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2024年07月11日(木)のFXニュース(2)

  • 2024年07月11日(木)10時04分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値が重い

     11日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では161.56円とニューヨーク市場の終値(161.69円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。昨日の欧米時間で上昇したことで、東京前半は利食いの売りが入り上値が重く161.48円まで弱含んだ。もっとも、東京仲値の値決めにかけてはややドル買いが入ったことで、売りも一服となった。

     ユーロ円は最高値前で足踏み。10時時点では175.06円とニューヨーク市場の終値(175.11円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。日経平均が再び過去最高値を更新していることで、ユーロ円は底堅さを維持している。しかし、ドル円の上値が限られていることで、前日に付けたユーロ導入以来の高値175.16円を超えられず足踏みしている。

     ユーロドルは小高い。10時時点では1.0835ドルとニューヨーク市場の終値(1.0830ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の上値が重い中、ユーロ円の買いが入っていることでユーロドルは1.0837ドルまで僅かに昨日高値を上抜けた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:161.48円 - 161.69円
    ユーロドル:1.0826ドル - 1.0837ドル
    ユーロ円:174.98円 - 175.12円

  • 2024年07月11日(木)09時11分
    NY金先物は強含み、米長期金利の動向を意識した買いが入る

    COMEX金8月限終値:2379.70 ↑11.80

     10日のNY金先物8月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+11.80ドル(+0.50%)の2379.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2369.70-2393.40ドル。アジア市場で2369.70ドルまで下落したが、米国市場の前半にかけて2393.40ドルまで反発。米長期金利の伸び悩みを受けた買いが観測された。


    ・NY原油先物:反発、在庫減少などを意識した買いが入る

    NYMEX原油8月限終値:82.10 ↑0.69

     10日のNY原油先物8月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+0.69ドル(+0.85%)の82.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.81ドル-82.66ドル。在庫減少や米長期金利の伸び悩みを意識した買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に82ドル台前半で推移。

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  • 2024年07月11日(木)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比511.73円高の42343.72円


    日経平均株価指数前場は、前日比511.73円高の42343.72円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は429.39ドル高の39721.36。
    東京外国為替市場、ドル・円は7月11日9時00分現在、161.58円付近。

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  • 2024年07月11日(木)08時55分
    ドル・円は主に161円台で推移か、日米欧の株高を意識して円売り継続の可能性

     10日のドル・円は、東京市場では161円26銭から161円59銭まで反発。欧米市場では161円43銭まで下げた後、161円81銭まで上昇し、161円71銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に161円台で推移か。日米欧の株高を意識したリスク選好的な円売りが続く可能性がある。

     米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は7月10日に開かれた下院金融サービス委員会の公聴会に出席し、「インフレが克服されたと宣言する準備はまだできていないが、引き続き物価安定と低失業率の継続への道のりを歩んでいる」と証言した。この発言を受けて米長期金利は弱含みとなった。また、質疑応答では「利下げを妨げるものが除去されていることについてある程度の自信がある」と述べたが、「まだそう言える準備はできていない」とも伝えた。

     パウエル議長は米国経済の軟着陸を期待しており、株高の一因となった。為替については日米欧の株高を意識したリスク選好的な円売りが観測された。年内における米利下げの可能性は高いものの、短期的には米国経済の軟着陸を期待して主要通貨に対する円売りが続く可能性がありそうだ。

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  • 2024年07月11日(木)08時52分
    日・5月コア機械受注:前月比-3.2%で市場予想を下回る

    11日発表の5月コア機械受注は前月比-3.2%で市場予想の+0.8%を下回った。

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  • 2024年07月11日(木)08時09分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     11日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では161.59円とニューヨーク市場の終値(161.69円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。昨日のNY市場で上昇した反動もあり、早朝のオセアニア市場ではやや持ち高調整の売りが散見され、一時161.57円まで下押ししている。なお、8時50分には5月機械受注および前週分の対外対内証券売買契約等の状況が発表される。

     ユーロ円は小動き。8時時点では175.05円とニューヨーク市場の終値(175.11円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。日本株の取引開始待ち。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比530円高の42470円で引けている。

     ユーロドルは8時時点では1.0833ドルとニューヨーク市場の終値(1.0830ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:161.57円 - 161.69円
    ユーロドル:1.0826ドル - 1.0833ドル
    ユーロ円:174.98円 - 175.12円

