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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2024年07月17日(水)のFXニュース(2)

  • 2024年07月17日(水)10時04分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円 じり高

     17日の東京外国為替市場でドル円はじり高。10時時点では158.48円とニューヨーク市場の終値(158.35円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。日経平均の続伸や、時間外の米・中長期金利の上昇スタートも支えに158.55円まで小幅高となった。もっとも日経平均や米金利の上昇に勢いはなく、ドル円の上値も限られた。

     ユーロ円は連れ高。10時時点では172.71円とニューヨーク市場の終値(172.59円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につられクロス円は小幅ながら買いが優勢となり、172.77円まで上値を伸ばした。

     ユーロドルは10時時点では1.0897ドルとニューヨーク市場の終値(1.0899ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。時間外米金利の上昇が重しとなるも1.09ドル前後でこう着し動意は見られていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:158.30円-158.55円
    ユーロドル:1.0896ドル-1.0903ドル
    ユーロ円:172.53円-172.77円

  • 2024年07月17日(水)09時19分
    ドル円、158.53円までじり高 クロス円もつれて上昇

     ドル円はじり高。日経平均株価が上昇して始まっているうえ、時間外の米・中長期金利が小幅ながら上昇していることも支えに一時158.53円まで値を上げている。また、ユーロ円は172.77円、ポンド円は205.62円までつれ高となっている。

  • 2024年07月17日(水)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比141.10円高の41416.18円


    日経平均株価指数前場は、前日比141.10円高の41416.18円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は742.76ドル高の40954.48。
    東京外国為替市場、ドル・円は7月17日9時00分現在、158.34円付近。

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  • 2024年07月17日(水)08時45分
    NY金先物は堅調推移、米長期金利の低下を意識した買いが入る

    COMEX金8月限終値:2467.80 ↑38.90

     16日のNY金先物8月限は堅調推移。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限
    は、前営業日比+38.90ドル(+1.60%)の2467.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2424.50-2473.80ドル。アジア市場で2424.50ドルまで下落したが、まもなく反転し、米国市場にかけてじり高となった。米長期金利の低下を意識した買いが入っており、通常取引終了後の時間外取引で2473.80ドルまで値上り。


    ・NY原油先物:下落、一時80.22ドルまで値下がり

    NYMEX原油8月限終値:80.76 ↓1.15

     16日のNY原油先物8月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-1.15ドル(-1.40%)の80.76ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.22ドル-81.93ドル。供給不安は一段と緩和されており、アジア市場における高値81.93ドルから米国市場の序盤にかけて80.22ドルまで値下がり。ただ、株高を受けた押し目買いも観測されており、一時81.28ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に80ドル台後半で推移。

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  • 2024年07月17日(水)08時33分
    ドル円 158.35円付近、SGX日経225先物は41530円でスタート

     ドル円は158.35円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(41500円)から30円高の41530円でスタート。

  • 2024年07月17日(水)08時23分
    ドル・円は主に158円台で推移か、米国経済軟着陸への期待で円買い抑制も

     16日のドル・円は、東京市場では158円00銭から158円79銭まで反発。欧米市場では158円26銭まで売られた後、一時158円86銭まで反発し、158円38銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に158円台で推移か。米長期金利は低下したが、米国経済の軟着陸への期待でリスク回避的な円買いは抑制される可能性がある。

     国際通貨基金(IMF)は7月16日に最新の世界経済見通しを公表した。それによると、今後2年間に緩やかな成長が見込まれるようだ。米国の経済活動は鈍化するものの、欧州経済は持ち直し、中国の消費・輸出は拡大すると予想されている。ただ、リスクも多いと指摘されている。

     2024年の世界成長率予測は3.2%と4月時点から据え置いた。2025年は0.1ポイント引き上げて3.3%。米国経済については1-3月期の消費が予想より弱かったことから、IMFは2024年の成長率予測を0.1ポイント引き下げ2.6%とした。2025年は1.9%に鈍化すると予想している。なお、中国については今年の成長率予測を4月時点の4.6%から5.0%に上方修正している。2025年は4月時点の4.1%から4.5%に引き上げている。

