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2024年08月07日(水)のFXニュース(3)
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2024年08月07日(水)10時38分
ドル円、145.72円まで上昇 日銀副総裁が新たな利上げに否定的な見解
ドル円は144円後半から145.72円まで上昇。内田日銀副総裁が「金融市場が不安定な状況では利上げをすることはない」と発言したことをきっかけに、円売りが進行している。
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2024年08月07日(水)10時22分
ドル・円:145円台前半で推移、米長期金利の反発を意識したドル買いも
7日午前の東京市場でドル・円は145円10銭近辺で推移。144円29銭まで売られた後、145円26銭まで反発。米長期金利の反発を意識したドル買いが入った。
ここまでの取引レンジは144円29銭-145円26銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0932ドルから1.0923ドルで推移。ユーロ・円は反発、157円70銭から158円70銭まで反発。
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2024年08月07日(水)10時06分
東京外国為替市場概況・10時 ドル円、伸び悩み
7日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では144.72円とニューヨーク市場の終値(144.34円)と比べて38銭程度のドル高水準だった。本邦勢が本格参入するとドル買い円売りが優勢となり、145円台に乗せた。安寄りした日経平均が4桁安を回避して下げ幅を縮小したこと、時間外の米10年債利回りが上昇したことなどを支えに145.26円まで上値を伸ばした。しかしながら東京仲値にかけては断続的にドル売りが持ち込まれ、10時頃には144.60円台まで上値を切り下げた。
ユーロ円は上げ幅縮小。10時時点では158.18円とニューヨーク市場の終値(157.79円)と比べて39銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて158円台で上値を試す展開に。日本株がマイナス幅を急速に縮めた動きにも後押しされ、158.70円までユーロ買い円売りが進んだ。もっとも、ドル円同様に仲値にかけては緩み始め、158.10円割れまで水準を落とした。
なお、予想より強いNZ雇用データを受けて上昇したNZドル円は、87.07円までレンジの上限を広げた。一巡後は86.70円台まで下押ししている。ユーロドルは10時時点では1.0929ドルとニューヨーク市場の終値(1.0931ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.09ドル前半で動意を欠いた動きが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.29円 - 145.26円
ユーロドル:1.0923ドル - 1.0932ドル
ユーロ円:157.70円 - 158.70円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2024年08月07日(水)09時36分
ドル・円は主に144円台で推移か、米長期金利の上昇を受けてドルは下げ渋る可能性
6日のドル・円は、東京市場では143円63銭から146円36銭まで反発。欧米市場では145円46銭まで買われた後、一時144円05銭まで反落したが、144円34銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に144円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドルは下げ渋る可能性がある。
報道によると、財務省、金融庁、日本銀行は8月6日、臨時の会合を開催し、政府と日銀が連携して金融市場の動向を見極め、経済や財政運営に万全を期すことを確認した。3者会合が開かれるのは、今年3月以来。また、高い水準で賃上げなどが行われており、日本経済は緩やかに回復しているとの認識も共有されたようだ。
三村財務官は、記者団に対して「市場参加者からは、海外の景気悪化の懸念や地政学的な緊張の高まりを背景にした急速なリスク回避の動きが世界的にあったとの声が聞かれており、経済金融市場の動向について何が起きているのか見極めていくことが大事だという点で一致した」と伝えた。
なお、一部の市場参加者は「ドル・円キャリートレードの解消に伴う調整的な売買は終わっていない」と指摘し、「キャリートレード解消の過程で金融市場の不確実性が再び高まる可能性がある」と警戒している。
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2024年08月07日(水)09時34分
ドル円、145.21円まで上昇 NY時間の戻り高値が視野に
ドル円は145.21円まで上昇し、NY時間の戻り高値145.42円が視野に入ってきた。日経平均が下げ幅を縮小して3万4000円台を回復したこと、時間外の米10年債利回りが下げ渋っていることなどがドル円の支えになっているか。
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2024年08月07日(水)09時31分
NY金先物は弱含み、安全逃避的な買いは弱まる
COMEX金12月限終値:2431.60 ↓12.80
