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2023年06月28日(水)のFXニュース(2)

  • 2023年06月28日(水)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、上値が抑えられる

     28日の東京外国為替市場でドル円は上値が抑えられる。8時時点では143.96円とニューヨーク市場の終値(144.07円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。昨年11月以来となる144円台に乗せたことで、介入などへの高値警戒感もあり早朝はやや売りが優勢。神田財務官が「為替市場の動向を高い緊張感をもって注視」との発言も上値を抑えた。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.0957ドルとニューヨーク市場の終値(1.0961ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の売りが上値を抑えるものの、動意に欠ける展開が続き小動き。

     ユーロ円は小幅安。8時時点では157.74円とニューヨーク市場の終値(157.92円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。昨日に付けた2008年9月以来となる157.94円に並ぶ場面もあったが、ドル円の上値が抑えられると157.70円まで小幅に弱含んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:143.94円 - 144.08円
    ユーロドル:1.0957ドル - 1.0963ドル
    ユーロ円:157.70円 - 157.94円

  • 2023年06月28日(水)08時01分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.40%安、対ユーロ0.89%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           144.08円   +0.57円    +0.40%   143.51円
    *ユーロ・円         157.92円   +1.40円    +0.89%   156.52円
    *ポンド・円         183.66円   +1.23円    +0.68%   182.43円
    *スイス・円         161.21円   +0.99円    +0.62%   160.22円
    *豪ドル・円          96.34円   +0.55円    +0.57%   95.79円
    *NZドル・円         88.78円   +0.32円    +0.36%   88.46円
    *カナダ・円         109.23円   +0.13円    +0.12%   109.10円
    *南アランド・円        7.78円   +0.09円    +1.20%    7.69円
    *メキシコペソ・円       8.43円   +0.06円    +0.71%    8.37円
    *トルコリラ・円        5.54円   +0.00円    +0.07%    5.53円
    *韓国ウォン・円       11.08円   +0.09円    +0.84%   10.99円
    *台湾ドル・円         4.63円   +0.01円    +0.17%    4.62円
    *シンガポールドル・円   106.77円   +0.74円    +0.70%   106.03円
    *香港ドル・円         18.39円   +0.06円    +0.35%   18.33円
    *ロシアルーブル・円     1.69円   -0.01円    -0.58%    1.70円
    *ブラジルレアル・円     29.96円   -0.14円    -0.46%   30.10円
    *タイバーツ・円        4.08円   +0.01円    +0.26%    4.07円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +9.88%   151.95円   127.23円   131.12円
    *ユーロ・円          +12.47%   157.94円   133.40円   140.41円
    *ポンド・円          +15.90%   183.76円   148.86円   158.47円
    *スイス・円          +13.71%   161.30円   137.17円   141.77円
    *豪ドル・円           +7.80%   98.60円   86.06円   89.37円
    *NZドル・円         +6.63%   88.98円   80.44円   83.26円
    *カナダ・円          +12.89%   110.64円   94.08円   96.76円
    *南アランド・円        +1.01%    8.50円    6.91円    7.70円
    *メキシコペソ・円      +25.45%    8.51円    6.37円    6.72円
    *トルコリラ・円       -20.93%    8.25円    5.49円    7.00円
    *韓国ウォン・円        +6.48%   11.15円    9.92円   10.41円
    *台湾ドル・円         +7.98%    4.72円    4.20円    4.29円
    *シンガポールドル・円    +9.15%   106.84円   94.62円   97.82円
    *香港ドル・円         +9.47%   19.36円   16.29円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     -4.46%    2.67円    1.59円    1.77円
    *ブラジルレアル・円     +20.80%   30.21円   23.72円   24.80円
    *タイバーツ・円        +7.58%    4.10円    3.62円    3.80円

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  • 2023年06月28日(水)08時00分
    東京為替見通し=口先介入の効果薄れ円安継続か、豪ドルはCPI次第で乱高下も

     海外市場でドル円は、米経済指標が軒並み予想を上回ったことが分かると、米10年債利回りの上昇とともに円売り・ドル買いが活発化し、144.17円と昨年11月以来7カ月ぶりの高値を更新した。ユーロドルはECBの利上げ継続観測が改めて意識されてユーロ買い・ドル売りが進み一時1.0977ドルまで上昇した。

