ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

「トルコリラ/円」スワップポイント比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

低コストのスプレッド&大口トレーダー必見のポジション保有量に加え優待サービスまで備わったセントラル短資FXの魅力を一挙公開!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2023年11月02日(木)のFXニュース(3)

  • 2023年11月02日(木)08時00分
    東京為替見通し=明日の東京休場もあり円買い介入の可能性は高いまま

     海外市場でドル円は米長期金利の低下に伴い150.66円まで弱含んだ。10月ADP全米雇用報告や10月米ISM製造業景気指数が予想より弱い結果だったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエルFRB議長の会見がタカ派ではなかったことが影響した。ユーロドルはユーロクロスの売りで1.0517ドルまで売られたが、米金利低下で1.0576ドル付近まで持ち直した。

     本日のドル円は、引き続き円買い介入の警戒高いなかで神経質な相場展開となりそうだ。

     昨日に円売りの勢いが弱まったのは、米雇用指標の結果とパウエルFRB議長が「(利上げ)サイクルの終わりに近づいている」などと発言し、米金利が低下したことが主な背景。決して円安基調が変わったというわけではない。
     むしろ、昨日の登庁時に神田財務官が「(為替介入)スタンバイです」と述べたことをで市場には介入期待が高まり、円買いポジションが拡大したのではないか。31日のドル高値(151.72円)や昨年10月に1990年以来に付けた高値(151.95円)を上抜けた場合には、円ロングのストップロスがトリガーされ、更にドル買いが進むリスクもある。
     仮に1990年以来のドル高・円安水準までドル円が上昇した場合、本邦当局による介入の発射地点が高くなり、介入を実施しても押し下げ幅が限られる危険性もあるだろう。当局者の口先介入が持ち高を偏らせ、介入がない場合は更に円売りを加速させる悪循環になりつつある。

     ただし、本日も引き続き介入警戒感が高いことは変わらない。為替介入の可能性が高い理由は複数ある。
     1つ目は、明日3日は東京市場が文化の日で祝日休場ということ。過去に東京が祝日に介入を行ったことはあり、可能性がある水準では邦銀・外銀問わず休日出勤で介入を実行する体制を整えている。しかしながら間隔が空いたあとの介入は、市場へのメッセージを伝える側面もあるため、東京不在時の介入の可能性は若干低くなる。為替ディーラーは休日出勤をするものの、それ以外の部署にまたがって煩雑な事務作業等もあることで休日の大規模介入を行うのは難しいか。
     また、明日は10月の米雇用統計の発表も控えており、仮に強い結果となった場合には米金利上昇・ドル買いの勢いが増し、上述の介入の発射地点が高くなり、介入の効果が限定されることにもなる。

     2つ目の要因は政治的なもの。本日閣議決定する経済対策は、現時点で報道されている限り全く評価されておらず、岸田政権に対する支持率の更なる低下が予想されている。経済番組だけではなく、一般のニュース報道ですら円安による景気悪化が昨日も取り上げられていた。経済対策では補えない支持率の凋落をカバーする意味で、円安阻止という手も加えてくる可能性もあるか。

