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2025年04月30日(水)のFXニュース(2)

  • 2025年04月30日(水)10時37分
    [NEW!] 中・4月製造業PMI:49.0で市場予想を下回る

    30日発表の中国・4月製造業PMIは49.0で市場予想の49.7を下回った。

    ・中・4月製造業PMI:49.0(予想:49.7、3月:50.5)
    ・中・4月非製造業PMI:50.4(予想:50.6、3月:50.8)

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  • 2025年04月30日(水)10時18分
    [NEW!] ドル・円:ドル・円は142円台前半で推移

     30日午前の東京市場で米ドル・円は142円20銭台で推移。142円17銭から142円37銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルはもみ合い、1.1380ドルから1.1396ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。162円12銭から161円79銭まで弱含み。

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  • 2025年04月30日(水)10時06分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、神経質な動き

     30日の東京外国為替市場でドル円は神経質な動き。10時時点では142.42円とニューヨーク市場の終値(142.33円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下して始まると142.17円まで下押した。ただ、連休前、月末の5・10日(ゴトー日)ということもあり、東京仲値の値決めにかけてはドル買い・円売り需要が優勢になり142.51円まで強含んだ。もっとも、米長期金利が低下していることもあり一方的に買い上げるほどの勢いはなく、仲値通過後に上値はすぐに抑えられるなど神経質な動きになっている。

     ユーロドルは小安い。10時時点では1.1382ドルとニューヨーク市場の終値(1.1387ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドルが買われると、ユーロドルは小安く推移し1.1377ドルまで小幅に弱含んだ。しかし、昨日安値1.1370ドル手前では下げ渋った。

     ユーロ円はもみ合い。10時時点では162.04円とニューヨーク市場の終値(162.08円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価も前日比でほぼ横ばいで取引されていることもあり、ユーロ円も162円を挟んでもみ合いに終始している。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:142.17円 - 142.51円
    ユーロドル:1.1377ドル - 1.1396ドル
    ユーロ円:161.79円 - 162.12円

  • 2025年04月30日(水)09時55分
    ドル円、一時142.43円まで上昇 月末絡みのフローか

     ドル円は底堅い。月末最終日とあって東京仲値に向けてはドル買いのフローが観測され一時142.43円まで値を上げている。また、ユーロドルは1.1380ドルまで小幅に下げている。

  • 2025年04月30日(水)09時12分
    NY金先物は小幅安、株高を意識した売りが入る

    COMEX金6月限終値:3333.60 ↓14.10

     29日のNY金先物6月限は小幅安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-14.10ドル(-0.42%)の3333.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3309.20-3359.30ドル。株高を意識した売りが観測された。


    ・NY原油先物:続落、一時60.12ドルまで値下がり
    NYMEX原油6月限終値:60.42 ↓1.63

     29日のNY原油先物6月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-1.63ドル(-2.63%)の60.42ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.12ドル-62.07ドル。アジア市場で62.07ドルまで買われたが、その後はじり安となり、一時60.12ドルまで一段安となった。

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  • 2025年04月30日(水)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比106.89円高の35946.88円


    日経平均株価指数前場は、前日比106.89円高の35946.88円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は300.03ドル高の40527.62。
    東京外国為替市場、ドル・円は4月30日9時00分現在、142.25円付近。

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  • 2025年04月30日(水)08時58分
    日・3月鉱工業生産速報値:前月比-1.1%で市場予想を下回る

    30日発表の3月鉱工業生産速報値は前月比-1.1%で市場予想の-0.5%程度を下回った。

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  • 2025年04月30日(水)08時51分
    ドル・円は主に142円台で推移か、米国株高を意識してドルは下げ渋る可能性

     29日のドル・円は、東京市場では142円00銭から142円58銭まで反発。欧米市場では142円76銭まで買われた後、141円97銭まで下落し、142円34銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に142円台で推移か。米国株高を意識してドルは下げ渋る可能性がある。

     報道によると、ラトニック米商務長官は4月29日、25%の自動車・部品に対する追加関税の影響を軽減する措置を発表した。米国内で車両を生産する全ての自動車メーカーが対象となる。市場参加者の間からは「自動車関税の影響軽減に向けた措置や一部貿易相手国との貿易交渉の進展はドル買い材料」との声が聞かれている。

