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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

13年ぶりの高値水準にあるドル円、
プライス重視で乱高下を乗り切るのみ

2015年05月29日(金)15:02公開 (2015年05月29日(金)15:02更新)
持田有紀子

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 昨日のアジア時間でもドル円の買い意欲は衰えなかった。やはり122円台に乗せてきて、今年の最高値を超えてきたというテクニカル面からの支援が強かったからだろう。またファンダメンタルズ的にもイエレン議長が年内にも利上げと主張しているので、ドルロングに関して安心感もあるのであろう。

 そして昨日はランチタイムに東京勢を中心としたドル円の買いが出てきて、124円台をとらえた。これは2007年の高値であった124.12をも超えてくるものであった。ここを超えてきたことで、この水準は2002年以来ということになる。つまり13年ぶりの高値水準ということだ。

 つまり次の戻り高値の目安は2002年の初頭につけた135円台ということになる。これは9-11テロの後にドル円が120円台からズルっと115円台までの落ちてきたとき、日銀の介入で吹き上がったものだ。ドル安の側面が強かったが、円高を防止するためという目的にものだ。それが3か月余りで135円台までいったのだから、予防線の一策で行った介入とはいえ、行き過ぎた面もあったようだ。

 その後はすぐに122円台まで押し戻され、しばらく120円台でウロウロした後、2003年秋のドバイG7で「為替相場の不均衡」を指摘されてドル円が下げトレンドを開始したことは記憶に新しい。その後のドル円の下落が最近まで引きずっていたとなると、その効果は10年以上ももったということになる。

 そうしたフレッシュゾーンに入ってきたドル円だが、さすがに値段のありようが不安定になってきた。昨日はアジア時間の終盤で123円台の中盤まで押し込まれたが、すぐに124円台に戻したりした。下げるときも勢いよく下げるが、メクリ上がるときも何も注文が置いていないかのように軽い。123.50から124.30あたりまでの間を行ったり来たりで、まさに乱高下。

 下げている局面ではほんの数ポイントを取るためだけだが、フットワークも軽くショートに振ってみる。そして上りはじめたら、これも気軽にロングでついていく。あまりにも値動きが軽いので、危ないことは危ない。だからポジションも通常の3分の1くらいに小さくしておく。耐えるためではない。簡単に損切りになってしまう可能性が高いので、何度も相場に出入りするためだ。

 昨日はドル円の値動きが激しくなったので、その分だけユーロドルは動かなくなったように見える。こうした傾向は今日も同じだろう。軽めにドル円でトレンドフォローで臨む。そして上がるか下がるかを決め打ちしない。あくまでも動き出したら、動いたのを確認した後で、その方向についていくのである。

日本時間 14時50分

 

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