     本日は他のアジア・オセアニア諸国からも9月の豪貿易収支以外は注目すべき経済指標等の発表もないことで、東京時間の市場動向は円の動きが左右することになるだろう。

  • 2023年11月02日(木)07時55分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.47%高、対ユーロ0.53%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           150.96円   -0.72円    -0.47%   151.68円
    *ユーロ・円         159.56円   -0.85円    -0.53%   160.41円
    *ポンド・円         183.34円   -1.02円    -0.55%   184.36円
    *スイス・円         166.30円   -0.29円    -0.17%   166.59円
    *豪ドル・円          96.41円   +0.29円    +0.30%   96.13円
    *NZドル・円         88.21円   -0.11円    -0.12%   88.32円
    *カナダ・円         108.87円   -0.46円    -0.42%   109.33円
    *南アランド・円        8.14円   +0.00円    +0.05%    8.14円
    *メキシコペソ・円       8.47円   +0.08円    +0.92%    8.40円
    *トルコリラ・円        5.31円   -0.04円    -0.83%    5.36円
    *韓国ウォン・円       11.15円   -0.08円    -0.69%   11.23円
    *台湾ドル・円         4.66円   -0.02円    -0.47%    4.68円
    *シンガポールドル・円   110.33円   -0.42円    -0.38%   110.75円
    *香港ドル・円         19.30円   -0.09円    -0.48%   19.39円
    *ロシアルーブル・円     1.63円   +0.01円    +0.41%    1.62円
    *ブラジルレアル・円     30.40円   +0.30円    +1.00%   30.10円
    *タイバーツ・円        4.18円   -0.02円    -0.43%    4.20円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +15.13%   151.72円   127.23円   131.12円
    *ユーロ・円          +13.64%   160.85円   137.39円   140.41円
    *ポンド・円          +15.70%   186.77円   155.36円   158.47円
    *スイス・円          +17.30%   168.42円   137.44円   141.77円
    *豪ドル・円           +7.88%   97.68円   86.06円   89.37円
    *NZドル・円         +5.95%   90.20円   80.44円   83.26円
    *カナダ・円          +12.51%   111.17円   94.08円   96.76円
    *南アランド・円        +5.67%    8.28円    6.91円    7.70円
    *メキシコペソ・円      +26.08%    8.78円    6.59円    6.72円
    *トルコリラ・円       -24.13%    7.97円    5.11円    7.00円
    *韓国ウォン・円        +7.16%   11.23円    9.92円   10.41円
    *台湾ドル・円         +8.57%    4.68円    4.20円    4.29円
    *シンガポールドル・円   +12.79%   110.75円   96.55円   97.82円
    *香港ドル・円         +14.86%   19.39円   16.29円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     -7.73%    2.42円    1.42円    1.77円
    *ブラジルレアル・円     +22.56%   30.51円   23.72円   24.80円
    *タイバーツ・円       +10.05%    4.21円    3.77円    3.80円

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)07時54分
    NY市場動向(取引終了):ダウ221.71ドル高(速報)、原油先物0.09ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33274.58 +221.71   +0.67% 33337.15 33010.85   19   11
    *ナスダック   13061.47 +210.23   +1.64% 13072.42 12875.20 1584 1645
    *S&P500      4237.86  +44.06   +1.05%  4245.64  4197.74  309  193
    *SOX指数     3290.95  +75.06   +2.33%
    *225先物       31890 大証比 +290   +0.92%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     150.95   -0.73   -0.48%   151.68   150.66
    *ユーロ・ドル   1.0569 -0.0006   -0.06%   1.0581   1.0517
    *ユーロ・円    159.57   -0.84   -0.52%   160.43   159.07
    *ドル指数     106.68   +0.02   +0.02%   107.11   106.61

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.95   -0.14      5.08    4.93
    *10年債利回り    4.76   -0.17      4.93    4.75
    *30年債利回り    4.95   -0.14      5.09    4.94
    *日米金利差     3.80   -1.13

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      80.93   -0.09   -0.11%   83.42   80.30
    *金先物       1986.3   -8.0   -0.40%   2005.9   1978.2
    *銅先物       365.7   +0.8   +0.21%   368.9   363.4
    *CRB商品指数   279.08   -2.07   -0.74%   281.15   279.08

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7342.43  +20.71   +0.28%  7385.39  7304.89   68   32
    *独DAX     14923.27 +112.93   +0.76% 14949.58 14786.32   30   9
    *仏CAC40     6932.63  +46.98   +0.68%  6954.84  6873.55   32   7

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)07時44分
    ドル円、売り先行 一時150.77円まで下押し

     ドル円は売り先行。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエルFRB議長の会見内容がハト派だったため、朝方から売りが強まり一時150.77円まで下押ししている。

  • 2023年11月02日(木)06時58分
    円建てCME先物は1日の225先物比255円高の31855円で推移

    円建てCME先物は1日の225先物比255円高の31855円で推移している。為替市場では、ドル・円は150円92銭台、ユーロ・円は159円55銭台。

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)06時42分
    パウエルFRB議長は警戒されたほどタカ派姿勢示さず、追加利上げも除外せず


    米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を市場の予想通り、2会合連続で据え置くことを全会一致で決定した。声明もほぼかわらずだが、経済活動は「強いペースで拡大」、雇用の伸びも前回の「減速」から「緩やかな伸び」に引上げた。

    パウエル議長は、「FOMCは政策を慎重に進める」としたほか、「リスクはより均衡になった」とし「問題は追加利上げをすべきかどうかだ」と、ピーク金利に一段と近づいた可能性を示唆。同時に、インフレは引き続き高過ぎで18カ月間の利上げにもかかわらず未だに十分に引き締まったかどうか確信できないと、追加利上げの可能性も除外しなかった。短期金融市場では12月の利上げ確率は9月会合後の45%前後から20%近くまで低下。ドルの上昇の勢いも失速している。

