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2024年08月30日(金)のFXニュース(2)

  • 2024年08月30日(金)08時34分
    ドル円、144.90円台 東京コアCPIは予想比上振れも反応薄

     8月東京都区部CPIは生鮮食料品除く総合、いわゆるコア指数は予想の+2.2%を上回り+2.4%となった。指標発表後ドル円は144.85円近辺まで円買いが進む場面もあったが、すぐに144.90円台に戻すなど反応は限られている。

  • 2024年08月30日(金)08時34分
    ユーロ円 160.60円付近で推移、SGX日経225先物は38485円でスタート

     ユーロ円は160.60円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(38390円)から95円高の38485円でスタート。

  • 2024年08月30日(金)08時32分
    日・7月有効求人倍率:1.24倍で市場予想を上回る

    30日発表の7月有効求人倍率は1.24倍で市場予想の1.23倍を上回った。

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  • 2024年08月30日(金)08時22分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.26%安、対ユーロ0.12%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           144.94円   +0.37円    +0.26%   144.57円
    *ユーロ・円         160.57円   -0.19円    -0.12%   160.76円
    *ポンド・円         190.86円   +0.16円    +0.08%   190.70円
    *スイス・円         171.26円   +0.16円    +0.09%   171.10円
    *豪ドル・円          98.53円   +0.45円    +0.46%   98.08円
    *NZドル・円         90.70円   +0.43円    +0.48%   90.27円
    *カナダ・円         107.39円   +0.20円    +0.19%   107.19円
    *南アランド・円        8.16円   +0.05円    +0.63%    8.11円
    *メキシコペソ・円       7.31円   -0.05円    -0.70%    7.36円
    *トルコリラ・円        4.25円   +0.01円    +0.21%    4.24円
    *韓国ウォン・円        0.11円   +0.00円    +0.46%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.54円   +0.02円    +0.54%    4.52円
    *シンガポールドル・円   111.21円   +0.30円    +0.27%   110.91円
    *香港ドル・円         18.59円   +0.05円    +0.29%   18.53円
    *ロシアルーブル・円     1.58円   -0.00円    -0.29%    1.58円
    *ブラジルレアル・円     25.76円   -0.22円    -0.83%   25.98円
    *タイバーツ・円        4.27円   +0.03円    +0.63%    4.24円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +2.77%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +3.11%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +6.29%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +2.15%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +2.57%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         +1.77%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +1.01%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +5.81%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円      -12.08%    9.34円    7.28円    8.31円
    *トルコリラ・円       -11.24%    7.48円    4.22円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.01%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         -1.45%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +4.09%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +2.91%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     -0.29%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -11.35%   31.21円   25.67円   29.06円
    *タイバーツ・円        +4.04%    4.42円    3.88円    4.10円

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  • 2024年08月30日(金)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     30日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では144.89円とニューヨーク市場の終値(144.99円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。早朝のオセアニア市場で144.84円までやや売りに押されたが、大きな方向感は出ていない。本日は月末とあって東京仲値に向けたフローには警戒が必要だろう。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では160.54円とニューヨーク市場の終値(160.62円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれて160.47円まで下押ししたが、下値は限られている。なお、昨日のCME225先物は38285円と大阪取引所比で65円安で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.1080ドルとニューヨーク市場の終値(1.1077ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:144.84円 - 145.04円
    ユーロドル:1.1075ドル - 1.1080ドル
    ユーロ円:160.47円 - 160.68円

  • 2024年08月30日(金)08時00分
    東京為替見通し=東京時間は円売り優勢が続くか、月末フロー・東京CPIに注目

     昨日の海外市場でのドル円は、4−6月期米国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことが分かると、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが先行し145.55円まで上昇した。ただ、ロンドンフィキシングを通過すると徐々に上値が重くなり、144.73円付近まで下押した。ユーロドルは8月独消費者物価指数(CPI)速報値が前月比で低下したことが分かるとユーロ売りが先行。4−6月期米GDP後には1.1056ドルまで下値を広げた。

