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2024年11月20日(水)のFXニュース(6)

  • 2024年11月20日(水)23時56分
    NY外為:リスクオフ再開、ウクライナが露領内に長距離ミサイルを発射報道

    [欧米市場の為替相場動向]

    NY外為市場ではリスク回避の動きが再燃した。ロシアのプーチン大統領がトランプ次期大統領と停戦協定を巡り話し合う可能性が報じられ、リスク警戒感が一時後退していたが、ウクライナがロシア領内に英国製長距離巡航ミサイルを発射との報道を受け、戦況悪化を警戒したリスク回避の動きが再燃した。

    米株は下落に転じた。ドル・円は155円84銭から155円40銭へ下落。ユーロ・円は164円40銭から163円59銭まで下落した。ポンド・円は197円40銭から
    196円50銭まで下落した。

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  • 2024年11月20日(水)23時53分
    ユーロ円、一時売り強まる ロシア・ウクライナ巡る地政学リスクへの警戒から

     ユーロ円は一時売りが強まった。「ウクライナはロシア領内に向けて英国製巡航ミサイル『ストームシャドウ』を発射した」との報道が伝わると、ロシアとウクライナを巡る地政学リスクへの警戒感が高まりリスク回避の円買い・ユーロ売りが先行。23時30分前に一時163.59円と日通し安値を更新した。

  • 2024年11月20日(水)23時31分
    【速報】米株先物上げ幅縮小、ウクライナ、ロシア領内に英国製長距離巡航ミサイルを発射報道

    米株先物上げ幅縮小、ウクライナ、ロシア領内に英国製長距離巡航ミサイルを発射報道

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  • 2024年11月20日(水)23時29分
    【速報】リスクオフの円買い、ウクライナ、ロシア領内に英国製長距離巡航ミサイルを発射=高官

    リスクオフの円買い、ウクライナ、ロシア領内に英国製長距離巡航ミサイルを発射=高官

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  • 2024年11月20日(水)23時27分
    【速報】ウクライナ、ロシア領内に英国製長距離巡航ミサイルを発射=高官

    ウクライナ、ロシア領内に英国製長距離巡航ミサイルを発射=高官

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  • 2024年11月20日(水)23時27分
    リスク回避の動きが進行、ドル円は155円後半から155.40円付近へ下振れ

     NY序盤の市場でリスク回避の動きが進行。ドル円は155円後半から一時155.40円付近へ下振れた。ユーロ円が164円前半から163円半ばへ急落するなどクロス円でも円買いが進んだ。露・ウクライナ情勢の緊迫を伝えるニュースが報じられている。

  • 2024年11月20日(水)23時21分
    【速報】プーチン露大統領、ウクライナ停戦協定についてトランプ米次期大統領と話し合う用意=当局者

    当局者によると、プーチン露大統領、ウクライナ停戦協定についてトランプ米次期大統領と話し合う用意があるという。

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  • 2024年11月20日(水)23時21分
    NY外為:ドル高止まり、米10年債利回り上昇

    [欧米市場の為替相場動向]

    NY外為市場では長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。米10年債利回りは4.435%まで上昇した。

    ドル・円は155円89銭まで上昇後も155円台後半で高止まり。ユーロ・ドルは欧州市場で一時1.0542ドルまで下落後、いったん下げ止まるも、1.0550ドルで戻りが鈍い。ポンド・ドルは1.2649ドルまで下落後、1.2666ドルで推移した。

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  • 2024年11月20日(水)22時45分
    欧州中央銀行(ECB)金融安定報告「貿易を巡る緊張の高まりがユーロ圏経済にさらなるリスク」

    【速報】「欧州中央銀行(ECB)金融安定報告「貿易を巡る緊張の高まりがユーロ圏経済にさらなるリスクをもたらし、域内の金融システムにおける脆弱性を増幅させる恐れ」

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  • 2024年11月20日(水)22時10分
    【NY市場の経済指標とイベ ン ト】

    [欧米市場の為替相場動向]

    11月20日(水)
    ・24:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)証言(米下院金融サービス委員会)
    ・01:00 クック米FRB理事講演(経済見通し)
    ・02:15 ボウマン米FRB理事講演
    ・06:00 コリンズ米ボストン連銀総裁講演(金融経済・連銀関連)