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネタリーベース(10月)  5.6%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    15:30 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が7-9月期運用実績公表


    <海外>
    09:30 豪・貿易収支(9月) 10.0.38億豪ドル 96.40億豪ドル
    16:30 スイス・消費者物価指数(10月) 1.7% 1.7%
    17:55 独・失業率(失業保険申請率)(10月)  5.7%
    18:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(10月)  43.0
    21:00 英・中央銀行が政策金利発表 5.25% 5.25%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21万件
    23:00 米・耐久財受注(9月)  4.7%
    23:00 米・製造業受注(9月) 1.0% 1.2%

      スイス・ジョルダン中央銀行総裁と国際決済銀行(BIS)総支配人が講演


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)06時32分
    大証ナイト終値31910円、通常取引終値比310円高

    大証ナイト終値31910円、通常取引終値比310円高

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・1日 ドル円、反落

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は150.95円と前営業日NY終値(151.68円)と比べて73銭程度のドル安水準となった。10月ADP全米雇用報告や10月米ISM製造業景気指数が予想より弱い内容だったことが分かると、米長期金利が大幅に低下し円買い・ドル売りが先行。米財務省が発表した四半期定例入札の規模が予想を下回ったことも金利低下につながり、ドルの重しとなった。NY午後に入り、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエルFRB議長の会見内容が伝わると、米長期金利がさらに低下したため全般ドル売りが活発化。4時30分過ぎに一時150.66円と日通し安値を更新した。
     FOMCはこの日、市場予想通りFFレート誘導目標を5.25−5.50%に据え置くことを決めたと発表。声明では「委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」との姿勢を維持した。また、パウエル議長は会見で「政策スタンスは制限的、引き締めの完全な影響はまだ感じられない」「これまでの進展を考慮し、FOMCは慎重に進んでいる」「FOMCは次回会合の行動についてまだ決定していない」「(利上げ)サイクルの終わりに近づいている」などと発言した。
     市場では「想定ほどタカ派的な内容ではなかった」「2回連続で利上げを見送ったということは12月も金利据え置きの可能性があることを示唆。そうなればFRBの利上げサイクルが終了したことを意味する」との声が聞かれた。FF金利先物市場ではFRBは利上げを終了し、来年6月までに利下げを開始するとの見方が強まった。

     ユーロドルは小幅ながら続落。終値は1.0570ドルと前営業日NY終値(1.0575ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ豪ドルやユーロNZドルなど一部ユーロクロスの下落につれた売りが先行すると一時1.0517ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。低調な米経済指標やFOMCの結果を受けて米長期金利の指標である米10年債利回りが一時4.7320%前後まで大幅に低下したことがドル売りを誘った。5時過ぎには1.0576ドル付近まで持ち直した。

     ユーロ円は3営業日ぶりに反落。終値は159.58円と前営業日NY終値(160.41円)と比べて83銭程度のユーロ安水準。ドル円やユーロドルが下落した影響を受けて3時30分過ぎに一時159.07円と日通し安値を付けた。市場では「神田真人財務官が為替介入を含む準備状況について『スタンバイ』と述べたことを受けて、円買いが入りやすかった」との声も聞かれた。
     ただ、引けにかけては下げ渋った。ユーロドルの持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いが出て159.62円付近まで下値を切り上げた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:150.66円 - 151.68円
    ユーロドル:1.0517ドル - 1.0581ドル
    ユーロ円:159.07円 - 160.43円

  • 2023年11月02日(木)05時11分
    11月1日のNY為替・原油概況

     1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、151円37銭へ強含んだのち、150円66銭まで下落し、引けた。

    朝方発表されたADP雇用統計が予想を下回る伸びにとどまったほか、ISM製造業景況指数も予想を下回り、さらに、米財務省が発表した四半期定期入札規模も前期から拡大も予想を下回り市場の圧力緩和に繋がるとの見方に米国債相場が反発。長期金利が大きく低下したためドル売りに拍車がかかった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で2会合連続で政策金利を据え置き、パウエル議長がリスクはより両サイドになったと言及すると、ピーク金利に一段と近づいたとの見方に金利がさらに低下し、ドルも続落。

