本日の為替相場の焦点は、『ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[G20首脳会議・財務相会合(15日・16日開催)]明け
・週明け要因
・消費税率引き上げ判断のための会合(第4回)
・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]を控える
・19日(水)に[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える
・ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題
・日銀の追加金融緩和決定での影響
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・金や原油などの商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、[G20首脳会議・財務相会合(15日・16日開催)]明けの週明け月曜日で、[欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】]が予定されている。
また、消費税率引き上げ判断のための会合が明日にかけて行われ、明後日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産]がメイン。
経済指標以外のイベントは特にない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初に米国の長期金利の上昇などでドル買いの流れが強まって、ドル円は一時116円前半まで上昇&ユーロドルは一時1.24割れまで下 落したが、そこから一転して利益確定が優勢となって、ドル円は115円前半まで下落&ユーロドルは1.25直前まで上昇した。その後、ドル円は115円 台、ユーロドルは1.24台で大きめに上下に振れていたが、週末にかけて再度ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時116円後半まで上昇&ユーロドルは 一時1.24割れまで下落した。しかし、そこから利益確定が優勢となって、週末クローズにかけてドル売り方向に大きめに戻して引けた。
週明けの為替相場は、円安方向に窓を空けてスタートしている。
直近の為替相場は、ドルの方向性、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、日銀の追加金融緩和決定での影響、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などが主な焦点。
週明け月曜日の本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、明後日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える点も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は大きめ
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】
→言及次第も、今後のユーロ圏の金融政策への思惑が高まれば大きく動くキッカケになりやすい
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時15分:米)鉱工業生産
→米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]と[米)鉱工業生産]がメイン。
経済指標以外のイベントは特にない。
[G20首脳会議・財務相会合(15日・16日開催)]明けの週明け月曜日。
週明け月曜日の本日も、ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に最大限注視しながら、このところ大きく上下している為替相場の流れを見極めたい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題、明後日・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]と[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える点も重要となる。
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
■11月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼日銀の追加金融緩和決定での影響
▼日本の消費税引き上げ先送り及び衆議院解散総選挙問題
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼金や原油などの商品市場の動向
▼今週(11/17~)に→日本、南アフリカの金融政策発表とオーストラリア、英国、米国の議事録公表が予定
▼来週(11/24~)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表はない)
▼[G20首脳会議・財務相会合が開催(15日・16日)]明け
▼19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]
▼19日(水)に[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
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11月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・[G20首脳会議・財務相会合(15日・16日開催)]明け ・週明け ・消費税率引き上げ判断のための会合(第4回) ・19日(水)に[日)日銀金融政策決定会合結果発表]を控える ・19日(水)に[米)FOMC議事録公表(10月28日・29日開催分)]を控える |
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06:45 | NZ)第3四半期小売売上高 | ◎ | +0.8% | +1.2% | ||||||||||
08:50 |
日)第3四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
◎ | +0.5% | -1.8% | ||||||||||
+2.2% | -7.1% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | +0.4% | -0.2% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +1.9% | +2.0% | ||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +2.6% | ||||||||||
- | +7.6% | |||||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 | × | +180億 | +92億 | ||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 | △ | +70.0億 | +102.8億 | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | AA | +12.00 | +6.17 | |||||||||||
23:00 | 欧)ドラギECB総裁の証言【欧州議会の経済・通貨委員会】 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 | AA | +0.2% | +1.0% | ||||||||||
↑・設備稼働率 | B | 79.3% | 79.3% | |||||||||||
翌 08:00 |
豪)景気先行指数 | ○ | - | -0.2% | ||||||||||
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変化か継続か見極めのため様子見
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