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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2024年07月18日(木)のFXニュース(3)

  • 2024年07月18日(木)08時42分
    ドル・円続落、6月7日以来となる155円44銭

    18日午前のアジア市場でドル・円は続落。6月7日以来となる155円44銭までドル安・円高が進行している。

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  • 2024年07月18日(木)08時32分
    昨日からの円買いの流れ続く 対ドル155.59円、対ユーロ170.21円

     昨日からの円の買い戻しの流れが続いており、ドル円は155.59円、ユーロ円は170.21円、豪ドル円は104.68円まで円高に推移している。

  • 2024年07月18日(木)08時10分
    ドル・円は主に156円を挟んだ水準で推移か、日本の為替介入を警戒してドル買い抑制も

     17日のドル・円は、東京市場では158円61銭から157円01銭まで反落。欧米市場では157円10銭から156円07銭まで下落し、156円25銭で取引終了。本日18日のドル・円は主に156円を挟んだ水準で推移か。日本の為替介入に対する警戒感が高まっており、リスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。

     米連邦準備制度理事会(FRB)は7月17日、地区連銀経済報告を公表した。報道などによると、経済活動は大多数の地域で小幅から控えめなペースで拡大を維持したとの見解が提示された。報告では今後6カ月の見通しについて、大統領選や地政学的要因、インフレを巡る不確実性により経済活動は鈍化すると想定されている。物価については「全体的に控えめなペースで上昇」と指摘しており、市場の見方と大差ないことが確認された。

     なお、5月下旬から7月上旬に調査した12の地区連銀の管轄地区のうち7地区が活動の増加を報告し、5地区が横ばいまたは減少を報告した。前回の報告では横ばいまたは減少との報告があったのは2地区だった。米国の経済活動は緩やかに減速しており、今回の地区連銀経済報告は今年後半における利下げ実施を正当化するものとみられる。

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  • 2024年07月18日(木)08時09分
    世界各国通貨に対する円:対ドル1.29%高、対ユーロ0.91%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           156.30円   -2.04円    -1.29%   158.34円
    *ユーロ・円         170.98円   -1.57円    -0.91%   172.55円
    *ポンド・円         203.30円   -2.01円    -0.98%   205.31円
    *スイス・円         175.91円   -0.99円    -0.56%   176.90円
    *豪ドル・円         105.18円   -1.46円    -1.37%   106.64円
    *NZドル・円         95.07円   -0.75円    -0.78%   95.82円
    *カナダ・円         115.36円   -0.55円    -0.47%   115.91円
    *南アランド・円        8.59円   -0.16円    -1.84%    8.75円
    *メキシコペソ・円       8.83円   -0.12円    -1.37%    8.95円
    *トルコリラ・円        4.72円   -0.07円    -1.41%    4.79円
    *韓国ウォン・円        0.11円   -0.00円    -0.96%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.80円   -0.06円    -1.24%    4.86円
    *シンガポールドル・円   116.59円   -1.19円    -1.01%   117.78円
    *香港ドル・円         20.02円   -0.26円    -1.29%   20.28円
    *ロシアルーブル・円     1.76円   -0.03円    -1.51%    1.79円
    *ブラジルレアル・円     28.51円   -0.66円    -2.25%   29.16円
    *タイバーツ・円        4.35円   -0.05円    -1.10%    4.40円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +10.82%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +9.80%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +13.22%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +4.93%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +9.49%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         +6.68%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +8.50%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +11.42%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       +6.23%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円        -1.41%    7.48円    4.54円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -98.96%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +4.05%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +9.13%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +10.84%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +11.65%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -1.91%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円        +6.04%    4.42円    3.88円    4.10円

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  • 2024年07月18日(木)08時09分
    ドル円 155.73円まで下げ幅拡、一目均衡表・雲(155.83-49円)の中へ

     ドル円は、155.73円まで下落して、一目均衡表・雲(155.83-49円)の中へ入った。

  • 2024年07月18日(木)08時08分
    NY市場動向(取引終了):ダウ243.6ドル高(速報)、原油先物2.09ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 41198.08   243.6   0.59% 41221.98 40849.71   22 8
    *ナスダック  17996.925 -512.415   -2.77% 18223.237 17972.866  1184 1983
    *S&P500      5588.27  -78.93-1.392751%  5622.49  5584.81  252 249
    *SOX指数     5408.714 -395.317   -6.81%
    *225先物       40280   -1305   -3.13%   41645

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     156.30   -2.04   -1.29%   158.61   156.07
    *ユーロ・ドル   1.0939  0.0042   0.39%   1.0947   1.0896
    *ユーロ・円    170.98   -1.57   -0.91%   172.83   170.71
    *ドル指数     103.74   -0.53   -0.51%   104.29   103.65

