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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

次期FRB議長の思惑でドル混乱、
だがリスクのゆくえが重要に

2017年10月25日(水)18:00公開 (2017年10月25日(水)18:00更新)
持田有紀子

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 昨日のアジア時間ではドル円が113円台の前半で取引されていた。これは114円台まで見た後となっては、いかにも安い。かなりのリスク調整が起こるのではないかと期待されたが、むしろ日本株が堅調に推移したので、ドル円も反発することとなった。

 欧州序盤では113円台の後半にいたり、次は米国株の動向に関心が集まることとなった。昨日はドイツの経済指標の後は、大きな指標が何もなかったからだ。

 ニューヨークオープン前の企業決算では、キャタピラーが好決算を打ち出した。それでダウ平均の先物価格が大きく上昇。それを見て113.70あたりでうろうろしていたドル円を私も買ってみることにした。

 ニューヨーク勢の本格参入とともに、ドル円のもう一段高があるのではないかと見たからだ。しかしドル円はすぐには上がらなかった。何とか113.90を超えては来るものの、一気に114円台乗せからジャンプする気配がない。

 時間がかかってポジションを持っていることは精神的にもつらいものだ。私は113.80を割り込んだら、速攻でポジションをカットしようと身構えてもいた。上がらないものは売るしかない。

 そして実際に下がってきて、私もポジションカットを強いられた。その後にもう一度だけドル円の高値攻めがあったが、やはり上値での伸びは悪かったようである。

 今晩はいくつかの経済指標が予定されているが、大きなものはない。やはり欧州株、米国株などの高値圏での張り付き状況が気になるところ。昨日もトランプ大統領が議員と一緒の昼食会で、次期のFRB議長について挙手をさせたようだが、その内容がテイラー氏有利と出ると、ドル金利は上昇し、株価は下がる局面があった。

金利面だけから見ると本来ならばドル買いで反応しなければいけないところ。しかし実際には株価の下落のほうに反応してしまっている。それだけリスク相場のありようのほうに市場の関心が傾いているということだ。

日本時間 17時30分

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