     本日のドル円は神経質な動きになりそうだ。連日東京市場に入るとドル買い・円売りが優勢となっている。円売りが進む要因としては、アベノミクス相場が始まってから長期間にわたる円キャリートレードが進み、円ショートにしておけば容易く収益を上げることが出来る相場展開に東京勢が慣れてしまっていることがあげられる。特に「ミセス・ワタナベ」と称される個人のFX取引では、スワップポイントも得ることが出来る円売り志向が依然として根強い。今月5日の急落で一部は円ショートが強制的に閉じられたものの、いったん相場が落ち着くと円キャリーを再開し、東京時間の底堅さにつながっている。

     昨日のドル円は米経済指標の結果に大きく反応したが、米金利動向は比較的落ち着いている。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、9・11月の利下げ幅予想もさほど変化はない。米系の今後の金利に関する見方も変わらず、中長期の米系ファンド勢のドル売り姿勢に変化がないことで、米系の売り・本邦の買いの相場は当面変わらないか。

     本日警戒しなくてはならないのは月末・5・10日(ゴトー日)ということもあり、東京仲値の値決めを中心に神経質な動きになりやすいこと。ここ最近は仲値の値決めに近づくとじりじりとドル買い・円売りが進むが、本日も仲値前後の動きには注意したい。また、ロンドン開始後やロンドンフィキシングでも、相当なフローが入ってくることも予想され、本日はロンドンフィキシングが終わるまでは経済指標やニュースに逆行する動きが起きるリスクもあるだろう。

     経済指標では、本邦から複数の指標が発表されるが、8月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)が一番注目されそうだ。先週発表された7月の全国CPIは生鮮食料品とエネルギー除くコア指数は前月の2.2%から1.9%へと低下した。同様に日銀が注目する刈込平均値等の基調インフレも同様に前月より低下した。もっとも、これらの結果はほぼ市場予想通りの結果だったこともあり、市場が今後の日銀の再利上げに対する予想には変化がない。本日発表される東京都区部のコアCPIは全国CPIの前哨戦とされるが、前月同様に2.2%と横ばい予想になっている。予想より結果が大幅に下振れた場合は、再利上げの声が遠のき円売りに傾く場面もあるだろう。しかしながら、7月の利上げ時の前は弱い経済指標の発表が続いたのにもかかわらず、利上げに踏み切ったことを考えれば、余程予想と結果に乖離がない限りは円安地合いに戻るのも難しそうだ。

     なお、オセアニア通貨にも引き続き注目。経済指標では早朝にNZから住宅許可建設指数が発表された以外は、豪州から7月の小売売上高が発表される。昨日は通常は反応が鈍いNZのANZ企業信頼感が10年超振りの好結果だったことで、NZドルを中心にオセアニア通貨が大きく反応した。豪小売売上高も予想と結果に開きがあった場合は、再びオセアニア通貨が動きそうだ。また、昨日はドイツのCPIは低下予想だったものが更に弱い結果となり、前月比ではマイナスに転じた。ドイツからは先週発表されたPMIに続き低調な経済指標の発表が相次いでいることで、9月の欧州中央銀行(ECB)の利下げ確率がさらに高まった。中央銀行の金融政策では米・ユーロ圏・NZは利下げ期待が高く、日本は利上げ期待、豪・英は当面は据え置き予想となるなど、各国の政策金利を巡るスタンスの違いが中長期的に為替相場に影響をより与えていくことになるか。

  • 2024年08月30日(金)07時11分
    米4-6月期GDP改定値は予想上振れも、今後の消費鈍化や景気減速を示唆

    米商務省が発表した4-6月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+3.0%と、予想外に速報値+2.8%から上方修正された。昨年10-12月期来で最大の伸びとなった。米国経済の7割を占める消費が底堅く、成長を支えた。同期個人消費改定値は前期比年率+2.9%と、速報値+2.3%から下方修正予想に反し、上方修正され昨年10-12月期来で最大の伸び。

    一方で、投資など重要項目は下方修正された。4-6月期個人貯蓄率は0.2ポイント下方修正され3.3%となった。1-3月期は3.8%だった。30日に発表予定の7月貯蓄率は3%と、金融危機時の2008年8月来の低水準となる可能性が示唆された。支出の増加も高インフレで必要品の支出が増えた結果とも考えられる。

    純営業利益による寄与も低下。企業の雇用などへの資本投資は広範に弱まった。実質可処分所得は1.0%と、前期の1.3%から伸びが鈍化。貯蓄が減る中、消費者は支出を抑える必要性に直面。今後の成長減速が明確化された。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを正当化する結果と言える。