     本日の東京市場も円安地合いを維持するか。先週から財務省関係者や政府要人から円安けん制発言が出ているものの、すでに市場参加者や人工知能(AI)取引も口先介入へは反応が鈍くなってきている。実弾が伴う為替介入が無い限りは、円安の進行を止めるのは難しそうだ。もっとも、長期間為替介入が行われなった場合は、最初の介入は東京勢が参入している時間帯に行われる傾向があることで、東京時間では介入への一定の警戒感があることで、円売りは緩やかなものにしかならないだろう。また、昨年の円買い介入は9月22日から行われたが、ドル円が145.90円に到達した後に行われていることで、現行水準からの円売りは慎重にならざるをえない。
     なお、本日は本邦から主だった経済指標の発表が無く、要人の講演なども予定されていないことで、円は株式市場の値動き、日米の金利動向、実需勢のフローなどが左右する相場展開になると思われる。

     ドル円以外では、本日は豪ドルの値動きに注目したい。先週20日に発表された豪準備銀行(RBA)議事要旨で「利上げ決定は微妙なバランスであった」ことが明らかになって以来、豪ドルは軟調な動きを見せていた。しかし、昨日は中国人民銀行(中央銀行)による元買い介入で元安が一服し、中国・香港株式市場が急反発したことを支えに、リスク志向に敏感な豪ドル売りも収まった。
     本日の豪ドルも、元や中国の株式市場の値動きで上下するだろうが、豪州からは5月の消費者物価指数(CPI)が発表されることで、更に値動きが神経質になる可能性が高い。月次の数字は昨年12月の+8.4%をピークに今年3月には+6.3%まで低下したが、4月になると燃料価格の高騰と住宅価格の大幅上昇を受けて+6.8%まで再び上昇に転じた。しかし、5月は+6.1%まで急低下するとの予想になっている。予想通りインフレが抑えられていれば豪ドルは重くなるだろう。一方で、5月の豪雇用統計が好結果だったこともあり、5月のインフレ率も高止まりするようなことになれば、7月4日に行われるRBA理事会では、6月に続き利上げを決定する可能性が高まり、豪ドルは強含みそうだ。

  • 2023年06月28日(水)07時59分
    NY市場動向(取引終了):ダウ212.03ドル高(速報)、原油先物1.59ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33926.74 +212.03   +0.63% 33975.65 33730.39   23   7
    *ナスダック   13555.67 +219.89   +1.65% 13578.80 13366.97 1945 1351
    *S&P500      4378.41  +49.59   +1.15%  4384.42  4335.00  414   88
    *SOX指数     3642.41 +126.64   +3.60%
    *225先物       32800 大証比 +230   +0.71%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     144.07   +0.56   +0.39%   144.17   143.29
    *ユーロ・ドル   1.0961 +0.0055   +0.50%   1.0977   1.0902
    *ユーロ・円    157.92   +1.40   +0.89%   157.94   156.40
    *ドル指数     102.50   -0.19   -0.19%   102.80   102.32

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.76   +0.02      4.77    4.65
    *10年債利回り    3.77   +0.05      3.77    3.69
    *30年債利回り    3.84   +0.03      3.85    3.78
    *日米金利差     3.40   -0.32

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      67.78   -1.59   -2.29%   70.15   67.50
    *金先物       1922.7   -11.1   -0.57%   1940.3   1919.8
    *銅先物       379.2   -1.3   -0.34%   384.7   377.8
    *CRB商品指数   259.71   -3.73   -1.42%   263.44   259.71

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7461.46   +7.88   +0.11%  7495.88  7428.11   65   31
    *独DAX     15846.86  +33.80   +0.21% 15895.70 15758.13   22   18
    *仏CAC40     7215.58  +31.23   +0.43%  7236.21  7161.72   31   9

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  • 2023年06月28日(水)07時18分
    円建てCME先物は27日の225先物比190円高の32760円で推移

    円建てCME先物は27日の225先物比190円高の32760円で推移している。為替市場では、ドル・円は144円00銭台、ユーロ・円は157円80銭台。

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  • 2023年06月28日(水)06時43分
    米7月FOMCでの追加利上げ観測強まる、強い労働市場が消費や住宅市場を押し上げ