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  • 2024年07月17日(水)08時21分
    NY市場動向(取引終了):ダウ742.76ドル高(速報)、原油先物1.15ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 40954.48  742.76   1.85% 40988.81 40263.78   26   4
    *ナスダック   18509.34  36.774    0.2% 18576.832 18386.069  2497 683
    *S&P500       5667.2   35.98 0.638938%  5669.67  5639.02  446   56
    *SOX指数     5804.031  26.324   0.46%
    *225先物       41585  450.00   1.09%   41605

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     158.37   0.36   0.23%   158.85   158.01
    *ユーロ・ドル   1.0900  0.0006   0.06%   1.0905   1.0872
    *ユーロ・円    172.64   0.42   0.24%   172.92   172.21
    *ドル指数     104.22   0.04   0.04%   104.51   104.20

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.417  -0.034     4.470   4.405
    *10年債利回り   4.156  -0.073     4.222   4.154
    *30年債利回り   4.372  -0.086      4.45   4.367
    *日米金利差    3.128  -0.04

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      80.76   -1.15   -1.40%   81.93   80.22
    *金先物      2467.80   38.90   1.60%  2474.50  2424.50
    *銅先物      444.95   -7.70   -1.70%   452.50   442.85
    *CRB商品指数  285.7929 -2.5944 -0.8996% 285.7929 285.7929

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8164.9  -18.06   -0.22%  8182.96  8126.07 54 45
    *独DAX     18518.03  -72.86   -0.39% 18586.42 18448.27 15 24
    *仏CAC40     7580.03  -52.68   -0.69%  7603.42  7556.55 10 28

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  • 2024年07月17日(水)08時19分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.23%安、対ユーロ0.24%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           158.37円   +0.36円    +0.23%   158.01円
    *ユーロ・円         172.63円   +0.41円    +0.24%   172.22円
    *ポンド・円         205.46円   +0.51円    +0.25%   204.95円
    *スイス・円         176.90円   -0.62円    -0.35%   177.52円
    *豪ドル・円         106.64円   -0.21円    -0.20%   106.85円
    *NZドル・円         95.82円   -0.21円    -0.22%   96.03円
    *カナダ・円         115.91円   -0.78円    -0.67%   116.69円
    *南アランド・円        8.78円   +0.10円    +1.13%    8.68円
    *メキシコペソ・円       8.97円   +0.07円    +0.81%    8.90円
    *トルコリラ・円        4.79円   +0.01円    +0.14%    4.78円
    *韓国ウォン・円        0.11円   +0.00円    +0.44%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.86円   +0.02円    +0.37%    4.84円
    *シンガポールドル・円   117.78円   +0.20円    +0.17%   117.58円
    *香港ドル・円         20.28円   +0.04円    +0.20%   20.24円
    *ロシアルーブル・円     1.79円   +0.00円    +0.17%    1.79円
    *ブラジルレアル・円     29.17円   +0.15円    +0.52%   29.02円
    *タイバーツ・円        4.40円   +0.02円    +0.56%    4.37円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +12.29%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円          +10.86%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +14.42%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +5.52%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円          +11.01%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         +7.52%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +9.02%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +13.82%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       +7.95%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円        -0.01%    7.48円    4.54円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -98.95%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +5.37%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円   +10.24%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +12.30%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +13.38%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +0.36%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円        +7.21%    4.42円    3.88円    4.10円

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  • 2024年07月17日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     17日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.33円とニューヨーク市場の終値(158.35円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に158.30円台を中心としたもみ合いとなっている。引き続き政府・日銀による円買い介入への警戒、そして時間外の米長期金利の動向に注意が必要だろう。

     ユーロ円も小動き。8時時点では172.61円とニューヨーク市場の終値(172.59円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。東京株式相場の取引開始待ち。昨日のCME225先物は41545円と大阪取引所比で305円高で引けた。
     なお、NZドル円は一転上昇。4-6月期ニュージーランド(NZ)消費者物価指数が予想を下回ったことを受けて95.62円まで下落したが、すぐに買い戻しが入ると96.11円まで反発している。