  • 2024年07月11日(木)08時03分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.25%安、対ユーロ0.40%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           161.71円   +0.40円    +0.25%   161.31円
    *ユーロ・円         175.12円   +0.70円    +0.40%   174.42円
    *ポンド・円         207.73円   +1.46円    +0.71%   206.27円
    *スイス・円         179.89円   +0.75円    +0.42%   179.14円
    *豪ドル・円         109.11円   +0.40円    +0.37%   108.71円
    *NZドル・円         98.31円   -0.48円    -0.49%   98.79円
    *カナダ・円         118.39円   +0.42円    +0.36%   117.97円
    *南アランド・円        8.92円   +0.02円    +0.24%    8.90円
    *メキシコペソ・円       9.07円   +0.07円    +0.75%    9.00円
    *トルコリラ・円        4.92円   +0.03円    +0.54%    4.89円
    *韓国ウォン・円        0.12円   +0.00円    +0.26%    0.12円
    *台湾ドル・円         4.96円   +0.00円    +0.07%    4.95円
    *シンガポールドル・円   119.82円   +0.42円    +0.35%   119.40円
    *香港ドル・円         20.70円   +0.05円    +0.26%   20.65円
    *ロシアルーブル・円     1.83円   -0.03円    -1.86%    1.86円
    *ブラジルレアル・円     29.82円   +0.08円    +0.25%   29.75円
    *タイバーツ・円        4.45円   +0.02円    +0.47%    4.43円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +14.66%   161.82円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円          +12.46%   175.15円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +15.69%   207.81円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +7.30%   179.97円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円          +13.59%   109.14円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         +10.31%   99.01円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円          +11.35%   118.86円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +15.66%    8.95円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       +9.09%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円        +2.71%    7.48円    4.54円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -98.93%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +7.49%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円   +12.15%   119.91円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +14.63%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +15.84%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +2.62%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円        +8.48%    4.45円    3.88円    4.10円

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  • 2024年07月11日(木)08時01分
    NY市場動向(取引終了):ダウ429.39ドル高(速報)、原油先物0.69ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 39721.36  429.39   1.09%  39736.2 39256.72   27   3
    *ナスダック  18647.448 218.157   1.18% 18655.192 18467.581 1920 1227
    *S&P500      5633.91   56.93 1.020803%  5635.39  5586.44  402   99
    *SOX指数     5904.535 139.335   2.42%
    *225先物       42510 955.00    2.30%   42535

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     161.71    0.4   0.25%   161.82   161.27
    *ユーロ・ドル   1.0828  0.0016   0.15%   1.0829   1.0812
    *ユーロ・円    175.12    0.7    0.4%   175.15   174.41
    *ドル指数     105.00   -0.13   -0.12%   105.17   105.00

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.628  -0.006     4.639   4.603
    *10年債利回り   4.284  -0.018     4.312   4.267
    *30年債利回り   4.477  -0.015     4.501    4.46
    *日米金利差    3.199  -0.03

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      82.10   0.69   0.85%   82.66   80.81
    *金先物      2379.70   11.80   0.50%  2393.40  2369.70
    *銅先物      460.85    3.10   0.68%   465.70  454.75
    *CRB商品指数   289.708  -0.273 -0.0941%  289.708  289.708

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8193.51   53.7   0.66%  8194.85  8138.18   79 20
    *独DAX     18407.22  171.03   0.94% 18420.13 18236.75   34  6
    *仏CAC40     7573.55   64.89   0.86%  7580.12  7487.39   32  8

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  • 2024年07月11日(木)08時00分
    東京為替見通し=円安トレンド強い、米金利低下・円金利高止まりも円の買い戻し進まず

     昨日の海外市場でのドル円は、欧米株価指数の上昇などを背景に投資家のリスク志向改善を意識したドル買いが先行した。ダウ平均が440ドル超高まで上昇幅を拡大するなか、米10年債利回りがNY勢の参入後に低下幅を縮小したことも支えとなり、一時161.81円と日通し高値をつけた。ユーロドルは総じて1.0820ドル台を中心とする狭いレンジ内推移に終始。

     本日の東京市場では円安地合いは変わらないか。昨日はアジア時間でNZ準備銀行(RBNZ)がインフレ目標の前倒しを表明したことでNZドルが対ドルで弱含んだが、米金利が小幅ながら低下したこともあり、欧州通貨や他の主だった通貨でドル安がやや優勢だった。しかしながら、対円でドルは堅調に推移し、改めて円安トレンドの強さを物語っていると言える。また、本邦の長期金利が高水準を維持しているにもかかわらず円高に動かないことで、7月の日銀政策決定会合で仮に国債買い入れの大幅減額を決定したとしても、円が買い戻されない可能性も高まっている。