    米国の5月新築住宅販売件数は前月比+12.2%の76.3万戸と、減少予想に反し前月から増加し1年以上ぶりの最高水準となった。前年比で+20%。新築住宅が住宅市場全体に占める割合は小さいが、契約時点での統計となるため先行指標として注目されており、結果は住宅市場の強さを証明。住宅ローン金利の上昇やサプライチェーン問題などを受けたコストの上昇で売上が低迷していた住宅市場が底入れした可能性を示唆した。FRBは住宅市場の鈍化が景気後退に繋がると見ていたが、パウエル議長も言及したように住宅市場は底入れしただけでなく、景気を支えた可能性がある。また、米国経済の7割を占める消費動向を判断するために注目されたコンファレンスボード発表の米6月消費者信頼感指数は109.7と、5月102.5から予想以上に上昇し、昨年1月来で最高となった。

    現況指数が155.3と、21年7月以降ほぼ2年ぶりの高水準を回復。期待指数も79.3と、昨年12月来で最高となったため全体指数を大きく引上げ。雇用の見通しが3カ月ぶりに上昇。今のところ、労働市場の強さが消費や住宅を支えている。
    ゴールドマンサックスは米国の4-6月期国内総生産(GDP)の成長見通しを従来の1.8%から2.2%へ上方修正。また、パウエル議長のタカ派姿勢を受け、モルガン・スタンレーのエコノミストは7月連邦公開市場委員会(FOMC)での25ベーシスポイントの利上げ予想に転じた。ドルも引き続き上昇する可能性がある。

    ■米6月消費者信頼感指数
    現況:155.3(5月148.9)
    ●ビジネス環境
    良好:23.7(19.7)
    悪化:16.3(16.7)
    普通:60.0(63.6)
    ●雇用
    十分:46.8(43.3)
    不十分:40.8(44.1)
    困難:12.4(12.6)
    ●期待:79.3(5月71.5)
    ●ビジネス環境
    改善:14.2(13.2)
    悪化:17.7(21.4)
    不変:68.1(65.4)
    ●雇用
    増:15.5(13.8)
    減:16.0(21.1)
    不変:68.5(68.1)
    ●所得
    増:16.9(18.9)
    減:11.9(11.4)
    不変:71.2(69.7)

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  • 2023年06月28日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>

      ノイルイミューン・バイオテックが東証グロースに新規上場(公開価格:740円)  
      プロディライトが東証グロースに新規上場(公開価格:1440円)  

    <海外>
    10:30 中・工業利益(5月)  -18.2%
    10:30 豪・消費者物価指数(5月) 6.1% 6.8%
    17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(5月)  1.9%
    20:30 ブ・融資残高(5月)  
    20:30 ブ・ローン残高(5月)  -0.1%
    20:30 ブ・個人ローン・デフォルト率(5月)  6.2%
    26:30 ブ・連邦政府債務残高(5月)  6兆330億レアル

      米・連邦準備制度理事会(FRB)がストレステストの結果発表  
      欧・ECBフォーラム(最終日)、植田日銀総裁、パウエルFRB議長、ECB総裁、ベイリー  
      英中銀総裁がパネル討論会に参加  


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2023年06月28日(水)06時13分
    大証ナイト終値32770円、通常取引終値比200円高

    大証ナイト終値32770円、通常取引終値比200円高

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  • 2023年06月28日(水)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・27日 ドル円、反発

     27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は144.07円と前営業日NY終値(143.51円)と比べて56銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが3.69%台まで低下したことなどを手掛かりに円買い・ドル売りが先行。22時30分過ぎに143.30円付近まで下押しした。
     ただ、アジア時間に付けた日通し安値143.29円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。23時発表の6月米消費者信頼感指数や5月米新築住宅販売件数、6月米リッチモンド連銀製造業景気指数が軒並み予想を上回ったことが分かると、米10年債利回りの上昇とともに円売り・ドル買いが活発化した。24時過ぎには144.17円と昨年11月以来7カ月ぶりの高値を更新した。