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.438   +0.02     4.478   4.424
    *10年債利回り   4.158  -0.007     4.194   4.142
    *30年債利回り   4.374   0.003     4.402   4.357
    *日米金利差     3.12  -0.03

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      82.85   2.09   2.59%   83.10   80.45
    *金先物      2459.90   -7.90   -0.32%  2488.40  2455.50
    *銅先物       440.85   -4.10   -0.92%   448.35   440.10
    *CRB商品指数   286.059   0.266  0.0931%  286.059  286.059

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8187.46   22.56   0.28%  8204.29  8132.02   44  54
    *独DAX      18437.3  -80.73   -0.44% 18532.66 18347.24   20  20
    *仏CAC40     7570.81   -9.22   -0.12%  7603.46  7524.88   22  17

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  • 2024年07月18日(木)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、下げ渋り

     18日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。8時時点では156.15円とニューヨーク市場の終値(156.20円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。トランプ前米大統領のドル高けん制発言や河野デジタル相による日銀への利上げ要求発言を受けて、円高・ドル安が急速に進んだ昨日の影響が残り、朝方には昨日安値の156.07円を下抜けて156.00円まで下げる場面があった。もっとも、節目の156円割れに失敗するとショートカバーが入っている。
     なお、米ホワイトハウスはバイデン米大統領が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。症状は軽いとのこと。

     ユーロ円も下げ渋り。8時時点では170.82円とニューヨーク市場の終値(170.88円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。早朝に170.65円まで下げる場面があったが、一巡後は買い戻しが入るなど、総じてドル円につれた動きとなった。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比840円安の40240円で引けている。

     ユーロドルは8時時点では1.0939ドルとニューヨーク市場の終値(1.0939ドル)とほぼ同水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:156.00円 - 156.26円
    ユーロドル:1.0938ドル - 1.0940ドル
    ユーロ円:170.65円 - 170.95円

  • 2024年07月18日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、日銀利上げ懸念とトランプ第2次政権でのドル安政策懸念で弱含みか

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、トランプ前米大統領の発言「米国はドル高により大きな問題を抱えている」や河野デジタル相が円安是正のため日銀に政策金利を引き上げるよう求めたとの報道で156.07円まで下落した。ユーロドルは、トランプ前米大統領のドル高けん制発言やFRB高官によるハト派的な発言を受けて1.0948ドルまで上昇した。ユーロ円は170.71円まで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、月末の日銀金融政策決定会合での利上げ警戒やトランプ第2次政権でのドル安政策懸念などから軟調な展開が予想される。

     昨日は、河野デジタル相が円安是正のため日本銀行に利上げを要求した、との報道を受けて、30-31日の日銀金融政策決定会合での国債買い入れ減額や利上げ懸念が高まり、円高要因となった。

     トランプ前大統領の銃撃事件を受けて、トランプ氏が11月の大統領選に勝利する可能性が高まったことで、減税や関税引き上げという公約が実施された場合、インフレ圧力が高まるとの見通しからトランプトレード(ドル買い・米国債売り)への警戒感が高まりつつあった。しかし、トランプ前米大統領は「トランプノミクスは低金利と関税」と述べ、米国がドル高により「大きな問題を抱えている(big currency problem)」と述べたことがドル売り要因となった。
     7月16日、トランプ氏は、足元の外国為替相場に関し「対ドルでの円安や人民元安がはなはだしい」と指摘して、米国の輸出企業にとってすさまじい負担だとの懸念を示した。その上で、米国製自動車の輸入が進まず、対米貿易黒字を抱える日本に対して不作法だと不満を漏らした。

     4月23日には、トランプ氏は、ドルが対円で34年ぶりの高値を付けたことについて、米国の製造業にとって「大惨事だ(disaster)」と批判していた。そして、円安・ドル高の進行により米企業がビジネスを失い、外国での工場建設を余儀なくされると指摘し、こうした為替相場はバイデン大統領が事態を放置している証拠であり、日本や中国などの国々は今や米国をばらばらにする、と批判していた。

     また、トランプ第2次政権が誕生した場合に、財務長官候補に挙がっているライトハイザー前通商代表部(USTR)代表は、第1次政権の時に、「プラザ合意」のようなドルの切り下げを主張していたドル安論者であり、今後もトランプ前大統領やライトハイザー前USTR代表の発言には注目しておきたい。

