本日の為替相場の焦点は、『週明けから優勢となっている円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れの行方』と『主要な株式市場の動向』、そして『FOMC議事録(3月20日・21日開催分)の公表での影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月20日・21日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・12時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・20時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日にECB理事会議事要旨(3月8日開催分)の公表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・米国によるロシアへの制裁
・シリア情勢
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録(3月20日・21日開催分)の公表が行われる。
また、明日にはECB理事会議事要旨(3月8日開催分)の公表を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]の公表と[米)10年債入札]の他、[米)FOMC議事録公表(3月20日・21日開催分)]が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時106円後半まで下落したがその後106円後半~107円前半で底堅く推移し、ユーロドルはジリジリと上値を試して一時1.23後半まで上昇している。
本日は、週明けから優勢となっている円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れの行方の他、主要な株式市場の動向とFOMC議事録(3月20日・21日開催分)の公表での影響が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・20時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→ユーロが大きく動くキッカケになりやすい
また、明日にはECB理事会議事要旨(3月8日開催分)の公表を控える
・07時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月20日・21日開催分)
→週初から、緩いドル売りバイアスの中、日本円が大きく売られる流れが継続中で、ドル円は底堅く、ユーロドルは強い
ここは、週明けから優勢となっている円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れがどうなるかがキモ
本日は、主要な株式市場の動向やFOMC議事録(3月20日・21日開催分)の公表での影響が重要となる
その他、米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]がメインで、[米)週間原油在庫]の公表と[米)10年債入札]も行われる
これらは、相場が恣意的に動かされるキッカケになりやすいと考える
■4月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/9~)に、欧州と米国の議事録の公表を予定
▼来週(4/16~)に、カナダの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表(4月6日・金)明け
▼11日(水)に、FOMC議事録(3月20日・21日開催分)の公表
▼今週から、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
▼米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
▼金融当局者や要人による発言
▼北朝鮮情勢
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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4月11日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日にECB理事会議事要旨(3月8日開催分)の公表を控える | ||||||||||||||
07:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
× | -2.5% | +8.2% | ||||||||||
±0.0% | +2.9% | |||||||||||||
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.1% | ±0.0% | |||||||||||
+2.0% | +2.5% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 | × | - | 103.0 | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 | ○ | +2.6% | +2.9% | ||||||||||
中)生産者物価指数 | ○ | +3.3% | +3.7% | |||||||||||
12:05 | 豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
17:30 | 英)貿易収支 | ○ | -119.00億 | -123.25億 | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | +0.4% | +1.3% | |||||||||||
+2.9% | +1.6% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +0.1% | |||||||||||
+3.3% | +2.7% | |||||||||||||
20:00 | 英)NIESRGDP予想 | × | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | ||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -3.3% | |||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
S | ±0.0% | +0.2% | ||||||||||
+2.4% | +2.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+2.1% | +1.8% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -461.7万 | ||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 | AA | 210億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 | C | -1860億 | -2152億 | ||||||||||
米)FOMC議事録公表(3月20日・21日開催分) | S | - | - | |||||||||||
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[11日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・ショート@106.524(4月4日~)
[11日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)