     ユーロドルは8時時点では1.0902ドルとニューヨーク市場の終値(1.0899ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:158.30円 - 158.39円
    ユーロドル:1.0898ドル - 1.0902ドル
    ユーロ円:172.53円 - 172.65円

  • 2024年07月17日(水)08時02分
    NZ・4-6月期消費者物価指数:前年比+3.3%で市場予想を下回る

    17日発表のNZ・4-6月期消費者物価指数は前年比+3.3%で市場予想の+3.4%を下回った。

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  • 2024年07月17日(水)08時00分
    東京為替見通し=トランプトレードのドル買いと円買い介入の可能性に引き続き要警戒か

     16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、6月米小売売上高が予想を上回ったことで158.86円まで上昇したものの、米10年債利回りの低下で158.32円付近まで反落した。
     ユーロドルは予想を上回る米小売売上高で1.0905ドルから1.0872ドルまで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、トランプトレードによるドル買いに対して本邦通貨当局による円買い介入の可能性に引き続き警戒する展開が予想される。

     トランプ前大統領銃撃事件を受けて、トランプ氏が11月の大統領選に勝利する可能性が高まったことで、減税や関税引き上げという公約が実施された場合、インフレ圧力が高まるとの見通しからトランプトレード(ドル買い・米国債売り)への警戒感が高まりつつある。

     しかし、トランプ前米大統領は先ほど「トランプノミクスは低金利と関税」と述べており、米10年債利回りは4.15%台まで低下しており、本邦通貨当局による円買い介入への警戒感などから、過去26日間の中心値である一目均衡表・基準線158.84円が上値を抑える展開となっている。

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」での利下げ開始時期は9月米連邦公開市場委員会(FOMC)となっており、11月と12月FOMCでも追加利下げが見込まれており、年末のFF金利誘導目標4.50-75%と想定されている。

     今月末に退任する神田財務官は、先週、日米金利差が縮小傾向にある中で過去1カ月間の急激な円安の進行は投機的と指摘し、輸入物価上昇により国民生活が脅かされるなら「由々しきこと」と懸念を示して、先週11日と12日に円買い介入を実施している。

     ドル売り・円買い介入が実施された水準は、4月29日の第1弾が159円台、第2弾が157円台、5月2日の早朝の第3弾が157円台、7月11日の第4弾が161円台、7月12日の第5弾が159円前後だと推測される。さらに、東京市場が休場の15日にドル円が157.19円まで急落した局面でも円買い介入の可能性が噂されており、今夕公表される日銀当座預金見通しで確認することになる。

     神田財務官が円買い介入に乗り出した防衛ゾーンは157円〜161円にあることから、本日の158円台での円買い介入の可能性に警戒しておきたい。

    ・4月23日時点のIMM通貨先物の投機部門の円の売り持ちポジション:179919枚
    ・4月29日(介入推定6兆円規模)高値160.17円〜安値154.54円
     ※円買い介入水準は159円前後と157円前後
    ・5月2日未明(介入推定3.7兆円規模)高値157.99円〜安値153.04円
     ※円買い介入水準は157円前後

    ・7月9日時点のIMM通貨先物の投機部門の円の売り持ちポジション:182033枚
    ・7月11日(介入推定3.5兆円規模)高値161.76円〜安値157.44円
     ※円買い介入水準は161円台半ば
    ・7月12日(介入推定2.1兆円規模)高値159.45円〜安値157.38円
     ※円買い介入水準は158円台前後

  • 2024年07月17日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)
    16:15 訪日外客数(6月)  304万100人