     8時50分に発表される日本の6月貿易統計(通関ベース)では、6月の実需の円売り圧力と為替報告書で監視リスト入りの要因になった対米貿易黒字を確認することになる。
     実需の1-6月期の円売りとしては、投資信託を通じた家計の円売り(新NISA少額投資非課税制度)が約6.1兆円となっており、貿易赤字が約4兆円前後なので、約10兆円規模となる。
     投機筋の円売り圧力は、7月9日時点のIMM通貨先物の非商業(投機)部門取組の円の売り持ちポジション(182033枚×1250万円=約2.3兆円)に示されているように過去最大規模となっており、神田財務官が円安の要因を投機的と指摘する根拠になっている。
     また、日銀が公表する外国銀行在日支店の本支店勘定は円キャリートレード残高を示唆しているが、4月時点で10.8兆円規模となっている。
     すなわち、海外投機筋の円売り持ち残高は、公表されている金額だけで、約13兆円となっており、ドルの下落トレンドが進めば、円買い圧力に転換するため注視していきたい。

     10時30分の6月豪雇用統計では、失業率は4.0%と予想されており、5月と変わらず、新規雇用者数は2.00万人の増加と予想されており、5月の+3.97万人からの増加幅の減少が見込まれている。5月のように常勤雇用者が増えていた場合は、インフレ傾向が続いていることで、8月5-6日の豪準備銀行(RBA)理事会で利上げに舵を切る可能性もあるため、要注目となる。

  • 2024年07月18日(木)07時19分
    ドル円 156.00円までじり安、バイデン米大統領がコロナ検査で陽性

     ドル円は、156.00円までじり安に推移し、昨日の安値156.07円を下回った。先ほど、ホワイトハウスがバイデン米大統領がコロナ検査で陽性、と表明した。

  • 2024年07月18日(木)06時58分
    円建てCME先物は17日の225先物比840円安の40240円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比840円安の40240円で推移している。為替市場では、ドル・円は156円19銭台、ユーロ・円は170円85銭台。

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  • 2024年07月18日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 貿易収支(6月) -2310億円 -1兆2213億円
    08:50 輸出(6月) 7.3% 13.5%
    08:50 輸入(6月) 9.9% 9.5%

      カドス・コーポレーションが東証スタンダードに新規上場(公開価格:2900円)


    <海外>
    10:00 中・SWIFTグローバル支払いCNY(6月)  4.47%
    10:30 豪・失業率(6月) 4.1% 4.0%
    15:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(6月)  -3.0%
    15:00 英・失業率(6月)  4.3%
    21:15 欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見 4.25% 4.25%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  22.2万件
    21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(7月) 2.9 1.3
    23:00 米・景気先行指数(6月) -0.3% -0.5%
    29:00 米・対米証券投資(5月)  1231億ドル

      南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 8.25% 8.25%
      米・ボウマンFRB理事が基調講演
      米・ダラス連銀総裁が会議で開会の辞
      米・サンフランシスコ連銀総裁がダラス連銀とアトランタ連銀共催の座談会に参加


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年07月18日(木)06時31分
    米住宅市場は高金利が依然響く、一戸建て住宅の需要低迷

    米商務省が発表した6月住宅着工件数は前月比+3.0%の135.3万戸と、5月131.4万戸から予想以上に増加し4月来の高水準となった。集合住宅建設が19.6%急増し指数を押し上げた。一方で、住宅市場の重要項目となる1戸建て住宅建設は4カ月連続の減少で、8カ月ぶりの低水準に落ち込み、高金利が依然市場の足かせとなっているあらたな証拠となった。

    将来の住宅建設の先行指標となる住宅建設許可件数は前月比+3.4%の144.6万戸と、5月139.9万戸から予想以上に増加し3月来で最高となったが、やはり集合住宅建設許可が増えたことが指数を押し上げ。一戸建て建設許可は2.3%減と1年超ぶりの遅い伸びに留まった。

    昨年末に強いペースを示した一戸建て住宅建設は2022年初期依然の低調な伸びに留まった。住宅販売のピークとなる春の需要低迷で、建設業者は在庫の処分を優先させているとエコノミストは指摘している。アトランタ連銀の国内総生産(GDP)見通しで、第2四半期の居住住宅投資が2.8%減となった。全米不動産協会(NAHB)が発表した住宅建設業者のセンチメントも7月分は予想外に6月の43から42に低下し年初来最低に落ち込んだ。今後労働市場や賃金の伸びが減速した場合、住宅市場の低迷も継続する可能性が強い。

    連邦準備制度理事会(FRB)は8日までに集めた情報をもとに作成された米地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表した。内容で経済が引き続き成長域となっているが、今後6か月の成長見通しで、選挙、国内政策、地政学的リスク、インフレなどを巡る不透明感に鈍化を予想していることが明らかになり、一部で減速の兆候も表れ始め、徐々に利下げ条件が整いつつあると考えられる。

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  • 2024年07月18日(木)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・17日 ドル円、3日ぶり反落

