本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『30日に[FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)中古住宅販売保留
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け要因
・ニュージーランドが祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→アップル、メルク、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債)
・30日に『米)FOMC結果発表』を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、ニュージーランドが祝日で休場。
また、30日に『米)FOMC結果発表』を控える。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産と中古住宅販売保留がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、22日の米雇用統計の発表で大きく上下したほか、米・長期金利の低下などの影響でドル売りが優勢な流れとなった。
週明けの為替相場は、 円安方向に窓を空けてスタートしている。
週明けの本日の為替相場は、引き続き、ここ最近の為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や30日に『米)FOMC結果発表』を控える点、10月の月末要因も重要。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→どちらも、注目度は高く市場影響度も大きい。週明けに円安方向に窓を空けた流れ、先週に加速したドル売りの流れ、それぞれの継続の有無に注視。株式市場や長期金利の動向での影響にも注目。なんと言っても30日にFOMC結果発表を控える。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第
■10月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週にニュージーランドと日本、米国の金融政策発表が行われる(※議事録の公表はなし)
▼来週に日本の議事録公表とオーストラリア、英国、欧州の金融政策発表が控える
▼30日にFOMC結果発表
▼10月の月末要因
▼11月の月初め要因
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼欧州の大手金融機関の決算発表が相次ぐ
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼10月末日で大量の米国の中長期国債の利払い・償還が行われる
▼来週に米国の雇用統計の発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
▼主要な経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策への思惑
▼次期FRB議長問題
▼欧州の債務問題への思惑
▼安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
▼日本の金融政策への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
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10月28日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・ニュージーランドが祝日で休場 ・英国や欧州が夏時間から冬時間に移行 ・米国の主要企業の決算発表→アップル、メルク、その他 ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債) ・30日に『米)FOMC結果発表』を控える ※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的 |
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20:00 | 英)CBI流通取引調査 | △ | +32 | +34 | ||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 | A | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
↑・設備稼働率 | B | 78.0% | 77.8% | |||||||||||
22:20 | 英)デールMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
AA | ±0.0% | -1.6% | ||||||||||
+3.5% | +2.9% | |||||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 | BB | 320億ドル | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)スティーブンスRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
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週明けのため、様子見
週明けのため、様子見
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