     ただ、米国経済の減速が引き続き警戒されており、本日30日に発表される1-3月期国内総生産(GDP)などの米経済指標が市場予想を下回った場合、リスク回避的なドル売りが強まる可能性は残されている。

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  • 2025年04月30日(水)08時33分
    ドル円、142.23円前後 SGX日経225先物は36010円でスタート

     ドル円は142.23円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(36070円)から60円安の36010円でスタート。

  • 2025年04月30日(水)08時29分
    NY市場動向(取引終了):ダウ300.03ドル高(速報)、原油先物1.63ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 40527.62  300.03   0.75% 40630.49 40222.18   25  5
    *ナスダック  17461.318  95.185   0.55% 17500.415 17256.199  1801 1321
    *S&P500      5560.83   32.08 0.58024%  5571.95   5505.7  371  131
    *SOX指数     4196.747 -38.869   -0.92%
    *CME225先物     36155  150.00    0.42%   36300 35925

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     142.32   0.31   0.22%   142.75   141.98
    *ユーロ・ドル   1.1388 -0.0033   -0.29%   1.1422   1.1371
    *ユーロ・円    162.08   -0.13   -0.08%   162.54   161.9
    *ドル指数      99.19   0.18   0.18%   99.37   98.95

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.650  -0.027     3.715   3.648
    *10年債利回り   4.172  -0.039     4.247   4.164
    *30年債利回り   4.649  -0.041     4.721   4.635
    *日米金利差     2.86   -0.04

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      60.42   -1.63   -2.63%   62.07   60.12
    *金先物      3333.60 -14.10   -0.42%  3359.30  3309.20
    *銅先物      487.25   -1.70   -0.35%   496.35  484.35
    *CRB商品指数  294.2291 -3.6542 -1.2267% 294.2291 294.2291

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8463.46   46.12   0.55%   8470.4   8404.1   71 27
    *独DAX     22425.83  154.16   0.69% 22455.68 22319.28   24 16
    *仏CAC40     7555.87  -17.89   -0.24%  7588.43  7533.57   25 14

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  • 2025年04月30日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     30日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では142.26円とニューヨーク市場の終値(142.33円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。月末最終日とあって東京仲値に向けて実需のフローが警戒されるなか、朝方は142円台前半での静かな動きとなっている。なお、トランプ米大統領が「私はFRB議長よりも知識がある」「通商交渉があまりにも長引けば対価を設定するだけ」などと発言しているが、特段反応は見られない。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では161.99円とニューヨーク市場の終値(162.08円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。早朝に161.79円まで下げた後は162円台を回復するなど方向感がない。なお、昨日のCME日経平均先物は28日の大証終値比175円高の36085円で引けている。

     ユーロドルは8時時点では1.1392ドルとニューヨーク市場の終値(1.1387ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:142.19円 - 142.37円
    ユーロドル:1.1380ドル - 1.1396ドル
    ユーロ円:161.79円 - 162.12円

  • 2025年04月30日(水)08時00分
    東京為替見通し=米中関税交渉進展なくドルの上値は重いか、豪中経済指標も注目

     昨日の海外市場でドル円は、21時前に一時142.76円と日通し高値を更新したが、この日発表の米経済指標が軒並み予想を下回ると円買い・ドル売りが優勢になり141.97円まで値を下げた。米10年債利回りが4.16%台まで低下したことも相場の重し。ユーロドルは、ドル売りが進むと1.1419ドル付近まで持ち直したが、1.1376ドル付近まで押し戻された。

     本日の東京時間でドル円は、引き続き米国の関税の進捗状況を見極めての取引となりそうだ。ただ、米中間の関税交渉が進まない恐れがあることはドルの上値を抑えることになるだろう。また、本日から始まる日銀政策決定会合の観測報道や豪中の経済指標の結果にも注目したい。

     米国のトリプル安(債券安・株安・米ドル安)に対処するために、トランプ政権が対中関税圧力の緩和姿勢を見せ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の解任を打ち消したことでトリプル安の流れが一時休止となっている。昨日もベッセント米財務長官やラトニック米商務長官が、関税交渉が進展していることを述べたことで、米株主要3指数は上昇し、米債も買われるなど過度のリスク回避の動きは弱まっている。ただし、トランプ大統領の支持率が就任100日間の期間としては70年以上ぶりの低水準となる中、トランプ政権が関税交渉に弱気の姿勢を見せ始めていることで、関税対象国が敢えて交渉合意を急がない可能性もあるだろう。

