本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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2月4日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ECB経済報告 ・米国の主要企業の決算発表→フォード・モーター、ギリアド・サイエンシズ、ゴープロ、ハートフォード、メルク、モトローラ、ニューズ・コーポレーション、ピンタレスト、フィリップモリス、プルデンシャル、スカイウェスト航空、TモバイルUS、タペストリー、ラルフ・ローレン、ヤム・ブランズ、その他 ・明日(5日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +1.2% | ||||||||||
07:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
09:00 | NZ)NBNZ企業信頼感 |
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- | +9.4 | ||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 |
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+87.50億 | +50.22億 | ||||||||||
豪)NAB企業信頼感指数 |
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- | -10 | |||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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52.9 | 54.6 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.6% | -6.1% | ||||||||||
+0.3% | -2.9% | |||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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8950億 据え置き |
8950億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 |
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- | - | |||||||||||
21:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +134.5% | |||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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83.0万件 | 84.7万件 | ||||||||||
米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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-2.8% | +4.6% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +4.0% | -8.9% (-6.6%) |
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24:00 | 米)製造業受注指数 |
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+0.7% | +1.0% | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -128 | ||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIGサービス業指数 |
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- | 52.9 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・07時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・18時30分:英)建設業PMI
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(5日・金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
・来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
・FOMC金融政策発表明け
・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、BOE金融政策発表及びベイリーBOE総裁の記者会見とBOE四半期インフレ報告が行われる。
また、明日には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
その他、第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】や製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は105円前半まで上昇し、ユーロドルは1.20前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や明日に米国の雇用統計の発表を控える点、米国の金融政策、米国の主要企業の決算発表、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時30分:英)建設業PMI
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動くキッカケに
・07時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・07時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・28時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→2月に入って、米ドル買いの流れが優勢→今週に入って更に強まる
引き続き、この流れが継続するかどうかがキモ
上手く流れに乗りたいところ
明日には米国の雇用統計の発表を控える
■2月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/1~)に、オーストラリア(2日)、英国(4日)の金融政策の発表を予定
▼来週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
▼FOMC金融政策発表明け
▼2月の月初め要因
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
押し目買い
ドル円と豪ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)