレ抑制のためいくつかの追加利上げが必要」「あとどのくらいの利上げが必要かは新たなデータ次第」との考えを示した。

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  • 2023年03月03日(金)01時08分
    NY外為:ユーロ下げ止まる、ECB議事要旨で売り強まるも、ユーロ圏のインフレ加速


    NY外為市場でユーロは下げ止まった。欧州中央銀行(ECB)が公表した2月理事会議事要旨で「金融引き締めすぎの懸念は時期尚早」「エネルギー危機は想定以上に速やかに後退」と指摘されると同時に「コアインフレの勢いは横ばいに」との言及を受けて利上げ減速の思惑に一時ユーロ売りが強まった。しかし、理事会後に発表されたユーロ圏の2月消費者物価指数速報値は前年比+8.5%と、予想を上回る伸びとなった。また、コア指数は過去最高を記録し、ECBの積極的な利上げ継続の必要性が再表明されたためユーロ売りが後退。

    ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0582ドルまで下落し日中安値を更新したのち、再び1.06ドル台を回復。ユーロ・円は145円17銭から144円80銭まで下落したのち、下げ止まった。ユーロ・ポンドは0.8869ポンドまで下落後、0.8887ポンドまで反発。

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  • 2023年03月03日(金)00時26分
    NY市場動向(午前10時台):ダウ358ドル安、原油先物0.73ドル高


    【 米国株式 】       前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 32761.06 +99.22 +0.30% 32780.97 32665.85  11   19
    *ナスダック  11336.34 -43.14c -0.38% 11337.57  11273.81  947  1848
    *S&P500     3933.80 -17.06  -0.45% 3938.68   3928.16   185   316
    *SOX指数     2921.77 -34.06     -1.15%  
    *225先物    27620  大証比+100     +0.36%  
     
    【 為替 】            
    *ドル・円     136.62 +0.43  
    *ユーロ・ドル  1.0606 -0.0062 
    *ユーロ・円   144.89 -0.42  
    *ドル指数     104.95 +0.47  

    【 債券 】           前日比    高値   安値 
    *2年債利回り   4.92 +0.04
    *10年債利回り  4.06 +0.07
    *30年債利回り  4.01 +0.06  
    *日米金利差   3.55  +0.06 


    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     78.22  +0.53   +0.68%     78.35    77.23
    *金先物      1844.00 -1.50  -0.08%    1845.00 1835.90 

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  • 2023年03月03日(金)00時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、一時137円台乗せ

     2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。24時時点では136.63円と22時時点(136.79円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。10−12月期米単位労働コスト改定値が前期比年率3.2%と予想の1.6%を上回り、速報値の1.1%から大幅に上方修正されたうえ、前週分の米新規失業保険申請件数が19.0万件と予想の19.5万件より強い内容だったことが伝わると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。23時前に一時137.09円と昨年12月20日以来の高値を更新した。米10年債利回りは一時4.0813%前後と昨年11月10日以来の高水準を記録した。
     ただ、137円台では利食い売りや戻り売りなどが出たため、滞空時間は短かった。市場では「200日移動平均線が位置する137.27円付近が重要なレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。

     ユーロドルは弱含み。24時時点では1.0599ドルと22時時点(1.0606ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。米雇用市場の底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が改めて強まると、ユーロ売り・ドル買いが優勢に。23時前に一時1.0582ドルと日通し安値を付けた。

     ユーロ円は頭が重い。24時時点では144.82円と22時時点(145.08円)と比べて26銭程度のユーロ安水準。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出たため、一時本日安値となる144.80円まで下押しした。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:136.02円 - 137.09円
    ユーロドル:1.0582ドル - 1.0673ドル
    ユーロ円:144.80円 - 145.57円

  • 2023年03月03日(金)00時04分
    【NY為替オープニング】米賃金インフレ懸念も浮上、FRBの利上げ長期化の思惑にドル高


    ◎ポイント
    ・米30年債利回り4%台、11月以来
    ・米・10-12月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+1.7%(予想:+2.5%、速報値:+3.0%)
    ・米・10-12月期単位労働コスト改定値:前期比年率+3.2%(予想:+1.6%、速報値:+1.1%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:19万件(予想:19.5万件、前回:19.2万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:165.5万人(予想:166.9万人、前回:166万人←165.4万人)
    ・欧州中央銀行(ECB)2月理事会議事要旨「ユーロ高が今後のインフレ圧力を制御」「金融引き締めすぎの懸念は時期尚早」「3月の意図を示唆することには慎重な意見があった」「最近のデータ、ソフトランディングの見通しに一致」「エネルギー危機は想定以上に速やかに後退」「コアインフレの勢いは横ばいに」
    ・ウォラー米FRB理事オンライン講演(経済見通し)
    ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加(人種・公正・経済関連)
    ・ユーロ圏2月インフレ、予想上振れ8.5%、コア過去最高
     
     2日のニューヨーク外為市場で新たな賃金インフレ懸念も浮上し、米連邦準備制度理事会(FRB)利上げが長期化するとの思惑が一段と強まりドル買いを支援する。本日はウォラー米FRB理事やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が講演や討論会参加を予定しており、発言に注目が集まる。両総裁は度々タカ派発言が見られるため、ドル買いをさらに支援する可能性がある。

    欧州中央銀行(ECB)が公表した2月理事会議事要旨を受けて、ユーロ売りが優勢となった。ただ、この理事会後に発表されたユーロ圏2月インフレは予想を上振れ8.5%。コアも過去最高となるなど、インフレ高進が根強い証拠が見られており、ECBの追加利上げの必要性を示している。このため、ユーロ売りも限定的か。

    カシュカリ総裁は1日のTVインタビューで利上げがサービス需要を減速させている兆候は見られないことを懸念とし、ピーク金利を12月時点での見通し5.4%から引き上げる可能性に言及。3月に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ幅は25BP、50BPどちらにもオープンマインドだ、とした。3月FOMCではスタッフの最新見通しも明らかになる。カシュカリ総裁は利上げ幅よりも、ピーク金利の見通しがより重要になると指摘している。

    朝方発表された米10-12月期非農業部門労働生産性改定値は前期比年率+1.7%と、速報値+3.0%から予想以上に下方修正された。伸びは前四半期の+1.2%からは拡大し21年10-12月期以降1年ぶり最大。また、同期単位労働コスト改定値は前期比年率+3.2%と、伸びは速報値+1.1%から予想以上に上方修正された。伸びはマイナスとなった21年1-3月期以降で最低。様々な調整が響いたとされている。また、先週分新規失業保険申請件数(2/25)は2000件減の19万件と、前回19.2万件から増加予想に反し減少。また、失業保険継続受給者数(2/18)は165.5万人と、やはり予想外に前回166万人から減少した。労働市場が依然ひっ迫。賃金の伸びも依然強く、賃金インフレ懸念も再燃した。

    関係筋によると、日銀は黒田総裁が率いる現体制下で最後となる9日、10日の金融政策決定会合では12月に決定したイールドカーブコントロール(YCC)政策修正の効果を見極めるため現行政策を据え置く見込みで、ドル・円は重要な節目である200日移動平均水準を試す動きが継続か。

    ・ドル・円は200日移動平均水準137円27銭

    ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0329ドル。

    ・ドル・円136円81銭、ユーロ・ドル1.0608ドル、ユーロ・円145円14銭、ポンド・ドル1.1956ドル、ドル・スイス0.9414フランで寄り付いている。

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