     国債買い入れ額に関しては、昨日まで行われた日銀が「債券市場サーベイ」などに参加する金融機関の実務担当者を集めて行った「債券市場参加者会合」では、メガバンクを中心に国債買い入れの大幅減額を要望したと伝わっている。日銀の買い入れ減少は、本邦金融機関が減少分を引き取るとの見方になっているが、メガバンクにとっては保有国債の含み損を抱える地銀とは違い、含み損よりも金利上昇の収益増加効果が絶大であることで、このような要望の声が強い。ここ最近はインフレ傾向の強い本邦経済指標が出ているが、実質賃金は過去最長のマイナスになり、消費支出も弱く、GDPは大幅に下方修正されるなど、内容は非常に悪いことで日銀の中では大幅減額には及び腰の声が出ている。しかしながら、今回の臨時に行われた債券市場参加者会合での減額要望が強いことを口実に、政府の圧力もあり7月の会合での変更が見込まれそうだ。

     また、円安の流れが継続しそうな理由として、岸田政権が円安対策を講じないこともあげられている。今月発表された税収が過去最大になったことや、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も最大の黒字になるなど、政権は円安のメリット部分を享受している。口先では円安を懸念しているが、円安対策は無策なことでスピード調整を図ったとしても、円安を止める手段は限られていると市場関係者も理解している。

     本日は本邦からは5月機械受注と前週分の対外対内証券投資が発表される。ここ3週にわたって海外投資家は国債などの国内中長期債を売り越している。前週も海外勢の国債売り越しが大きくなれば、債券市場では7月の日銀政策決定会合での国債買い入れ減額をほぼ織り込んだと言えるか。

     また、本日は米国から6月の消費者物価指数(CPI)が公表されるが、市場では前年比では5月の3.3%から3.1%へ低下すると予想。また、コア指数は3.4%で前月から横ばい予想となっている。市場はすでに米連邦準備理事会(FRB)の9月の利下げを7割以上織り込んでいることで、予想通りのCPI低下となった場合のドル売りは限られるか。逆にここ最近の弱いインフレ指数で市場の利下げ予想が高まっていることで、インフレが高止まりした場合のサプライズの方が市場へ与える影響は大きそうだ。仮に予想を上回った場合は、ドル円は3日高値161.95円を超えて円安になることが濃厚だろう。

  • 2024年07月11日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 コア機械受注(5月) 0.9% -2.9%
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    11:00 東京オフィス空室率(6月)  5.48%


    <海外>
    15:00 英・鉱工業生産指数(5月)  -0.9%
    15:00 英・商品貿易収支(5月)  -196.07億ポンド
    15:00 独・CPI(6月) 2.2% 2.2%
    21:00 ブ・小売売上高(5月)  0.9%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  23.8万件
    21:30 米・消費者物価コア指数(6月) 3.4% 3.4%

      韓・中央銀行が政策金利発表 3.50% 3.50%
      米・アトランタ連銀総裁が講演
      米・セントルイス連銀総裁が質疑応答に参加
      米・30年債入札


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年07月11日(木)06時26分
    パウエルFRB議長、2日間の証言で利下げに近づいたことを示唆、タイミング言及は回避も

    連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委員会に続き下院金融サービス委員会での2日間の証言を終了した。「労働市場はかなり著しく減速した」としたほか、インフレを巡りかなりの進展を指摘したと同時にインフレを巡り我々の任務はまだ終わっておらず、「まだやるべきことがある」「インフレを巡る自信が完全であると言及する準備はまだない」とし慎重姿勢を維持、利下げに向けたデータでの確信が得られるまで、高金利を維持する方針を再表明した。

    ただ、市場参加者は議長の2日間の証言でインフレを巡りFRBが一段の自信を徐々に強めつつあり、利下げ環境に一歩近づいた可能性があるとの見解。また、インフレ動向を判断するうえで、消費者物価指数(CPI)よりも個人消費支出(PCE)物価指数に特に注視していることも再度指摘した。

    6月CPIは前月比で+0.1%と前月の横ばいから伸び拡大が予想されているが、前年比では+3.1%と、前月+3.3%から伸び鈍化が予想されている。6月のPCEは26日に発表が予定されており、食品とエネルギーを除いたコアPCEは前年比で引き続き伸び鈍化が証明される見通し。予想通りとなると、年内の利下げ観測をさらに後押しする。

