本日の為替相場の焦点は、『[英)メイ首相の発言【EU離脱に向けた政府プランなど】]』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『20日に米国の大統領就任式を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時45分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・24時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・翌8時00分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・20時45分:英)メイ首相の発言【EU離脱に向けた政府プランなど】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が休場明け
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、17日~20日開催、習近平国家主席が初参加、現地時間18日と19日にイエレンFRB議長が発言)
・米国の主要企業の決算発表(モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス、その他)
・18日と19日に[米)イエレンFRB議長の発言](ダボス会議にて)を控える
・19日に[欧)ECB金融政策発表]を控える
・20日に米国の大統領就任式(トランプ氏が大統領に就任)を控える
・英国のEU離脱
・トランプ次期米大統領や次期政権
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・中国の景気
などが重要。
★★★
本日は、米国が休場明けで、20日まで世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開催される他、[英)メイ首相の発言【EU離脱に向けた政府プランなど】]が行われる。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)モルガン・スタンレーの決算発表]の他、複数のFRB関係者の発言が予定されている。
先週の為替相場は、トランプ次期米大統領の記者会見を受けて大きくドル売りで反応。ドル円は一時113円後半まで&ユーロドルは大きく上昇して一時1.06後半までドル売りが加速したが、その後一旦戻りが優勢になった後に再度ドル売りヨリに傾いて週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、ポンド売り・円買い・ドル買い方向に窓を空けてスタート。ドル円もユーロドルも下方向に窓を空けてスタートした後に更に下値を試したが、米国が祝日で休場のためか欧州市場後半からは方向感なく揉み合いとなった。
本日は、20日に米国の大統領就任式を控える点と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、本日予定されている[英)メイ首相の発言【EU離脱に向けた政府プランなど】]の他、18日と19日に[米)イエレンFRB議長の発言](ダボス会議にて)、19日に[欧)ECB金融政策発表]を控える点にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
→注目度及び市場影響は非常に高いが、本日にメイ首相の発言を控えてどこまで動くか
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・20時45分:英)メイ首相の発言【EU離脱に向けた政府プランなど】
→非常に大きな注目を集めている。英ポンドへの影響の他、世界の株式市場への影響を見極めたい
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時45分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
・24時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・翌8時00分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→米国が休場明け
今週は、20日に米国の大統領就任式を控えて金融市場がどう動くかが重要
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
注目度の高い米国の経済指標の発表での反応具合は、20日に米国の大統領就任式を控えるため未知数
■1月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/16~)→ユーロ圏とカナダの金融政策発表が予定
▼17日~20日にダボス会議(米国時間の18日と19日にイエレンFRB議長の発言)
▼17日にメイ英首相がBrexitに関して発言
▼19日に[欧)ECB金融政策発表]
▼20日に米国の大統領就任式(トランプ氏が大統領に就任)
▼来週(1/23~)→南アフリカの金融政策発表が予定
▼トランプ次期米大統領や次期政権
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼人民元
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策
▼中国の景気
▼英国のEU離脱
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1月17日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が休場明け ・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、17日~20日開催、習近平国家主席が初参加、現地時間18日と19日にイエレンFRB議長が発言) ・米国の主要企業の決算発表(モルガン・スタンレー、ユナイテッドヘルス、その他) ・18日と19日に[米)イエレンFRB議長の発言](ダボス会議にて)を控える ・19日に[欧)ECB金融政策発表]を控える ・20日に米国の大統領就任式(トランプ氏が大統領に就任)を控える |
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09:30 | 豪)住宅ローン貸出 | × | +0.3% | -0.8% | ||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +1.5% | ||||||||||
- | +4.6% | |||||||||||||
18:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.3% | +0.2% | ||||||||||
+1.4% | +1.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.4% | +0.3% | |||||||||||
+2.3% | +2.2% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.5% | +2.5% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.4% | ±0.0% | |||||||||||
+2.9% | +2.3% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ◎ | +18.4 | +13.8 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | ○ | - | +18.1 | |||||||||||
20:45 | 英)メイ首相の発言【EU離脱に向けた政府プランなど】 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレーの決算発表 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
22:30 | 米)NY連銀製造業景気指数 | A | +8.5 | +9.0 | ||||||||||
22:45 | 米)ダドリーNY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
翌 08:00 |
米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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戻り目でのショートを回転。ただし、[英)メイ首相の発言]前には全てのポジションを清算。(本日の想定コアレンジは112円後半~115円前半)
■スイングポジション→ショート@115.08(1月13日)
[英)メイ首相の発言]を控えるため、様子見でイベント消化待ち
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