6日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-12.80ドル(-0.52%)の2431.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2421.80-2459.50ドル。アジア市場で2459.50ドルまで買われたが、安全逃避的な買いは次第に弱まり、米国市場の後半にかけて2421.80ドルまで下落。ただ、その後は下げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に2430ドルを挟んだ水準で推移した。
・NY原油先物:小幅高、中東情勢の悪化を警戒した買いが入るNYMEX原油9月限終値:73.20 ↑0.26
6日のNY原油先物9月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.26ドル(+0.36%)の73.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは72.20ドル-74.56ドル。アジア市場で74.56ドルまで買われたが、需要減少の思惑は残されており、米国市場の序盤にかけて72.20ドルまで下落。ただ、中東情勢の悪化を警戒した買いも観測されており、73.96ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に73ドルを挟んだ水準で推移。
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2024年08月07日(水)09時12分
ドル円、145円台乗せ 本邦勢の本格参入とともに買い強まる
本邦勢が本格参入するとともにドル円やクロス円は上値を試す展開となった。ドル円は145.07円、ユーロ円が158.50円、豪ドル円も94.66円まで外貨高・円安が進行。安寄りした日経平均は一時900円安まで下げ幅を拡大するも、今のところ為替市場への影響は限定的だ。
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2024年08月07日(水)09時01分
日経平均寄り付き:前日比553.11円安の34122.35円
日経平均株価指数前場は、前日比553.11円安の34122.35円で寄り付いた。
ダウ平均終値は294.39ドル高の38997.66。
東京外国為替市場、ドル・円は8月7日9時01分現在、144.71円付近。Powered by フィスコ -
2024年08月07日(水)08時34分
ドル円 144.50円前後、SGX日経225先物は33490円でスタート
ドル円は144.50円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(33400円)から90円高の33490円でスタート。
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2024年08月07日(水)08時08分
NY市場動向(取引終了):ダウ294.39ドル高(速報)、原油先物0.26ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 38997.66 294.39 0.76% 39449.53 38638.3 19 11
*ナスダック 16366.855 166.773 1.03% 16620.315 16137.646 2060 1111
*S&P500 5240.03 53.7 1.035414% 5312.34 5193.56 394 108
*SOX指数 4567.567 48.117 1.06%
*225先物 33720 400.00 1.20% 35010【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 144.69 0.52 0.36% 146.36 143.63
*ユーロ・ドル 1.0928 -0.0024 -0.22% 1.0963 1.0904
*ユーロ・円 158.12 0.24 0.15% 160.21 157.31
*ドル指数 102.91 0.22 0.22% 103.23 102.70【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.975 0.05 4.023 3.913
*10年債利回り 3.892 0.104 3.909 3.805
*30年債利回り 4.179 0.109 4.195 4.091
*日米金利差 2.993 0.02【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 73.20 0.26 0.36% 74.56 72.20
*金先物 2431.60 -12.80 -0.52% 2459.50 2421.80
*銅先物 402.70 2.80 0.70% 406.00 396.00
*CRB商品指数 270.1518 1.3598 0.5059% 270.1518 270.1518【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 8026.69 18.46 0.23% 8058.31 7949.85 54 46
*独DAX 17354.32 15.32 0.09% 17505.23 17233.07 12 28
*仏CAC40 7130.04 -18.95 -0.27% 7184.29 7070.02 12 26Powered by フィスコ -
2024年08月07日(水)08時08分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.50%安、対ユーロ0.15%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 144.67円 +0.50円 +0.35% 144.17円
