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• 2023年05月23日(火)23時55分

  【市場反応】米4月新築住宅販売件数/5月リッチモンド連銀製造業指数/製造業PMI、ドル買い後退

  [欧米市場の為替相場動向]

  米商務省が発表した4月新築住宅販売件数は前月比＋4.1％の68.3万戸と予想66.5万戸を上回り昨年3月来で最高となった。3月分は68.3万戸から65.6万戸へ下方修正された。新築住宅が住宅市場に占める割合は小さいが、契約時点での統計となるため先行指標として注目される。

  同時刻に発表された米5月リッチモンド連銀製造業指数は-15と、4月-10から改善予想に反し悪化。5か月連続のマイナス。

  事前に発表された5月製造業PMI速報値は48.5と、予想外に4月50.2から50割れの活動縮小となった。一方、5月サービス業PMI速報値は55.1と、4月53.6から低下予想に反し上昇し1年ぶりの高水準となった。4カ月連続で50を上回った。総合PMI速報値は54.5と、4月53.4から低下予想に反して上昇しやはり1年ぶり高水準。

  強弱まちまちの結果で米国債相場は下げ止まり。ドル買いも一段落し、ドル・円は138円91銭から138円50銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0763ドルから1.0788ドルまで反発した。

  【経済指標】
  ・米・5月リッチモンド連銀製造業指数：-15（予想：-8、4月：-10）
  ・米・4月新築住宅販売件数：68.3万戸（予想：66.5万戸、3月：65.6万戸←68.3万戸）
  ・米・5月製造業PMI速報値：48.5（予想：50.0、4月：50.2）
  ・米・5月サービス業PMI速報値：55.1（予想：52.5、4月：53.6）
  ・米・5月総合PMI速報値：54.5（予想：53.0、4月：53.4）

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• 2023年05月23日(火)23時03分

  【速報】ドル・円138.50円、ドル底堅い、米4月新築住宅販売件数は予想外の増加、5月リッチモンド連銀製造業指数は悪化

  ドル・円138.50円、ドル底堅い、米4月新築住宅販売件数は予想外の増加、5月リッチモンド連銀製造業指数は悪化

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• 2023年05月23日(火)23時01分

  【速報】米・4月新築住宅販売件数は予想を上回り68.3万戸

  
  　日本時間23日午後11時に発表された米・4月新築住宅販売件数は予想を上回り68.3万戸
  となった。

  【経済指標】
  ・米・4月新築住宅販売件数：68.3万戸万戸（予想：66.3万戸、3月：68.3万戸）

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• 2023年05月23日(火)23時00分

  【速報】米・5月リッチモンド連銀製造業指数は予想を下回り-15

  
  　日本時間23日午後11時に発表された米・5月リッチモンド連銀製造業指数は予想を下回り、-15となった。

  【経済指標】
  ・米・5月リッチモンド連銀製造業指数：-15（予想：-8、4月：-10）

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• 2023年05月23日(火)22時56分

  【速報】マッカーシー米下院議長、合意は近くない、対話は建設的だったと議員に伝える

  マッカーシー米下院議長、合意は近くない、対話は建設的だったと議員に伝える

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• 2023年05月23日(火)22時54分

  ドル円　138円半ばで上下、5月米PMI速報値はまちまち

  　ドル円は138.91円まで年初来高値を更新した後、米長期金利の上げ幅縮小に伴い138.36円近辺に売り戻され、足もとでは138円半ばで上下している。5月米PMI速報値は製造業が予想を下回った一方でサービス部門は予想比上振れした。まちまちの結果に反応は限定的。
  　足もとで、ユーロドルは1.0775ドル近辺で動意が鈍く、ユーロ円は149.35円近辺で推移。

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• 2023年05月23日(火)22時53分

  NY外為：ドル・円年初来ドル高・円安値更新、日米金利差拡大観測

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場でドル・円は138円19銭まで上昇し、年初来ドル高・円安値を更新した。米連邦準備制度理事会（FRB）の利上げ継続観測が強まり、日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円安に拍車がかかった。