    ユーロ・ドルは1.0570ドルまで上昇後、1.0517ドルまで反落し、引けた。

    ユーロ・円は、159円56銭から159円07銭まで下落した。

    ポンド・ドルは、1.2096ドルまで下落後、1.2164ドルまで上昇。

    ドル・スイスは、0.9071フランまで下落後、0.9112フランまで上昇した。

     1日のNY原油先物は続落。米国の週次統計で原油在庫が予想を下回り買われたのち需要鈍化懸念に連れた売りに押された。

    【経済指標】
    ・米・10月ADP雇用統計:+11.3万人(予想:+15.0万人、9月:+8.9万人)
    ・米・10月ISM製造業景況指数:46.7(予想:49.0、9月:49.0)
    ・米・9月建設支出:前月比+0.4%(予想:+0.4%、8月:+1.0%←+0.5%)
    ・米・9月JOLT求人件数:955.3万件(予想:940.0万件、8月:949.7万件←961.0万件)
    ・米・10月製造業PMI改定値:50.0(予想:50.0、速報値:50.0)
    【金融政策】
    ・米連邦公開市場委員会(FOMC)
    ・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)04時36分
    【速報】ドル・円150.66円まで、ドル続落、米10年債利回り4.75%まで低下

    ドル・円150.66円まで、ドル続落、米10年債利回り4.75%まで低下

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)04時31分
    豪ドル円、堅調 米株高が支え

     豪ドル円は堅調に推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見を通過し、一部で年内は政策金利を据え置くとの見方が浮上して米国株が上昇すると、豪ドル円は一時96.51円まで上昇して本日高値を更新。FOMC後に米長期金利が低下して豪ドル/米ドル相場でドル売り・豪ドル買いの流れとなったことも、上昇を後押しした。

  • 2023年11月02日(木)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、もみ合い

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では150.99円と2時時点(151.07円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)はこの日、政策金利を市場予想通りに5.25-5.50%で据え置くことを決定。声明文では「最近の指標は経済活動が第3四半期に堅調なペースで拡大したことを示している」「委員会は引き続き、インフレのリスクに大いに注視している」「委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」などの見解が示された。
     前回から声明文の内容に大きな変化がなかったこともあり、FOMCを受けた相場への影響は限定的だった。米10年債利回りが4.7719%前後まで低下したことに伴って本日安値の手前まで下押す場面があったものの、金利低下とドル売りの勢いは一時的なものにとどまった。

     ユーロドルは神経質な値動き。4時時点では1.0541ドルと2時時点(1.0534ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。FOMCの結果公表直後に1.0552ドル付近まで買いが入ったものの、ドル円と同じく相場への影響は一時的だった。その後も1.05ドル台前半で神経質に上下し、大きな方向感は出ていない。
     なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はFOMC後の記者会見で「政策スタンスは制限的、引き締めの完全な影響はまだ感じられない」「2%の目標への道のりは長い」「委員会は利下げについて検討、協議していない」などと述べた。

     ユーロ円は4時時点では159.19円と2時時点(159.15円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。ドル円・ユーロドルともに方向感の定まらない動きとなるなか、159円台前半でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:150.82円 - 151.68円
    ユーロドル:1.0517ドル - 1.0581ドル
    ユーロ円:159.07円 - 160.43円

  • 2023年11月02日(木)04時00分
    欧州主要株式指数、上昇

     1日の欧州主要株式指数は上昇。金利先高観の後退で投資家心理が改善した。

    英国の衣料ブランド、ネクストは見通し引き下げが好感され、0.7%高。デンマークの公益事業会社の洋上風力発電施設開発のオーステッドは1-9月期決算で減損損失を計上、さらに、環境の悪化で、米国の2件の洋上風力のプロジェクトから撤退すると発表し26%下落した。

    ドイツDAX指数は+0.76%、フランスCAC40指数は+0.68%、イタリアFTSE MIB指数+0.88%、スペインIBEX35指数は+0.64%、イギリスFTSE100指数は+0.28%。

    Powered by フィスコ
  • 2023年11月02日(木)03時48分
    【発言】 パウエルFRB議長「委員会は利下げを巡り、検討も協議もしていない」


    パウエルFRB議長
    「委員会は利下げを巡り、検討も協議もしていない」

    Powered by フィスコ
セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
スワップポイント比較 キャンペーンおすすめ10 MT4比較
スワップポイント比較 キャンペーンおすすめ10 MT4比較
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム