本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『FOMC議事録(7月30日・31日開催分)の公表』、そして『日米貿易問題(本日から日米貿易交渉閣僚級協議)』にあり。
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8月21日(水)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日米貿易交渉閣僚級協議(21日・22日開催) ・米国の主要企業の決算発表→ロウズ、ターゲット、ノードストーム、スプランク、その他 ・明日(22日・木)に、ECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分)を控える ・明日(22日・木)に、ジャクソンホール会合(22日~24日開催、23日にパウエルFRB議長の講演)を控える ・23日(金)に、G7首脳会議(23日~27日開催)を控える |
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07:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | △ | - | -0.08% | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.7% | +0.4% | ||||||||||
+4.4% | +4.5% | |||||||||||||
17:30 | 英)公共部門ネット負債 | △ | - | -152億 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +21.7% | ||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.49% | ||||||||||
- | +1.57% | |||||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.2% | -0.2% | ||||||||||
+1.7% | +2.0% | |||||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 | A | 539万件 | 527万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +158.0万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分) | SS | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日米貿易交渉閣僚級協議(21日・22日開催)
・明日(22日・木)に、ECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分)を控える
・明日(22日・木)に、ジャクソンホール会合(22日~24日開催、23日にパウエルFRB議長の講演)を控える
・23日(金)に、G7首脳会議(23日~27日開催)を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(対中制裁関税第4弾、為替操作国指定、ファーウェイ制裁など)
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(8月21日に7月30日・31日分のFOMC議事録を公表予定)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(8月22日に議事録公表を予定)
・日米貿易問題(8月21日・22日に日米貿易交渉閣僚級協議)
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日米貿易交渉閣僚級協議(21日・22日開催)とFOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)が行われる。
また、明日にはECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分)とジャクソンホール会合(22日~24日開催、23日にパウエルFRB議長の講演)を控える。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、クオールズFRB副議長の発言と週間原油在庫の公表の他、FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は106円後半まで上昇し、ユーロドルは1.10後半まで下落したが、そこから米国の株価指数が週明けの上昇幅を帳消しにした事で、ドル円は106円前半まで反落し、ユーロドルはユーロ買いも伴って1.10後半~1.11前半で揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とFOMC議事録(7月30日・31日開催分)の公表、日米貿易問題(本日から日米貿易交渉閣僚級協議)が重要となる。
その他、米中貿易問題やトランプ大統領による発表や決定及び発言、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期である点、人民元の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・07時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)
→金融市場は週明けのリスクオンの流れからイッテコイとなって全戻しレベル
本日には、大きな焦点となっているFOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)が行われる
また、明日からはジャクソンホール会合(22日~24日開催、23日にパウエルFRB議長の講演)が控えている
ここからの流れが重要
■8月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/19~)に、オーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(8/26~)に、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼21日(水)に、FOMC議事録(7月30日・31日開催分)の公表
▼21日(水)・22日(木)に、日米貿易交渉閣僚級協議
▼22日(木)~24日(土)に、ジャクソンホール会合
▼23日(金)に、パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会合にて)
▼23日(金)~27日(月)に、G7首脳会議
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(対中制裁関税第4弾、為替操作国指定、ファーウェイ制裁など)
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
▼米国の金融政策(8月21日に7月30日・31日分のFOMC議事録を公表予定)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
▼日米貿易問題(21日・22日に日米貿易交渉閣僚級協議)
▼欧州の金融政策(8月22日に議事録公表を予定)
▼日本の金融政策
▼米欧貿易問題
羊飼いが夏休みのため、8月5日~9月6日の戦略コメントはお休み
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