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  • 2024年11月20日(水)22時05分
    欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、下げ渋り

     20日の欧州外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。22時時点では1.0558ドルと20時時点(1.0549ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。20時過ぎに1.0542ドルまで下押す場面があったものの、昨日安値の1.0524ドルが目先のサポートとして意識されると売りも一服。独10年債利回りの上昇なども支えに1.0560ドル台まで切り返した。

     ドル円は高値圏でのもみ合い。22時時点では155.69円と20時時点(155.75円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。21時過ぎに155.89円まで本日高値を更新したが、対ユーロなどでドルの売り戻しが進んだ影響もあって積極的に上値を試す動きにはならなかった。

     ユーロ円は22時時点では164.39円と20時時点(164.29円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて164.50円台まで下値を切り上げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:154.53円 - 155.89円
    ユーロドル:1.0542ドル - 1.0610ドル
    ユーロ円:163.76円 - 164.76円

  • 2024年11月20日(水)21時16分
    ドル円、底堅い 一時155.89円まで上昇

     ドル円は底堅い。米10年債利回りが4.4300%前後まで上昇幅を拡大したことをながめ、一時155.89円まで本日高値を更新した。今後は15日につけた直近高値の156.75円などが上値の目標として意識されそうだ。

  • 2024年11月20日(水)20時20分
    ドル・円は上昇一服、高値圏を維持

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州市場でドル・円は一時155円85銭まで値を切り上げ、その後上昇一服も高値圏を維持する。米10年債利回りの先高観でドル買いに振れやすく、主要通貨は対ドルで弱含んでいる。欧米株価指数は堅調地合いだが、クロス円はやや値を下げる展開。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円85銭、ユーロ・円は164円32銭から164円75銭、ユーロ・ドルは1.0553ドルから1.0578ドル。

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  • 2024年11月20日(水)20時10分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、弱含み

     20日の欧州外国為替市場でユーロドルは弱含み。20時時点では1.0549ドルと17時時点(1.0578ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。特に新規の取引材料などは伝わらなかったが、米金利の上昇を手掛かりにしたドル買いが継続。一時1.0545ドルまで本日安値を更新した。

     ドル円は底堅い。20時時点では155.75円と17時時点(155.66円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。全般にドル買いが進んだ流れに沿って155.85円まで上昇。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時106.68と日通し高値を付けた。

     ユーロ円は20時時点では164.29円と17時時点(164.66円)と比べて37銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれて164.20円台まで上値を切り下げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:154.53円 - 155.85円
    ユーロドル:1.0545ドル - 1.0610ドル
    ユーロ円:163.76円 - 164.76円

  • 2024年11月20日(水)19時29分
    NY為替見通し=ウクライナ情勢に気にしつつ要人発言を確認する展開か

     本日のNY市場でのドル円は、米国では経済指標の発表こそ予定されていないものの、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が予定されており、その内容に注目することになるか。

     まずは、NY時間午後にクック・ボウマン両FRB理事の発言機会が予定されている。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」を見ると、足元での12月17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率が59%弱と、1カ月前の76%強と比べて低下している。前週のパウエルFRB議長の発言で米年内利下げ観測がやや後退している中、金利や労働市場などへの言及があれば注目されるか。また、NY時間終盤にはボストン連銀のコリンズ総裁の発言も予定されている。

     また、ウクライナ情勢についても引き続き注意が必要だろう。昨日はウクライナが米国から供与された武器でロシア領土を攻撃したほか、プーチン露大統領が核ドクトリンの改定を承認して「核兵器の使用基準を緩和した」と報じられたことで、地政学的リスクが高まって相場の重しとなる場面が見られた。その後、ラブロフ露外相が「核戦争が起きないというのがロシアの立場だ」と発言したことで一旦落ち着いたとはいえ、戦争自体は継続している点を踏まえると、情勢が一段と緊迫化する場面ではリスク回避の動きが強まりやすい。その場合は米長期金利の低下と共にドル安での反応も想定される。

     そのほか、米株市場引け後に半導体大手エヌビディアの決算が予定されている。決算発表を前に株式市場で売買が手控えられるようだと、為替市場に様子見ムードが波及することもあり得る。

    想定レンジ上限
    ・ドル円は15日高値156.75円

    想定レンジ下限
    ・ドル円は日足・一目均衡表の転換線154.45円

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