     ドルの上値を抑える要因としては、米中間の関税交渉が進まない可能性があることが一因。今週に入りベッセント財務長官が「貿易摩擦の緩和は中国次第だ」と発言した一方で、昨日BRICS会議で演説した中国の王毅外相は「譲歩や後退はいじめる側をますます増長させるだけだ」と述べた。また、王毅外相はBRICS諸国に米国の関税脅威に断固として対抗するよう促し、屈服すれば米国を勢いづかせるだけだと警告した。

     過去のようにBRICSはブラジル、ロシア、インド、南アと中国の5カ国だけではなく、昨年までにイラン、エジプト、アラブ首長国連邦、エチオピア、インドネシアが加盟、今年に入りタイ、マレーシア、ウズベキスタン、カザフスタン、ベラルーシ、ウガンダ、ボリビア、キューバ、ナイジェリアの計9カ国がパートナー国として加わるなど、米国よりも巨大な経済圏を形成している。更に中国は親米だった欧州連合(EU)とも通商関係で交渉を進めるなど、中国の方が関税交渉で優位なことで強気姿勢を崩すことはないだろう。トランプ政権が中国に対する関税圧力を更に緩和をしない限りは、2大経済大国の貿易戦争がドルの重しとなりそうだ。

     また、本日から始まる日銀政策決定会合の観測報道などには警戒したい。ベッセント氏は28日に「欧州中央銀行(ECB)は、ユーロを下落させるために利下げを行うだろう」と発言している。ECBをはじめG7各国で金融政策を通貨政策に結び付けようとしている国はないと思われているが、トランプ政権は米国以外の国の低金利政策は、自国通貨安・ドル高に結び付けているとの認識を持っているようだ。この件に関しては低金利政策を長期間続けている日本に対しても当てはまる。

     今回の日銀政策決定会合では据え置き予想が多数を占めているが、先週の訪米時に植田日銀総裁や政府要人に、日本の低金利政策に対して米国が圧力をかけた可能性もある。表面上は「強いドル政策を堅持している」とするトランプ政権だが、前述のECBへの発言を含めドル高を危惧していることは確実なことも、ドルの重しになるだろう。

     なお、本日は複数の国から注目経済指標が発表される。その中では豪州からの1−3月期消費者物価指数(CPI)、中国の4月購買担当者景気指数(PMI)は市場が動意づく可能性が高そうだ。市場予想は豪CPIが前年比で2.4%から2.3%への低下、中国のPMIは景気判断の分岐点とされる50を割り込むと見られている。ここ最近は相互関税の影響を見極めたいことで経済指標への反応は鈍いが、警戒を怠らないようにしておきたい。

  • 2025年04月30日(水)07時59分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.22%安、対ユーロ0.08%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           142.32円   +0.31円    +0.22%   142.01円
    *ユーロ・円         162.08円   -0.13円    -0.08%   162.21円
    *ポンド・円         190.81円   -0.03円    -0.02%   190.84円
    *スイス・円         172.74円   +0.15円    +0.09%   172.59円
    *豪ドル・円          91.53円   -0.06円    -0.07%   91.59円
    *NZドル・円         85.57円   -0.08円    -0.09%   85.65円
    *カナダ・円         103.44円   +0.04円    +0.04%   103.40円
    *南アランド・円        7.66円   +0.00円     NULL%    7.66円
    *メキシコペソ・円       7.27円   +0.03円    +0.41%    7.24円
    *トルコリラ・円        3.70円   +0.01円    +0.24%    3.69円
    *韓国ウォン・円        0.10円   +0.00円    +0.51%    0.10円
    *台湾ドル・円         4.40円   +0.02円    +0.53%    4.38円
    *シンガポールドル・円   108.76円   +0.25円    +0.23%   108.51円
    *香港ドル・円         18.34円   +0.04円    +0.19%   18.31円
    *ロシアルーブル・円     1.74円   +0.02円    +1.01%    1.72円
    *ブラジルレアル・円     25.28円   +0.17円    +0.67%   25.11円
    *タイバーツ・円        4.25円   -0.01円    -0.14%    4.26円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +0.91%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +4.08%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +6.27%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +3.04%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           -4.72%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -3.98%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -2.71%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        -0.62%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円      -12.46%    9.34円    7.24円    8.31円
    *トルコリラ・円       -22.75%    7.48円    3.69円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.09%   11.71円    9.87円   10.91円
    *台湾ドル・円         -4.57%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +1.79%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +1.57%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +9.84%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -13.01%   31.21円   25.12円   29.06円
    *タイバーツ・円        +3.68%    4.42円    3.88円    4.10円