*ユーロ・円 158.11円 +0.23円 +0.15% 157.88円
*ポンド・円 183.58円 -0.59円 -0.32% 184.17円
*スイス・円 169.42円 +1.98円 +1.18% 167.44円
*豪ドル・円 94.35円 +0.72円 +0.77% 93.63円
*NZドル・円 86.14円 +0.54円 +0.63% 85.60円
*カナダ・円 105.46円 -0.93円 -0.86% 106.39円
*南アランド・円 7.82円 +0.04円 +0.51% 7.78円
*メキシコペソ・円 7.40円 -0.05円 -0.68% 7.45円
*トルコリラ・円 4.31円 -0.01円 -0.30% 4.32円
*韓国ウォン・円 0.11円 -0.00円 -0.19% 0.11円
*台湾ドル・円 4.41円 +0.01円 +0.14% 4.41円
*シンガポールドル・円 109.11円 +0.32円 +0.29% 108.79円
*香港ドル・円 18.56円 +0.05円 +0.29% 18.51円
*ロシアルーブル・円 1.69円 -0.01円 -0.59% 1.70円
*ブラジルレアル・円 25.57円 +0.39円 +1.54% 25.18円
*タイバーツ・円 4.08円 +0.02円 +0.43% 4.06円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +2.57% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +1.53% 174.51円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +2.24% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +1.06% 179.20円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 -1.78% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -3.34% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 -0.81% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +1.43% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -10.95% 9.34円 7.32円 8.31円
*トルコリラ・円 -10.12% 7.48円 4.28円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.04% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 -4.30% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +2.13% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +2.78% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 +6.87% 1.90円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -12.01% 31.21円 25.09円 29.06円
*タイバーツ・円 -0.58% 4.42円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2024年08月07日(水)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、荒い値動き
7日の東京外国為替市場でドル円は荒い値動き。8時時点では144.56円とニューヨーク市場の終値(144.34円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。144円前半でNYから引き継いだ早朝のオセアニア市場は、一時144.73円まで買い戻しが入った。しかし、一方的に買うような地合いでもなく、再び144.30円台まで押し戻されるなど荒い値動き。
ユーロドルは小動き。8時時点では1.0929ドルとニューヨーク市場の終値(1.0931ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。円相場が中心になっていることで、前日のNY引け値水準近辺で小動き。
ユーロ円は方向感がない。8時時点では157.99円とニューヨーク市場の終値(157.79円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて158.18円まで一時強含んだが上値が抑えられ、157.80円台まで押し戻された。しかし、再び158円台に乗せるなど方向感がなく上下している。
なお、NZドル円は86.58円まで上昇した。4−6月期の失業率や就業者数増減が予想よりも強かったことや、民間の賃金や平均時給が前回よりも伸びが確認されたことがNZドル買いを促した。また、NZドル/ドルも0.5992ドルまで上値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:144.29円 - 144.73円
ユーロドル:1.0926ドル - 1.0932ドル