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  • 2024年08月30日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 東京CPI(8月) 2.3% 2.2%
    08:30 有効求人倍率(7月) 1.23倍 1.23倍
    08:30 失業率(7月) 2.5% 2.5%
    08:50 小売売上高(7月) 2.9% 3.7%
    08:50 百貨店・スーパー売上高(7月)  6.6%
    08:50 鉱工業生産指数(7月) 3.6% -4.2%
    14:00 住宅着工件数(7月) -1.0% -6.7%
    17:00 国債買い入れ日程(9月、日本銀行)
    19:00 外国為替平衡操作の実施状況(7月30日-8月28日)


    <海外>
    10:30 豪・小売売上高(7月) 0.4% 0.5%
    16:55 独・失業率(失業保険申請率)(8月)  6.0%
    18:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(8月)  2.9%
    18:00 欧・ユーロ圏失業率(7月)  6.5%
    20:30 印・インフラ産業8業種(7月)  4.0%
    20:30 ブ・基礎的財政収支(7月)  -409億レアル
    20:30 ブ・純債務対GDP比(7月)  62.2%
    21:00 印・GDP(4-6月) 6.9% 7.8%
    21:00 ブ・全国失業率(7月)  6.9%
    21:00 南ア・貿易収支(7月)  242億ランド
    21:30 米・個人所得(7月) 0.2% 0.2%
    21:30 米・個人消費支出(7月) 0.5% 0.3%
    21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(7月) 2.7% 2.6%
    21:30 加・GDP(4-6月) 1.8% 1.7%
    22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(8月)  45.3
    23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(8月) 67.8 67.8

      印・外貨準備高(先週)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年08月30日(金)06時25分
    NYマーケットダイジェスト・29日 ダウ最高値・金利上昇・ドル強含み・ユーロ安

    (29日終値)
    ドル・円相場:1ドル=144.99円(前営業日比△0.40円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=160.62円(▲0.16円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1077ドル(▲0.0043ドル)
    ダウ工業株30種平均:41335.05ドル(△243.63ドル)
    ナスダック総合株価指数:17516.43(▲39.60)
    10年物米国債利回り:3.86%(△0.03%)
    WTI原油先物10月限:1バレル=75.91ドル(△1.39ドル)
    金先物12月限:1トロイオンス=2560.3ドル(△22.5ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)
           <発表値>   <前回発表値>
    4−6月期米国内総生産(GDP)改定値
    (前期比年率)  3.0%      2.8%
    個人消費改定値
    (前期比年率)  2.9%      2.3%
    コアPCE改定値
    (前期比年率)  2.8%      2.9%
    7月米卸売在庫
    (前月比)    0.3%     0.1%・改
    前週分の米新規失業保険申請件数
            23.1万件   23.3万件・改
    7月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
    (前月比)   ▲5.5%     4.8%
    (前年比)   ▲4.6%    ▲7.8%

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は続伸。4−6月期米国内総生産(GDP)改定値が前期比年率3.0%増と予想の2.8%増を上回り、速報値から上方修正されたことが分かると、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが先行。その後発表の7月米住宅販売保留指数が予想を下回るといったんは伸び悩んだものの、下押しは限定的となり、23時30分過ぎには一時145.55円と日通し高値を更新した。
     ただ、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングを通過すると徐々に上値が重くなった。市場では「一目均衡表転換線が位置する145.75円が重要なレジスタンスとして意識される」との声が聞かれたほか、ナスダック総合や日経平均先物が下げに転じるとクロス円とともに円高方向に傾いた。4時前には144.73円付近まで下押しした。

    ・ユーロドルは続落。8月独消費者物価指数(CPI)速報値が前月比0.1%低下と予想の0.1%上昇に反して低下したことが分かるとユーロ売りが先行。4−6月期米GDP改定値が予想を上回るとドル買いが活発化し、23時30分過ぎに一時1.1056ドルと日通し安値を更新した。
     なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するバーキン米リッチモンド連銀総裁は「インフレは低下したものの、まだ道半ば」と述べたほか、ナーゲル独連銀総裁は「2%のインフレ目標は視野に入っているが、まだ達成はできていない」などと語った。

