本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録公表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にパウエルFRB議長の講演を控える点』にあり。
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8月22日(木)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)明け ・日米貿易交渉閣僚級協議(21日・22日開催) ・ジャクソンホール会合(22日~24日開催) ・米国の主要企業の決算発表→セールスフォース、ギャップ、HP、ホーメルフーズ、その他 ・明日(23日・金)に、パウエルFRB議長の発言を控える ・明日(23日・金)に、G7首脳会議(23日~27日開催)を控える |
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07:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 | × | - | -33.0% | ||||||||||
15:30 | ス)第2四半期鉱工業生産 | × | - | +4.3% | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 | △ | - | 56.5 | ||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 | ◎ | 49.5 | 49.7 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 52.5 | 52.6 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 | ◎ | 43.0 | 43.2 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 54.0 | 54.5 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 | ○ | 46.2 | 46.5 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 | ○ | 53.0 | 53.2 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | -15 | -16 | ||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | △ | +0.3% | -1.8% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | A | 21.6万件 | 22.0万件 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 | A | 50.5 | 50.4 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 | C | 52.8 | 53.0 | |||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 | A | +0.2% | -0.3% | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | B | - | +49 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 | C | +1 | -1 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期小売売上高 | ◎ | +0.2% | +0.7% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)明け
・日米貿易交渉閣僚級協議(21日・22日開催)
・ジャクソンホール会合(22日~24日開催)
・明日(23日・金)に、パウエルFRB議長の発言を控える
・明日(23日・金)に、G7首脳会議(23日~27日開催)を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(対中制裁関税第4弾、為替操作国指定、ファーウェイ制裁など)
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(8月21日に7月30日・31日分のFOMC議事録を公表予定)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(8月22日に議事録公表を予定)
・日米貿易問題(8月21日・22日に日米貿易交渉閣僚級協議)
・米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録公表(7月30日・31日開催分)明けで、日米貿易交渉閣僚級協議(21日・22日開催)やECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分)、ジャクソンホール会合(22日~24日開催)が行われる。
また、明日にはパウエルFRB議長の講演やG7首脳会議(23日~27日開催)を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と製造業PMI【速報値】、景気先行指数がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、 カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから金融市場全体が日替わり相場となっており、ドル円は106円前半~106円後半で上下し、ユーロドルは1.10後半~1.11前半で上下している。
本日は、FOMC議事録公表明けでの各市場の反応や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、明日にパウエルFRB議長の講演を控える点が重要となる。
その他、米中貿易問題や日米貿易問題(21日22日と日米貿易交渉閣僚級協議)、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、人民元の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(7月25日開催分)
→ユーロが大きく動き出すキッカケになりやすい
・07時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数
→週明けから日替わり相場の様相
明日にパウエルFRB議長の講演を控えて、金融市場の方向性が明確になるかどうかが重要
■8月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/19~)に、オーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(8/26~)に、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼21日(水)に、FOMC議事録(7月30日・31日開催分)の公表
▼21日(水)・22日(木)に、日米貿易交渉閣僚級協議
▼22日(木)~24日(土)に、ジャクソンホール会合
▼23日(金)に、パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会合にて)
▼23日(金)~27日(月)に、G7首脳会議
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(対中制裁関税第4弾、為替操作国指定、ファーウェイ制裁など)
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
▼米国の金融政策(8月21日に7月30日・31日分のFOMC議事録を公表予定)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
▼日米貿易問題(21日・22日に日米貿易交渉閣僚級協議)
▼欧州の金融政策(8月22日に議事録公表を予定)
▼日本の金融政策
▼米欧貿易問題
羊飼いが夏休みのため、8月5日~9月6日の戦略コメントはお休み
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