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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

今晩はイベントも少ないので、
原油価格も見つつユーロショート

2011年05月09日(月)19:11公開 (2011年05月09日(月)19:11更新)
持田有紀子

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 先週の金曜日、注目される雇用統計だった。私のポジションはスクエアのままで向かえることとなった。事前の予想は20万人くらいの増加が見込まれている。

 でもたび重なった経済指標の悪化で、少しくらい悪くても想定の範囲内だろうという空気が強くなっていた。だから就業者数は15万人を割り込んでこないとドル売りの相場にはならないと、だいたいの見当はつく。

 しかし結果は、24万人以上の増加となった。これはまったくのサプライズだった。ドル円は50ポイントくらい上昇し、ユーロドルは1.44台に突入した。ドルの全面高で反応せざるをえないくらいに、良い結果だったのだ。

 どこかでドル買いで参戦しなくては思い、ドルの押し目を待ってみたが、まったくゆるまない。そのうちにユーロドルが急激に戻ってきた。これはドル売りというよりもユーロ円の買いのカバーベースの上げだったのだろう。

 1.45台後半をつけにいったがすぐに下がっても来たので、ユーロドルを売ってみたが、1.4528でしか売れなかった。もう一度拭き上がるかもしれないし、1.4550ではすぐにロスカットするつもりであった。

 なにぶんにも昨日からコモディティ、なかでも原油価格の値動きがとても軽く、5ドルくらいは簡単に吹っ飛んでしまうのだ。それにつられてユーロドルも動く傾向が強まっていたので、あまり不用意に損したくはない。

 外部環境で気になることは、これだけ米国株とかも大きく上昇しているのに、米国債がそれほども落ちなかったことである。リスク資産にもっとお金が回っていって、債券なんか売り浴びせられればいいのにと思っているのに、あまり落ちない。

 まだ危険が潜んでいるのだろうか?これが勢いよく落ちてくれないと株高も信用できず、しかるにドル高の根拠も薄弱となってしまうのだった。その不安は的中し、どうやらギリシャがユーロ圏から離脱するのではないかとの観測が浮上してきた。

 マーケット全体がリスク回避ムードに染まっていき、私もドルロングをやめようかと思った。しかしこれはユーロの悪材料でもある。もうどうせストップも置いてあるのだから、ということでしばらく様子を見ることにした。

 ニューヨーク市場の午後からはユーロ売りが加速してきた。1.44台の中盤ではかなりもんだが、ついには1.43台に突入。私は1.4415でもユーロドルを売り増して、そのまま海外クローズを迎えた。そうした不安材料によって、米国株はすべての上げ幅を吐き出して、リスク回避もともなってユーロ円は4月の安値であった116.47も下回って、ひさしぶりの115円台で終了。

 先週、あれだけ激しい動きを見せた原油相場だっただけに、週明けの今日になっても原油が主導する為替相場が続いている。すなわち原油価格が高いときにはユーロドルの上昇で、反対に下落局面ではユーロの売りだ。朝から原油価格は小高く始まっていたので、ユーロドルも高い。昼間に原油が99ドル台に乗せてきたときには、ユーロドルも1.44台に乗せてきてなおも堅調だった。だが原油価格も100ドル台に乗せてきくると、少し動きは鈍くなってきた感じだ。

 今晩はイベントが少ない分だけ、余計に原油の値動きに振らされるだろう。中東問題に加えて、ビンラディンに絡んだパキスタンの動静も騒ぎ出している。私としてはユーロ円を116円台のどこかで売り込みたいと考えているのだが、今はまだ模索中である。


日本時間 19時00分


 

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