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• 2023年05月23日(火)22時48分

  【速報】ドル・円138.40円、米5月製造業PMIは予想下振れ、サービス業は予想上回る

  ドル・円138.40円、米5月製造業PMIは予想下振れ、サービス業は予想上回る

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• 2023年05月23日(火)22時48分

  【ＮＹ為替オープニング】FRBの利上げ継続観測でドル高、米債務問題の行方睨む

  
  ◎ポイント
  ・独・5月製造業PMI速報値：42.9（予想：45.0、4月：44.5）
  ・独・5月サービス業PMI速報値：57.8（予想：55.0、4月：56.0）
  ・ユーロ圏・5月製造業PMI速報値、44.6（46.0、4月：45.8）、コロナ以来の大幅縮小
  ・英・5月製造業PMI速報値：46.9（予想：48.0、4月：47.8）
  ・英・5月サービス業PMI速報値：55.1（予想：55.5、4月：55.9）
  ・米・5月フィラデルフィア連銀非製造業活動：-16.0（4月-22.8）
  ・ローガン米ダラス連銀総裁あいさつ(リッチモンド連銀主催会合2日目)
  ・米・5月製造業PMI速報値（予想：50.0、4月：50.2）
  ・米・5月サービス業PMI速報値（予想：52.5、4月：53.6）
  ・米・4月新築住宅販売件数（予想：66.3万戸、3月：68.3万戸）
  ・米・5月リッチモンド連銀製造業指数（予想：-8、4月：-10）
  ・米財務省・2年債入札
  ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
  「もし、インフレが高止まりしたら、より高い金利を維持する必要」
  ・米・5月フィラデルフィア連銀非製造業活動：-16.0（4月-22.8）
  ・バイデン大統領と下院議長、債務上限交渉「建設的」も妥結なし
  ・イエレン米財務長官「6月1日には資金枯渇」
  　23日のニューヨーク外為市場では米連邦準備制度理事会（FRB）の利上げ継続観測に伴いドル買いが優勢となった。引き続き米債務上限問題の行方にも注目が集まる。

  大統領と下院議長は22日、債務上限交渉を再開。交渉は建設的とし、債務不履行を回避すると前向きな姿勢を示したものの、合意はなかった。債務不履行入りリスクが完全に払しょくされたわけでもなく、引き続き行方を睨む。
  本日はまた、米5月製造業PMI速報値や4月新築住宅販売件数に加えて、財務省が2年債入札を実施する予定。結果を受けた米国債相場にも注目が集まる。

  短期金融市場では前回5月連邦公開市場委員会（FOMC）を受け米連邦準備制度理事会（FRB）が6月FOMCで利上げを停止するとの思惑を強めた。しかし、
  信用ストレスが強まる一方で、労働市場や景気が想定以上に強く、FRBの高官は金利がまだ十分に強くなく、利上げを継続すべきとの見解を示している。

  短期金融市場でも6月、7月の利上げ確率が上昇。金利がピーク達成に近づくに連れ、急激な利上げ後の経済やインフレ、金融市場の展開を見直すために利上げサイクルを完全に終了するのではなく、休止して様子を見ることを支持する意見が増え始めた。インフレ水準はピークからは鈍化傾向だが、依然かなり高くFRBの目標を上回るため、追加利上げが必要との考えには変わりはない。ただ、同時に、信用ひっ迫により金融混乱などの影響も出始めた。景気への懸念も根強い。

  ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は22日のインタビューにおいて、FRBがインフレ対処を継続する必要があると言及すると同時に、6月FOMCでの利上げは5分5分との見方。FRBの急激な利上げが経済や金融市場に影響がでるには時間を要するため、利上げを一時休止（スキップ）することも可能との考えを示した。ただ、利上げ停止を宣言すべきではないとの見解。同総裁は本年のFOMC投票権を有している。