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。終値は156.20円と前営業日NY終値(158.35円)と比べて2円15銭程度のドル安水準だった。米大統領選の共和党候補に指名されたトランプ前大統領が通信社とのインタビューで「米国はドル高により大きな問題を抱えている」と述べ、足もとのドル高をけん制したほか、河野太郎デジタル相が円安是正のため、日銀に政策金利を引き上げるよう求めたと伝わると、円買い・ドル売りが優勢となった。
     また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が「今後数カ月以内に金利引き下げが正当化される可能性がある」と述べたほか、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「最近のデータで2%の物価目標達成にさらに自信が持つことができた」「利下げが正当化される時期に近づいている」と発言したこともドル売りを促し、4時過ぎには一時156.07円と6月12日以来の安値を付けた。
     なお、FRBはこの日公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で「米経済活動は大多数の地域で小幅から控えめなペースで拡大を維持した」との認識を示した。また、今後6カ月の見通しについては「大統領選や地政学的要因、インフレを巡る不確実性により活動が鈍化する」と予想した。

     ユーロドルは続伸。終値は1.0939ドルと前営業日NY終値(1.0899ドル)と比べて0.0040ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ前米大統領が足もとのドル高をけん制したことを手掛かりに全般ドル売りが進行。FRB高官からハト派的な発言が相次いだこともドル売りを促し、22時30分過ぎに一時1.0948ドルと3月14日以来約4カ月ぶりの高値を付けた。その後の下押しも1.0924ドル付近にとどまった。

     ユーロ円は3日ぶりに反落。終値は170.88円と前営業日NY終値(172.59円)と比べて1円71銭程度のユーロ安水準。河野デジタル相が日銀に利上げを求めたことで円買いが入ったほか、日米株価指数の軟調推移がリスク回避の円買いを促した。2時前には一時170.71円と6月25日以来の安値を更新した。
     ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は一時203.03円、豪ドル円は104.98円、NZドル円は94.78円、カナダドル円は114.02円、南アフリカ円は8.56円、トルコリラ円は4.71円まで値を下げた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:156.07円 - 158.61円
    ユーロドル:1.0895ドル - 1.0948ドル
    ユーロ円:170.71円 - 172.83円

  • 2024年07月18日(木)05時05分
    7月17日のNY為替・原油概況

    17日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円74銭から156円14銭まで下落し、引けた。

    米6月住宅着工件数や鉱工業生産が予想を上回り、ドル売りが一時後退。しかし、日本の追加利上げ観測に加え、共和党のトランプ大統領候補がドル高、円安を批判する発言を受けドル売り、円買いが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済の成長継続が示されたものの、一部減速の兆候も指摘されたため更なるドル売りつながった。

    ユーロ・ドルは1.0948ドルまで上昇後、1.0924ドルまで反落し、引けた。

    ユーロ・円は、171円40銭から170円71銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.3036ドルから1.2999ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.8867フランから0.8836フランまで下落した。

    17日のNY原油先物は反発。米週次統計で原油在庫が予想以上に減少したため供給不足懸念に買われた。

    [経済指標]
    ・米・6月住宅着工件数:135.3万戸(予想:130.0万戸、5月:131.4万戸←127.7万戸)
    ・米・6月住宅建設許可件数:144.6万戸(予想:140.0万戸、5月:139.9万戸)
    ・米・6月鉱工業生産:前月比+0.6%(予想:+0.3%、5月:+0.9%)
    ・米・6月設備稼働率:78.8%(予想:78.4%、5月:78.3%)

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  • 2024年07月18日(木)04時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、弱含み

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は弱含み。4時時点では156.10円と2時時点(156.30円)と比べて20銭程度のドル安水準。クロス円の売りが弱まると、ドル円も小幅に戻す場面もあった。しかし、米10年債利回りが4.14%台まで低下し、その後も同水準を保っていることで上値が再び抑えられ、4時前には東京夕刻につけた日通し安値156.10円に並んだ。

     ユーロドルは底堅い。4時時点では1.0937ドルと2時時点(1.0930ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準。米金利の低下がユーロドルの支えになり底堅さを維持している。

     ユーロ円は安値近辺でもみ合い。4時時点では170.73円と2時時点(170.83円)と比べて10銭程度のユーロ安水準。ナスダック総合の大幅下落に連れたクロス円の売りは一服となり171円台を一時回復した。しかし、米金利低下でドル円がじり安となると、ユーロ円も再び押し戻され日通し安値に近い水準でもみ合いになっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:156.10円 - 158.61円
    ユーロドル:1.0895ドル - 1.0948ドル
    ユーロ円:170.71円 - 172.83円

2025年04月09日(水)の最新FX・為替ニュース

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