本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
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2月5日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表→カーディナルヘルス、ファーストエナジー、リジェネロン、エスティローダー、その他 |
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06:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 52.9 | ||||||||||
07:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 |
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-4.2% | -4.2% | ||||||||||
豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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95.2 | 96.4 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 87.8 | 89.0 | ||||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +2.3% | ||||||||||
+6.7% | +6.3% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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-42.91億 | -35.59億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -14億 | |||||||||||
17:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
|
- | +0.2% | ||||||||||
- | +6.0% | |||||||||||||
21:15 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
22:30 | 加)失業率 |
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8.9% | 8.6% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | -4.75万人 | -6.26万人 | ||||||||||||
加)貿易収支 |
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-30.0億 | -33.4億 | |||||||||||
英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+5.0万人 | -14.0万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 6.7% | 6.7% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +3.1万人 | +3.8万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.8% | ||||||||||||
+5.1% | +5.1% | |||||||||||||
米)貿易収支 |
|
-657億 | -681億 | |||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
|
- | 46.7 | ||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+120.00億 | +152.74億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時30分:米)貿易収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・21時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・22時30分:加)貿易収支
・22時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(5日)
・今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
・来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
・FOMC金融政策発表明け
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末及び5日の五十日で、ロウRBA総裁の発言やRBA四半期金融政策報告、ベイリーBOE総裁の発言、米国の雇用統計の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
その他、貿易収支も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたが、その後に加速して、ドル円は105円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.19半ばまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の雇用統計の発表、米国の金融政策、米国の主要企業の決算発表、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・22時30分:加)貿易収支
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・22時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、直近でポンドが大きく動いている為、反応しやすい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時30分:米)貿易収支
→週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたが、その後に加速
本日は、週末及び5日の五十日で、米国の雇用統計の発表日
引き続き、米ドル買いの流れと金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかがキモ
上手く流れに乗りたい
■2月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
▼来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
▼FOMC金融政策発表明け
▼2月の月初め要因
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
米国の雇用統計の発表で臨機応変に
米国の雇用統計の発表で臨機応変に
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