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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル円は98円台まで下落、
私はロング攻めの態勢

2013年07月26日(金)16:01公開 (2013年07月26日(金)16:01更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤ではドル円は100円ちょうど、ユーロドルは1.32台の前半で始まった。前日にドイツの景況感でユーロ買いが進んだということもあり、17時発表のIFO指数には関心が集まった、すでに期待ベースでリスクテークが進んでいそうだ。つまりユーロロングはたまっているのではないかと思われた。私も結果が良ければユーロ買いで追随したいとは考えていたのだが、ポジションの偏りが気にかかる。

 アジア時間だけでもユーロ円を含めて相当量のユーロが買われたと思われる節もある。逆にいうと、結果が良くなければ、その相応の反動も期待できるということだ。私は指標の出る前からポジションは作らないようにして、結果を見てから決めることにした。

 ユーロドルは1.3230あたりで、その日でもっとも高いところで発表タイムを迎えた。前日の高値である1.3255をブレークしてくるかどうか。結果はほぼ予想通りであった。それでも予想自体も良かったのだから、ユーロ買いが強まる可能性もある。しかし発表と同時にユーロは下落に向かった。

 私も速攻で1.3218で売っていった。上がらないものは売り浴びせられるものだ。もっとユーロの売りが出てくるかと思われたが、下げは限定的なもので、1.32台を割り込もしない。とりあえずコスト近辺である1.3220で買い戻しのストップロスだけを置いて、次のイギリスのGDPに臨んだ。

 そしてイギリスのGDPもジャスト予想通り。ポンドの下げのほうが先行したようにも思われたが、とにかく対ドルではユーロドルも下げていった。ようやく1.31台に差しかかり、私もひと息つけるところだったが、その差し込みがまた浅い。1.3180あたりまでしか押さない。やはりユーロのここ最近の上昇波動についていきたいプレーヤーも多いのだろう。

 まあ私もとくにユーロベアというわけでもないので、あきらめて1.3187で買い戻した。その後にもう一段安したが、あまり後悔していない。やはり注目はドル円である。ドル円がだいぶ上値追いにくたびれてきたようで、動きが重い。99.80あたりを売っていくか、それとも100円台まで我慢するか。悩みつつも、21時半の米経済指標まで待つことにした。

 失業保険などが出たが、その瞬間、ドル円もぴょんと飛び跳ねて100円台まで行きそうになった。売ろうと構えていたが、100円ちょうどには届かず。すぐに下げに転じた。私もその過程で99.67で売っていったのだが、いかにも遅かった。下げは99.55あたりまでで、私のコスト付近での小動きとなってしまった。

 欧州株が安かったので、米国株も安く始まったが、為替相場では反応が薄い。日付が変わったあたりで99.50を割りこんできたので、これはラッキーと思って買い戻したのだが、夜中に98円台まで突っ込んだようだ。98円台は私でもかねがねドル円を買っておいてもよいのではないかと思っていたレベルである。

 ニューヨーク市場の後半にはドル円は99円台に戻し、引け後に発表になったフェイスブックの決算も好感されて本日のアジア市場にバトンタッチとなった。しかし日本株は安値攻め。さみだれ式に売られて、リスク回避優勢な動きとなった。ドル円、クロス円は安値を切り下げ、ドル円の安値は98.62付近まで。今晩はイベントもない、欧州以降の株価の動き要ウォッチしつつ、ちょっと逆張ってみようかな。


日本時間 16時00分
 


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