本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国が休場明けとなる点』にあり。
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2月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港が連休明け ・米国が休場明け ・カナダが休場明け ・中国が連休中(春節・旧正月、11日~17日) ・米国の主要企業の決算発表→AIG、デニーズ、デボン・エナジー、CVSヘルス、その他 ・明日(17日・水)に、FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表 ・18日(木)に、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会 |
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09:30 | 豪)RBA議事録公表(2月2日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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-0.6% | -0.7% | ||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+59.5 | +61.8 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +58.3 | |||||||||||
欧)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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-0.7% | -0.7% | |||||||||||
-5.1% | -5.1% | |||||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.53% | ||||||||||
- | +29.97% | |||||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +117.8億 | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+6.0 | +3.5 | |||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +7.2% | ||||||||||
25:10 | 米)ボウマンFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1492億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +2141億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・25時10分:米)ボウマンFRB理事の発言
・26時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・29時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月2日開催分)
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港が連休明け
・米国が休場明け
・カナダが休場明け
・中国が連休中(春節、~17日)
・明日(17日・水)に、FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表
・18日(木)に、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会
・今週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・来週(2/22~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→今週・2月17日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が引き続き春節での連休中だが、香港が連休明けで、米国とカナダが休場明けとなる。
また、RBA議事録(2月2日開催分)の公表が行われる他、明日(17日・水)にはFOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表、18日(木)には米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと105円半ばまで上昇し、ユーロドルはジリジリと1.21半ばまで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米国が休場明けとなる点や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、中国が春節絡みの連休中である点、明日(17日・水)にFOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(2月2日開催分)
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・25時10分:米)ボウマンFRB理事の発言
・26時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・29時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→米国が祝日休場の中、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢に
ドル円↑&ユーロドル↑で、クロス円は軒並み↑
本日、米国は休場明け
休場明けのNY市場でどの様な流れになるかに注視
■2月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼来週(2/22~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(春節・旧正月、香港は12日~15日)
▼2月15日(月)は、米国とカナダが祝日で休場(米国の株式市場・商品市場・債券市場など金融市場も軒並み休場)
▼2月17日(水)に、FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表
▼2月18日(木)に、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→今週・2月17日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
押し目買いを回転
ドル円やクロス円をメインに
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