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  • 2025年04月30日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 鉱工業生産指数(3月) -0.7% 2.3%
    08:50 小売売上高(3月) -0.9% 0.4%
    08:50 百貨店・スーパー売上高(3月)  0.7%
    14:00 景気一致指数(2月)  116.9
    14:00 景気先行CI指数(2月)  107.9
    14:00 住宅着工件数(3月) 1.0% 2.4%

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)


    <海外>
    10:30 中・製造業PMI(4月)  50.5
    10:30 中・非製造業PMI(4月)  50.8
    10:30 中・総合PMI(4月)  51.4
    10:30 豪・消費者物価指数(3月) 2.2% 2.4%
    10:45 中・財新製造業PMI(4月)  51.2
    16:55 独・失業率(失業保険申請率)(4月)  6.3%
    17:00 独・GDP速報値(1-3月)  -0.4%
    18:00 欧・ユーロ圏GDP速報値(1-3月)  1.2%
    20:30 ブ・基礎的財政収支(3月)  -190億レアル
    20:30 ブ・純債務対GDP比(3月)  61.4%
    21:00 ブ・個人ローン・デフォルト率(3月)  5.6%
    21:00 ブ・ローン残高(3月)  0.4%
    21:00 ブ・融資残高(3月)  6兆4870億レアル
    21:00 ブ・全国失業率(3月)  6.8%
    21:00 独・消費者物価指数(4月)  2.2%
    21:00 メキシコ・GDP(1-3月)  0.5%
    21:15 米・ADP全米雇用報告(4月) 12.8万人 15.5万人
    21:30 米・GDP速報値(1-3月) 0.4% 2.4%
    22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(4月) 45.5 47.6
    23:00 米・個人所得(3月) 0.4% 0.8%
    23:00 米・個人消費支出(3月) 0.4% 0.4%
    23:00 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(3月) 2.6% 2.8%
    23:00 米・中古住宅販売成約指数(3月)  2.0%

      印・銀行貸出(3月)  11.0%


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年04月30日(水)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・29日 ドル円、反発

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は142.33円と前営業日NY終値(142.01円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.24%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行。21時前に一時142.76円と日通し高値を更新した。米関税交渉の進展期待もドル買いを誘った。
     ただ、買い一巡後は上値が重くなった。3月米卸売在庫や2月米ケース・シラー住宅価格指数、3月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数、4月米消費者信頼感指数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想を下回ると円買い・ドル売りが優勢に。前日の安値141.99円を下抜けて一時141.97円まで値を下げた。米10年債利回りが4.16%台まで低下したことも相場の重し。
     もっとも、一目均衡表転換線が位置する141.96円付近がサポートとして意識されると持ち直した。ダウ平均が一時400ドル超上昇するなど、米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。
     なお、ベッセント米財務長官は「貿易交渉を巡りインドとの取引成立が近づいている」「日本との交渉についても実質的な協議を進めている」と述べたほか、ラトニック米商務長官は「国名は明かさないが、承認待ちの貿易合意がある」と話した。

     ユーロドルは反落。終値は1.1387ドルと前営業日NY終値(1.1420ドル)と比べて0.0033ドル程度のユーロ安水準となった。21時30分前に一時1.1370ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1330ドルがサポートとして働くと徐々に下値を切り上げた。低調な米経済指標を手掛かりにユーロ買い・ドル売りが進むと1.1419ドル付近まで持ち直した。ただ、オセアニア時間に付けた日通し高値1.1422ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速。3時30分前には1.1376ドル付近まで押し戻された。

     ユーロ円は続落。終値は162.08円と前営業日NY終値(162.24円)と比べて16銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出たほか、豪ドル円などオセアニアのクロス円が下落した影響を受けた。ユーロドルの失速も相場の重しとなり、2時過ぎには一時161.89円と本日安値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:141.97円 - 142.76円
    ユーロドル:1.1370ドル - 1.1422ドル
    ユーロ円:161.89円 - 162.55円

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田向宏行