ユーロ円:157.70円 - 158.18円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2024年08月07日(水)08時00分
東京為替見通し=ナンピンのドルロング切れず、想定為替レート接近でドル円は上値重いか
昨日の海外市場でのドル円は、ナイト・セッションの日経平均先物が大証終値比1410円安の3万2830円まで一時下落したことなどが相場の重しになると、一時144.05円付近まで下押しした。米10年債利回りが3.90%台まで上昇すると、145.42円付近まで持ち直す場面もあったが、戻りは限定的。ユーロドルは1.09ドル前半で小幅な値動きだった。
本日の東京市場でも引き続き荒い値動きが予想されるが、ドル安・円高の中期的なトレンドは変わらないか。
今回のドル円の売りトレンドを決定づけたのが、7月31日の日銀政策決定会合での政策金利引き上げと国債買い入れの減額、及び植田日銀総裁のタカ派発言がきっかけだった。そして、その後は米雇用統計の悪化、株式市場の暴落などもあり、更にドル売り圧力が高まった。クロス円の値動きを見ても分かるようにドル売りトレンドだけではなく、円買いトレンドが強い。この流れが変わらないとする要因は複数あるが、市場がドルロングを切れていない点、本邦の想定為替レートに近づいている点、日米中央銀行の方向性の違いなどの3点があげられる。
ドルの上値を抑える1つ目の要因は、先月31日の日銀の結果発表前から緩やかながらドル円が弱含む中で、市場参加者はドル買い・円売りトレンドを信じ、ドルのロングポジションを抱えたままでいたことが挙げられる。31日の決定会合直後は151.64円まで下落すると「オーバーシュート」「売られすぎ」の声が出始め、ドルが下がるたびに根拠のない「売られすぎ」の声が増え、5日には141.70円まで下げ幅を拡大した。
そもそも、「オーバーシュート」や「売られすぎ」の声が多く出るのは、31日の日銀政策決定会合や米雇用統計後のドル売り相場への反転についていけなかった市場参加者の声を代弁している。大幅なドル安の反動は、昨日6日には、上述の151.64円と141.70円の半値に当たる146.67円に迫る146.36円まで戻したことで、買い戻し水準的にある程度達成したとも言えるかもしれない。依然として短期的なポジションを持っている市場参加者はナンピンを繰り返していることで、売り逃げきれていないこともあり、ドル円は当面は上値が重くなると予想される。
ドル円の上値を抑える2つ目の要因として、本邦実需勢の想定為替レートに近づき、ドル売り圧力が高まることだ。7月1日に日銀短観で発表された全規模・全産業が想定する2024年度の為替レートはドル円が144.77円、ユーロ円が155.40円だった。また、大規模・製造業はドル円が142.68円、ユーロ円が153.73円となっている。それぞれ3月時点の調査よりも大幅に円安に設定レートを変更し、僅か1カ月超ですでに想定為替レートに近い水準まで円高が進んでしまっている。今回の円高相場で多くの企業の為替予約が後手となってしまったこともあり、想定為替レートに近いことで手堅く円買いに動くことになりそうだ。
3点目としては、日銀がタカ派に傾いたのとは逆に、米国の利下げ圧力が高まっていること。一部では度重なる政府与党からの圧力に屈したことによる7月の利上げとの声もあるが、植田日銀総裁は株価の乱高下について閉会中審査の出席も求められている。しかし、今更方針を戻すことは考えにくく、日銀のタカ派姿勢が崩れるのは考えづらい。
一方で米国の利下げ期待は高まっている。CMEのフェドウォッチによれば、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%利下げ織り込み度は昨日の85%から71.5%まで低下したとはいえ、1週間前の1割台からの大幅上昇は変わらず。今後の米経済指標の結果次第では、0.50%の利下げ圧力は強まりそうだ。このような日米の金融政策の方向性の違いが、ドルの頭を抑えることになるだろう。
また、昨晩の日経平均先物が下落していることや、中東情勢がさらに悪化していることなど、様々なドル円の売り要因もあることも見落とすことはできないだろう。
なお、本日は本邦の7月外貨準備高が発表され、先月の為替介入の実績を把握することが出来る。午後には6月の景気一致及び先行指数・速報値も発表される。しかしながら、円安相場からすでに転換しているため、介入実績に対しての市場の反応は限られるだろう。6月の景気指数については、今回の株の乱高下などが組み入れられておらず、市場の反応は限定されるか。
ほか、早朝発表されたニュージーランドの雇用指数以外には中国の貿易収支が発表されるが、市場の焦点は引き続き株式市場などの動向が中心となりそうだ。
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2024年08月07日(水)07時53分
NZ・4-6月期失業率:4.6%で市場予想を下回る
7日発表のNZ・4-6月期失業率は4.6%で市場予想の4.7%を下回った。
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2024年08月07日(水)07時52分
NZドル円、86.53円まで上昇 強いNZ雇用指標結果に反応
4-6月期ニュージーランドの雇用統計は、失業率が4.6%と予想4.7%より強く、雇用者数の増減は前年比で横ばい予想から+0.6%と好結果となった。また、民間の賃金や平均時給が前回よりも伸びが確認された。強い雇用指標の結果を受けて、NZドルは買いが優勢となり、対ドルで0.59ドル半ばから0.5992ドル、対円で86.00円前後から86.53円まで上昇している。
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