     ユーロドルは続伸。終値は1.0961ドルと前営業日NY終値(1.0906ドル)と比べて0.0055ドル程度のユーロ高水準だった。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がポルトガルのシントラで開催中のECBフォーラムで「ターミナルレート(利上げの最終到達点)に到達した兆候はない」「見通しに大きな変化がない限り、7月も利上げを続ける」などと発言すると、ECBの利上げ継続観測が改めて意識されてユーロ買い・ドル売りが進んだ。22時30分過ぎに一時1.0977ドルと日通し高値を更新した。
     ただ、22日の高値1.1012ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。この日発表の米経済指標が良好な内容となったことも相場の重しとなり、一時1.0942ドル付近まで下押しする場面があった。

     ユーロ円は3営業日ぶりに反発。終値は157.92円と前営業日NY終値(156.52円)と比べて1円40銭程度のユーロ高水準。大規模な金融緩和を維持する日銀と、利上げ継続方針を示すECBとの金融政策の違いが意識されて、円売り・ユーロ買いが進行。米国株相場が反発したことも投資家心理の改善につながり、相場の追い風となった。4時30分過ぎには一時157.94円と2008年9月以来約15年ぶりの高値を付けた。
     なお、ポンド円は一時183.76円と15年12月以来の高値を付けたほか、スイスフラン円は161.30円と史上最高値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:143.29円 - 144.17円
    ユーロドル:1.0902ドル - 1.0977ドル
    ユーロ円:156.40円 - 157.94円

  • 2023年06月28日(水)05時05分
    6月27日のNY為替・原油概況


     27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、143円29銭へ下落後、144円17銭まで上昇し、引けた。

    欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁のタカ派発言を受けたユーロ高に対するドル売りやカナダのインフレ低下に伴うカナダ債の動向に連れた金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後発表された米5月耐久財受注速報値や米5月新築住宅販売件数、米6月消費者信頼感指数が予想外、または、予想以上に改善したため成長見通し改善に伴い7月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まりドル買いに転じた。

    ユーロ・ドルは、1.0977 ドルまで上昇後、1.0942ドルまで反落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が近く金利がピークに達したと勝利宣言することは不可能と、利上げ継続する姿勢を明らかにし、ユーロ買いに拍車がかかった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測を受けたドル買いに伸び悩んだ。

    ユーロ・円は157円00銭から157円88銭まで上昇。日欧金利差拡大観測に伴うユーロ買い、円売りが続いた。

    ポンド・ドルは、1.2717ドルへ弱含んだのち、1.2760ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.8924フランへ下落後、0.8970フランまで上昇した。

    27日のNY原油先物は反落。地政学的リスク懸念が緩和したほか、ドル高で割り高感が広がった。


    【経済指標】
    ・・米・5月耐久財受注速報値:前月比+1.7%(予想:-0.9%、4月:+1.2%←+1.1%)
    ・米・5月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.6%(予想:0.0%、4月:-0.6%←-0.3%)
    ・米・5月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.2%(予想:+0.2%、4月:+0.4%←+0.5%)
    ・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比-1.7%(予想:-2.40%、3月:-1.12%←-1.15%)
    ・米・4月FHFA住宅価格指数:前月比+0.7%(予想:+0.5%、3月:+0.5%←+0.6%)
    ・米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比-1.7%(予想:-2.40%、3月:-1.12%←-1.15%)
    ・米・4月FHFA住宅価格指数:前月比+0.7%(予想:+0.5%、3月:+0.5%←+0.6%)
    ・米・6月リッチモンド連銀製造業指数:-7(予想:-12、5月:-15)
    ・米・5月新築住宅販売件数:76.3万戸(予想:67.5万戸、4月:68万戸←68.3万戸)
    ・米・6月消費者信頼感指数:109.7(予想:104.0、5月:102.5←102.3)
    ・米・6月ダラス連銀サービス業活動:-8.2(5月-17.3)

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  • 2023年06月28日(水)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、高値圏維持

     27日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は高値圏を維持。4時時点では157.86円と2時時点(157.77円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。NY後半とあって値動き自体は鈍いものの、ダウ平均が260ドル超高と堅調に推移するなか、目立った下押しも見られない。

