本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『バイデン次期米大統領による追加経済対策の公表』にあり。
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1月15日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・週末 ・バイデン次期米大統領が追加経済対策を公表(日本時間15日朝9時15分を予定) ・米国の主要企業の決算発表→JPモルガンチェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、その他 ・米国が連休入り(週明け18日・月がキング牧師誕生日で祝日休場) |
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09:15 | 米)バイデン次期大統領の発言(追加経済対策について) |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.3% | +1.0% | ||||||||||
16:00 | 英)GDP |
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-5.7% | +0.4% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.3% | |||||||||||
-4.2% | -5.5% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +1.7% | |||||||||||
-4.8% | -7.1% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-101.75億 | -119.99億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-17.00億 | -17.38億 | |||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
±0.0% | ±0.0% | |||||||||||||
仏)財政収支 |
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- | -1599億 | |||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 |
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+220億 | +300億 | ||||||||||
未定 | 米)JPモルガンチェース第4四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
22:30 | 米)小売売上高 |
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±0.0% | -1.1% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | -0.9% | ||||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.1% | |||||||||||
+0.8% | +0.8% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+1.3% | +1.4% | |||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+6.0 | +4.9 | |||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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+6.0% | -1.6% | ||||||||||
未定 | 米)シティグループ第4四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.5% | +0.4% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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73.6% | 73.3% | |||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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80.0 | 80.7 | ||||||||||
米)企業在庫 |
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+0.5% | +0.7% | |||||||||||
25:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・09時15分:米)バイデン次期大統領の発言(追加経済対策について)
・時間未定:米)JPモルガンチェース第4四半期決算
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・時間未定:米)シティグループ第4四半期決算
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・週末
・バイデン次期米大統領が追加経済対策を公表(日本時間15日朝9時15分を予定)
・米国の主要企業の決算発表→JPモルガンチェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、その他
・米国が連休入り(週明け18日・月がキング牧師誕生日で祝日休場)
・来週(1/18~)に、日本、トルコ、南アフリカ、カナダ、欧州の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が徐々に増える時期(今週末から米国の大手金融機関の決算発表が開始)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言
・米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録を公表済み→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
・トランプ米大統領の弾劾訴追
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録を公表済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の大統領の発言
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、バイデン次期米大統領による追加経済対策の公表(日本時間15日朝9時15分を予定)が行われる。
また、週明け18日・月がキング牧師誕生日で祝日休場の為、米国が連休入りとなる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し。
小売売上高&【除自動車】や生産者物価指数&【コア】の他、NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産/設備稼働率、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、バイデン次期米大統領の発言(追加経済対策について)の他、JPモルガンチェース第4四半期決算やシティグループ第4四半期決算が予定されている。
今週の為替相場は、先週後半の流れを受けて週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時104円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.21前半まで下落したが、その後に米ドル売りの流れが再開して、ドル円は一時103円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.22前半まで上昇した。しかし、そこから再度米ドルの方向性が曖昧となって、ドル円もユーロドルも掴み難い展開となっている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、バイデン次期米大統領による追加経済対策の公表や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、トランプ米大統領を弾劾訴追、米国の大手金融機関の決算発表、米国が連休入りとなる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・09時15分:米)バイデン次期大統領の発言(追加経済対策について)
・時間未定:米)JPモルガンチェース第4四半期決算
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・時間未定:米)シティグループ第4四半期決算
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・25時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
→今週に入って、米ドルの方向性は日替わりで、非常に掴み難い展開
本日、まずは、日本時間朝に行われるバイデン次期米大統領による追加経済対策の公表に注目
NY時間には、注目度の高い米国の経済指標が目白押しの他、大手金融機関の決算発表も行われる
週末金曜日&五十日
また、週明け18日・月がキング牧師誕生日で祝日休場の為、米国が連休入りとなる。
■1月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州の議事録の公表を予定
▼来週(1/18~)に、日本、トルコ、南アフリカ、カナダ、欧州の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が徐々に増える時期
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
▼今週末に、米国が連休入り(1月18日・月がキング牧師誕生日の為米国が祝日休場)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録公表済み→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼米国の大統領の発言
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼人民元
米ドルの方向性が変化する可能性があるため、見極め中
米ドルの方向性が変化する可能性があるため、見極め中
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)