    ・ユーロ円は5日続落。独インフレ指標の下振れを受けてユーロ売りが先行すると一時160.03円と日通し安値を付けたものの、欧州株相場や日経平均先物の上昇に伴う円売り・ユーロ買いが出ると22時過ぎに161.26円付近まで持ち直した。
     ただ、アジア時間に付けた日通し高値161.27円が目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなった。ユーロドルの下落や日経平均先物の失速につれた売りが出ると160.32円付近まで押し戻された。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、史上最高値を更新した。4−6月期米GDP改定値が予想を上回り、速報値から上方修正されたことが分かると、米経済がソフトランディング(軟着陸)出来るとの期待が高まり、消費や金融、資本財関連株に買いが入った。
     一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。前日に決算を発表したエヌビディアが軟調に推移したことが指数の重しとなった。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは4日続落。4−6月期米GDP改定値が予想を上回ると売りが優勢となった。7年債入札の結果が「やや低調」と受け止められたことも相場の重し。

    ・原油先物相場は3日ぶりに反発。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・リビアにおける油田閉鎖の拡大が供給不安を強め、OPECでは産油規模2位のイラクが減産を計画しているとの一部報道も相場を押し上げた。一時77ドル手前まで買われる場面があった。

    ・金先物相場は3日ぶりに反発。4−6月期米GDP改定値が予想を上回ったことが分かると金は売られたが、下値の固さを確認するに留まった。中東やウクライナを巡る地政学リスクは高まったままであり、安全資産とされる金への需要は旺盛なまま。米金融政策の緩和転換という見方も支えに2562ドル台まで上値を伸ばした。

  • 2024年08月30日(金)06時12分
    円建てCME先物は29日の225先物比65円安の38285円で推移

    円建てCME先物は29日の225先物比65円安の38285円で推移している。為替市場では、ドル・円は144円95銭台、ユーロ・円は160円55銭台。

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  • 2024年08月30日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・29日 ドル円、続伸

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は144.99円と前営業日NY終値(144.59円)と比べて40銭程度のドル高水準だった。4−6月期米国内総生産(GDP)改定値が前期比年率3.0%増と予想の2.8%増を上回り、速報値から上方修正されたことが分かると、米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが先行。その後発表の7月米住宅販売保留指数が予想を下回るといったんは伸び悩んだものの、下押しは限定的となり、23時30分過ぎには一時145.55円と日通し高値を更新した。
     ただ、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングを通過すると徐々に上値が重くなった。市場では「一目均衡表転換線が位置する145.75円が重要なレジスタンスとして意識される」との声が聞かれたほか、ナスダック総合や日経平均先物が下げに転じるとクロス円とともに円高方向に傾いた。4時前には144.73円付近まで下押しした。

     ユーロドルは続落。終値は1.1077ドルと前営業日NY終値(1.1120ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ安水準だった。8月独消費者物価指数(CPI)速報値が前月比0.1%低下と予想の0.1%上昇に反して低下したことが分かるとユーロ売りが先行。4−6月期米GDP改定値が予想を上回るとドル買いが活発化し、23時30分過ぎに一時1.1056ドルと日通し安値を更新した。
     なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するバーキン米リッチモンド連銀総裁は「インフレは低下したものの、まだ道半ば」と述べたほか、ナーゲル独連銀総裁は「2%のインフレ目標は視野に入っているが、まだ達成はできていない」などと語った。

     ユーロ円は5日続落。終値は160.62円と前営業日NY終値(160.78円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。独インフレ指標の下振れを受けてユーロ売りが先行すると一時160.03円と日通し安値を付けたものの、欧州株相場や日経平均先物の上昇に伴う円売り・ユーロ買いが出ると22時過ぎに161.26円付近まで持ち直した。
     ただ、アジア時間に付けた日通し高値161.27円が目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなった。ユーロドルの下落や日経平均先物の失速につれた売りが出ると160.32円付近まで押し戻された。

    本日の参考レンジ
    ドル円:144.22円 - 145.55円
    ユーロドル:1.1056ドル - 1.1140ドル
    ユーロ円:160.03円 - 161.27円