  米アトランタ連銀のボスティック総裁もFRBは多くの金融引き締めを行ってきた。政策が経済に反映するには時間を要するとし、少しの間、展開を様子見すべきとの考えを示している。

  セントルイス連銀のブラード総裁はインフレが高過ぎで、25BPの利上げがあと2回必要だと見ている。パウエル議長は先週のイベントで信用ストレスを考えると、金利を従来想定されていた程高くする必要がないかもしれないと慎重姿勢を見せた。また、データを見直す余裕があると言及しており、利上げ休止の可能性を示唆した。

  ・ドル・円は200日移動平均水準137円18銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0473ドル。

  ・ドル・円138円40銭、ユーロ・ドル1.0773ドル、ユーロ・円149円11銭、ポンド・ドル1.2389ドル、ドル・スイス0.9011フランで寄り付いている。

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• 2023年05月23日(火)22時46分

  【速報】米・5月製造業PMI速報値は予想を下回り48.5

  
  　日本時間23日午後10時45分に発表された米・5月製造業PMI速報値は予想下回り48.5となった。5月サービス業PMI速報値は予想上回り55.1、となった。

  【経済指標】
  ・米・5月製造業PMI速報値：下回り48.5（予想：50.0、4月：50.2）
  ・米・5月サービス業PMI速報値：55.1（予想：52.5、4月：53.6）
  ・米・5月総合PMI速報値：54.5（予想：53.0、4月：53.4）

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• 2023年05月23日(火)22時44分

  【まもなく】米・4月新築住宅販売件数の発表です（日本時間23：00）

  
  　日本時間23日午後11時に米・4月新築住宅販売件数が発表されます。

  ・米・4月新築住宅販売件数
  ・予想：66.3万戸
  ・3月：68.3万戸

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• 2023年05月23日(火)22時05分

  【市場反応】米5月フィリー連銀非製造業活動、改善でドル買い

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  米5月フィラデルフィア連銀非製造業活動は-16.0と3カ月連続のマイナスとなった。2020年のパンデミックによる経済封鎖直後の4月-22.8から改善した。

  米国債相場は続落。10年債利回りは3.75％まで上昇し3月10日来の高水準となった。
  ドル買いも強まり、ドル・円は138円40銭から138円80銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0783ドルから1.765ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・5月フィラデルフィア連銀非製造業活動：-16.0（4月-22.8）

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• 2023年05月23日(火)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、強含み

  　23日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では138.85円と20時時点（138.50円）と比べて35銭程度のドル高水準だった。バイデン米政権とマッカーシー米下院議長との債務上限を巡る協議の結果が待たれる中、米10年債利回りが3.75％台まで上昇し、米30年債利回りが4.00％まで上昇したことなどで、138.91円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新した。
  　カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、「もしインフレ率が高止まりした場合、追加利上げが必要となる」とタカ派的な見解を述べた。

  　ユーロドルは弱含み。22時時点では1.0764ドルと20時時点（1.0778ドル）と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。米国債利回りの上昇を受けて、1.0763ドルまで下値を広げた。

  　ユーロ円は22時時点では149.46円と20時時点（149.28円）と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。欧米株価指数の軟調推移を受けて、一時149.11円まで下値を広げたものの、ドル円の上昇を受けて149.55円前後まで反発した。
  　豪ドル円は一時91.57円、NZドル円は86.47円、スイス円は153.50円まで下値を広げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：138.24円　-　138.91円
  ユーロドル：1.0763ドル　-　1.0821ドル
  ユーロ円：149.11円　-　150.06円

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• 2023年05月23日(火)21時37分

  【速報】ドル・円138.73円、ドル買い強まる、米5月フィリー連銀非製造業活動が改善

  ドル・円138.73円、ドル買い強まる、米5月フィリー連銀非製造業活動が改善

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• 2023年05月23日(火)21時34分

  【速報】・米・5月フィラデルフィア連銀非製造業活動：-16（4月-22.8）

  米・5月フィラデルフィア連銀非製造業活動：-16（4月-22.8）

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