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  • 2024年07月11日(木)06時10分
    円建てCME先物は10日の225先物比530円高の42470円で推移

    円建てCME先物は10日の225先物比530円高の42470円で推移している。為替市場では、ドル・円は161円62銭台、ユーロ・円は175円00銭台。

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  • 2024年07月11日(木)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・10日 ドル円、3日続伸

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は161.69円と前営業日NY終値(161.33円)と比べて36銭程度のドル高水準だった。欧米株価指数の上昇などを背景に投資家のリスク志向改善を意識した買いが先行した。ダウ平均が440ドル超高まで上昇幅を拡大するなか、米10年債利回りがNY勢の参入後に低下幅を縮小したことも支えとなり、一時161.81円と日通し高値をつけた。
     なお、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米下院金融サービス委員会で議会証言を行ったが、「インフレに関してさらなる確信が欲しい」など、前日とほぼ同様の見解を示したため、相場への影響は限定的だった。

     ポンドは堅調。ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員やマン英MPC委員からインフレ懸念が相次いで示されたことを受け、全般にポンド買いが強まった。ポンドドルは一時1.2849ドルまで上昇。ポンド円は円売りの流れに沿った面もあり、2008年以来の高値となる207.82円まで上値を伸ばした。短期金融市場では8月の英利下げ確率が50%未満まで低下する場面もあり、英金利先安観の後退がポンドを下支えしたようだ。

     ユーロ円は続伸。終値は175.11円と前営業日NY終値(174.45円)と比べて66銭程度のユーロ高水準だった。欧米株高を手掛かりにした円売り・ユーロ買いが進み、一時175.16円までユーロ導入来の高値を更新した。

     ユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.0830ドルと前営業日NY終値(1.0813ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。取引時間終盤には株高を受けたリスクオンの流れに沿って1.0831ドルまで上昇する場面があったものの、総じて1.0820ドル台を中心とする狭いレンジ内推移に終始。本日の値幅はわずか0.0020ドル程度と限られた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:161.26円 - 161.81円
    ユーロドル:1.0811ドル - 1.0831ドル
    ユーロ円:174.39円 - 175.16円

  • 2024年07月11日(木)05時05分
    7月10日のNY為替・原油概況

    10日のニューヨーク外為市場でドル・円は161円43銭から161円81銭まで上昇し、引けた。

    連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の2日目の議会証言で、インフレを巡りまだやるべきことがあると、持続的な目標達成にさらに自信が強まるまで高金利を維持する方針を表明し、ドル買いが優勢となった。また、ポンド・円絡みの円売りも目立った。

    ユーロ・ドルは1.0829ドルへ上昇後、1.0817ドルまで下落し、引けた。

    ユーロ・円は、174円74銭から175円14銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.2805ドルから1.2847ドルまで上昇した。

    英中銀のチーフエコノミスト、ピル氏が利下げはするかどうかよりも時期が問題と次の行動が利下げであることを表明したと当時に、一部、インフレの上方リスクが示唆されていることも指摘したため8月の利下げ観測が後退しポンドの買戻しが優勢となった。

    ドル・スイスは0.8979フランから0.9001フランまで上昇した。

    10日のNY原油先物は反発。米国の週次統計で石油在庫が予想外に前回に続き減少したため供給不足懸念に買われた。

    [経済指標]
    ・米・5月卸売在庫改定値:前月比+0.6%(予想:+0.6%、速報値:+0.6%)

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  • 2024年07月11日(木)04時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、強含み

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。4時時点では161.77円と2時時点(161.68円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。米10年債の入札後に長期金利が低下した場面でも、下押し幅は161.60円台で限定的だった。再び上値を試す展開となり、上昇の勢いはそれほど強くなかったが一時161.81円まで買われた。3日につけた約37年半ぶりの高値161.95円が意識される。

     ユーロ円は高値圏で底堅い。4時時点では175.11円と2時時点(175.06円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。上昇は一服したものの、175円台は維持したまま。4時前に再び、175.10円台までじり高となった。

     ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0825ドルと2時時点(1.0827ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.0820ドル割れでは下げ渋り、1.0820ドル台で上下が続いた。
     なお、リスクセンチメントの改善を受けてユーロ/スイスフランが上昇。欧州前半の0.9700フランを底に0.9740フランまでユーロ買いフラン売りが進んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:161.26円 - 161.81円
    ユーロドル:1.0811ドル - 1.0829ドル
    ユーロ円:174.39円 - 175.14円

2025年04月19日(土)の最新FX・為替ニュース

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