     ドル円は底堅い。4時時点では144.03円と2時時点(143.97円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。高値更新後の下押しも143.88円付近までにとどめ、米長期金利が再び上昇したことで144円台を回復している。

     ユーロドルは4時時点では1.0960ドルと2時時点(1.0958ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:143.29円 - 144.17円
    ユーロドル:1.0902ドル - 1.0977ドル
    ユーロ円:156.40円 - 157.88円

  • 2023年06月28日(水)03時40分
    [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる


    ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇。レンジ相場抜けの思惑を受けたオプション買いが続いた。

    リスクリバーサルはドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物9.21%⇒9.54%(08年/24=31.044%)
    ・3カ月物9.97%⇒10.06 %(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物9.84%⇒9.91 %(08年10/24=25.50%)
    ・1年物9.51%⇒9.57 %(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.75%⇒+0.82%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.23%⇒+1.34%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.19%⇒+1.30%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.21%⇒+1.23%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2023年06月28日(水)03時39分
    【速報】米株続伸、ダウ200ドル超高

    【速報】米株続伸、ダウ200ドル超高

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  • 2023年06月28日(水)03時34分
    【速報】伊政府、ECBパネッタ理事を伊中銀次期総裁に指名

    伊政府、ECBパネッタ理事を伊中銀次期総裁に指名

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  • 2023年06月28日(水)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・27日 株高・金利上昇・円安・ユーロ高

    (27日終値:28日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=143.97円(27日15時時点比△0.36円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=157.82円(△1.04円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0962ドル(△0.0045ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7461.46(前営業日比△7.88)
    ドイツ株式指数(DAX):15846.86(△33.80)
    10年物英国債利回り:4.375%(△0.074%)
    10年物独国債利回り:2.356%(△0.047%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)
    特になし

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは強含み。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が「ターミナルレート(利上げの最終到達点)に到達した兆候はない」「ユーロ圏のインフレは高すぎる」などと発言すると、ECBの利上げ継続観測が改めて意識されてユーロ買い・ドル売りが優勢となった。シムカス・リトアニア中銀総裁が「利上げサイクルはまだ終わっていない」と述べたことも相場の支援材料となり、一時1.0977ドルと日通し高値を更新した。
     ただ、22日の高値1.1012ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。23時発表の6月米消費者信頼感指数や5月米新築住宅販売件数、6月米リッチモンド連銀製造業景気指数が軒並み予想を上回ったことも相場の重しとなり、一時1.0942ドル付近まで下押しした。

    ・ドル円は底堅い動き。欧州市場序盤に143.94円まで上昇した反動で、NY市場に入ると利食い売りなどが先行。米10年債利回りが3.69%台まで低下したことも相場の重しとなり、22時30分過ぎには143.30円付近まで下押しした。
     ただ、アジア時間に付けた日通し安値143.29円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。23時発表の米経済指標が軒並み予想を上回ったことが分かると、米10年債利回りの上昇とともに円売り・ドル買いが活発化した。24時過ぎには144.17円と昨年11月以来7カ月ぶりの高値を更新した。

    ・ユーロ円はしっかり。大規模な金融緩和を維持する日銀と、利上げ継続方針を示すECBとの金融政策の違いが意識されて、円売り・ユーロ買いが進んだ。欧米株価が反発したことも投資家心理の改善につながり、相場の追い風となった。0時30分前には一時157.88円と2008年9月以来約15年ぶりの高値を付けた。

    ・ロンドン株式相場は7日ぶりに小反発。上海株や香港株の上昇を受けて買いが先行したものの、金融引き締め長期化への警戒が相場の重荷となり上値は限られた。ボーダフォン・グループやインフォルマなどが買われたほか、SSEやナショナル・グリッドなどが値上がりした。半面、原油安を背景にBPやシェルなどが売られた。

    ・フランクフルト株式相場は7日ぶりに反発。本日の中国株や米国株の上昇を受けて買いが優勢となった。足もとで相場下落が続いたあとだけに短期的な戻りを期待した買いも入った。個別ではザランド(2.39%高)やシーメンス・エナジー(2.30%高)、コメルツ銀行(2.13%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は下落。ECBの利上げ長期化観測が強まり、独国債に売りが出た。

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