    <海外>
    07:45 NZ・消費者物価指数(4-6月) 3.5% 4.0%
    15:00 英・消費者物価コア指数(6月)  3.5%
    15:00 英・生産者物価産出指数(6月)  1.7%
    18:00 欧・ユーロ圏CPI(6月) 2.5% 2.5%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-10)(7月)  0.83%
    21:30 米・住宅着工件数(6月) 130.0万戸 127.7万戸
    21:30 米・住宅建設許可件数(6月) 138.8万戸 138.6万戸
    22:15 米・鉱工業生産指数(6月) 0.4% 0.7%
    22:15 米・設備稼働率(6月) 78.6% 78.2%

      米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表
      米・リッチモンド連銀総裁が講演
      独・30年債入札
      英・5年債入札


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年07月17日(水)06時24分
    米6月小売売上高でPCEに上向きリスク

    米商務省が発表した6月小売売上高は前月比0%と、5月分から伸び鈍化も予想を上回った。5月分は+0.3%と、+0.1%から上方修正された。自動車ディーラーが使用しているソフトウェアシステムがサイバー攻撃を受けたため、自動車販売の減少が重しとなった。自動車を除いた同月小売売上高は前月比+0.4%と、予想外に5カ月連続のプラスとなった。5月分は+0.1%と、-0.1%から上方修正された。

    国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車、建材、給油、食品を除いたコントロールグループは、前月比+0.9%と、伸びは5月から縮小予想に反し拡大し3月来で最大。4-6月期のGDPの成長にプラスに寄与する。実質PCE支出は+0.2%予想と、PCEの上振れリスクも指摘されている。ただ、年初来のコントロールグループの伸びは過去25年来で最低ペースとなっており、労働市場や賃金の伸び減速で、年末にかけても支出は低調にとどまるとの見方が根強い。

    市場では年3回の利下げが再び織り込まれ始める中、パウエル議長をはじめ、連邦準備制度理事会(FRB)が利下げの軌道にあるものの、消費が底堅くサービスインフレの鈍化には想定以上に時間がかかるリスクは存続。まだ、インフレ目標達成に向けた軌道のさらなる確信が必要と、FRBの慎重な姿勢を維持することを正当化する。

    国際通貨基金(IMF)は、「ディスインフレの進展が遅く、高金利が一段と長引く可能性を警告した。

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  • 2024年07月17日(水)06時22分
    円建てCME先物は16日の225先物比305円高の41545円で推移

    円建てCME先物は16日の225先物比305円高の41545円で推移している。為替市場では、ドル・円は158円32銭台、ユーロ・円は172円60銭台。

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  • 2024年07月17日(水)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・16日 ドル円、続伸

     16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は158.35円と前営業日NY終値(158.06円)と比べて29銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが低下すると円買い・ドル売りが先行し、21時30分前に158.26円付近まで下げたものの、米商務省が発表した6月米小売売上高が予想を上回ったことが分かると一転買い戻しが優勢に。22時前に一時158.86円と日通し高値を付けた。
     ただ、米10年債利回りが再び低下傾向を強めると徐々に上値が重くなった。市場では「米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利下げに動くとの観測が相場の重しとなったほか、政府・日銀による為替介入への警戒感も根強い」との声が聞かれ、5時前には158.32円付近まで下押しした。

     ユーロドルは小反発。終値は1.0899ドルと前営業日NY終値(1.0894ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下とともにユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.0905ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.0922ドルが目先レジスタンスとして働くと失速。予想を上回る米小売指標も相場の重しとなり、22時30分前には1.0872ドルと日通し安値を更新した。もっとも、米長期金利が再び低下すると1.0903ドル付近まで持ち直している。
     18日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に投資家の様子見姿勢が強く、方向感が出にくい面もあったようだ。なお、市場では「まとまった規模のオプションが1.0900ドルに観測されており、小幅なレンジに収れんしやすい」との指摘もあった。

     ユーロ円は続伸。終値は172.59円と前営業日NY終値(172.20円)と比べて39銭程度のユーロ高水準。ただ、NY市場に限れば狭いレンジでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:158.00円 - 158.86円
    ユーロドル:1.0872ドル - 1.0905ドル
    ユーロ円:172.15円 - 172.92円

2025年04月09日(水)の最新FX・為替ニュース

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