  • 2024年08月30日(金)05時05分
    8月29日のNY為替・原油概況

    29日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円53銭から145円55銭まで上昇し、、引けた。

    米4-6月期国内総生産(GDP)、個人消費改定値が予想外に上方修正されたほか、米先週分新規失業保険申請件数も減少し、経済や消費、雇用の底堅さが証明されたため長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。その後、米7月中古住宅販売成約指数が予想に反し低下し、過去最低水準に落ち込みドルは伸び悩んだ。米アトランタ連銀のボスティック総裁が「利下げ決定前に、再利上げのリスクがないことを確認する必要がある」など、連邦準備制度理事会(FRB)の慎重姿勢も金利高に連れたドル買いを支援。

    ユーロ・ドルは1.1097ドルから1.1056ドルまで下落し、引けた。ドイツのインフレ鈍化を受けて追加利下げを織り込むユーロ売りが強まった。

    ユーロ・円は、161円25銭まで上昇後、160円32銭まで下落。日欧金利差縮小観測にユーロ売りが優勢となった。

    ポンド・ドルは1.3146ドルへ下落後、1.3190ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.8440フランから0.8494フランまで上昇した。

    29日のNY原油先物は反発。米国の良好な経済指標を受けて需要鈍化懸念を受けた売りが後退した。

    [経済指標]
    ・米・4-6月期GDP改定値:前期比年率+3.0%(予想:+2.8%、速報値:+2.8%)
    ・米・4-6月期個人消費改定値:前期比年率+2.9%(予想:+2.2%、速報値:+2.3%)
    ・米・4-6月期コアPCE価格指数改定値:前期比+2.8%(予想+2.9%、速報値+2.9%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:23.1万件(予想:23.2万件、前回:23.3万件←23.2万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:186.8万人(予想:187.0万人、前回:185.5万人←186.3万人)
    ・米・7月前渡商品貿易収支:-1027億ドル(予想‐978億ドル、6月―966億ドル)
    ・米・7月卸売在庫速報値:前月比+0.3%(予想:+0.3%、6月:+0.2%)
    ・カナダ・4-6月期経常収支:-84.8億加ドル(予想:-60億加ドル、1-3月期:-53.7億加ドル)
    ・米・7月中古住宅販売成約指数:前月比-5.5%(予想:+0.2%、6月:+4.8%)

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  • 2024年08月30日(金)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、戻り鈍い

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。4時時点では144.77円と2時時点(145.00円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。ナスダック総合がマイナスに沈み、ダウ平均もプラス幅を縮小するとクロス円とともに円高方向に傾いた。一時144.73円付近まで下押ししている。

     ユーロ円は弱含み。4時時点では160.40円と2時時点(160.68円)と比べて28銭程度のユーロ安水準。堅調だった米株の失速が重しとなり、160.32円近辺までユーロ売り円買いが進んだ。また、NY序盤に98円後半で強含んだ豪ドル円も、98.33円付近まで売り押された。

     ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1079ドルと2時時点(1.1081ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。1.1080ドル付近での上下が続いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:144.22円 - 145.55円
    ユーロドル:1.1056ドル - 1.1140ドル
    ユーロ円:160.03円 - 161.27円

  • 2024年08月30日(金)03時51分
    ユーロ円、160.30円台まで弱含み ナスダック総合がマイナスに沈む

     ナスダック総合がマイナスに沈み、ダウ平均もプラス幅を縮小するのを眺め、ユーロ円は160.32円付近までユーロ安円高に傾いている。ドル円も144.73円付近まで上値を切り下げる場面があった。

  • 2024年08月30日(金)03時46分
    NZドル円テクニカル一覧=ボリバン上限には届かず失速

    参考レート  90.78円  8/30 3:11    

    パラボリック  89.06円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)    

    移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)      
    5日移動平均線    90.14円 (前営業日89.93円)    
    21日移動平均線   88.85円 (前営業日88.77円)    
    90日移動平均線   93.85円 (前営業日93.87円)    
    200日移動平均線  92.14円 (前営業日92.15円)    

    RSI[相体力指数・14日]      
     53.74%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)     

    ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)      
    2σシグマ[標準偏差]上限  91.49円     
    2σシグマ[標準偏差]下限  86.20円     

    MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      
    MACD[12、26]  -0.45  vs  -0.92  MACDシグナル [かい離幅 0.47]
    (MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)      

    注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。      

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